yukitaの想い出日誌 ドキドキ!プリキュア・第44話『ジコチューの罠!マナのいないクリスマス!』感想
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ドキドキ!プリキュア・第44話『ジコチューの罠!マナのいないクリスマス!』感想

「子供の頃は、皆に愛を届けるサンタさんになりたかったんだ~!」
クリスマスが近付き、上機嫌でツリーの飾り付けをするマナを、笑顔で見守る六花達。
そんな穏やかな雰囲気の最中、突然の来訪者が。

『生徒会長スピーチコンテスト』

歴代総理大臣も参加したと言う触れ込みのイベントに、マナを誘う怪しい2人組。
何処から見てもイーラとマーモの変装ですが、『キング・オブ・生徒会長』の称号が得られる事を知り、マナは大会に参加する事に。

そして、スピーチコンテスト当日。
六花達の助けを得て、万全の体勢で会場入りしたマナを待っていたのは、レジーナの罠でした。

レジーナの罠に嵌り、分断されてしまったマナと六花達。
果たしてマナ達は、この危機を乗り越える事が出来るのでしょうか?


「キングジコチュー様の周りが、ジャネジーで満ち溢れています。復活の日も近いのでは?」
「そう思って、もう作戦を開始してるわ。」

焼きそばパンの買い出しから漸く戻って来たベールに、レジーナが示した作戦。
それは、『扇子の要』であるマナを、仲間から引き離す事でした。

「マナさえ居なくなれば、プリキュアもバラバラになるって事。」
「パパの復活を邪魔する者は、私がやっつけるんだから…!」

作戦の成功を確信し、ほくそ笑むレジーナ。

「私っ、子供の頃はサンタクロースになりたかったんだ~!皆に愛を届けるサンタさんに~!」
「マナちゃんらしいですわ!」

クリスマスツリーの飾り付けをしながら、上機嫌で子供の頃の夢を語るマナ。
マナの言葉に、笑みを溢すありす。

※『サンタクロースに会いたい』と望む子供は数多く居ると思いますが、『サンタクロースになりたい』と言うのは、実にマナらしいです。
何となくですが、マナは子供の頃にサンタクロースになりたくて、色々な事を挑戦していた様な気がします。
もしそんなエピソードがあるのなら、是非観てみたいです。


「今年は皆でパレードを観に行けるし、余計に楽しみね!」
六花の言葉に大声で同意し、「メリー・クリスマ~ス!」と上機嫌のマナ。
「気が早いって。」真琴が軽くツッコんだ瞬間、突然2人の来訪者が。

「相田マナさんでは、あ~りませんか!」
「あなたも、『生徒会長スピーチコンテスト』に参加しちゃわな~い?」

実行委員の腕章を身に付け、お手製のチラシを見せて、マナに大会参加を促すイーラとマーモ。
本人達は完璧な変装のつもりですが、金髪のカツラを被っているマーモの耳の下からコウモリの羽が見えていたりと、結構穴だらけの変装です。

普段なら多分、一目で2人の変装に気付いた筈のマナ達。
しかし次の2人の言葉が、向上心の高いマナの心をくすぐりました。
そして、マナの夢を知る六花達も、マナを愛するが故に、2人の言動の怪しさを疑う事を怠ってしまいました。

【生徒会長スピーチコンテストとは】
・生徒会長の中の生徒会長、『キング・オブ・生徒会長』を決めるコンテストである。
・歴代の総理大臣も、学生時代にコンテストに参加していた。


「知りませんでしたわ。『キング・オブ・生徒会長』生徒会長』を決めるコンテストなんて…。」
四葉財閥の情報網を駆使すれば、これがイーラ達の罠だと気付けた筈のありす。
しかし、マナへの親愛の情が強過ぎて、『マナが望む状況』しか見えていなかった様です。
そして、それは他の仲間達も同様でした。

「くぅ~!燃える~!!」
目指す夢の足掛かりになるかも知れない行事を目の前にし、俄然やる気を見せるマナ。
しかし、六花がコンテストの日時と楽しみにしていたクリスマスパレードと重なる事に気付きました。

「そんな~。じゃあ、出られないかなぁ…コンテスト。」
六花達との約束を優先する為に、コンテストの出場を辞退する事にしたマナ。
その落ち込んだ姿を見た六花は、意を決して、マナにコンテスト出場を勧めました。

六花の提案に同意する、真琴達。それでも固辞しようとするマナ。
「私達とは何時でも遊べるんだし、行っておいでよ!」
六花はマナの夢を支える為に、マナを笑顔で送り出す事にしました。

冬休みも生徒会の業務に追われるマナの為に、仕事を肩代わりする事を提案する六花。
真琴達も協力する事になり、マナは何の憂いも無くコンテストに赴く事が出来る運びとなりました。

※マナの為に、ごく自然に手助けを申し出る六花達。
マナ達の熱い友情を感じる事が出来て、胸が温かくなりました。


その夜。自宅に生徒会の資料を持ち帰り、張り切る六花。
六花の姿を見てラケルは、「本当にそれで良いケル?」と、心配そうに訊きました。

ラケルに本心を見抜かれ、苦笑する六花。
しかし六花は、目先の楽しさを優先せず、お互いの将来を見据えていました。

「でもこの先、高校に行ったり社会人になったり、お互い夢もあるし。」
「何時までもずっと、一緒に居られる訳じゃないからね!」
「――離れ離れになっても、お互い、頑張らないと…!」

将来を見据えて、一時の寂しさを我慢する六花の姿を見て、ラケルは自分の耳を目の下に寄せ、悲しみを堪えました。

六花の意を察し、敢えてそれ以上発言しないラケル。
この辺はやはり、パートナー同士で似ているなぁ…と感心しました。

そして、クリスマス・イブ。そして、マナが臨む『生徒会長スピーチコンテスト』当日――。

「よ~し!皆との待ち合わせ迄に、チャッチャと終わらせるよ~!」
「六花~。クリスマスに私が居なくて、寂しくないのかい?」「全然!」

生徒会業務に勤しむ六花に声を掛けたものの、つれない返事をされ、少しだけ寂しがるマナ。

「私はね、マナに『キング・オブ・生徒会長』になって欲しいの!その為なら、離れ離れになっても頑張っちゃう!」
「六花…!よ~し!だったら私も、頑張っちゃうよ!!」

六花が全力で自分を支えてくれている事に気付き、満面の笑みを溢すマナ。
お互いを励まし合った後、マナはイーラとマーモに先導され、『生徒会長スピーチコンテスト』の会場に赴きました。

「大変なのね~。生徒会の仕事って!」
「会長も菱川さんも、何時も頑張ってて、尊敬しちゃいます!」

十条君と一緒に、パソコンを駆使して生徒会業務を手伝う真琴。
地球の暮らしにも慣れたのか、何時の間にかパソコン操作を覚えた様です。
墨汁の使い方すら知らなかった頃に比べると、隔世の感があります。

「マナが引っ張ってくれるからね!」
十条君に褒められ、苦笑する六花。
その足下では、ラケルとダビィが書類に承認印を押してお手伝い。
仲間総出で、マナの手伝いに勤しんでいます。

「マナ、大丈夫かなぁ…。スピーチ、とちったりしなきゃ良いけど…。」
「離れていても、六花の頭の中は、マナの事で一杯ね!」

作業の手を止め、マナの心配をする六花の心情を、的確に指摘する真琴。
そして次の瞬間、ラケルが六花の図星を突く一言を呟きました。

「愛ケル~!」
誰の影響なのか、すっかり『おませな子』になっているラケル。
やはり、日常的にマナと六花の遣り取りを見ているからでしょうか?

不意に聞こえたラケルの声に、不思議そうに周囲を見渡す十条君。
六花と真琴は笑って誤魔化し、ダビィは慌ててラケルの口を塞ぎました。

「さぁ~!此処が会場デ~ス!」「さっさと入って下さいでは、あ~りませんか~!」
胡散臭い口調で、マナを会場に誘い入れるイーラとマーモ。
それにしても、何故か『チャーリー浜』(※吉本興業所属の、ベテランお笑い芸人)っぽい口調のイーラ。
地球の文化に順応していくうちに、『吉本新喜劇』にでもハマったのでしょうか?

2人に招かれて、マナが入った会場。それは、廃墟と化した体育館でした。

舞台の壁に申し訳程度に張られた、『生徒会長スピーチコンテスト』と筆で書き殴った様な張り紙。
マナを待っていたのは、全国から集結した生徒会長ではなく、レジーナの罠でした。

「ヤッホ~!マナ~!」
「私からのクリスマスプレゼントよ!受け取って。」

親しげにマナに語り掛け、投げキッスを放つレジーナ。

それを合図に、イーラとマーモがその場から退散。
マナは頭上から落ちて来た檻の中に、閉じ込められてしまいました。

マナに事の顛末を訊かれ、マナと六花達を引き離す作戦だと種明かしをする、レジーナ。
イーラとマーモも変装を解き、マナは騙された事に気付きました。

その頃、生徒会室ではマナの不在が響き、作業が滞っていました。

十条君が大慌てで書類をコピーしに部屋を出た直後、頭を抱え込む六花。
その時、書類に目を通した真琴は、書類に貼られたメモに気付き、六花に見せました。

『マナメモ』(※書類に添付)

六花、いっぱいいっぱいになったら 大きく息を吸って 深呼吸だよ!
大丈夫、六花ならできる!

『マナメモ』(※お弁当箱に貼られていた)

腹が減っては 戦はできぬ!
お腹が空いたら、食べて(ハート)

マナ特製 オムライス弁当だよ!

『六花さま』(※ダンボール箱近くのノートに添付)

ごめん(汗の特殊記号) 会計書類 貯めちゃった ヨロシクっ
愛してるよ~~~~~


ダビィとラケルも『マナメモ』に気付き、六花に報告。
3枚のメモを見た六花は溜息を吐きつつ、嬉しそうな表情で苦笑しました。

「何だか、マナが傍に居るみたいね?」
「ホント。何時も通り、マナに振り回されてるって感じ!」
「でも何か!」「六花、嬉しそうケル!」

六花と同様に、『マナメモ』に元気を貰った真琴。
嬉しそうな表情の六花をからかう、ダビィとラケル。

「え~?そう?」ラケルの言葉に、目に見えて嬉しそうに返答する六花。
そして六花は、マナに対する感謝の気持ちを、最大限の言葉で、心の中で唱えました。

『マナ…!私も愛してるよ!』
マナに元気を貰い、気力を取り戻した六花達。
クリスマスパレード見物に間に合う様に、再び頑張り始めました。

檻から脱出する為に、マナはキュアハートに変身し、次々と攻撃を繰り出しました。
しかしレジーナ曰く、『これは魔法の檻だから破れない』との事。
檻からの脱出を果たせず、キュアハートは仲間達の身を案じました。

クリスマスパレード見物の為に、『ヨーロピアンパーク』に到着した六花達。
煌びやかな街並みに、目を輝かせています。

「マナちゃんも一緒に来られたら良かったですね。」
「でも今頃、きっと頑張ってるんじゃないかな?総理大臣になると言う夢に向かって!」


六花の言葉に頷く、真琴達。
マナが後で街並みの美しさを楽しめる様に、一杯写真を撮ろうと言う六花の提案に賛成し、今は精一杯楽しむ事になりました。

「はい、チーズ!」巨大クリスマスツリーの前に並び、写真を撮る六花達。
楽しげな六花達の様子は、余さずダビィがカメラで撮影しています。

UFOキャッチャーに挑戦し、カエルの縫いぐるみを取ろうとする六花。
しかし、直前で落としてしまいました。

「こんな時、マナだったら絶対、取ってくれるのに~!」
『大丈夫!六花なら出来る!』

弱音を吐く六花の脳裏に響く、マナの励ます声。
その励ましに応える為に、六花は気合を入れて再挑戦しました。

高等テクニックを駆使し、見事に縫いぐるみを入手した六花。
嬉しさの余り思わず、「やったぁ!取れたよ、マナ!!」と叫んでしまいます。

「六花ちゃん…。」「やっぱり六花、マナが居なくて寂しいケル!?」
「ううん。寂しくないよ…!」

自分の本心を見抜き、心配してくれるありすとラケルに、微笑んで見せる六花。

「フン!強がり言っちゃって!」
その様子を近くで眺めていたレジーナは、六花の強がりを見抜いていました。
「やるならとっとと、やっつけようじゃあ~りませんか?」
「そうそう!私もゲームで遊びたいし!」

プリキュアを倒す目的よりも、ゲームで遊ぶ事を優先するマーモ。
すっかり地球の娯楽に馴染んでいるとも言えますし、ジコチューらしい考え方だとも言えます。

「良いよな~。皆楽しそうで…。クリスマスなんて、無くなっちゃえば良いのに!」
その頃、楽しそうな園内の観客の様子を眺めながら羨ましそうに呟く、ポップコーン売りの女性。
レジーナは女性の一瞬の気の迷いを見逃さず、彼女のプシュケーを闇に染め、ジコチューにしてしまいました。

「メリー苦しみマース!!」
鬱憤を晴らすかの様に回転し、飾り付けを振り撒くツリージコチュー。

周囲を転がる大量の球が弾け、様々な色の煙が充満。
煙が晴れると、周囲の建物は全て、ペンキを撒き散らされたかの様な無残な有様になっていました。

園内の惨状を目の当たりにした六花達は、プリキュアに変身。
果たして、マナ不在の状態で、六花達に勝ち目はあるのでしょうか?

「来たわね!壊れた扇子!」
臨戦態勢のプリキュア達を挑発するレジーナ。
その真意を問われ、レジーナは自作の扇子を使い、更に挑発しました。

「マナの居ないアンタ達なんて、要を失ってバラバラになった扇子みたいもの~って事!」
「それでは皆さん、派手に戦おうじゃ…!」「「あ~りませんか~!」」

ネタばらしをするレジーナ達の言葉で、自分達が騙されていた事を知るキュアダイヤモンド達。

「そんな!許せない!マナの夢を利用するなんて!!」
マナの夢を利用したレジーナ達に、キュアダイヤモンドは怒りを顕わにしました。

作戦が見事に嵌り、ほくそ笑むレジーナ。
ジコチューを嗾けて、4人に攻撃を仕掛けました。

ジコチューが放ったのは、大量の爆竹。
その爆音が口火となり、両陣営は戦いを繰り広げました。

「酷いわ、レジーナ!マナは『キング・オブ・生徒会長』になる為に、寝ないでスピーチ考えてたのに!!」
「簡単に騙される方が悪いのよ。」「マナを返しなさい!!」

混戦模様の最中、一対一の戦いを繰り広げる、キュアダイヤモンドとレジーナ。

一進一退の攻防の後、次第にキュアダイヤモンドの攻撃がレジーナを圧倒。
他のプリキュアもジコチュー達を圧倒し、レジーナの目論みは早くも崩れ去ろうとしていました。

「マナっ!大丈夫シャルか!」
「大丈夫。行かなきゃ…。皆の、所へ…。」

どんなに攻撃を繰り出しても壊れない魔法の檻に苦戦する、キュアハート。。
シャルルの励ましに応えようと、満身創痍になりながらも立ち向かおうとしますが、力尽きそうに。
その時、思わぬ人物が現れ、キュアハートの窮地を救いました。

「お困りの様だね。マイ・スイートハート。」
姿を消していた筈のジョナサンの登場に、キュアハートは目を見開きました。

「どうしてっ!?マナと離れ離れにすれば、アンタ達なんかへなちょこだと思ってたのに!!」
レジーナの思惑に反し、ジコチュー達を圧倒するプリキュア達。
マナが居なくても決して折れない強さを持つ事態を目の当たりにして、思わず疑問を投げ掛けたレジーナ。
その疑問に、キュアダイヤモンドは単純明快な一言で答えました。

「生憎私達は、離れていても離れはしないの!!」
「離れていても、離れはしない…?意味解んないわよ!!」
レジーナの叫びに一瞬、目を見開くキュアダイヤモンド。
まるで『まだ解らないの?』と言いたそうな面持ちです。

そしてキュアダイヤモンドは静かに強く、レジーナに言葉の真意を説きました。

「たとえ、傍に居なくてもマナは何時も、私達を想ってくれている。そして私達も、マナの事を想ってる。」
「だから私達は、離れていても、離れはしない!!」

「心はいつも…!」「「繋がっているから!!」」

キュアダイヤモンドの言葉に同調する、仲間達。
その言葉を聞き、レジーナは何かに気付いたのか、目を見開きました。

「レジーナ。あなただって同じ筈!何時だってあなたの心の中に、マナは居る!あなたも、何時もマナの事を考えてるんじゃない!?違う?」
自分がそうだからこそ説得力のある、キュアダイヤモンドの言葉。
レジーナは図星を突かれた様に、ハッと息を飲みました。

そして、思い掛けない所から、キュアダイヤモンドの援護射撃が。

「確かに何時もお前、マナマナ言ってるよな?」「鬱陶しい位にね!」
「う、うるさいわねっ!」照れ隠しで叫ぶレジーナ。
その言葉に被せる様に、プリキュア達は更に言葉を重ねます。

「同じですわ!マナちゃんも!!」「マナは何時も、あなたの事を考えています!」

「『レジーナは、どうしているか?』『辛い思いをしてないか?』『寂しい思いをしてないか?』『もう一度、レジーナと話がしたい!』――マナは何時もそう言ってるわ!!」


『また…!また胸がチリチリする。どうして?私が好きなのは、パパだけの筈なのに…!』
プリキュア達の言葉を聞き、自問自答するレジーナ。
その心の迷いに反応して、ジコチューの力は急速に弱まり、その場に倒れてしまいました。

「あなたに私達は倒せない!だって私達、マナと紡いだ愛で、繋がっているもの!!」
笑顔を見せ、レジーナに歩み寄るキュアダイヤモンド。
その歩みを止めようと、レジーナはジコチューに気合を入れました。

ジャネジーが溢れ出し、キュアダイヤモンドに猛突進するジコチュー。
キュアダイヤモンドは事もなげに、ジコチューを空気投げで吹き飛ばし、レジーナに向かい合いました。

「レジーナ!あなたも、マナの事が好きなんでしょ!?」
「ち、違うモン…!私は別に…。」
図星を突かれ、照れ隠しに顔を背けるレジーナ。
その瞬間、キュアダイヤモンドは、レジーナの本心を引き出す為に、止めの一言を投げ掛けました。

「好きなのよ!いい加減、正直に認めなさい!!」
「うるさいわね!そうよ!好きよ…!私だってマナが好き!!悪いっ!?」

キュアダイヤモンドの勢いに押され、遂に本音を語ったレジーナ。
そしてその告白は、きっちりとマナに聞かれていました。

「それ、本当っ!?」
「マナっ…!」
目の前のキュアハートの姿に気付き、狼狽えるレジーナ。
マナが居ないからこそ本音を話したのに、本人に聞かれてしまうと言う『甘酸っぱい』結果に。

「うわぁ…。思いっ切り聞かれちゃったし!」「ハズいな、こりゃ…!」
ジコチューですら思わず照れる、この事態。
このシーンだけ観ていると、イーラやマーモはまるで、プリキュアと友達の様に見えます。
少なくともこの2人にはもう、プリキュアに対する敵意は無い様に感じました。

イーラ達の言葉を聞き、赤面するレジーナ。
「無事で良かった!」キュアハートの無事を、心から喜ぶキュアダイヤモンド。
仲間との再会をひとしきり喜んだ直後、キュアハートは、レジーナの告白が本当だったのかを確かめました。

「ねえレジーナ!さっきの『好き』って言うの、ホントにホント!?」
「はっ…!う、嘘よ…!!嘘に決まってるでしょ!」

赤面しながら顔を背け、威張って見せるレジーナ。
しかし、レジーナの本心を聞いたキュアハートに、そんな照れ隠しは通用しません。

「え~?嘘なの~??そんなぁ~!!」
「嘘じゃないでしょ?ホントでしょ!ねえねえねえ!ねえ~、ねえ~!レジーナってば~!ねぇ!ねぇ!!」

一瞬でレジーナの傍に寄り、両手を掴んで揺さ振るキュアハート。
喜びを身体中で示す今のキュアハートには、きっと誰も勝てません。

キュアハートの髪に隠れて見えない、キュアダイヤモンドの表情。
口だけ見ると呆れている感じにも見えますが、もしかしたら内心、ムッとしているのかも知れません。

「ウザいわね~!!」「ね、寝てんじゃないわよ!ジコチュー!!」
赤面しつつ、ジコチューにジャネジーを注ぐレジーナ。
ヤケクソ気味で放たれた爆竹を軽々と躱し、キュアハート達は、ジコチューを『ロイヤルラブリーストレートフラッシュ』で浄化しました。

ジコチューが浄化され、退散するジコチュートリオ。
そしてレジーナが退散しようとした瞬間、キュアハートが呼び止めました。

「レジーナ、待って!私達、今でも友達だよ!!この気持ち、絶対変わらない!好きって言ってくれて…嬉しかった!!」
「レジーナ!もう一度、私達と一緒に…!」

「マナ…!」
キュアハートの真心が伝わり、レジーナの瞳の色は遂に、元の青色に戻りました。
そしてレジーナは寂しそうに、自分の心に秘められた本心を語りました。

「辛い…!マナの事は好き。でも、パパの事も好きだから…!!」
「あなたには皆が居るけど、パパには…私しか居ないもの…!!」


「レジーナ…。」
トランプ王国から脱出を果たし、一度は共にマナ達と楽しい日々を過ごしたレジーナ。
その最中にあっても、心の中でレジーナが引っ掛かっていた事。それは、父への思慕の念でした。

レジーナの寂しい胸中を知り、切ない気持ちになるキュアハート。
その瞬間、レジーナの名を呼ぶ、キングジコチューの言葉が周囲に響きました。

『レジーナ。何処だ…。私の、可愛い娘…。』
まるで、愛に彷徨っているかの様な、キングジコチューの呟き。
その言葉を聞き、レジーナの心は再び、父の事で一杯になりました。

「そうだ。帰らなきゃ…。もうすぐパパが、目覚める…。」
瞳が再び赤く染まり、レジーナは静かにその場を去りました。

「レジーナっ!!!!!」
レジーナを追い掛けようとする、キュアハート。
しかし、レジーナはもう、その場から消え去った後でした。

「マナ…大丈夫?」「それにしても、良く此処が解りましたわね。」
『ヨーロピアンパーク』を彩る、美しい夜景。しかし、今のマナ達には目に入りません。
寂しそうに佇むマナを心配して、六花達はさり気無く声を掛けました。

「お兄さんのお蔭…。」力無く呟くマナ。
「久し振りだね。」外套を纏い、静かに現れるジョナサン。

マナの危機を救ったジョナサンは、マナ達に何を齎すのでしょうか?

そして、次回予告。

最後の神器・『エターナルゴールデンクラウン』を手にしたマナ達。
しかし、それを使いこなせるのは、『資格を持つ者』のみ。

エターナルゴールデンクラウンの力により、亜久里は自分の正体を知る事になります。
手紙か絵を抱えて、慌てて走るエルちゃん。
その紙に書かれているのは、どんな内容なのでしょうか?

遂に、全ての謎が明かされようとしています。
その全貌は、果たして――?

※六花とレジーナのマナへの『告白合戦』を経て、漸く再び心を通わせる事が出来た、マナ達とレジーナ。
しかしレジーナは、父の身を案じ、トランプ王国へ戻ってしまいました。

マナ達とレジーナが今後、手を取り合って笑い合える日は、本当に訪れるのでしょうか?
その日が来る事を、心から願わずにはいられません。
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ドキドキ!プリキュア #44

六花が献身的な嫁っぷりを発揮するお話でした。(^^;ジャネジーが溜まり、キングジコチューの復活の日も近づいているようです。くつろいでいたレジーナは、1つの作戦を思い

ドキドキ!プリキュア感想/第44話「ジコチューの罠!マナのいないクリスマス!」

 「パパには私しかいないもの」(レジーナ)  ドキドキ!プリキュア第44話「ジコチューの罠!マナのいないクリスマス!」の感想です。

ドキドキ!プリキュア 第44話 「ジコチューの罠!マナのいないクリスマス!」

つい先日始まったばかりだと思っていたドキドキプリキュアさんも、残すところ今回を入れて6話。 今回は、毎年恒例のクリスマス回です。 例年だと、メインヒロイン様が男性キャラに片思い…というパターンだったような気がしますが いろいろ事情があるらしく、それはやめた...
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