yukitaの想い出日誌 CLANNAD―クラナド―第21回・『学園祭にむけて』
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CLANNAD―クラナド―第21回・『学園祭にむけて』

大変長らくお待たせしました。ようやく21話の感想です。
もう放送が終わって暫く経つので、今回は要点を絞って書きます。

改めて今回の放送を観てみると、『おやっ?』と思われるシーンがありました。
智代が演劇部の様子を観に来た際、杏が『アカンべー』をしています。

まず、この理由について考えてみようと思います。
『舌を出す』という行為には、色々な理由があると思います。

・何かしら失敗して、それを誤魔化す為。
・相手を侮辱する等の、否定の意味。
・色気や可愛らしさを演出する為。
※例:『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズ・『涼宮ハルヒの動揺』の表紙絵のハルヒ。ハルヒの魅力を演出する好例。

今回の杏の行為は、違う仕種だと、『イーっだ』に相当すると思います。

僕は、杏が智代を嫌っていたとしても、その事が彼女の魅力を減ずる理由になるとは思っていません。
杏にだって『好き嫌い』はあると思うし、少し前までは朋也を巡るライバルでもあった訳ですし、多少のわだかまりが残っていても、おかしくないと思います。
――では、杏は何故、智代に対抗意識を持っているのでしょうか?

僕は、『杏が出来なかった事を、智代が易々と遣って退けた』からだと思います。

朋也と杏の関係は、『気の置けない友人』だと思うのですが、その関係は多分、2年間の時間を掛けた結果だと思います。

僕は杏の積極的な性格は、後天的なものだと思っています。杏は本当は、結構内気な性格なのではないでしょうか?
例えば、朋也と体育倉庫で二人きりになった時は、いつもの積極性はなりを潜め、椋の様に赤面していました。

この時の杏の態度こそ、彼女の本質なのだと思います。
椋と一緒の時は、『朋也に対して、もっと積極的になりなさい』とハッパをかけていますが、それは『お姉ちゃん』としての態度なのだと思います。

杏と椋は双子だからなのか、他の姉妹よりもお互いの気持ちを察する事に長けていると思われます。
それは、18話で椋が『ごめんね…。』と言った直後に、涙を流して抱き合ったシーンから推測出来ます。
この事から、杏は、昔から椋の気持ちを読む事に長けていたと推測しました。

椋の気持ちを読む事に長けていたのなら、杏は『内気な妹を』守る為に、『お姉ちゃん』として頑張ったのではないでしょうか?
その結果、『積極的でしっかり者』の杏になって、今日に至るのだと思います。

杏が朋也と接する時は、自分の恋心を隠しつつ、『妹の恋路を応援する姉』として振る舞っています。
――では、智代はどうでしょうか?

智代はいつも、自分の心を偽りません。いつだって真っ直ぐな気持ちを朋也にぶつけます。
これは、本心を隠して朋也に接している(接するしかなかった)杏には出来ない事です。

そして智代は、大した期間も経っていないのに、朋也と親しげに話しています。見方によっては、朋也の一番近くにいる様に見えます。
(家族と不仲だった過去を持つ面から見ると、渚より近いかも知れない。)

杏(と椋)が時間を掛けて築き上げた朋也との『関係』を、智代は『一瞬で』築き上げた。
そして、それは、杏と朋也の関係とは『違う親密さ』を纏っている。


もしかしたら杏は、自分が出来なかった事を易々と遣って退けた智代が、羨ましかったのかも知れません。
本当なら、自分の気持ちに素直になって、朋也にぶつかりたかった。でも、椋の気持ちを優先してしまったから、それは出来なかった。
そんな自分に、一抹の寂しさを感じているのかも知れません。
(でも、『椋の所為で…』なんて事は、絶対に考えていないと思う。)

『渚が演劇を観た事が無いのに、演劇が好きな理由』

秋生は多分、家でも演劇の稽古に励んでいたと思います。その姿を、幼い渚はずっと見ていて、カッコ良く思っていたのではないでしょうか?

渚は幼い頃、一人で留守番をする事が多かったので、寂しい気持ちを抱いていたと思います。
でも、それ以上に父親が頑張る姿は、子供には誇らしい事だと思います。

『渚の両親に対する申し訳無さ』について。
いつも傍に居てくれて、愛情を注いでくれる両親に感謝している渚。でも、少し違和感がある様子。
これは、かつて両親が不在がちだった事を、何となく覚えているからでしょう。

渚が熱に浮かされている時、秋生と早苗さんは、後悔と自責の念で泣き崩れていました。
両親が悲しんでいる姿は、喩え自分が熱に浮かされていても、辛い事だと思います。

だから、『記憶』として覚えていなくても、『両親を悲しませてしまった』と言う『感覚』は残っているのではないでしょうか?

※今回は要点を絞って書いたので、ここまでです。

当初は、智代が眼鏡を掛けてやって来た時に、『コンタクトは怖い』と言ったシーンが、『らき☆すた』を彷彿とさせた、とか色々と書くつもりでした。(『椋が智代にコンタクトを勧めるシーンは、その指の動きから、かがみを連想した』とか、そんな感じ。)

でも、それを書き出すと、他の小ネタに至るまで拾ってしまい、冗長になる気がしたので一言で止めにします。
最後に、春原がことみ達の柔軟体操を見て、興奮しなかった理由について私見を。

僕は、春原は意外と真面目な性格なのだと思います。

春原は多分、サッカー部だった頃は、朝練に勤しむ真面目な生徒だったと思います。
でも、サッカー部を退部せざるを得なくなり、怪我でバスケを諦めざるを得なくなった朋也と同様に、怠惰な性格になったのではないでしょうか?

あれがもし、『部活動の一環』でなければ、『うほっ!』とか言って興奮し、杏に粛清されていたと思います。

でも、あれは、部活動の一環です。だから、冷静な視点で見られたのではないでしょうか?
――何か、締め括りが春原になってしましました。(おかしいな。こんな筈では…。)

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No title

こんばんわ、いきなり本題に入りますが…

>智代が演劇部の様子を観に来た際、杏が『アカンべー』をしています。

確かにこのシーンは他の方のブログでの指摘ではじめて気がつきました。何度もみないと気がつかないシーンです。そしてこれと、これに至るシーンの流れで私は藤林姉妹は二人ともコンタクトを使っているのかな?
等と思ってしまったのですよね。現s区の設定的にはなかったようなのですが、もしかすると裏設定的には、杏はコンタクトを使用している可能性があるのかも知れません。あくまで私の思い込みですけどね…

でもその心の億村個にはあっけカランとした空気を読まない智代に対する複雑な感情があるのも確かだと思いますね。
ではでは~

わだかまりも、いつか『良い想い出』に変わる。

きつねのるーとさん、コメントありがとうございます。返事が遅れて済みません。

僕も、杏がまだ智代に対し、複雑な想いを持っているかも知れないと思います。
それは多分、杏達の恋がまだ終わっていないからではないでしょうか?

この書き方だと、『まだ朋也に未練があるのか?』と言う感じですが、恋心と言うのは、そんなに器用に切り替えられるものではないと思います。

智代役・桑島法子さんのキャラクターソング集『en route』(アン ルート)の中に、『Anniversary』という曲があります。僕はこの曲が、杏達の朋也に対する現在の心境を、上手く語ってくれる気がします。

この歌は失恋した少女が、自分の恋がまだ終わっていない事を認めた上で、それを『記念日』にして、叶わなかった想いを、『ステキな景色』に変えて行こうと決意するまでの心境が語られています。
(僕の解釈ですので、多少違うかも知れません。)

今はまだ、そんな心境になれないかも知れませんが、朋也への想いが『ステキな景色』に変わった時、杏の智代に対するわだかまりも、『良い想い出』の一つになるのではないでしょうか?

『CLANNAD・アフター』では、成長した杏と智代が、楽しげに語らう姿が見られるかも知れません。
その姿が見られる事を、今から期待しています。

  
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