yukitaの想い出日誌 らき☆すた・19話・『二次に本質あり』
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らき☆すた・19話・『二次に本質あり』

「持って行かれた・・・!」
(『鋼の錬金術師』主人公・エドワード・エルリックの台詞より。)

予想外の展開!まさか、後半全部がひより特集なんて・・・!今回は、『ひより日和か?』と思うぐらい、ひよりが輝いていました。『次は誰の特集だろう?』と、今から楽しみです。

こんばんは、yukitaです。早速、本編です。
(冒頭の台詞は、今回エドのコスプレイヤーが登場していたので、使用しました。)
追記:この記事を書いている途中で、パソコンが壊れ、復旧に時間がかかってしまい、更新が遅れました。(火曜日にギリギリセーフ。)




『二次に本質あり』

自分の考えが、他者との触れ合いで新たな面を覗かせる。そして、最初の考えとは全く異質なモノになり得る事を知る。――そんな意味でしょうか?

喩えデジタルでも、犬は可愛い。だから頬も緩み、猫なで声になってしまうこなた。
でも、金魚のぎょぴに甘く囁くかがみには、「それって、寂しい人だよ。」と言ってしまう。
そこに唐突に、つかさが『犬の芸の一例』の由来を訊く。一瞬で、場が凍りつく。
頬を染め、慌てながらもその由来が中国にある事をつかさに語る、みゆき。
その様子を見て、何だか恥ずかしくなる、こなた達。
「はい。今いかがわしい事考えた人、挙手ー。」
こなたの言葉に、気まずそうに手を上げる、つかさ達。
『動物は可愛い』と言う話題が、巡りめぐって『恥ずかしい言葉』に。
四人が居たからこそ、辿り着いた不思議な境地。

中国が由来の『その言葉』について調べてみたけど、解らなかったので自分なりに考えてみました。
赤ちゃんが立った時、『あ、立っちしたの?』や、『立っちんして、偉いなぁ。』と言った事はありませんか?
犬の『その芸』は、赤ちゃんが立った時に似ています。だから、『たっちん、たっちん』が訛って、『その言葉』になったのではないでしょうか?

授業で解らない所を、みなみに訊くゆたか。ここは考え中で、解らなければみゆきに訊くつもりだった、みなみ。
「私達は、頼りになる先輩が身近にいてよかったね!」――学校の出来事を嬉々として話すゆたか。
いつの間にか『頼り甲斐のあるお姉ちゃん』になっていた、こなた。宿題を教えてもらおうとするゆたかに、こなた苦肉の策。
「追い込みで忙しいから、ゆい姉さんに訊いて。」
困り果てたゆい姉さん。『私の学校では、習わなかった』という奇策を用い、何とかか危機を脱する。

勉強に行き詰まり、みゆきに電話で訊こうとするこなた。だが、夜も遅いので断念する。
「どうしてこういう時って、親はハナから戦力外通告かなぁ…。たまには頼っとくれよぉー。」
部屋の外から娘の様子を覗っていた、そうじろう。零れる涙…。

「泉、居眠りすなー。」ゴツン。こなたの頭に大きなコブが。

体罰はご法度のこのご時世でも、こなたに拳骨を食らわす黒井先生。でも、相手を選んでいる様子。「後々、面倒な事にならんように。」との事。
こなたも、「別にいいですけど。」と、特に恨む様子もない。

これは『叱られた原因が自分にある』と、こなたが逆恨みをせずに受け入れられる関係を、黒井先生が作って来たからではないでしょうか?
生徒に腹を立てて『怒った』のではなく、生徒の為に『叱った』からこそ、受け入れられたのだと思います。

授業が終わり、解らない所をみゆきに訊く、こなた・つかさ。
「自分ら、高良・高良って…。分からんところは先生に訊きにこんかいっ!」
もっと生徒に頼って欲しい、黒井先生。悲嘆に暮れ歩いていると、こなたが質問に。嬉しい先生。
「何や?何でも訊け訊けっ。しゃーないなぁ。」満面の笑みを浮かべる先生。
「今やってるゲームのレアアイテムなんですけど…。――ってアレっ、先生?」
ちゃうねん…そうやないねん――!!こなたから顔を背け、泣く先生。確かに頼って欲しいけど、そんな頼り方じゃない。自分の真意が解って貰えず、寂しい先生。

台風一過。
暑がるかがみに、「『台風一家』なだけに、今年は多かったよねー。兄弟たくさん。」と、こなた。
「ふふっ。上手いわね。」珍しく知的なネタ振りのこなたに、感心するかがみ。
「…?所で、上手いって何が?」「念の為に訊いておくけど、さっきのは冗談よね?」心配になって来た、かがみ。そしてその心配は、思わぬ所で的中する。
夜。勉強中のかがみに、つかさが質問。今朝、こなたが言った事の何処がおかしいか、解らない様子。
「…一緒にニュースとか観てるのに、何故こなたレベルかな…?」
こなたを通じ、思わぬ所で妹の学力を知る、かがみ。悩みは尽きない。

トイレ・風呂・歯磨き。そんな時に限ってやって来る、間の悪いモノ。――不在者通知。
「何故君らは、狙いすましたタイミングで来るかな…。」思わず呟く、そうじろう。
野球中継延長で、録画の再設定を余儀なくされ、憤るこなた。全ての動作をキビキビやれば、時間短縮になるのに…。
「好きな人は、そう言うのも含めて好きなんだろうし。精神集中とかも、あるかも知れんしな…。」
娘の言動に、苦笑するそうじろう。

暑いからと、下着姿(と思う)でウロウロするこなたを叱る、そうじろう。
『国会でもやっているアレ』の真似と、こなた。「クールビズ?」確認するそうじろう。
「そう。それそれ。」「いや、それ違うから…。」娘の言動に、呆れるそうじろう。

そうじろうもオタクですが、『野球延長でアニメが観られない』と、嘆いたりはしません。やっぱり、その辺は父親だからかも知れません。
そして、少し乙女の恥じらいに欠けるこなたを、心配していると思います。

「学校には馴れたけど、宿題が多くて大変です。」と、かがみに語るゆたか。
「3年生は受験勉強中心で、あんまり宿題とかは無いんですね?」
ゆたかの素朴な質問に、唖然とするかがみ。「こなた、あんた…!」「いやぁ、何の事だか…。」誤魔化すこなた。

『本を呼んでいたら、乗り過ごした』と語るみゆきに、萌えを感じるこなた。
疑問に思うかがみに、『取り繕う時の恥じらいが、堪らない』と答える、こなた。
それならバイト中のこなたは…。
ああっ、零してしまいました!お客様、すみません!…とか、やってる訳?」
「かがみ、何か馬鹿っぽいよ…。何やってんの?」かがみの一人芝居に、呆れるこなた。
「あんたが振って来た話なんでしょうが!そりゃ、やったのは私だけど…。」
「…で、何?あんたもドジとかやって、その手の人のポイント稼いでいる訳?」
髪に指を絡ませ、恥ずかしそうに呟くかがみ。
「ううん。そんな事やってないよ。」と、こなた。そう言う事をすると店長に叱られるらしい。
『ドジっ子は可愛いけど、実害を被るのは嫌』こなたの、意外とリアルな価値観。
「そう言う所は、シビアだな。オタクって…。」呆れるかがみ。それと共に、こなたが何時でも萌えに拘る訳ではないと知る。

※かがみの一人芝居と、髪をいじりながら照れている姿は、可愛かったです。

『二次に本質あり』
ひよりの場合、二次とは、二次元。そして二次創作(同人)。人生の全てがそこに直結しているような、生き様を見せる。

一年の教室。
描いている絵と共に、表情が変わるひよりが漫画を描いていることを知った、ゆたか。
「どんな漫画描いてるの?」「えーっと、普通の四コマとか、す、好きなゲームキャラ同士の恋愛漫画…とか。」――答え辛い、ひより。あまり人には言えない漫画を描いている様子。

宝くじで3千円当たった、ひより。『朝から幸先いいなぁ』と思いきや、自転車がパンクした上、弁当をぶちまけてしまい…残金ゼロ。
それでも『漫画のネタになった』と満足気な、ひより。

歩いていてこけた、ひより。でも、利き手だけは顔の作りが変わる程、必死に守る。
そんなひよりを『逞しい』と思う。ゆたか・みなみ。

ひよりのイラストを見る、ゆたか・みなみ。失敗作と成功作。二つ並んでいるが、その違いに気付かない二人。
「そーだよね。書き手の拘りや、微妙な感覚なんて…見る人には解らない事多いよね。――知ってた。知ってた。」
愛用のシャーペンを忘れ、落ち込むひより。みなみが貸そうとするが…。
「いや、あの子でないと駄目っていうか。全然ペンの乗りが違って…。」
「うーん。そうだよねー。シャーペンなんて、どれも同じだよねー。うん。解ってはいるんだけどね。そういう反応になるよね。」

帰り道。夏なのにコートを着たキャラのコスプレーヤ―を見つける、ひより。
「は、恥ずかしー。何を思って、往来であんな格好を…!」その直後、携帯で写真を撮り友人に写メールを送るひより。

ボーリング場にいった、ゆたか達。順番待ちをしていると『朱雀様』の呼び声が。
立ちあがるひより。「名前が違うけど…。」と、言うゆたかに「好きなキャラを、身近に感じたい。」と返事。そして、他のグループのスコア表は『SOS団』のメンバー名。
「うーん。何処にでも居るんだなぁ。仲間って奴は…。」

ポスター張りをする、ゆたか。でも背が届かなくて、みなみに手伝って貰う。
みなみの身長に憧れるゆたかに、『自分より大きくなるかも』と慰めるみなみ。それを見て、思わず妄想をするひより。

みなみより少しずつ大きくなって行き、最後には怪獣並に。
「駄目っ!それは世界の理に反するから駄目っー!って言うか、最後のは明らかに違うし!落ち着け私っ!」
余りにあり得ない状況を思い浮かべ、興奮気味のひより。

イベントの為の原稿がギリギリ入稿で、疲れ果てたひより。魂が抜けそうになっているのに、『今、自分は輝いている』と満足そう。

「田村さん。『やおい』って何?」素朴な疑問をひよりにする、ゆたか。
「それは、どっちの意味かなー?!」困り果てる、ひより…。

同人活動と実生活が、直結しているひより。彼女の明日は、どっちだ?

らっきー☆ちゃんねる。

何故か、上機嫌のあきら様。詳しく話を訊こうとすると、不機嫌に。疲れが溜まっている様子。
『温泉旅行に行きたい』という、あきら様。その話題に乗っかる、みのる君。『最近は、森林浴が好きです』そう言った瞬間…。
「はい、行って来て。」と手渡された、登山グッズ&魔除け。不思議がる、みのる君。

『富士の樹海で、水汲んで来て。』あきら様の指令。慌てるみのる君。
必死で抗うも、ディレクター&プロデューサーを道連れに、富士の樹海へ強制連行。
「デッドライン、超えるなよー。」あきら様の呟き。――大丈夫か?みのる君!
そして、次回は『素敵なゲスト』が登場。さて、その正体は…?

「別に追い出す口実、作らなくても良かったんじゃなーい?」謎の女性の呟き。
果たして、みのる君達は無事生還出来たのでしょうか?すごく心配です。

今回はパソコンが潰れたとは言え、またギリギリ更新…。少し落ち込んでいます。
いつもお待たせして、申し訳ありません。滞っている他の記事共々、もう少し工夫を凝らせる様に、努力します。

では、また次回。(次の更新の頃は、新しいパソコンを買う予定です。)









































































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