yukitaの想い出日誌 ドキドキ!プリキュア・第47話『キュアハートの決意!まもりたい約束!』感想
コンテントヘッダー

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
コンテントヘッダー

ドキドキ!プリキュア・第47話『キュアハートの決意!まもりたい約束!』感想

父の望みを叶える為に、敢えてマナ達の敵に回ったレジーナは、キングジコチューと共に人間界へ。
マナ達は2人を止めて話し合う為に、クローバータワーに陣取り、対峙しました。

キングジコチューとジコチュー軍団の猛攻に晒される、大貝町の住民達。
マナ達はプリキュアに変身し、大貝町の人々を守る為に奮闘しました。

『レジーナとキングジコチューと話し合いたい』
キュアハートの願いを叶える為に、全力で協力する仲間達。

遂に始まった、プリキュア対ジコチューの最終決戦。
キュアハートの真心は、レジーナとキングジコチューに届くのでしょうか?


『ご覧下さい!突如、巨大な生物が現れました!一体、何が起きているのでしょうか!?』

クローバータワーに侵攻を続けるキングジコチューにヘリコプター近付き、その様子を撮影して報道する、ヨツバTVのクルー達。
レポーターは、かつて真琴に突撃取材を敢行しようとした、あの女性です。
――今回は、この女性を始め、過去に登場した様々な人々が活躍する、胸が熱くなる展開になります。

キングジコチューの前に立ち、恭しくキングジコチューの復活の祝辞を述べるベール。
しかしイーラとマーモは、その調子の良さを、疎ましく思っている様です。

「これより、人間界を攻略する!歯向かう者は全て消し去れ!!」
「承知致しました。今日こそ、邪魔なプリキュア共を始末して見せましょう。――宜しいですね?レジーナ様。」
「当然よ!行きなさい!」

揺さぶりを掛ける様に念押しするベールに、出撃命令を下すレジーナ。
ベールが出撃した直後、レジーナの傍に居たイーラは、「フン。素直じゃねえな。」と、鼻を鳴らしました。

「私は、パパの為に生きるって決めたのよ。」と言い切るレジーナ。
「ならいいけど。」と呟く、イーラ。

「でも…。お前のプシュケー、萎れててみっともないぜ。」
レジーナがマナ達に意地を張っている事に気付き、さり気無く気遣うイーラ。
記憶を一時的に失い、六花と共に過ごした経験を経て、イーラは何時の間にか『思い遣り』を学んでいた様です。

イーラの出撃を確認した直後、レジーナは自分の決意が揺るがない様に胸に手を当て、クローバータワーを見据えました。

『大変な事態です!付近の住民の方は、大至急避難を!!――あ、あれは一体!?』
レポーターは、自分の周囲に浮かぶキュアハート達の姿を見て、息を呑みました。

「さあ、皆…!行こう!!」
既に『エンジェルモード』に変身した、プリキュア達。
目的は、敵の打倒ではなく『話し合い』です。

行く手を遮るジコチュー達を次々と浄化しながら、キュアハート達は一路、レジーナとキングジコチューの許に向かいます。

『これは映画ではありません!今まさに起こっている現実なのです!!』
『海から上陸した巨大生物を食い止めるべく、5人の少女達が必死に戦っているのです!!』
『彼女達が何者なのかは解りませんが、唯一つ言える事は、彼女達は命懸けで我々を!この世界を!守ろうとしてくれているのです!!』


今迄は一部を除き、四葉財閥の力によって秘匿されていた、キュアハート達の存在。
報道を通じて彼女達の活躍を今、日本が、そして世界中が知る事になりました。

大貝町に住むマナ達の家族は、自宅や勤務先の病院等、それぞれが活躍している場所のTVで。
六花の父・悠蔵さんは、撮影旅行先のマチュピチュで、携帯端末を通じて。
世界中を飛び回るありすの両親は、自家用機のTVを通じて、娘達の活躍の場を見守る事になりました。

※遂に登場した、世界的なオペラ歌手である、ありすの母親。
今回は台詞がありませんでしたが、次回予告から察すると、何かしらの言葉を発する様です。
もしかしたら、オペラ歌手の歌声を発揮して、人々の心を繋ぐ役割を果たすのでしょうか?


自宅の庭先に立ち、空を見上げながら孫の身の安全を願う、茉里さん。
そして職員室のPCで報道を観ていた城戸先生を、二階堂君達が迎えに来ました。

「先生!俺達も早く避難しないと!!」「そうしようと思った所だ!」「ああっ!あれ、キュアハートよ!!」
八嶋さんが動画に映ったキュアハートに気付き、一緒に動画を眺める生徒達。

「僕達をいつも守ってくれているあの人は、一体…何者なのでしょう!?」
凛々しいキュアハートの姿を観ながら、十条君は、その正体が気に掛かりました。
正体を知った時、彼等は一体、どんな行動を起こすのでしょうか?

飛翔するキュアハートとキュアエースに不意討ちを仕掛けるベール。
「よ~う、プリキュア。お前達との腐れ縁も、これが最後…だ!?」
余裕振っているベールにお返しとばかりにキュアソードは、ベールの口上の途中で攻撃を仕掛けました。

「此処は私に任せて、皆は先へ!」「フン。お前一人で、この俺を止められるのかなぁ?」
足止めを買って出るキュアソードに、余裕を見せるベール。
その一瞬の隙を突き、キュアロゼッタが、ロゼッタリフレクションを飛ばして攻撃を仕掛けました。

「いいえ!」「や~まじっ!?」
キュアロゼッタの不意打ちを受け、壁に激突するベール。
最終決戦の緊張感を、たった一言でギャグに変えてしまうその『実力』は、千両役者と呼ぶに相応しいかも知れません。

「一人ではありません!私達の想いは一つ!さあ、行って下さい!!」「有難う!!」
キュアソードとキュアロゼッタに見送られ、レジーナの許へ急行するキュアハート達。

「情けないわねぇ?そんなんで、あいつ等を倒せるの?」
「倒す必要など、無い!」「えっ?」
「奴等は自ら滅んで行く…!そう。愛などと言う、下らない幻想に縛られている所為でな。」

痛い目を見てもなお、自分達の勝利を確信しているベール。
その根拠は一体、何処から来るのでしょうか?

「煌めきなさい!トゥインクルダイヤモンド!!」
初期技でゴリラジコチュー達を一気に浄化する、キュアダイヤモンド。
多くの戦いを潜り抜け、著しい成長を果たした証拠です。

鷲ジコチューに不意討ちを喰らいそうになる、キュアダイヤモンド。
その危機を救ったのは、イーラの一撃でした。

「プリキュアを倒すのは…この俺だ…!」
「イーラ…!――前にも、こんな事あったわよね?」
「覚えてねえな。」「そう。残念。」

※敵味方に分かれながらも、何処か絆を感じる両者の遣り取り。
この2人には多分、既に敵愾心は無いのだと思います。
『お互いの立場を尊重しつつ対立している』と言う、マナとレジーナとは少し違う、不思議な間柄だと思います。


絶対的不利に陥っても、決して諦めないキュアダイヤモンド。
その覚悟の程を知ったイーラは、何かを決意するかの様に目を瞑り、キュアダイヤモンドに攻撃を仕掛けました。

「お前だけは、此処で俺が倒してやる。キュアダイヤモンド!」
窮地に陥ったキュアダイヤモンドを自ら助けた経緯から考えると、このイーラの言葉には、本音が隠されている筈です。
恐らく、『気絶程度のダメージに留めて、六花の身の安全を保つ』と言う意図があるのではないでしょうか?

「いいわ。でも…あなたに私は倒せないわよ。」
「な…!?それは、どう言う意味だ??」

戦わなくてはならない事態を残念に思いながら、微苦笑を見せるキュアダイヤモンド。
そして、イーラに微笑み掛けながら、自らの決意を高らかに宣言しました。

「知らないのなら教えてあげる!『ダイヤモンドは傷付かない』のよ!」

そして、ビルの屋上では、キュアロゼッタとマーモが戦いを繰り広げていました。

「ホントしつこいわね、アンタ達。この状況で、何が出来るって言うのよ!?」
「解りません。でも、皆で頑張ればきっと、道が拓ける。そんな気がするんです…!」

マーモの問い掛けに、『そんな気がする』とマナの様に答えた、キュアロゼッタ。
決して諦めないマナに影響され、ありすの心は強靭になっていました。

「気がする?それだけ?」
「それだけで充分です!それが私達の、カッチカチの絆なんです!!」

ロゼッタウォールを繰り出し、臨戦態勢のキュアロゼッタ。
そして――。

「その上!今日の私は…ガッチガチです!!!!!」
ヒビが入る程に地面を踏み締め、2つのロゼッタウォールを巨大化させたキュアロゼッタ。
映画で公開された奥義とも言える技・『ロゼッタリフレクション ダブルクラッシュ』を繰り出すのでしょうか?

※遂に披露される、ありすの『ガッチガチ(※本気の本気)』。
『ありすパパ回(※33話)』以上のカッコ良くて凄まじい戦闘が観られるかと思うと、胸が高まります。


「どうしたキュアソード。そんなんじゃ、この俺は斬れんぞ?」
空中戦を繰り広げる、キュアソードとベール。
キュアソードの手刀を掴み、余裕の笑みを見せて挑発するベール。
しかし、キュアソードの返答は、ベールの予想を超えるモノでした。

「私が斬るのは、あなたじゃない!」「なにっ!」
「断ち切るのは弱さ!切り拓くは未来!心を貫く勇気の刃!それが私、王女様から貰った名前・キュアソードよ!!」

※アン王女の仇とも取れるベールを目の前にしても、復讐心に囚われずに自分の弱さと向き合いながらも前進する、キュアソード。
故郷の為に独りで戦っていた少女は今、掛け替えのない親友達と結んだ絆を得て、誰よりも強い『勇気』を手に入れました。
真琴の凛々しい成長した姿に、胸が熱くなります。


「鈍があああ!!!!!」猛然と突っ掛るベール。
負けじと激しく切り結ぶキュアソード。

仲間達の身を案じるキュアハートに、キュアエースは、レジーナとキングジコチューの許に辿り着いた事を告げました。

「マナ。あなたは、どうしていつも…。私はもう、あなたの顔なんて見たくないのに…。」
キュアハートを目の前にし、自分の決意が揺らいでいるのか、寂しそうに呟くレジーナ。
そんな彼女にキュアハートは、「約束だから。」と答えました。

「『落ち着いたら、一緒にお父さんに会いに行こう』って、言ったじゃない!」
「ちょっと予想外の形になっちゃったけど、今が、その時だよ!」

キングジコチューに自分の気持ちを伝える為に、大きく息を吸う、キュアハート。
観ていて思わず、一緒に息を吸い込んでしまいました。

「キングジコチューさああああん!!!!!あたしの話を、聴いて下さああああい!!!!!」

「やかましいわあああああ!!!!!」
「私の前から…消えろおおおおお!!!!!」
キュアハートの訴えを無視し、攻撃を仕掛けるキングジコチュー。
巨体から繰り出される張り手を、必死に避けるキュアハートとキュアエース。
しかし、キングジコチューの攻撃の勢いは巨大台風並みに強く、2人は地面に激しく叩き付けられてしまいました。

そして、止めを刺す為に、2人を踏み付けるキングジコチュー。

「ほら見なさい。あなたの声なんて、パパには届かないのよ…!」
地響きを確認し、キュアハートに止めが刺されたと思い、思わず顔を伏せるレジーナ。
その瞬間、思いもしない事態が起こりました。

「あたし…!諦めないよ!!」
キュアハートの叫びを耳にし、その姿を確認したレジーナ。
彼女が見た光景は、キングジコチューの巨大な足を必死に持ち上げている、キュアハートとキュアエースの姿でした。

「少しは…!人の話を…聞きなさい!!!!!」
「あたし達は、皆の笑顔を…守りたいだけなんです!!!!!」


「守る?そんなちっぽけな力で、何が守れる!?」

「守って見せます!!」「この世界も!トランプ王国も!!」
「レジーナも!あなたの笑顔も!!」

「「守って…見せる!!!!!」」
キングジコチューの問い掛けに、全身全霊の力を振り絞って答える、キュアハート達。
そして遂に、キングジコチューの踏み付けを振り解き、ぐらつかせる事に成功しました。

「すげえ…!アレを押し返すのかよ!?」「だが、何をした所で、もう遅い!」
「どう言う事っ!?」
キュアハート達の反撃に驚く、イーラ。しかし、ベールはなおも、余裕の態度を崩していません。
そして、キュアダイヤモンドの詰問に対し、自信たっぷりに答えました。

「この世界は、もう終わる。お前達も、既に知っているだろう?トランプ王国が滅んだ日の事を――。」
勝ち誇るベールの一言に、息を飲むキュアソード。
その焦りの表情に満足したのか、ベールは得意気に、トランプ王国が滅亡した経緯を語り始めました。

『それまで仲睦まじく暮らしていた国民達だったが、恐怖の余り豹変し――。』
『自分だけは助かりたいと言う思いで醜い行動を取り、自らジコチューと化した。』


「そして今!あの時と同じ事が、この世界にも起きようとしている。」
「トランプ王国と同じ様に、この世界も愛を失うのだ…!」

人々の恐怖心を煽り、トランプ王国を自滅の道に引き摺りこんだ、ジコチュー軍団の作戦。
その作戦の再現が見られる事を確信し、勝利宣言をするベール。

「そんな事、無いよ。」
しかしキュアハートは、ベールの言葉を完全に否定しました。

「愛の力は何にも負けないって、私は信じてる!今だってきっと、皆、愛の力で支え合っているよ!!」

「そんな奴が、一体何処に居る!?」
「居るよ。確かに感じる。皆のドキドキする様な、愛の鼓動を――!!」

人々が困難に陥ってもなお、愛を失わない事を確信しているキュアハート。
そして、その宣言通り、人々は互いに助け合い、困難に立ち向かいました。

確かに、初めこそは、ベールの指摘通りでした。
人々は我先に逃げ出し、プシュケーが黒く染まり始め、自滅の道を進もうとしていました。

しかし、マナ達から愛を受け取った人々が中心になり、その流れを少しずつ変えて行きました。

「済みませ~ん!誰か、手を貸して下さ~い!!」
幼い少年を背負いながら、逃げ惑う人々に助けを求める純君。
純君の叫びを耳にし、足を止める住民達。

「怪我をして、動けない人が居るんです!誰か、手を貸して下さい!!」
純君の傍には、かつてシャルルが人間に変身した時に手助けした老婦人も居ました。

「おい!怪我人は何処だ!?」「早くしないと、逃げ遅れるッスよ!」
「先輩!有難うございます!!」

助けに来てくれた二階堂君と百田君に、お礼を述べる純君。

「すぐ案内しろ!」「はい!」
「俺も手伝います!」「私もだ!!」

2人の遣り取りを目の当たりにして、協力を申し出る住人達。
そして、一度は黒く染まりかけた住民達のプシュケーが、温かな輝きを取り戻しました

「有難う御座います!」「困った時は、助け合いッスよね!」「ああ!!」
その瞬間、その場に居合わせた住民達のプシュケーが、輝きを増しました。

怪我人が次々に搬送されている『大貝大学病院』。
此処でも、人々の絆の輪が広がっていました。

「大丈夫ですよ。すぐに助けが来ますからね。」「済みません。手伝って貰っちゃって!」
「いえ。気にしないで下さい。こう言う時ですから!」

入院患者を元気付けるあゆみさんに感謝する、亮子さん。
健太郎さんが笑顔を見せた瞬間、セバスチャンがヘリを病院の窓に横付けして、避難者の搬送を申し出ました。

「皆様、お待たせしました!搬送が必要な方から、順番に救助を開始します!――はっ!」
「お~ほっほっほ~!この五星麗奈も、及ばずながらお手伝いさせて頂きますわ!」

セバスチャンに引き続き、麗奈もまた、避難者の救助を申し出ました。

「ほら、聞こえるよ!愛の鼓動が!」

飼育室のポンポン(うさぎ)や多くの動物達を助ける、八嶋さん・十条君・三村君。
茉里さんの手を引き、共に避難するエルちゃん。
事務所やTVスタッフの避難誘導をする、おおとり環さんと、ハルナ。
母親と避難した美智子ちゃんを背負う、角野さん。

そして、怪我をしている『かるたクイーン』をお姫様抱っこして運んでいるのは、『まこぴー親衛隊』の親衛隊長さん。
必死で抱えてくれている隊長さんの顔を見上げながら、頬を赤らめるかるたクイーン。
高望みしていて婚期を逃していた彼女にも、漸く春が訪れた様です。

2人の前途を祝しているのか、一緒に避難している京田さんを始めとしたソフトボール部員達は、笑顔を見せていました。


「確かに感じる。誰かを思い遣る、優しい音色。」
「決して希望を捨てない、優しい音色。」
「互いに支え合い、響き合って!」
「ハーモニーを、奏でています!!」

キュアダイヤモンド達もまた、人々の優しい心の音色を感じ取り、希望に溢れた笑顔を見せました。

その様子を、何処か寂しげに見詰めるレジーナ。

「下らああああーん!!!!!」
「ならばその『愛の鼓動」とやらを、止めてやるうううう!!!!!」
怒りに任せて、町中を破壊しかねない程のエネルギー波を放とうとする、キングジコチュー。
その動きを察知して、いち早くキュアロゼッタが飛び出し、ロゼッタリフレクションで防御しました。

「うわああああああ!!!!!!」
「「「「ロゼッタ!!!!!!」」」」

キュアロゼッタの背中を、必死で支えるキュアハート達。
しかし、5人の力を合わせて必死に防戦してもなお、キングジコチューの技の威力が遥かに勝りました。

「駄目です!保ちません!!!!!」
ロゼッタリフレクションが破られ、咄嗟に避難する5人。

何とか光線を逸らし、大貝町に甚大な被害が及ぶ事に成功したものの、キングジコチューの攻撃はクローバータワーに直撃。
5人の目の前で、大貝町のシンボルでもあるクローバータワーは、半壊してしまいました。

「ああっ!クローバータワーが!!!!!」
余りの衝撃に、思わず叫ぶキュアハート。
凄まじい攻撃力を誇るキングジコチューに、果たして話し合う余地はあるのでしょうか?

「まだだよ!愛の鼓動は、まだ消えてないよ!!」
落胆する仲間達に喝を入れる、キュアハート。
キュアハートの言葉に励まされ、仲間達は勇気を取り戻しました。

「小煩い奴等め!これ程力の差がありながら、まだ歯向かおうとするお前達は、恐れを知らぬのか!?」

「怖くなんかないわ!」
「ええ!エターナルゴールデンクラウンが教えてくれた!」
「あなたは、レジーナさんのお父さんですから!」

キングジコチューに立ち向かう仲間達の言葉を聞き、大切な何かに気付き、息を飲むキュアエース。

「そう!だからこそ、絶対に解り合える…筈なんです!!」
「もう良いわ!どうしてもパパの邪魔をするのなら、私が…相手よ!!」
マナとの絆を断ち切る為に、その言葉を遮り、ミラクルドラゴングレイブの矛先を向けるレジーナ。
次々と繰り出されるレジーナの猛攻に、防戦一方のキュアハート。

「ハート!!」「来ないで!!」
加勢しようとするキュアエースを、言葉一つで押し留めるキュアハート。
その瞬間、キュアダイヤモンド達の頭上に、2つの光弾が降り注ぎました。

プリキュア達を足止めするイーラ達。
こうして、4人のプリキュアVSジコチュートリオの再戦が開始されました。

「止めてレジーナ!!うわっ!」
レジーナの攻撃を躱しつつ、戦いを止める様に訴えるキュアハート。
その言葉を無視し、レジーナは執拗に攻撃を続けます。

レジーナの攻撃を避けるうちに、半壊したクローバータワーに辿り着いたキュアハート。
奇しくも其処は、マナが初めてキュアハートに変身した場所でした。

「何よ、もう終わり?こんな痛い目にあっても、まだあたしやパパと話が出来るなんて思ってるの?」
「――どうして、やり返して来ないのよ!!」

壁に叩き付けられ、攻撃され続けてもなお、一切レジーナに反撃しないキュアハート。
その真意を測りかねて、レジーナは苛立ちをぶつけるかの様に、問い質しました。

「あたし…レジーナとは、戦わないよ。」「何でよ!」
「友達だから。友達との約束は、守らなきゃ…!」


レジーナの質問の答えとして『大切な友達とは戦わない』と言う、一番単純で大切な理由を掲げるキュアハート。
その言葉を聞いて、レジーナは矛先を倒れているキュアハートの頭の傍に突き立て、泣きじゃくる子供の様に叫びました。

「いい加減にして!そんな約束、もう意味なんて無い!!私達はもう、友達なんかじゃ…!!」
「友達だよ。」

槍を突き立てられてなお、怯まずに友情を説くキュアハートの姿に、思わず言葉を失うレジーナ。
そして、キュアハートは静か顔を起こし、本当は苦しんでいる大切な友達の為に、心を尽くして語り掛けました。

「ねえ、レジーナ。もう、苦しまないで。」「う…。私は、苦しんでなんて…。」
「レジーナ、泣いてたよね?アレは、嬉し涙なんかじゃない。行き場を無くして溢れた、悲しい涙に見えたよ。」
「あっ…。ううっ…。」

キュアハートに本心を見抜かれ、口籠るレジーナ。
泣きそうになっている友達の心を慰める為、キュアハートは立ち上がり、そっと近付きました。

「ほら。やっぱり。あたし、レジーナのそんな顔…見たくないな。」
「な、何で…何でよ!?何なのよ!!アンタなんか、あたしの家族でも何でも無い癖に!他人の癖に~!!」

泣き出しそうな顔で叫ぶレジーナを、キュアハートはそっと抱き締め、自分の気持ちを伝えました。

「好きだから。あたし、レジーナが好きだから!それだけじゃあ…駄目かな?」
キュアハートの、マナの偽りの無い言葉を聞いて、目を見開くレジーナ。

「レジーナが好きだから。レジーナが愛するパパも好きになれる。好きになりたい。解り合いたい!」
「だから、もう一度…話そう?レジーナ。あたしと、あなたと、あなたのパパで。」

自分の全てを認めてくれて、好きでいてくれる、大切な存在。
マナの真心を肌身で感じたレジーナは、槍を握り締める手を緩め、安らいだ表情を見せました。

※アン王女の『父に対する愛情』から生まれた、レジーナ。
父の愛は実感出来ても、アン王女と同様に、母の愛は知りません。

レジーナはきっと、マナの優しさが籠った言葉から、友情だけでなく、母親が与えてくれる愛情に似た感情も感じ取ったのだと思います。


黙れえええ~!!!!!そんな戯言に耳を貸すな~!レジーナ!!!!!!」
「レジーナを…惑わすなあああ!!!!!!」

レジーナに愛を説くキュアハートを倒す為に、レジーナの存在を忘れて全力で光線を放とうとするキングジコチュー。
娘を愛するが故に周囲が見えなくなり、取り返しの付かない過ちを犯そうとしています。

「あれは!」「さっきのが、また来る!」「いけません!流石にもう一度は…!」
攻撃の威力の余りの大きさに、対処し切れないプリキュア達。
苦悩の叫びと共に放たれたキングジコチューの攻撃が、キュアハートとレジーナに迫ります。

誰もがもう駄目かと思った瞬間、奇跡が起こりました――。

「駄目ええええええ!!!!!!!」
大切な友達を救う為に、咄嗟にミラクルドラゴングレイブを掲げるレジーナ。
その瞬間、矛先が眩く輝き、光の槍は本来の姿を取り戻しました。

「はっ!槍が…!!」
光り輝くミラクルドラゴングレイブの矛先を眺め、驚くレジーナ。
その輝きを目の当たりにし、キングジコチューは、怒りと悲しみが織り交ざった咆哮を上げました。

うおわああああ!!!!!何故だ、レジーナ!!何故私に逆らう!?まさかまた、お前の心に愛が芽生えてしまったというのか~!!!!レジーナ~!!!!!!」

「パパ…。ううん、違う。そうじゃ無いよ。愛は最初から…私の中にあったんだよ。パパ。」
「だって私、パパの事大好きだもん!でも、でもね…。」


「やっぱりマナも好き!パパと同じ位、どっちかなんて選べない位…マナが好きなの!!!!!
「レジーナ…!」
キュアハートの手を握り、父に本音をぶつけるレジーナ。
その姿を見て、キュアハートは感動しました。

「何だ、そりゃ…?」「それってある意味、究極のジコチューじゃない!」
「でもよ…。アイツのプシュケー、すっかり『プルプルのピチピチ』に戻ってやがる…。」

レジーナの宣言を聞いて、思わず呆れるジコチュートリオ。
しかしその中でもイーラだけは、他の2人とは違う感情を抱いている様です。

「それって、いけない事?」「そんな事、無いと思いますわ!」
「私も、マナちゃんが大好きですし、六花ちゃん・真琴さん・亜久里ちゃん・レジーナさん。皆みんな、大好きですもの!!」
レジーナの問い掛けに答えたのは、キュアハートでは無く、キュアロゼッタでした。

「私も!前は王女様の事しか見えていなかったけど、今は、此処に居る皆が大切に思える!!」
キュアロゼッタに続き、キュアソードもまた、大切な人が沢山出来た事をレジーナに伝えました。

「黙れー!レジーナ!お前は、私だけを見ていれば良いのだ!!」
「そう思う気持ちも、解るわ。私も、その気持ちに覚えがあるから。」
キングジコチューの思い込みを諌めたのは、自身も似た感情に囚われそうになった事のあるキュアダイヤモンドでした。

「でも。好きな誰かを独り占めするよりも、好きな人が好きな人を。自分も好きになって。」
「そうやって…人の輪が広がって行く方が…。何か、良いじゃない?」

自分が陥りかけた嫉妬心を思い出し、苦笑するキュアダイヤモンド。
仲間達の告白を聞き、キュアエースは遂に、『自分が本当に為すべき事』に気付きました。

「黙れ!黙れ、黙れ~!!!!!」
「もう、お止め下さい。」

キングジコチューの憤慨を諌めたのは、キュアエースでした。

「人と人との繋がり。それが、愛!愛の戦士たるわたくしの使命は、あなたを倒す事では無く、愛する事だったと、漸く…気付きました。」
「そして、今ならそれが出来ます。」

レジーナとキュアハートの横に並び、キングジコチューを見上げるキュアエース。
そして――。

「何故なら、あなたはわたくしにとっても…お父様だから!!」
「――!アン…??ぐっ!」

キュアエースの姿に、自分の愛娘・アン王女の姿を重ねたキングジコチュー。
その瞬間、キングジコチューの中に眠る、『トランプ王国国王』のプシュケーに、小さな灯りが差し込みました。

ほんの一瞬変化を見せたキングジコチューの表情を見逃さず、キュアエースはキュアハートとレジーナに目配せし、父が優しさを取り戻してくれる事を信じて、その名を叫びました。

「さあ!今こそ目をお覚まし下さい!お父様!!」「パパ!!」
『2人の娘』の呼び掛けを聞き、キングジコチューの心は、更に揺さ振られました。

「アン…!レジーナ…!」
「ううっ!何だ、これは!?この胸に湧き上がる…これは何だああああああ!!!!!

胸から溢れる光を、必死で抑えようとするキングジコチュー。
そんなキングジコチューに、キュアハート達は、その光の正体を教えました。

「それだよ。キングジコチューさん。気付いてくれた?ううん!思い出してくれた!?」
「それが!」「それが!」「「それが!!」」


「愛だよ!!」
キングジコチューに微笑み掛ける、キュアハート。

「ううおああああ!!!!!!」
「愛など、要らぬ!愛など、有り得ぬ!!愛など…消し去ってくれるうううう!!!!!!」

苦しみから逃れる為に、キュアハート達に向かって拳を振り下ろすキングジコチュー。
その姿をじっと見据え、たじろがないキュアハート達。

果たしてキュアハート達は、キングジコチューに愛を思い出させる事が出来るのでしょうか?

そして、次回予告。

キングジコチューの体内に眠るトランプ王国国王の心を救う為に、キングジコチューの体内に侵入する事を決めたキュアハート達。
果たして、国王を救出して、真の敵である『闇』を浄化する事が出来るのでしょうか?

戦場に降り立つ、ありすの両親。プリキュアを応援するエルちゃんを始めとした子供達。
そして遂に、二階堂君がキュアハートの正体に気付く様です。

プリキュアと人々の絆は、どんな奇跡を起こすのでしょうか?
――もう、目が離せません!!

※今回はマナ達の成長と、マナ達が関わって来た人々の成長が一度に観られて、終始心躍る展開でした。
かるたクイーンに春が来たと言う小ネタを挟みつつ、マナ達が撒いた愛の種が、一気に開花した様な印象を受けました。

戦いの最中、それぞれ輝きを見せたプリキュア達。
その中でもキュアソードの成長は、この物語の一つの軸になっていると思いました。

許し難い敵を目の前にしても、復讐心に囚われなかったキュアソード。
真琴の成長はきっと、トランプ王国の復興の要になると思います。

そして、レジーナと出会ってから、遂に一度もレジーナに攻撃しなかったキュアハート。
『友達とは戦わない』と言うマナの強い信念と、レジーナへの篤い友情と愛情が感じられて、とても感動しました。

携帯サイトの『次回のクイズ』によると、ロゼッタバルーンの2度目のお披露目がある様です。

最終決戦で放たれる、ロゼッタバルーン。
その効果は、何が起きるかお楽しみ。
一体、どんな凄い効果が起きるのでしょうか?

キュアロゼッタの『ガッチガチ(本気の本気)』の実力と共に、期待で胸が溢れています。

そして遂に、本当に解り合う事の出来た、マナとレジーナ。
手を携えて国王の救出に向かう2人がどんな輝きを見せるのか、とても期待しています。

次回のタイトルは、『プリキュアVSキングジコチュー』です。
――と言う事は、遂にレジーナがプリキュアに…??

そんな展開になったら、とても嬉しいです!

※追記:今回の感想で、肝心な事を一つ書き忘れていました。
「この最終決戦3話を是非、再編集して映画化して下さい!!!!!」

スポンサーサイト

テーマ : ドキドキ!プリキュア
ジャンル : アニメ・コミック

コンテントヘッダー

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ドキドキ!プリキュア #47

人間界へとやって来たキングジコチューとの決戦です!突然現れたキングジコチューに、街は大混乱です。そんな中、キュアハートたちは襲いかかる大量のジコチューを倒しつつ

ドキドキ!プリキュア 第47話 「キュアハートの決意!まもりたい約束!」

いよいよ佳境のドキドキプリキュアさん。 つい先日始まったばかりだと思っていましたが、早くも第47話。 あまり激しい戦闘はなく、キングジコチュー様もあまり暴れることがなく、ぬるい感じもしますが。    普通に報道されてるプリキュアさん。 これでプリキュアさん...

ドキドキ!プリキュア感想/第47話「キュアハートの決意!まもりたい約束!」

 「私は信じてる。」(相田マナ)  ドキドキ!プリキュア第47話「キュアハートの決意!まもりたい約束!」の感想です。

ドキドキ!プリキュア 第47話「キュアハートの決意!まもりたい約束!」

【今年のオールスターズ】 公式サイトも徐々に公開中。 プリキュア最後の良心ともいうべきあの子が出てくれるそうで、大変に喜ばしいです。 もう美翔さんの出番なくていいから、その分の尺をあげてください。 ■ドキドキ!プリキュア 第47話「キュアハートの決意!まもり...
コンテントヘッダー

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

yukita

Author:yukita
FC2ブログへようこそ!

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
FC2カウンター
フリーエリア

あわせて読みたい

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。