yukitaの想い出日誌 ドキドキ!プリキュア・第48話『ドキドキ全開!プリキュアVSキングジコチュー!』感想
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ドキドキ!プリキュア・第48話『ドキドキ全開!プリキュアVSキングジコチュー!』感想

前回に引き続き、最高の盛り上がりを見せた、最終決戦中盤。
手に汗を握りながら笑って泣ける展開に、時間が経つのも忘れる程にのめり込みました。

最終戦3話纏めて、是非映画化して欲しいです!
では早速、今回の感想を。

キングジコチューの体内から、トランプ王国国王の愛の鼓動を感じ取った、キュアハート。
国王を救う為の手段として、キングジコチューの体内に侵入する事を提案しました。
『本当に、そんな事が出来るのか?』と心配する仲間達を余所に、キュアハートは自信満々に宣言しました。

「出来る!あたしを、誰だと思ってるの!?大貝第一中学生徒会長!相田マナよ!!」

報道を通じて、キュアハートの正体を知り驚く、大貝町の住民達。
思わぬ形でキュアハートの正体を知った住民達は、一斉にプリキュアに熱い声援を送りました。

人々の応援を背に、キングジコチューの体内に侵入を試みるキュアハート達。
その行く手を阻むのは、ジコチュートリオと無数のジコチュー軍団でした。

果たしてキュアハート達は、キングジコチューの体内から、無事に国王を救出する事が出来るのでしょうか?


「愛など…消し去ってくれるーー!!!!!」
「止めて!パパー!!!!!」

胸に広がる愛の鼓動を打ち消す為に、キュアハート達に向かって拳を振り下ろす、キングジコチュー。
その中に居る父の心に向かって、叫ぶレジーナ。

国王の心が一瞬、キングジコチューの動きを止め、その隙にレジーナを抱えて脱出を果たしたキュアハート達。
しかし、キングジコチューの強烈な一撃は、半壊したクローバータワーと周囲の建物を消し去るに充分な程の威力を発揮しました。

マジカルラブリーパッドの力で、キングジコチューの心臓部に国王の魂が封印されている事を知ったキュアハート達。
キュアハートは仲間達に、国王を救出する大胆な策を提案しました。

「よし!あたし、王様を助けに行く!!」
「「「ええっ~!!!」」」


「助けに行くって、あの中に!?つまり!」
「飛び込むつもりですか?キングジコチューの中に!」
「幾ら何でも、無茶よ!無茶~!…って止めても無駄よね?」
「出来るのですか!?本当に、そんな事が!」

驚きながらも、キュアハートの決意が変わらない事を察し、受け入れる態勢のキュアソード達。
そして、期待を込めたキュアエースの問い掛けに、キュアハートは胸を張って、高らかに宣言しました。

「出来る!あたしを、誰だと思ってるの!?大貝第一中学生徒会長!相田マナよ!!!!!」
「ええ…!?ええええええ~!!????

自分達の戦いが日本全国、或いは世界中に中継されている事に気付いていないのか、或いはそれを承知の上なのか。
キュアハートは、自らの正体をあっさりとバラしてしまいました。

中継を通じて、キュアハートの思わぬ正体を知り驚愕の叫びを上げる、マナ達の家族と大貝第一中学の生徒を始めとした大貝町の人々。

※次回予告でマナ達の正体がバレる事は解っていましたが、まさか、こんな形で堂々と発表してしまうとは!
人々にプリキュアの正体が知れ渡る展開は過去作でもありましたが、前代未聞の展開です。
番組開始早々、大笑いしてしまいました。


「う、嘘でしょ!?あの子、生徒会長だったんスかぁ??」中継を通じてキュアハートの正体を知り、驚く百田君。
「どおりで、見覚えがある筈だ!」
二階堂君は、文化祭で初めて会ったキュアハートの笑顔とマナの笑顔が一致していた事に気付き、意を決して窓に向かいました。

「頑張れ、マナ~!!!!!俺が付いているぞおおおおお!!!!!」
キングジコチューと戦っているキュアハートに向かい、精一杯声援を送る二階堂君。
その行為がキッカケになり、百田君・八嶋さん・十条君、そして、大貝第一中学の全校生徒と学校関係者が、一斉にマナ達に声援を送りました。

「う~ん…。これは最早、四葉財閥の力を以ってしても、隠し通す事は不可能…。」
麗奈と四葉財閥の人々と一緒に、避難民の救助・誘導をしていたセバスチャン。
手にしたタブレット端末の映像を見ながら、困り果てた表情を見せました。

「隠す必要など、無い。」「旦那様!奥様も一緒で…!」
プリキュアの秘密がバレてしまい、悩んでいるセバスチャンを諭す星児さん。
妻と一緒に娘達が戦っている上空を見上げ、セバスチャンに力強く語り掛けました。

「プリキュアは、この世界を守る為に、必死で戦っているのだ!応援しよう、皆で…!」
「頑張れ~!!プリキュア~!!!!!」

「さあ、お前も叫ばんか!」星児さんに促され、セバスチャンもまた、一緒になってプリキュアに熱い声援を送りました。

「プリキュア~!!!!」
「頑張れ~!!!!!」「負けるな~!!!!!」

大貝町の人々もまた、自然発生的にプリキュアに熱い声援を送ります。
まるで、『プリキュア映画』の終盤を思わせる、熱い展開です。

※声こそ出さなかったものの、『ミラクルライト』を振って応援したい衝動に駆られる程に、興奮してしまいました。
こう言う王道っぽいシーンは、やはり胸躍ります。


「この声は…?」「きゅぴっ!」
湧き上がるプリキュアへの大声援を耳にし、驚くジョナサン。
ジョナサンの腕に抱かれていたアイちゃんは、その手を離れて羽ばたき、プリキュアに熱い声援を送りました。

「プリキュア~!がんばれ~!!!!!」

「何だ、この不愉快な声は…?胸の奥がムカムカするではないか…!!」
両拳を握り締め、不愉快そうな表情を見せるキングジコチュー。
キュアハートは、キングジコチューに、人々の声援の持つ意味を語りました。

「これは、幸せを望む皆の声…。友達を、家族を、この世界の全てを愛する…!皆の声!!」
「愛を見失った悲しい王様!このキュアハートが、あなたのドキドキ!取り戻して見せる!!」


「黙れ~!貴様等の声など、全て消し去ってくれるわあああ!!!!!!」
キュアハートの言葉を遮る様に、巨大な黒い雷を放つキングジコチュー。
雷を避け、キングジコチューの体内に侵入しようとするキュアハートに、レジーナは父の救出を願いました。

「マナ、お願い…。パパを…助けて!」「合点承知!!」
腕を組み、自信満々にレジーナの依頼を引き受けるキュアハート。
その瞬間、無数の鳥ジコチューが、プリキュア達の周囲を囲みました。

「俺は、キングジコチュー様の、忠~実なしもべ!」
「キングジコチュー様に楯突く者は、一人残らず排除してあげる!」

プリキュア達に宣戦布告する、ベールとマーモ。

「あっ!イーラ!!」現れたイーラを見て驚く、キュアダイヤモンド。
しかし、他の2人と違い、イーラはプリキュアに対する敵愾心を顕わにしていません。
イーラがベール達とは違う立ち位置に居る事を示す、良い演出だと思います。

迫り来る無数の敵を、キュアソードがソードハリケーンで吹き飛ばし、キュアハートがハートダイナマイトで一気に浄化。
そして、キュアエースとレジーナが、初めての連携攻撃を披露しました。

「レジーナ!!」「う~ん!それ~!!!!!!」
キュアエースが出した鏡に向かって、ミラクルドラゴングレイブの光線を照射するレジーナ。
こうして攪乱技だった『エースミラーフラッシュ』は、見事に攻撃技に昇華されました。

「へへん!――うわっ!」得意気に鼻を鳴らすレジーナを縛る、マーモの鞭。
「アンタ達…!コラっ!何するのよ!!」
抗議するレジーナに、マーモとベールは馬鹿にする様に言い放ちました。

「あらあら。何様のつもりなの?」
「キングジコチュー様の娘と思い媚びへつらって来たが、それも今日でお仕舞いだああ~!!!!!」

小物臭さ全開のポーズで、レジーナに向かって光線を放つベール。
レジーナの危機をキュアロゼッタが救い、その左右に心配したキュアソードとキュアエースが駆け付けました。

「「レジーナ!!」」「お友達には、指一本触れさせません!!」
「えい!」と、ベールの光線を弾き飛ばしつつ、ロゼッタリフレクションを2人にぶつけるキュアロゼッタ。
「や…まじ!?」「みゅあ~お~!!!!!!」
2人が吹き飛ばされた瞬間、レジーナの縛めは解け、自由になりました。

「レジーナ、大丈夫!?」「さあ、行きましょう!」
「うん…!!」

友達と姉妹に心配され、心から嬉しそうに微笑むレジーナ。
年相応の無邪気さを見せ、レジーナは仲間達と共に、父の救出に再び向かいます。

一方、キュアダイヤモンドとイーラは、ベール達とは違う展開を見せていました。
ダイヤモンドシャワーとイーラの技が拮抗する中、2人は敵味方を超えた遣り取りをしていました。

「お願い、イーラ!私達を先に進ませて!!」
「キングジコチュー様は、ジャネジーの塊だぞ!その中に入ったら、どうなるか…お前でも解るだろう!?」

イーラの口調にはもう、キュアダイヤモンドに対する敵愾心は無く、純粋にその身を案じている感じが見て取れます。

「解ってる!だけど、キュアハートが行くって言うんだから、私も行かなきゃ!!」
「マナは、私の大切な友達だから!!」
「友達…!?」

危険を承知の上で、友達の為に行動を共にすると、笑顔で語るキュアダイヤモンド。
その言葉に一瞬、心を奪われたイーラ。
キュアダイヤモンドは、その一瞬の隙を見逃さず、『ほんの少し』ダイヤモンドシャワーの威力を強め、拮抗を破りました。

「困った時には手を差し伸べる。それが友達。――あなたなら、解ってくれる筈よ!」
イーラへの信頼と親愛の情を示し、キュアダイヤモンドは、大切な友達の為に死地に赴きました。

「あっ…ああっ!――ああっ!!何が友達だ!もう、どうなっても知らねえぞ!!!!!」
必死の説得も空しく、飛び立ってしまったキュアダイヤモンドに向かって怒鳴る、イーラ。
しかしその叫びは苛立ちでは無く、彼なりの激励を示している様に感じました。

※元は『父を愛する心』から生まれたレジーナと違い、『正真正銘のジコチュー』だった彼が、敵である筈のプリキュアの心配をしている。
この2人の間にはきっと、既に、奇妙な友情が芽生えているのでしょう。

マナとレジーナと同様に、この2人の関係性の変化もまた、この物語の一つのテーマなのだと思います。

最終回で、六花がイーラに対して、マナの専売特許である『手と手を繋げば、お友達』と言って、イーラと握手を交わす光景を、是非観てみたいです。


キングジコチューの体内に侵入する方法は、口からしかない。
その為の隙を作ると、覚悟を見せるキュアロゼッタ。

「ロゼッタバルーン!…1・2の3っ!!」
『何が起きるか、毎回のお楽しみ』。キングジコチューの目の前に現れたのは、巨大な風船。
風船が割れ、その中から現れたのは――。

「ラ~ンス~!!!!!」
キングジコチューと同程度の大きさを誇る、ランス人形でした!!!!!

※携帯サイトの『プリキュアクイズ』で、「ロゼッタバルーンから現れるのは、何でしょう?」と言う出題があり、ヒントは3文字でした。
僕は、そのヒントから『メラン』が答えだと思い、密かに『怪獣大決戦』を予感していました。
――まさか、『ランス』とはッ!
冒頭のマナのシーンに引き続き、大笑いしてしまいました。


※一見、何処かふざけているかに見える、この光景。
しかし、もし此処でメランが助力に入ると、それはもう、キュアロゼッタの実力を発揮する機会を失わせる事態になります。

此処で『巨大ランス人形』が登場した、真の理由。
それは、後の展開で明らかになります。



「「「「「ええっ~!!!!?」」」」」
「な、何事シャル!?」「ラ、ラ、ランスが~!!」
「おおお…大きくなったケル~!!」

巨大ランスの登場に驚く、プリキュアとシャルル達。
その余りにも衝撃的な展開に、シャルル達は、パートナーの衣装を破りかねない勢いで驚いています。

「び…ビックリでランス~!」「「「居るしっ!!!」」」
巨大化している筈のランス自身が驚く姿に、思わずツッコむシャルル達。

「フッ!この私に立ち向かおうと言うのか?よかろう…!来いっ!!」
拳を構え、巨大ランスの攻撃を待ち構えるキングジコチュー。

「ラ~ンス~!!!!!」
巨体を揺らして『ピヨピヨ』と面白い擬音を鳴らしながら、キングジコチューに突っ込む巨大ランス。
ランスの足下にある建物が破壊されていないのかが、とても気になります。

「行け~!!」「パンチ、ケル!」しかし、巨大ランスの繰り出す『ぐるぐるパンチ』は、キングジコチューに頭を押さえられて、届きませんでした。

「ラ~ンス~!!」「「あれはっ!!」」「ビームだビィ!」
パンチを封じられ、カチューシャからビームを放とうと試みる、巨大ランス。
巨大ランスの攻撃に、期待を膨らませるダビィ。

しかし、巨大ランスの額から発射されたのは、擬音混じりの空砲でした。
「「「出ない~!!!」」」
攻撃が悉く不発に終わり、慌てるシャルル達。
そしてキングジコチューは、巨大ランスを押さえ込み、左耳に齧りつきました。

「あわあぁあああ~!」
「「「耳は、耳は駄目~!!!」」」

まるでアイちゃんの様に、巨大ランスの耳を齧るキングジコチュー。
その姿を見てシャルル達は、自らの体験を思い出したのか、一斉に怯えた表情を浮かべました。

どうやらアイちゃんがランスの耳を齧るのは、トランプ王国国王の遺伝だった様です。

「さあ!今の内に!」「あ、有難う!ロゼッタ!!」
経緯はどうであれ、キングジコチューの口を開けさせ、隙を作る事に成功したキュアロゼッタ。
キュアハート達はキュアロゼッタに礼を述べ、キングジコチューの口内に飛び込みました。

其処に、アイちゃんが「きゅぴ~!」と合流。
「アイちゃんも、一緒にパパを助けたいのね?」「ア~イ!」
レジーナの問い掛けに、アイちゃんは笑顔で返答しました。
 
「追い付いたカァ~!」「ダイヤモンドスワークル!!」
背後に迫る多数の鳥ジコチューを確認したキュアダイヤモンドは、キングジコチューの食道を覆う様に、ダイヤモンドスワークルを展開。
急に止まる事の出来ない鳥ジコチュー達は、次々と技の餌食になり、片っ端から浄化されました。

「『幸せの王子』を助けるのが、ツバメの役目!此処は任せて、先に言って!」「解った!」
キュアダイヤモンドの意を汲み、キュアハート達は、キングジコチューの体内の更なる奥へ進みました。

「王様は、アッチだよ!」
マジカルラブリーパッドの導きで、キングジコチューの心臓部を目指すキュアハート達。
その行く手を遮るのは、先程よりも遥かに大勢のジコチュー軍団でした。

「こんな所にまで、ジコチューが一杯!」「それだけお父様は、ジャネジーに蝕まれていると言う事です!」
父の身を案じる、レジーナとキュアエース。
キュアエースがエースショットで進路を切り拓き、更なる奥を目指します。
しかし、残された無数の敵が、背後まで迫って来ていました。

「此処は、私が引き受けるわ!!皆は一刻も早く、国王様の許へ!!」
「大丈夫。私も後から、必ず追い掛ける――!」

「キュアソード…。」

足止めを買って出るキュアソードの身を案じる、キュアエース。

普通なら所謂、『死亡フラグ』。
しかし、キュアソードの力強い眼差しを信じ、キュアハートはキュアソードに後ろを託す事にしました。

「さあ、早く!!」「皆、行くよ!!」
キュアソードに背中を押され、キュアハート達は、キングジコチューの心臓部目掛けて、飛び立ちました。

「此処から先は、一歩も通さない!!――はあああっ!!!!!
無数のジコチュー軍団に向かって、飛び込むキュアソード。
仲間との約束を果たす為、命懸けの戦いが始まりました。

「此処が、キングジコチューの心臓…!」「お父様!」「パパ!」
長いトンネルを抜けて、キングジコチューの心臓部に辿り着いたキュアハート達。
ジャネジーが充満しているこの場所に待ち構えていたのは、キングジコチューの身体を守る存在・『ジコチュー細胞』でした。

「ジャネジーが強まって行く!気を付けて!!」
キュアハート達に注意喚起する、キュアエ―ス。
その瞬間、周囲から呻き声が響き渡り、今迄のジコチュー軍団とは一味違う一団が現れました。

「何者です!?」「我々は、ジコチュー細胞。キングジコチューの体内に入り込んだ、バイキンを排除する!!」
キュアエースの質問に答え、すぐさま攻撃を仕掛けるジコチュー細胞達。

「失礼ね!誰がバイキンよっ!!」「お父様を、返しなさい!!」
「はっ!そいつは無理だなぁ!」「ヒャッヒャ~!!」
バイキン扱いされて、怒り心頭のレジーナ。
父の身柄を引き渡す事を要求する、キュアエース。
しかしジコチュー細胞達は、2人の要求を無視し、自らの使命を果たすべく、プリキュア達に襲い掛かりました。

乱戦の最中、ミラクルドラゴングレイブの力で、ジコチュー細胞を一掃するレジーナ。
光の槍の威力を目の当たりにし、ジコチュー細胞達は、その威力を削ぐ事にしました。

「随分、物騒なモノを持ってるじゃねぇか!!」
無数のジコチュー細胞が集合し、大きなジコチュー細胞に再構築。
プリキュア達に衝撃波を浴びせ吹き飛ばし、レジーナの手からミラクルドラゴングレイブを吹き飛ばす事に成功しました。

「無駄だ、無駄だ!ジャネジーで満たされたこのキングジコチューの体内で、我々に勝てると思ってるのかぁ~!!?」
蹲るキュアハート達に向け、勝ち誇るジコチュー細胞。
その言葉通り、プリキュア達は劣勢に追い遣られようとしていました。

ダイヤモンドスワークルの防御壁が破られ、無数の鳥ジコチューに吹き飛ばされた、キュアダイヤモンド。
勝ち誇り、雄叫びを上げながら、キングジコチューの体内深くを目指す、鳥ジコチュー達。

キュアダイヤモンドとラケルは、キュアハート達との約束を守る為に、命を捨てる覚悟で、最後の力を振り絞りました。

「キュアダイヤモンド…!」
「うっ…。大…丈夫よ…!マナ達の所へは、行かせない…!ラケル!!」
「おうともさ!僕は、六花と一緒に、最後まで頑張るケル~!!!!!

ラケルが叫んだ瞬間、キュアダイヤモンドとラケルの身体を、眩いオーラが包みました。
それは、2人の命を賭けた輝きでした。

「見せてあげましょう!私達の底力!!」
「「プリキュア!ダイヤモンドブリザード!!!!!」」
「「はああああっ!!!!!」」

気力の全てを振り絞って、2人で力を合わせて放った、キュアダイヤモンドの奥義とも言える技。
その威力は凄まじく、周囲のジコチューを全て吸い寄せ、自らの身体ごと巨大な氷柱に閉じ込めてしまいました。

※劇場版が初披露のこの技。
しかし、その際は、敵に激しい吹雪を喰らわせる技であり、この様な使用法ではありませんでした。

キュアダイヤモンドとラケルは、敵の侵入を防ぐ為に、自分達の身体ごと氷柱でキングジコチューの喉を塞ぐつもりで、攻撃範囲と威力を操作したのだと思います。


「マナ…。後は任せたからね…!」
全ての力を使い果たし、氷柱の中で瞳を閉じるキュアダイヤモンド。
そして、キュアソードとキュアロゼッタもまた、命を賭けて、自らの使命を全うしようとしていました。していました。

次々と湧いて来るジコチュー達を、力の限り浄化し続けるキュアソード。
しかし、数え切れない程の敵と戦った事で、キュアソードの体力に、限界が訪れようとしていました。

ホーリーソードとスパークルソードの連続使用で、敵を立て続けに浄化したキュアソード。
疲労困憊し足下がふらついた瞬間、ゴリラジコチューがドラミングをしながら、身体中にジャネジーを滾らせていました。

自らの身体が持ち上がる程の威力で、拳を振り下ろす、ゴリラジコチュー。
その攻撃を躱し、柱を足場にして踏ん張り、力を漲らせるキュアソードとダビィ。

「「はああああああー!!!!!」」
飛び掛かるゴリラジコチューに、2人の渾身の力で拳を振り下ろしました。

「ラ~ンス~!」
キングジコチューの放つ黒い稲光を全身で受け、大貝町を守ろうとする、巨大ランス。
しかし、マジカルラブリーパッドとそれを操るキュアロゼッタにも、限界が近付いていました。

「これ以上は、ラブリーパッドが…!!」
「いいえっ…!この世界を守る為に、私達は…!」「負ける訳には、行かないでランス~!!」

「「プリキュア!ロゼッタリフレクション!!!!!」」


「ラ~ンス~!!!!!」
キュアロゼッタとランスの渾身の力が合わさり、ロゼッタリフレクションを展開する、巨大ランス。
ロゼッタリフレクションを飛ばし、キングジコチューの攻撃を弾き返しました。

「フンっ!!!!!」
ロゼッタリフレクションを、拳一つで叩き割るキングジコチュー。
しかし、目の前には既に、巨大ランスの姿はありませんでした。

「ラ~ンス~!!!!!」
キングジコチューよりも遥か高く舞い上がり、その巨体を活かして頭突きを喰らわせた巨大ランス。
その衝撃に耐えかねて、キングジコチューの巨体は遂に、地面に崩れ落ちました。

「マナ…ちゃん…。」
キュアロゼッタが気絶すると同時に、消滅する巨大ランス人形。
こうしてキュアロゼッタとランスは、全身全霊を賭けて、自らの使命を全うしました。

※遂に明らかになった、キュアロゼッタの『ガッチガチ(本気の本気)』。
それは、体長1000m超のキングジコチューと、互角以上の戦いを繰り広げる程の強さでした。
プリキュア個人の強さとしては、歴代随一と言っても過言ではないと思います。


※プリキュアと妖精が力を合わせて、自分達の限界を超える姿を見て、何故ロゼッタバルーンの効果でメランが登場しないのか、その理由が解った気がします。

キュアハート達は、妖精と力を合わせて本領を発揮するタイプのプリキュアです。
しかし、妖精メランのパートナー・キュアエンプレスは、既にこの世の人ではありません。
単体でも絶大な攻撃力を有しているメランですが、恐らくその力は、全盛期の半分以下なのでしょう。

ロゼッタバルーンが、ランスを模した超巨大な人形を召喚した理由。
それはきっと、キュアロゼッタにとって、「『ランスと力を合わせる』と言うイメージが一番し易い」からだと思います。


キングジコチューの巨体が倒された事で、その内部もまた、地響きに包まれました。
ジコチュー細胞が目を離した隙に、巨大ジコチュー細胞の股を潜り抜け、心臓部に近付くキュアハート達。
キュアエースとレジーナは、力の限りを振り絞って、父が目を覚ましてくれる様に願いました。

「お父様!」「お願い!目を覚まして!!」
その瞬間、2人に一瞬で追い付いたジコチュー細胞は、「国王の魂は既に無い!」と断言し、2人を握り潰そうとしました。

「そんな事無い!あたしには、王様の愛の鼓動が聞こえた!!」
「王様の魂は、確かに其処ある!!!!!」

ノーモーションでハートシュートを放ち、キュアエースとレジーナを助けるキュアハート。
ジコチュー細胞の暴言を、真っ向から否定しました。

「国王は、王女を病から助ける為に魂を、プシュケーを闇に捧げたんだ!」
「貴様等が何度呼び掛けようと、二度と目を覚ます事は…無ぁい!!」

巨大ジコチュー細胞がハートシュートを握り潰したと同時に、他のジコチュー細胞がキュアハート達を一斉攻撃。
キュアハート達が攻撃を受けている様子を見ながら、巨大ジコチュー細胞は、勝ち誇りました。

――ドクンっ!!
キングジコチューの心臓から響く、熱い愛の鼓動。
それは、キングジコチューの憑代にされた、トランプ王国国王の心の叫びでした。
国王の家族を愛する心が、キングジコチューの闇に染まった心臓を、温かいハート色に染め上げました。

「私の家族に…手を、出すな…!」
「おお…!トランプ国王が、目覚めた!?」
目覚めない筈の国王の目覚めに、驚愕するジコチュー細胞達。
しかしジコチュー細胞は、国王のプシュケーを再び闇に染める為に、詭弁を弄しました。

「フン!笑わせるな…!貴様が娘の命を救いたいと我儘を言わなければ、トランプ王国の国民達は、平和に暮らせていた!」
「王でありながら、何処までも家族に拘る貴様は、この世で一番、ジコチューな人間!!」
「全ては、自分が蒔いた種では無いか~!!」


「違うよ…!」
国王に悪意を向けるジコチュー細胞の言葉を、一瞬で否定するキュアハート。
キュアハートはジコチュー細胞達に向かって、家族の愛情の尊さを説きました。

「親が子供を助けたいって思うのは、当たり前じゃない!そんなの、ジコチューでも何でも無いよ!!」
「家族ってね、凄いんだよ。どんなに落ち込んでる時も、励まし合ってキュンキュン出来る!」
「だからね。あたしは、レジーナと亜久里ちゃん・アイちゃんを、もう一度、お父さんと合わせてあげたい!」

「その為なら、この命が燃え尽きる迄、あたしは絶対に、諦めない!!」
「何故なら、あたしは!!」


「シャル!感じるシャル!!キュアハートの鼓動が、キュンキュン高まって来たシャル!!」

キュアハートの身体を通じて、心の高まりを感じ取ったシャルル。
シャルル自身もまた、身体中にオーラを溢れさせていました。

「あたしは・・・みなぎる愛!キュアハートだから!!!!!」
キュアハートから放たれた愛の光が周囲を包み、ジコチュー細胞達を一気に浄化。

「さあ!今の内に国王様を!」「ええ!」「うん!」
力を振り絞りながら、レジーナ達に国王の許に向かう様に促すキュアハート。
レジーナ達は、父を救う為に、一路キングジコチューの心臓部に急行しました。

※明示されていませんでしたが、キュアハートが放った技は多分、初期技・マイスイートハートの発展系なのではないかと思います。


「家族の愛だと…?ハハハッ…!笑わせるな…!」
「娘一人の命を救う為に、国を滅茶苦茶にされたトランプ王国の民が…許すと思うかあああ!?」

消滅しそうになってなお、キュアハートに敵意を向け、飲み込もうとするジコチュー細胞。
しかし、そんな小賢しい悪意は、『勇気の刃』によって、一刀両断されました。

「愛に罪は無い!悪いのは、人を愛する心を利用した、あなた達よ!!!!!」
ジコチュー細胞を一閃で消し飛ばし、卑劣な敵の言い分を論破するキュアソード。

トランプ王国の国民自ら、国王の行いを肯定しているのですから、誰も反論出来ません。
愛を知らないジコチュー細胞は、断末魔の声を上げて消滅しました。

※『これぞプリキュア!』と呼ぶに相応しい、キュアソードの凛々しい姿。
真琴の成長の集大成が、このシーンに凝縮されている様な気がしました。


「パパ…!」「うう…。」
レジーナの呼び掛けに応えようと、必死に手を伸ばすトランプ国王。

「パパ!」「パ~パ!」「お父様!!」
大切な父を助ける為に手を伸ばす、『3人の娘』。
トランプ国王の目の前で、その姿は一つになり、愛娘・アン王女の姿になりました。

「アンジュ…!」
たとえ姿形と人数が変わっても、トランプ国王にとっては、掛け替えの無い大切な娘。
3人の娘の笑顔に迎えられ、国王は嬉し涙を流しました。

「うわあああああああ~!!!!!」
憑代であったトランプ国王が愛を取り戻した瞬間、キングジコチューの身体は大きなハートに包まれ、消滅してしまいました。

「き、キングジコチュー様が…!」
「あいつ等…!本当にやりやがった…!!」

キングジコチューの消滅した瞬間を見て、心底驚くイーラとマーモ。
ロゼッタリフレクションで吹き飛ばされたマーモを、イーラが肩に担いでいます。

プリキュア達と出会う前ならきっと、有り得なかったと思われる光景。
イーラの心の変化もまた、マナ達の成長の証の一つなのだと思います。

「一体、何が起こったのでしょう?」
「プリキュアが、キングジコチューのハートに、火を点けたんですよ!」

マットレスで救助されたありすの隣で、当惑するセバスチャン。
ジョナサンはセバスチャンに、マナ達の活躍の賜物だと伝えました。

『信じられません!あの巨大な生物が今、我々の前で、完全に消え去りました!!』

「成し遂げたのですね。生まれながらに背負った、あなたの使命を…。」
「見事です、亜久里…!」

ラジオの放送と晴れ渡る空から、茉莉さんは、亜久里が過酷な運命を乗り越えた事に気付き、微笑みました。

「マナっ!マナってば!!」「マナ!!」
戦いが終わったにも拘らず、消滅したままの、四葉タワーとその周辺。
爆心地と呼ぶに相応しい場所で激しい戦いを繰り広げていたマナ達は、変身が解けて気絶していました。

「う~ん。」
シャルルと健太郎さんの声で、目を覚ましたマナ。
「あっ!パパ!ママ!おじいちゃんも!!」
目の前に居る家族の姿に、驚くマナ。
この驚き様から察すると、マナは、プリキュアの正体が皆にバレた事に気付いていなかった可能性があります。

「よくやったな!」「マナ、観てたわよ!ちゃんと。」「マナっ!」
マナの奮闘を讃える、宗吉さんとあゆみさん。
その直後、レジーナがマナの胸に飛び込み、喜びを身体中で示しました。

「約束、守ってくれて有難う!マナ…。大好きっ!!
「レジーナ…!レジ…!」
ずっと聞きたかった言葉を、レジーナから聞く事が出来て、大感激のマナ。
喜びを身体中で示す為にレジーナを抱き締めようとした瞬間、『思わぬ邪魔』が入りました。

「会長~!!!!!」
マナ達の無事を知り、駆け付けた二階堂君達。

「会長!」「よくぞ、ご無事で!」「大丈夫?怪我は無い?」
「平気!平気っ!」


「この~!心配掛けやがって~!」「ゴメンゴメン!」

大切な友達が、自分達を心配してくれている。
友達との再会を喜ぶマナの姿を見て、六花達も笑顔を見せました。

救出されたトランプ国王を抱えながら、その様子を笑顔で見守る真琴と亜久里。
そしてジョナサンは、3人の傍に寄り添い、護衛していました。

こうして全てが解決し、大貝町とトランプ王国の復興が開始される…と思いきや、まだ戦いは終わっていませんでした。

――ドクンっ!

「シャルっ!?」
消えた筈の闇の鼓動を感じ、表情を強張らせるシャルル。

「馬鹿め…。闇は永遠に、消え去る事は無い…!」「えっ!?」
宙に浮かぶベールの呟きに驚くマナ。
ベールの手の中には、ジコチュー細胞に似た小さな物体が握られていました。

「フフフ…。キングジコチュー様。一万年の時を経て蘇ったあなたが、随分みすぼらしい姿になってしまいましたねぇ?」
「ですが…ご安心下さい。あなたの意思は、この私が受け継ぎます…!」

欠片になってしまったキングジコチューを飲み込む、ベール。
その瞬間、ベールの身体から、強大なジャネジーが湧き上がりました。

「これで俺は、ナンバーワン。人間界もトランプ王国も!全ての世界は、この…俺のモノだああ!!!!!」
プリキュアシリーズ初の、下克上を果たしたベールの、果てしない野望。
史上最弱(予定)のラスボスを相手に、マナ達はどう立ち向かうのでしょうか?

そして、次回予告。

『史上最弱のラスボス』になる筈だった、ベール。
しかし次回予告では、早々に、『プロトジコチュー』に取り込まれてしまう様です。

プロトジコチューは、伝説のプリキュア・キュアエンプレスですら倒せずに封印するしか無かった、最強のジコチュー。
真のラスボス・プロトジコチューに、マナ達とレジーナは、どう立ち向かうのでしょうか?

そして、最後の最後に、レジーナはプリキュアに変身するのでしょうか?

泣いても笑っても、次回は最終回。
最高に感動出来るエンディングが待っている事を信じて、楽しみにしようと思います。

※シリアス一辺倒で行くのかと思いきや、要所要所に笑いがあり、今迄のシリーズとは違う楽しみがありました。

でも、決して奇を衒った作風では無く、その中身はまさに、『王道』。
マナ達の成長と、マナ達を支える人々の絆の太さがヒシヒシと感じられる、熱い展開でした。

今作は、『時間が経つのを忘れる』と言う、貴重な経験の出来る物語だと思います。
今回も、濃厚な30分間を堪能しました。

繰り返しになりますが、この最終決戦の3話は、是非映画化して欲しいです。
――嗚呼!ミラクルライトを振りながら、マナ達を大貝町の人々と一緒に応援したい!

携帯サイトの次回予告では、キュアハートがプロトジコチューの放つジャネジーを一身に受ける展開がある様です。
とんでもない危機に陥りそうですが、マナはどうやって、その危機を乗り越えるのでしょうか?

遂に、次回は最終回。でも、体感的にはまだ半年位だと思っていたので、まだまだ実感が湧きません。
もしかしたら、来週以降も、時間帯を変更して続きが観られるかも知れないとさえ、思っている程です。

果たしてレジーナは、最終回でプリキュアに変身して、マナ達と一緒に6つある『プリキュア5つの誓い』を一緒に誓う事が出来るのでしょうか?

そして、OPの最後とEDで、キュアハート達と一緒に登場する事が出来るのでしょうか?

平和が訪れた時に、マナ達とレジーナは今後、どうなるのでしょうか?
皆が笑顔で過ごしていられて、これからも物語が続く様な展開を、期待しています。

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ジャンル : アニメ・コミック

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