yukitaの想い出日誌 CLANNAD―クラナド―第11回・考察編『ガラクタ人形の心象風景』と『だんご大家族』
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CLANNAD―クラナド―第11回・考察編『ガラクタ人形の心象風景』と『だんご大家族』

第11回の冒頭で朋也が居眠りをしていると、OPの雪の風景(幻想世界)に移りかけました。
ことみに起こされ(直後に、永眠せられかけて)、その風景に移行しませんでしたが、このシーンから『幻想世界』が、朋也の心象風景と想像出来ます。

以降の文は、『CLANNAD』の原作を中途半端にしか知らない者の、思いつきに近いものです。
かなり取り留めの無い文ですが、読んでいただければ幸いです。

※この考察は、『CLANNAD・invitation』を観た時の丈・獅子丸さんたこーすけさんの感想と、たこーすけさんの『ガラクタ人形』に関する考察(第3回感想より)を、参考にさせていただいています。
第11回は、全体的に楽しかったのですが、自宅での朋也の暗い表情が気になりました。

実は『風子編』を観ていた時から、『朋也は家に帰ったら、暗い表情をしているのでは?』と朧気ながら思っていたのですが、このシーンを観て、それが相当根深いモノだと感じました。

朋也はかつて、肩の怪我の所為でバスケを断念しています。
もしかしたら、その時から朋也は、自分を『ガラクタ人形』に準えていたのかも知れません。
(「俺はもう、何も出来ない『ガラクタ人形』だ…。」とか言う感じ。)
そして朋也は、その時から心に空虚を抱えていたのではないでしょうか?

『幻想空間』の事を『ガラクタ人形』は、『何も生まれず、死なない世界』と表現しています。
それは朋也が、桜舞う坂道で渚に出会うまで、『色褪せた風景』の中で暮らしていた事と一致します。

渚や風子と絆を深めている時、朋也は表情豊かでした。
でも、家に帰っている時はきっと、暗い表情だったのでしょう。

『幻想空間』と言うのは、朋也の心の乖離が生み出したものではないでしょうか?

学校では明るく振る舞いながら、家では暗く沈んでいる。
このままでは、いつか朋也の心は押し潰されてしまいます。

朋也はバスケが出来なくなって、自堕落な生活を送っていました。
バスケへの情熱を捨てられず、だけどもう…バスケは出来ない。
きっと朋也の心は、燻ったままだと思います。

朋也の心を救うには、もう一度バスケをするしか無いと思います。

OPで、杏がバスケットボールをドリブルしているシーンがあります。
このシーンがバスケの正式な試合か、1on1(一対一の試合)かは解りませんが、相手は朋也だと思います。

朋也がバスケに再挑戦する為か?
それとも夢に踏ん切りを付ける為か?


その辺は解りませんが、朋也が情熱を取り戻す為には、かつて情熱を注いでいたバスケを全力でする必要があると思います。

喩えシュートが打てなくても、ドリブルやパスをする事は出来ます。
その事に気付けば朋也は、『今の自分に出来る事』に気付くと思います。

シュートは打てないから、自分で得点する事は出来ない。
でもチームメイトを助け、シューターにパスを渡し、得点するのを手助けする事は出来る。
また、ディフェンスで敵の得点を防ぐ事も出来る。

バスケの試合を通じて、朋也がそれに気付けば、朋也は前を向いて歩いて行けると思います。

(考察・その2)
『CLANNAD・invitation』に収録された『だんご大家族』を観た時の話題です。

原作経験者の丈・獅子丸さんは、『サビからは、涙がポロポロと零れ落ち始めて……』と、すごく感動された様です。
一方、原作未経験者のたこーすけさんは初見時、『みんなのうた?』と感じたそうです。(2度目からは、感涙された様です。)

僕(原作を中途半端に知っている)は、このお二人の感想から『だんご大家族』の意味を考える様になりました。

『感動して泣いた』という事は、この歌が原作のEDに関わる内容を含まれている、と言う事だと思います。
そして、『みんなのうた?』という感想と、OP冒頭の少女の姿と『だんご大家族』の歌詞と映像に着目した時、一つの仮説を立てました。

『だんご大家族』は、OPの少女が観ているTV番組である。

僕は以前、OPで走っている少女のシーンが、この物語の『到達点』ではないか?と、書きました。(詳しくは、こちら。他の事も多少書いています。)

『だんご大家族』のの歌詞には、こう書かれています。

やんちゃな焼きダンゴ
優しいあんダンゴ
皆・みんな合わせて、100人家族

このシーンで、『焼きダンゴ』と『あんダンゴ』が結ばれて、子供が生まれています。

『焼きダンゴ』は朋也、『あんダンゴ』が渚と考えると、二人は将来結婚して、子供をもうける事になります。

赤ちゃんダンゴはいつも、幸せの中で
年寄りダンゴは、目を細めてる

このシーンでは、髭の生えた『年寄りダンゴ』の隣に『お婆さんダンゴ』が寄り添っています。

僕は始め、『年寄りダンゴ』は幸村先生だと思っていました。
でも、『年寄りダンゴ』の隣には、『お婆さんダンゴ』が寄り添っています。

作品中で夫婦と言えば、古河夫妻です。(『年寄りダンゴ』が秋生・『お婆さんダンゴ』が早苗さん。)
この歌詞は、古河夫妻が孫の幸せそうな姿に、目を細めているシーンを指していると思います。

そして『赤ちゃんダンゴ』は、OPで花畑を走っている少女が当て嵌まると思います。

OPの最初に少女がはしゃいでいるのは、朋也と渚と一緒に出かけた先の風景。
帰りに『古河パン』に立ち寄って、古河夫妻に元気な姿を見せる。
それを、目を細めて見守る古河夫妻。

家に帰って、『みんなのうた』で放送されている、『だんご大家族』を観る少女。
それを見守り、朋也と渚が微笑む。

少女が『だんご大家族』を口ずさむのを見て、渚も一緒になって歌い出す。
「お父さんも、一緒に歌おうよ。」
「そうです。朋也君も一緒に歌いましょう。」
――愛する妻子の言葉に、朋也も一緒になって歌い出す。

もし、こんな風景が最終回で観られたら、僕はきっと、感動して泣いてしまうと思います。

『kanon』のEDでは、あゆが元気そうに走っている姿が、再び歩ける様になった時の『未来の風景』であった様に、『だんご大家族』にも、『幸せな未来』が描かれていると思います。

※今回の考察は、すぐに終わる筈でしたが、思ったより長く掛かりました。
その所為で、第11回本編の感想が、まだ書けていません。
出来るだけ早く完成させる様にしますので、少しお待ち下さい。

考察自体も最後の方は、僕の夢想というか妄想っぽい雰囲気になってしまいました。(渚の台詞とか。)
次に考察をする時は、もう少し理論整然とした文を書ける様にしたいです。
――では、また次回。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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うわあああああああああ

yukitaさん、こんばんはああああああああああ。

うわあああああああああああああああ。

なんだか、泣きましたあああ。
どこがどうで、どうなって、泣いたのかは、書けませんけど、ここを読んで、泣きました。

あとですねぇ
「うれしいこと 悲しいことも 全部まるめて」
なんですよぉぉぉぉぉぉぉ(泣)。



あと、これまた、どこがどうでどうなのかは、今はまだ、書けませんけど、きっとyukitaさんの書かれている通りだと思ったこともありますです。
これは、多分、その時が来ましたときに。

とりあえず、なんだか、泣きましたという報告までに。

みんな合わせて、ひとつの家族。

丈・獅子丸さん、コメントありがとうございます。
返事が遅れて、申し訳ありません。

「だんご大家族」の歌詞は、朋也達が住んでいる町の住人全員を、『一つの家族』になぞらえている様な気がします。

誰かが困っていたら手を差し伸べて、皆で困難を乗り越えていく。
そして、皆で笑い合って過ごして行く。

「うれしいこと 悲しいことも 全部まるめて」と言う歌詞は、『嬉しい事も悲しい事も、皆の愛情で丸めて包んでしまおう』と言う意味かなぁ?と、朧気ながら思います。

最終回で、朋也達や町の住人全員が『だんご大家族』の様に、仲良く笑い合っているシーンが観られたら、とても幸せな気持ちになれると思いました。

はじめまして

通りすがりですが、面白いこと書いてるなぁ~と思って書き込んでみます。昔のブログなら見返さないかもしれないけどとりあえず書き込んでみます。

私はアニメから入って原作もやりました。嗚咽の出る程泣きました。原作をどこまで知っているのかわかりませんが、原作ではアニメEDのだんご大家族は口ずさんでも歌いはしないのでアニメオリジナルなんだと自分は思っていました。アニメ見てる時はストーリーとの関連性なんて全く考えませんでした。でも、原作をやった上で、このブログを見たら確かにそうかもと思える節もあって。鋭いですね!
とにかく原作やってみてほしいです☆

はじめまして

通りすがりですが、面白いこと書いてるなぁ~と思って書き込んでみます。昔のブログなら見返さないかもしれないけどとりあえず書き込んでみます。

私はアニメから入って原作もやりました。嗚咽の出る程泣きました。原作をどこまで知っているのかわかりませんが、原作ではアニメEDのだんご大家族は口ずさんでも歌いはしないのでアニメオリジナルなんだと自分は思っていました。アニメ見てる時はストーリーとの関連性なんて全く考えませんでした。でも、原作をやった上で、このブログを見たら確かにそうかもと思える節もあって。鋭いですね!
とにかく原作やってみてほしいです☆

返事が大幅に遅れ、申し訳ありません…。

通りすがりさん、コメントありがとうございます。
返事が遅れて、申し訳ありません。

僕は、原作については余り知りません。
一応少しは原作を進めていましたが(この感想を書いた時点)、余り本筋を知ってしまうと、アニメを観る楽しさが減ってしまう気がしたので、それ以降は原作をプレイしていません。

以前どこかにも書きましたが、僕が原作を知っている範囲で一番好きなシナリオは、有紀寧編です。
第1期では余り活躍しませんでしたが、第2期では、もう少し活躍して欲しいと思います。

原作については、通りすがりさんの勧めもあったのでプレイを再開してみようかとも思いましたが、ここは敢えて、『初見の楽しみ』の為にプレイをしない事にしました。
せっかく勧めてくれたのに、申し訳ありません。
(PSP版の紹介記事で、少しネタバレを食らったショックも、原因の一つです。)

もうすぐ、関西でも第2期の放送が始まります。
感想は、相変わらず遅めの更新になると思いますが、楽しんで頂ければ幸いです。
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