yukitaの想い出日誌 CLANNAD―クラナド―・第1回・『桜舞い散る坂道で』
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CLANNAD―クラナド―・第1回・『桜舞い散る坂道で』

無為な生活を送るしかなかった、岡崎朋也。彼の世界は、色が無かった。
長期の病気療養の所為で留年し、誰一人知る者の居ない、古河渚。彼女の世界は、止まったままだった。

そんな2人が桜舞う坂道で出会った時、世界は色を為し、時間は動き出す――。
2人は登り始める。長い、長い坂道を。
世界には色があり、時は留まる事無く流れ、世界は、温もりに包まれている――。
その事を学ぶ為に、2人は、歩き続ける。

――と言うような書き出しで、始めて見ましたが…どうでしょうか?
始めの数行で全てを語ってみようと思いましたが、無理のようです…。
と言う訳で、今から思いつくまま、書いていこうと思います。
色々な感想を読んで、『展開が早い』という意見が多かったのですが、僕は朋也の『体感時間』が変わったからだと思いました。

桜舞う坂道で渚と出会うまで、朋也の世界は色がなくて、時間も停滞(停止に限りなく近いぐらいの)していたのだと思います。

高校生活を無為に過ごすしかなかった朋也にとって、時間の概念なんて無意味で、季節の移ろいや人々の変化にも、目を向けなかったと思います。
『宇宙は観測された瞬間、その存在を認識される』と言います。
喩え世界がどんなに目まぐるしく動いていても、その事に気付かなければ・見ようとしなければ、それらは『無』に等しい。

『この町が嫌い』な朋也にとって、日常は流れていくだけのモノでしかなく、意味を為さないモノだったのかも知れません。
でも、朋也と同じ様に『時間に取り残された』渚は、足踏みしながらも前に進もうとしていた。

踏み出す勇気は無くても、歩んで行きたい――。
渚のそんな姿勢は、『変わりたいと願いながら、変わろうとしなかった』朋也の心を、強く揺さぶったのだと思います。
「見つければいいだろう?」
「次の楽しい事とか、嬉しい事を見つければいいだけだろう?」

この言葉は、渚だけでなく、朋也自身にも向けられた言葉だと思います。
そして、この言葉を発した瞬間、朋也と渚の世界に色がつき、時間が流れ出した。
この瞬間から朋也は、周りに目を向ける様になった。だから、智代の存在に気付いたし、一人で佇んでいる渚の存在にも気付けた。
時間が留まる事無く流れていくものだと気付いたから、自分を取り巻く世界の変化に気付けたのだと思います。

『体感時間の変化』というのは、この事です。渚に出会わなければ、朋也は春原と、怠惰で停滞した日々を、過ごし続けていたでしょう。
でも、朋也は変わりつつある。それは既に、朋也の行動に表れていると思います。

例えば、中庭で佇んでいる渚に話しかけるなんて、渚に出会う前の朋也はしなかったと思います。
そして、智代が不良と一人で立ち向かおうとしている時も、加勢しようとなんて、しなかったでしょう。
これは、朋也が薄情と言う訳で無く、単に渚や智代の存在に気付いていなかっただけだと思います。(視点を変えると転入早々、『校内の有名人』になっていた智代の存在すら、朋也には見えていなかった事になります。)
放課後、朋也は『家に帰りたくない』という理由で、夜が更けるまで無為に過ごします。
そして下校時に、渚から聞かされた渚の家(古河パン)の事を思い出す朋也。
そこには、渚の姉にしか見えない母・早苗と、ヤンキーにしか見えない父・秋生が居て、両親に愛されている渚が居て。
そんな幸せな家族と一緒に、いつの間にか食事をする事になった朋也。

戸惑いながらも、久々に感じた家族の温かさ。その思いを胸に、家についた朋也。
しかし、そこに待っていたのは悲しい現実。
いつもは『親父』と言っていた父・直幸に『父さん』と声を掛けたのに、返答は『朋也君』という、他人に対する言葉。
居た堪れなくなり、家を飛び出した朋也。辿り着いたのは、古河パンの前。
その近くの空き地に居た渚。光に包まれ、彼女は告げる――。
「もし、よろしければ…あなたを、お連れしましょうか?この町の願いが叶う場所に。」
「あ、ああ…。」
思わず頷いた、朋也。――二人の行く先に、一体何があるのでしょうか?
さて、ここまで書いてきましたが、実は僕は、原作を中途半端にしか知りません。
ドラマCDと、ビジュアルファンブックや漫画版(電撃G'sマガジン版)位でしか知りません。
大まかな話の流れは知っていますが、細部は知りません。
今、原作をやっていて3分の1位進みました。
アニメの進行と平行して、原作を知ると言うのも、結構楽しいです。
ここからは、特に印象に残ったシーン毎に、感じた事を書いていきます。
いきなり春原が、ラグビー部によってラグビーボール扱いされていたシーンは、笑いました。
このシーンだけで、春原が『ヘタレ』であると認識できます。
春原が朋也に弄られ、それにツッコミを入れるシーンも、原作通りでした。(少しアレンジ有り)
遅刻した朋也に話しかけ、トランプ占いを薦める椋。『明日も遅刻』という結果が出た途端、朋也が椅子から転げ落ちるのも、原作通りだったと思います。
今後、春原が地面を滑って『床掃除』をしたり、『吉本新喜劇』さながらのベタなシーンが満載(の筈)です。(この辺は、原作・アニメ共々、関西人が製作しているので、すごく期待しています。)

椋が泣かされていると勘違いして、杏が辞書を朋也に向け投げつけますが、あの速度で頭に命中したら、命の危機なのではないでしょうか?
その後、杏が教室にツカツカと乱入する際、「おおっ!」と、ビックリしていた男子の姿が。
その男子は、『涼宮ハルヒの憂鬱』の名脇役・谷口そっくり!
『中の人』は当然、『らき☆すた』でも大活躍の、白石稔さん。この1シーンの為だけに、わざわざ登場した事に、少し感動を覚えました。

そう言えば、原作でも『野球部員・谷口』が出てきます。その声は、もしかしたら白石さんが演じるのかも知れません。
野球部員で谷口と言えば、僕は『キャプテン』の主人公・谷口タカオを思い出します。
野球の名門・青葉中から転校してきた事で、弱小校・墨谷2中の次期キャプテンに任命された谷口。
実は、青葉中野球部で『2軍の補欠』に過ぎなかった彼が、猛特訓の末、名選手になり全国大会優勝にチームを導く姿は、感動を覚えました。
朋也の通う高校(光坂高校)の野球部も、弱小野球部です。もしかしたら、谷口が猛特訓をして、甲子園に部を導くかも知れません。

中庭で一人パンを食べる渚に気付き、話しかける朋也。渚が留年していてクラスで浮いた存在と知り、表情を変えます。同じくクラスで浮いている朋也は、何か思うところがあったのだと思います。
朋也は、すぐに渚が留年している事に気付きますが、原作では渚の告白により気付きます。
この辺は、話をスムーズに進める為の工夫でしょう。
或いは朋也は本来、相手の気持ちを察するのに長けた性格だったのかも知れません。
でも、無為な生活を続けていく内に、その長所はナリを潜めた。渚との出会いは、朋也が『本来の姿』に戻るキッカケになるかも知れません。

校内が騒がしい事に気付いた朋也が、渚と共に校庭へ向かうと、そこには智代の姿。
智代がバイクに乗った不良を、一瞬で薙ぎ払う姿は人並み外れていました。
春原がその強さを疑うのも頷ける程、智代は強いのですが、普通はそんな相手に喧嘩を挑みません。
それでも、無謀にも智代に挑んだ春原。智代の蹴りで、綺麗な放物線を描き地面に激突。
「二度と来ないでくれ…。」
颯爽と立ち去る智代。「やっぱ、強~い!」「すごーい(かな?)」「相手の不良、ダサ過ぎ。」見物人の少女達の言葉が、春原の哀れさを強調し、笑いを誘います。
普通は同情の涙を禁じえない所なのに、春原の場合は、笑ってしまう。そこが、春原たる所以だと思いました。

放課後、旧校舎ヘ向かう朋也。渚が演劇部に入部しようとしているのを見て、安心する。
直後、表情を変える渚を見て、思い出したように駆け出す朋也。その部屋は、物置と化していた。
慰める様に、渚の頭をポンと撫でた朋也。さり気ない優しさを、感じさせます。
中庭で、演劇部が人数不足の為、3月で休部扱いになっていた事を話す朋也。
「もう一頑張りしたらどうだ?俺も手伝うからさ。」
頑張って、演劇部再開を目指す様に、渚を後押しする朋也。
知り合ったばかりの渚に、親切にする理由――。渚に訊かれても、朋也自身にも解らない。
そんな二人の様子を偶然見かけた瞬間、頬を染め逃げる様に去る椋。朋也が好きなのが丸わかりです。
OPを見ていると朋也は、渚・椋の他、様々なヒロインと関わりを持つ様です。
ふと思ったのですが、本当に24話で、全てのヒロインのルートを消化し、EDに辿り着けるのでしょうか?
(何となく、ネタばれになりそうな予感がするので、反転。)
もしかしたら、各ヒロインとのEDを迎える度、桜並木で朋也と渚が出会う事を繰り返すとか?
その『繰り返し』の果てに、朋也が『本当の幸せ』を見つける…とか?

『家に帰らない』為に、夜まで時間つぶしをしていた朋也。渚の言葉を思い出し、『古河パン』に立ち寄る。そして早苗さん特製・『煎餅パン』を試食。
ボリッ!パンにあるまじき擬音。パンの中に煎餅を入れるという、有り得ない発想で生み出されたそのパンは、この上なく不味かった。
それを朋也に指摘され、泣きながら店を飛び出す早苗さん。それを知った夫・秋生に、しばかれそうになった朋也。――このシーンは、笑いました。

この煎餅パンですが、作り方次第で美味しくなるかも知れません。(とは言え、パン作りが得意な訳ではないので、作り方は、想像です。)

作り方:メロンパンのクッキー生地の変わりに、薄焼き煎餅の生地にする。その上に醤油を付けて、ザラメ等の荒い粒子の砂糖を塗して、焼成して完成。

――早苗さんのパンですが、多分『アイデア』が余計なのだと思います。古河家で朋也が夕飯をご馳走になった時、料理は美味しかった様なので、料理下手ではないと思います。

朋也の名を聞き、「みみっちい名前だな。」と言い放つ秋生。「岡崎銀河にしろ。」とか、「大宇宙 銀河にしろ。」とか無茶を言います。
その上、早苗さんは『大きいだけでなく、時空の流れも超越した存在』と、『岡崎朋也・エターナル』と名付けます。直後、「これからは、そう名乗れ。エタノール」と早速、名前を間違える秋生。
もしかすると、こう言う『言葉遊び』が古河家では、日常茶飯事なのかも知れません。
そこで、『大きいだけでなく(以下略)』としての朋也の名前を、一つ思いつきました。

命名:岡崎朋也・天元突破グレンラガン

銀河繋がりで、『岡崎朋也・超銀河グレンラガン』も候補だったのですが、『より大きく』と思い、変更しました。――って、そんな名前…認められるかぁー!

古河家での楽しい一時。久々に感じた、家族の温もり。でも、帰宅した朋也を待っていたのは、悲しい現実。――息子を他人のように『朋也君』と呼ぶ、酒浸りの父の堕落した姿。

この時TVでは、『火星の公転周期』について、語られています。
どんな内容か、ハッキリ聞こえなかったので何度か聞き直しましたが、一言一句書き出すのは、不可能でした。
たこーすけさんの感想を読んで、期待してくれた方が居たら…ごめんなさい。
今回は、お役に立てませんでした。
その代わりに、ニュースの内容から推測される事を、書きたいと思います。

『27日に、地球と火星が5575万kmまで近付く事になります』
これは、2003年8月27日に火星の近日点付近に、過去6万年で地球が最も接近した時の値です。
『火星と言うのは○○(聞き取れなかった)と共に、地球のすぐ外側を回っていまして、この公転周期のタイミングでこの様に、2年と2ヶ月毎に地球に接近する訳ですが…』
地球は780日(2年と7週間と1日:約2年2ヶ月)毎に、火星を追い越し、約8000万kmまで接近します。しかし火星の軌道は楕円の為、観測地点により最接近時の距離が変わります。
近日点で観測した時は、約5600万km。遠日点で観測した時は、約1億kmになります。

※上記の説明は、wikiからの引用です。

地球と火星。近いようで、遠い星。この2つの距離は、朋也と直幸の距離だと思います。
隣り合っているのに、中々近付けない二人――。
いつもは遠くに離れているけど、2年2ヵ月ぶりに近付く、地球と火星。
この2年2ヶ月が、朋也と直幸の『断絶』の期間なら…?

朋也は、渚の家族を見て、父に近付きたかったのだと思います。『2年2ヶ月ぶり』に。
地球と火星のニュースは、朋也と直幸の『心の距離』の暗喩なのかも知れません。

視聴時に風邪を引き、半分ぼんやりしながら観ていましたが、それでも引き込まれました。
その後、他の人の感想を読みながら、何度も視聴している内に、新たな発見もあったりして、少しずつ物語が染み入る感じがしました。
原作は、まだ終わっていませんが、のんびりやろうと思います。

最終回を観た時、僕の胸を去来するものは…?『だんご大家族』が、何を意味するのか?
素晴らしい結末が待っていると信じ、次回を楽しみにしています。

地方により放送回がバラバラで、時間差がありますが、これから半年間よろしくお願いします。
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びっくりだ

たまたま、ぼくも「キャプテン」に最近記事中で触れたので、びっくりしました。
yukitaさん、こんばんは。
たこーすけです。

>聴き取り

そうでしたか…yukitaさんでも無理でしたか…
しかし「らき☆すた」のときは、何度も「マジで!?」と驚かされたものでした!
ほんと、すごいと思います。

いや、それにしても、

>地球と火星のニュースは、朋也と直幸の『心の距離』の暗喩なのかも知れません。

には驚きました。
あーーーそうだよなーー!
脱帽です。
なんで、そう思わなかったんだろう…
自身の未熟さを悔しく思います。

東京と関西でのタイムラグが、なんとももどかしいところでもありますが、半年間なにとぞよろしくお願い申し上げます。

それではー。

副音声を聴き取れる機材が、欲しい!

たこーすけさん、コメントありがとうございます。

火星のニュースについては、何とか聴き取りたかったのですが、直幸の声の方が遥かに大きく、断念しました。

『らき☆すた』の時は、あきら様とみのる君の声の大きさに、あまり差が無かったので、聴き取れたのですが…。(6話の『らっきー☆ちゃんねる』より。)
こう言う時、「主音声と副音声を分けて聴ける機材があれば…。」と思います。
アニメの副音声って、登場人物の心情や、出演声優の『遊び心』が隠されてたりするので、結構注目してしまいます。

『火星のニュースが、朋也と直幸の(以下略)』と言うのは、2話を見た時点では、「図らずとも、核心をつけたのかなぁ?」と思いました。
でも僕自身、原作を中途半端にしか知らないので、結構上滑りな事を、これからも言うかも知れません。
その時は、「ああ、スベッタんだな…彼は。」と、笑ってスルーして頂ければ幸いです。

『キャプテン』で思い出しましたが、子供の頃『がんばれベアーズ』も、観ていました。
この作品も、下手ながらも懸命に頑張るベアーズ(少年野球チーム)の姿が、清々しくて好きでした。

関西・関東のタイムラグはありますが、これからも宜しくお願いします。
プロフィール

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