yukitaの想い出日誌 ドキドキ!プリキュア・第42話『みんなで祝おう!はじめての誕生日!』感想
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ドキドキ!プリキュア・第42話『みんなで祝おう!はじめての誕生日!』感想

『愛は脆く崩れ去るモノ』と語り、世界を滅ぼそうとするキングジコチュー。
その考えに、真っ向から対立する、アン王女。
相容れない両者は、激しい戦いを繰り広げ――。

そんな悲しい夢を見てしまい、不意に目覚めた亜久里は、沈んだ気持ちで夜空を眺めました。

翌日。『ぶたのしっぽ亭』で、星占いの話題を楽しむマナ達。
マナ達に自分の星座を訊かれた亜久里は、「解りません。」と一言。
その理由は、『自分の誕生日を知らない』と言う、意外なモノでした。

亜久里の抱える思い掛けない事情を知り、マナは亜久里の誕生日会を開く事を企画。
決行は翌日。詳細を亜久里に知られない様にする事を決め、作戦は開始されました。

急に余所余所しくなるマナ達の様子を訝しむ、亜久里。
『ぶたのしっぽ亭』を訪れ、こっそりと様子を窺った亜久里が見た光景は――?

「どうして…!人々の笑顔が溢れるこの国を、どうして滅ぼそうとするのです!!」
「それは、お前が一番良く知っている筈だ。マリー・アンジュ。」「えっ!?」


トランプ王国を滅ぼそうと侵攻して来たキングジコチューの前に立ちはだかり、その真意を問うアン王女。
その問いの答えとして、キングジコチューは意外な一言を発しました。

「この世に、永遠の愛など存在しない!いずれ輝きは消えて、灰の様に崩れ去る…!」

愛の尊さを知っているからこそ、それを失った際の深い悲しみを知っている――。
唯我独尊を体現している様なキングジコチューの口から発せられたのは、そんな悲哀を込めた一言でした。
「そんな事…無い!!はあああああ!!!!!
「アアアアンジュウ~!!!!!!」

『愛の限界』を知るキングジコチューと、『永遠の愛』を信じるアン王女。
相容れない両者は、互いの矛をぶつけ合いました。

見知らぬ他人同士の争いではなく、まるで、旧知の仲の様な、両者の遣り取り。
まるで、父と娘が言い争っているかの印象を受けました。
果たして、両者の関係性は――?


そんな悲しい夢を見て、不意に目が覚めてしまった亜久里。

『どうして、こんな夢を見るの…?どうして、こんな悲しい気持ちで目覚めなければいけないの…?』
夜空に浮かぶ三日月に問い掛けても、その答えは返って来ませんでした。

そして翌日。
『ぶたのしっぽ亭』に集まったマナ達は、それぞれ自分の興味に沿う事をしていました。

真琴・ありすは、マナの読んでいる雑誌の占いコーナーに釘付け。
六花は単語帳で予習中。
そして亜久里は、アイちゃんのお世話をしています。

「しし座のあなた。大切な友達とケンカをしていしまいそう。一緒にスイーツを食べると、2人の距離が縮まるかも…?」
「ラッキーアイテムは、クマの縫いぐるみ、だって!」
「ランスちゃん!出番ですわ!」

雑誌の占いコーナーの記事を読み、ランスに視線を送るマナ。
ランスに『ラッキーアイテム』になってくれる様に頼む、ありす。

「ランスは、縫いぐるみじゃないでランス~!」
マスコット扱いされ、むくれるランス。

「何をしてるんですか?」「星占いよ。」
亜久里の質問に、単語帳に目を通しながら、興味が無さそうに答える六花。
六花に代わり、ありすが星占いの詳細を説明しました。

マナは、8月4日生まれのしし座。
真琴は、11月4日生まれのさそり座。
ありすは双子座で、六花は乙女座との事。

マナと真琴の誕生日は、奇しくも『中の人』である生天目さん・宮本さんと同じ日。
ありすと六花の誕生日もきっと、『中の人』の渕上さん・寿さんと同じ日なのでしょう。

「六花は興味無いケル?」
「そもそも、同じ誕生日の人はごまんと居る訳で。その人が全員、同じ運命を辿るのかと言うと…あれ!?」
「トランプ王国にも、星占いってあるの?」


「あるわよ。」「王女様は、星占いが大好きだったビィ!」
ラケルの質問に、星占いに無関心である事を告げる六花。
『同じ誕生日の人が、同じ運命を辿るとは限らない』と言うのは、何となく伏線っぽい気がします。
亜久里とレジーナの関係でしょうか?

星占いには興味を持たなかったものの、トランプ王国の文化には興味がある六花。
真琴とダビィは、トランプ王国にも星占いがある事と、アン王女が星占いが好きな事を六花に伝えました。

「ただいま。」
あゆみさんが帰宅して、慌ててテーブル下に隠れるシャルル達。

星座の話で盛り上がっていた事を、あゆみさんに伝えるありす。
そして、マナが何気なく亜久里に星座を訊いた瞬間、あゆみさんは何やら複雑そうな表情を浮かべました。

「解りません。」「調べてあげる!誕生日は、いつ?」
星座を知らないと語る亜久里に、誕生日を訊く真琴。

「ですから、知らないのです。」
しかし、亜久里から語られたのは、思い掛けない一言でした。

「誕生日には、バースデーケーキというモノを食べてお祝いするそうですが、わたくしは食べた事がありません。」
「でも、良いのです!誰かの誕生日にお呼ばれして、その幻のバースデーケーキの味を味を味わう日が、きっと来る!」
「わたくしはその希望を胸に、生きて行きます!それでは、アデュー!!」

自分の誕生日を知らないと言う重要な事を、事もなげに語る亜久里。
笑顔で手を振り家に帰った亜久里を、呆然と見送るマナ達。

「マナ、ちょっと…。」意を決して、マナを呼ぶあゆみさん。
母の改まった口調から何かを察し、マナは厨房であゆみさんからの話に耳を傾けました。

亜久里は茉莉さんの実の孫ではなく、養子である事。
身寄りの無い亜久里を茉莉さんが引き取り、その事実を亜久里も知っている事。

血の繋がりは無いけど、2人は実の祖母と孫の様に仲が良い。
だから、マナも亜久里に普通に接して欲しい。


あゆみさんの頼み事に、マナは静かに笑顔で首肯しました。

「亜久里ちゃんに、悪い事しちゃったなぁ…。」
庭先のベンチに座り、落ち込むマナ。その両隣に座り、慰める六花とありす。
亜久里が大切な事を内緒にしていた事を、不思議に思うラケル。それに同意するシャルル。

「大事な事だから、言えない事もある。」
2人の疑問に、静かに答えた真琴。
そして、真琴の口から、意外な事実が語られました。

「実はね、私も両親が居ないの。」
「えっ!!!!!」意外過ぎる真琴の一言に、言葉を失うマナ達。

「私がまだ赤ちゃんだった頃に、事故で亡くなったんですって。」
「だから私は、お父さんやお母さんの顔は、ちっとも覚えていないの。」


「でも、寂しくなんてなかった。私達は、王女様の愛に包まれていたから。」
幼い頃、既に孤児だった真琴。
友達とボール遊びをしていると、馬車から降りてきたのは、アン王女。
アン王女を慕い、近付く子供達。
馬車から降りたアン王女に、直接頭を撫でられ、照れた様に笑う真琴。

※この時の真琴の髪の色は、キュアソードに変身している時の色です。
どうやら真琴は、『キュアソード』が本来の姿の様です。

幼い頃の事を思いだし、何処か懐かしくも嬉しそうな表情の真琴。
「二人っきりの時は、『アン』って呼んで。」とまで、アン王女に言われていた事から、真琴にとってはアン王女が家族そのものなのでしょう。

優しい『お姉さん』であり、頼れる『お母さん』でもある、アン王女。
真琴がアン王女を心から慕う理由が、解った気がします。


「そうだったんだ…。」
真琴の意外な過去を知り、涙ぐむマナ達。
パートナーのダビィも涙ぐんでいると言う事は、真琴が自分の過去を誰にも語っていないと言う事なのでしょう。

「そんな大事な事、どうして言わなかったシャル~!!!!!!」
「余計な気を遣わせたくなかったからよ。」

胸に飛び込み泣きじゃくるシャルルを、優しく抱き止める真琴。

亜久里と真琴の事情を一気に知り、神妙な面持ちのマナ。
そして――。

「だったら、お祝いだ~!!!!!」
突然立ち上がり、テンションの高いマナの様子に、唖然とする一同。

「亜久里ちゃんの誕生パーティを開いて、私達でお祝いするんだよ!!」
「何時よ?」「亜久里ちゃんの誕生日は、解らないって…?」
「解らないと言う事は、何時お祝いしても良いって事じゃない!」


『亜久里にも、誕生日を祝う楽しさを味わって貰いたい』
そんな気持ちが頂点に達したのか、マナは柔軟な発想で明日を亜久里の誕生日に定め、誕生会の準備を企画。

「亜久里ちゃんには、絶対に気付かれない様に!!」
マナが作戦の肝を伝えると、六花達は苦笑しながら、マナの意見に賛同しました。
こうして、マナ達による『亜久里ちゃんお誕生会』の準備が始まりました。
その頃、トランプ王国では――。

ソファーにもたれながら、ぼんやりと考え事をするレジーナ。
イーラに『死んだ魚の様』だと揶揄されるその瞳に映っていたのは、真琴とありすの真心でした。

『何なのアイツ等…。人の顔を見れば、愛だの、心だの…。』
「マジでだるいわ…。」
自分の心に芽生えている気持ちに、敢えて背を向けるかの様に、投げやりに呟くレジーナ。

「風邪か?」「違うわよ。」「だろうな。馬鹿は風邪ひかねーって言うしな。」「馬鹿はどっちよ…。」
心配している素振りを見せて、レジーナをからかうイーラ。
面倒臭そうにレジーナが返答した直後、プリンアラモードを手にしたマーモが現れ、イーラをからかいました。

「そうよ。デリカシーのない事ばかり言ってると、女の子に嫌われるわよ。」
『女の子=六花』ですね、解ります。
イーラの恋路を応援してくれる、マーモお姉さん。

※一見、イーラを労わっている様に見えるマーモの言動。
しかし、彼女が手にしているプリンアラモードは、実はレジーナのモノです。
きっと、レジーナに対する嫌がらせの為に、敢えて登場したのでしょう。


「あっ!私のプリンアラモード!!」
「あ~ら、ゴメンなさーい。冷蔵庫に入っていたから、食べちゃった!」

レジーナに見せ付ける様に、プリンアラモードを一気に平らげるマーモ。

「絶対許さない!!!!!」
レジーナから発せられた雷は、マーモに直撃。
黒コゲになったマーモを見て、「たかがプリン一つでやり過ぎだぞ!」と、抗議するイーラ。

「解ってないわね~。スイーツは女の子を笑顔にする、魔法の食べ物なのよ~!」
おやつに夢中になった時の亜久里とそっくりの表情で、おやつの重要性を語るレジーナ。
こうして、レジーナは光の槍を携え、イーラをお供に人間界のおやつを全て奪う事にしました。

「や…ま、じ。」
黒コゲから煤だらけに回復したものの、ダメージの残るマーモは、ベールの『迷台詞』を呟き、その場にグッタリとしていました。

「また、あの夢…?」
再びアン王女とキングジコチューの対決の夢を見て、目が覚めた亜久里。
目を擦り涙ぐむ亜久里の姿に気付き、茉莉さんは「眠れないのですか?」と声を掛け、ホットミルクを差し出しました。

鍋に注いだ牛乳をストーブで温め、亜久里に与える茉莉さん。
ホットミルクを作るのに鍋を使っていると言う事は、円家には電子レンジが無いのでしょうか?

そう言えは、電子レンジが無かった時代は、両親がこうやってホットミルクを入れてくれたなぁ…。
このシーンを観て、少し懐かしい気持ちになりました。

「この所、毎晩同じ夢ばかり見て、眠れないのです…。」
ホットミルクを飲みながら、眠れない訳を茉莉さんに話す亜久里。

「わたくしも見ますよ。あなたが大人になった夢を。」
「わたくしが大人に…?」
「白いドレスを着て、お化粧をして。あれはきっと、ウエディングドレスね。」

亜久里がキュアエースである事を、勘付いている様な、茉莉さんの発言。
その言葉を聞き、亜久里は不意に不安に駆られ、茉莉さんの膝にしがみ付きました。

「わたくしは、結婚なんてしません!ずっと、おばあ様と一緒に居ます!!」
「そうは言ってもねぇ、わたくしの許から旅立つ時が来るわ。あなたは、そう言う星の下に生まれた子供だもの。」

泣きじゃくる孫の頭を、優しく撫でる茉莉さん。

「さあ、もう寝なさい。」「あの…。」
亜久里を宥めて部屋に戻ろうとする茉莉さんを、引き留める亜久里。

「一緒のお布団で寝ても、良いですか?」「ふふっ。甘えん坊さんね。」
差し出された茉莉さんの手を、笑顔で握る亜久里。
大切な祖母の温かさを身体に感じ、亜久里は安らいだ気持ちで眠りに就きました。

翌日。『大貝スーパー』で買い物中の亜久里は、同じく買い物中の真琴とダビィ(DB形態)を発見。

「砂糖。」「オケ(OK)。」「小麦粉。」「オケ。」「卵と牛乳と生クリーム。」「オケ。」
変装なのか、OPで着ているトレンチコート姿の真琴。
真琴がカゴに入れた商品を確認しながら、「オケ。」と言うダビィ。

その口調に思わず、『アイカツ!』に登場するアイドル・冴草きいを連想してしまいました。
(※口癖が、『オケ・オケ・オッケー』。)
何となく、真琴一緒にダビィが『アイカツ』する姿を想像してしまい、笑ってしまいました。

「こんにちは。」「「ギクっ!!」」「真琴もお買い物ですか?」
買い物カートを押しながら、真琴に近付いた亜久里。
しかし、真琴の口から意外な一言が。

「違います。私は、剣崎真琴などと言う者ではありません…。」
トレンチコートの襟を立て、不審者の様に呟く真琴。
亜久里が呆気に取られている隙に、真琴とダビィはカートを押しながら走り去りました。

「あら?」
帰り道に、花屋の前に立つマナと六花に気付いた亜久里。
それに気付かず、亜久里へのプレゼントの花を選んでいるマナと六花。

「やっぱり、バラが良いんじゃないかなぁ~。」「でも、予算がね…。」
「何がですか?」「「ドキッ!!」」

亜久里に声を掛けられ、驚くマナと六花。

「贈り物なら、わたくしが見繕って差し上げましょうか?」
「大丈夫だよ!」「私達、ちょっと急いでいるから!」

贈り物をする相手に、花を選ばせる訳にはいかない。
マナと六花はその場を取り繕い、不自然に笑いながら走り去りました。

真琴に続き、マナと六花まで。
不自然な仲間達の言動に、再び困惑する亜久里。
そして、家に辿り着いた亜久里は、三度困惑する事になります。

「有難う。あの子も喜ぶと思うわ。」「それでは。くれぐれも亜久里ちゃんにはご内密に。」
「ただいま~!」「ギクっ!」

茉莉さんに誕生会の詳細を伝えた瞬間、帰って来た亜久里に気付き、珍しく狼狽えるありす。

「何がご内密ですか?」「「ギクっ!」」
亜久里に訊かれ、セバスチャンと一緒に狼狽えるありす。
「え、えっ~と…セバスチャン!」「えっ、ええっ…!」
目を泳がせると言う更に珍しい表情を見せた直後、セバスチャンに丸投げしたありす。
セバスチャンは機転とトンチを利かせ、亜久里に言い繕いました。

「お嬢様が車内でパンケーキをお召し上がりになろうとしていた所、生憎蜂蜜を切らしていたものですから、急遽、円様の元へ立ち寄り、蜂蜜をお借りしていたのです!」
「蜂蜜無い、蜂蜜ない、蜜ない、ないみつ…内密!!」


「それでは、ご機嫌よう~。うふふっ~。」
真琴が目を瞬かせている隙に、曖昧に挨拶をし、その場を離れるありす。

「何なのですか?あれは。」「さあ?何でしょうね。」
亜久里の問いに微苦笑しながら、部屋に戻る茉莉さん。
家に戻った亜久里は、買い物の人参を手にしながら、マナ達の不審な行動に対し、ぼやきました。

「亜久里。今夜は外で食べましょうか?」「お買い物をして来たのに?」
「ちょっと用事が出来たの。あなたは6時に、『ぶたのしっぽ亭』に来て下さいね。」「…解りました。」

茉莉さんの言葉に疑問を抱きながらも、承諾する亜久里。
そして、全ての真相を明らかにする為に、『ぶたのしっぽ亭』を調査する事にしました。

「何を企んでいるのか知りませんが、わたくしに隠し事は通用しないと言う事を、思い知らせて差し上げますわ…!」
ネズミ小僧そっくりの頬っ被りをして、窓を覗き見る亜久里。
この亜久里の出で立ちはきっと、時代劇の影響でしょう。
茉莉さんと一緒に時代劇を楽しんでいる姿が、容易に想像出来ます。

「こんなモンでどうシャル~?」「中々イケるでランス~。」「上出来、上出来!」
「お皿の準備、出来たケル!」

亜久里の誕生日の準備をする、マナ達。シャルル達妖精も、人間に変身してお手伝い。

「出来たわよ。」
真琴とダビィが作った誕生日ケーキの出来に、感動する一同。
「先生の教え方が良かったのよ!」「いや~!それ程でも!」
「皆さん、急いで下さい!主役が到着してしまいますわ!」
ありすの指摘を受け、準備の速度を上げるマナ達。


「これは、わたくしの誕生パーティ。どうして、わたくしに内緒でこんな事を…?」
「あなたに喜んで貰いたいからよ。」「あっ!おばあ様!!」

茉莉さんに声を掛けられ、慌てて頬っ被りを取る亜久里。
事情を知る茉莉さんは、亜久里にマナ達の意図を明かしました。

「誕生日が解らないあなたの為に、皆さんが心を込めて準備してくれたのです。」
「はっ…!みんな…。」

マナ達の心遣いに感動し、涙ぐむ亜久里。

「さあ、中に入りましょう。ただし、あなたは何も知らない振りをして、驚かないとダメよ。」
「はいっ!」


「亜久里ちゃん~!おめでとう~!!」
扉を開けた亜久里を歓迎するマナ達。茉莉さんの言い付け通り、驚いて見せる亜久里。
皆の祝福を受け、亜久里は初めて、自分の誕生日ケーキを食べました。

「はぁ~!おばあ様!誕生日のケーキって、こんなに美味しいモノだったのですね!!」
「良かったわね、亜久里。」
「はい!これなら毎日、誕生パーティして欲しいですわ!」

楽しげに微笑み合う、亜久里と茉里さん。
幸せそうな光景を見て、マナ達も温かな気持ちに包まれました。

その時、『ぶたのしっぽ亭』には、貸切を知らずに訪れた男性客が。
男性は窓の外から楽しそうな風景を覗き見て、思わず不満を漏らしました。

「別の店に行こう…。」と、思い直してその場を男性が立ち去ろうとした瞬間、レジーナが男性のプシュケーを闇に染め、ジコチューにしてしまいました。

「あっ!」「な、何じゃ!?」突然のアリジコチューの襲来に、驚く相田家の人々。
しかし、マナ達が襲われた瞬間、3人は身を挺してマナ達を庇いました。

健太郎さんは、真琴を。宗吉さんは、マナを。そして、あゆみさんはアイちゃんを。
「パパ!ママ!おじいちゃん!!」
石化した家族の姿に、衝撃を受けるマナ。

「フフフッ!いい気味!」「レジーナ!?」「どうして、こんな事を!!」
高笑いするレジーナに、この狼藉の理由を訊く、マナとありす。

「えっと…何だっけ?マナが読んでくれた絵本でさぁ、パーティに招かれなかった魔女は、姫様を永遠の眠りに就かせるの…?」
「眠れる森の美女…?」
「そう!それ!私は魔女!ケーキを食べ損なった魔女よ!」

※キングジコチューの手から逃れ、マナの家で一時共に過ごしたレジーナ。
その際にマナは、レジーナの為に色々な本を読み聞かせしていた様です。

楽しかった筈の想い出を、今は、自分の腹癒せの為に使うレジーナ。
プシュケーの輝きが戻り始めたとは言え、まだキングジコチューの呪縛から解放するには時間が掛かりそうです。


亜久里に茉莉さんの避難を任せ、マナ達はプリキュアに変身。
キュアハート達は、イーラを引き連れたレジーナと対決する事になりました。

石化した相田家の人々を庇いながら、激しい戦いを繰り広げるキュアハート達。
仲間達を助ける為に、亜久里は茉莉さんに自分も加勢する事を告げました。

「わたくしはマナ達と、あの化け物を食い止めます!おばあ様は逃げて下さい!」
「亜久里…!」「わたくしは大丈夫です!さあ、早く!」

心配する茉莉さんの手を振り解き、逃げる様に説得する亜久里。

「解りました。無理しないでね…。」
亜久里を抱き寄せ、言葉を掛ける茉莉さん。
茉莉さんが避難した事を見届けた亜久里は、飛んで来たアイちゃんに合図を送り、キュアエースに変身しました。

変身すると同時に、アリジコチューを蹴り飛ばすキュアエース。
その姿を確認した直後、自分の足下に崩れた誕生日ケーキとプレートを目にしたレジーナ。
忌々しそうにチョコで作られた誕生日プレートを槍で粉砕し、キュアエースに襲い掛かりました。

「ムカつくのよ!あなた!!」
「皆と一緒にバースデーケーキなんか食べたりして、自分がいつも主役のつもりなんでしょう?」

まるで、『自分の居場所』をキュアエースに奪われた事を恨むかの様に叫ぶ、レジーナ。
レジーナの怒りの理由が理解出来ず、唖然とするキュアエース。

「下らない!アンタなんて…消えて無くなればいいのよ!!」
レジーナが飛び蹴りを放った瞬間、キュアハートはキュアエースを庇い、その攻撃をガード。
そして、誕生日の大切さをレジーナに懸命に説きました。

「下らなくなんか…ないっ!」「マナ…。」
キュアエースを庇い、レジーナの考えを否定するキュアハートの言葉に、衝撃を受けるレジーナ。

「一つの命が生まれて来るのは、奇跡なんだよ!あなたも!私も!亜久里ちゃんも!!」
「それをお祝いしたいって言うのは、当然の事なんだよ!!」


「キュアハート…。」
「くっ…!また胸がチリチリする…。何で…?」
キュアハートの言葉を聞き、心が温かくなるキュアエース。
そして、自分の心に眠る良心が疼き、胸を押さえるレジーナ。

「キュアハート…!アンタが居るから、アンタなんか…大っ嫌い!!!」
胸の疼きを抑える為にキュアハートを否定し、攻撃するレジーナ。
キュアエースは咄嗟にキュアハートの身体を押し、レジーナの攻撃を逸らしました。

「キュアエース!」「あなたの気持ち、頂きました!反撃しましょう!」「うん!」
「させるかよ!」と、2人に攻撃を仕掛けるイーラ。
その瞬間、キュアダイヤモンドが『ダイヤモンドスワークル』で、イーラを攻撃しました。

「あなたは其処で、頭を冷やしていなさい!」「や~まじ~…。」
キュアダイヤモンドの攻撃を受け、目を回すイーラ。

「皆、行くよ!」「うん!」
その隙に、キュアハート達は、『プリキュアロイヤルラブリーストレートフラッシュ』で、アリジコチューを浄化。
男性客のプシュケーは元に戻り、相田家の人々も元の姿に戻りました。

戦いに敗れ、レジーナとイーラは、退散。
その直後、茉莉さんが警官を引き連れて戻って来ました。

「お巡りさん!此処です!…あら?」「何ともなってないじゃないですか…?」
元に戻った『ぶたのしっぽ亭』を見て、驚く茉莉さん。
異常が見当たらず、不思議に思う警官。

「おばあ様!」「亜久里…!あの怪物は?」
扉を開けて出迎えた亜久里に、ジコチューの行方を訊く茉莉さん。
そんな祖母に、亜久里はプリキュアの正体を明かさない為に、少しとぼけて見せました。

「プリキュアがやって来て、退治してくれましたわ!――ねっ、マナ!」「うん!」
「プリキュア…?」「さあ!誕生パーティの続きをしましょう!」
「皆、待ってたんですよ!」
不思議がる茉莉さんに、パーティの続きをする様に促すマナ。
茉莉さんの背中を押し、店内へ案内する亜久里。

「誕生日かぁ…!」
頭を掻き苦笑して、勤務に戻る警官。
きっと、茉莉さんの言動を、『孫の遊びに乗せられた』と判断したのだと思います。

こうして再開された、亜久里の誕生日。
きっと、参加した全員の心に、素敵な想い出として刻まれた事でしょう。

そして、次回予告。
ジコチューとの対決後、遂に茉莉さんに、キュアエースの正体がバレてしまいました。

衝撃を受け、家出する亜久里。
授業参観を前に、亜久里は立ち直る事が出来るのでしょうか?

※自分の誕生日を知らない亜久里と、両親が既に他界している真琴。
今回の話で、一度に謎が明かされました。

真琴がサラリと自分の過去を話したシーンで、思わず泣きそうになりました。
そして、真琴がアン王女を慕う理由も解った気がします。

第1話の冒頭でキュアソード(※真琴)が泣いていたのは、故郷を失った悲しみだけでなく、アン王女と言う『大切な家族』を失うと言う、2重の悲しみがあったのだと思います。

その当時の心境から考えると、真琴の現状は、奇跡に近いモノだと感じました。

キングジコチューとアン王女の関係性。
やはり、亜久里の見た夢の内容から推測すると、やはり2人は親子なのでしょうか?

亜久里とレジーナ。似ている様で、相容れない2人。
もし2人に血縁関係かそれに似た境遇があるのなら、少し複雑な関係になりそうです。

キングジコチューの娘がアン王女だとしたら、レジーナや亜久里も、キングジコチューの娘?
それとも、アン王女の力がレジーナと亜久里に分かれた??

これらの謎が一気に解決した時、どんな感動が待っているのでしょうか?
それを想像すると、ワクワクします!

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ドキドキ!プリキュア #43

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