yukitaの想い出日誌 ドキドキ!プリキュア・第32話『マナ倒れる!嵐の文化祭』感想
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ドキドキ!プリキュア・第32話『マナ倒れる!嵐の文化祭』感想

「皆!楽しもうね!!」
文化祭の準備が終わり、マナの掛け声と共に最高に盛り上がる、大貝第一中学校の生徒達。
その様子を遠くで眺めながら、二階堂君はぶっきら棒な口調で、マナを心配しました。

「お疲れ様!」六花に肩を叩かれた途端、笑顔のままで倒れるマナ。
文化祭前日に生徒会長が倒れてしまい、生徒達に動揺が走ります。

放課後。
マナを『幸せの王子』に擬えて心配する六花達の会話を聞いた、亜久里。
帰り際に図書館で『幸せの王子』の本を借り、その結末を知って、ショックを受けました。

文化祭当日。無理を押して登校して来たマナを保健室に連行し、マナの代わりをすると宣言した亜久里。
マナに頼り切りの生徒達を見て、お説教を始めました。

亜久里のお説教を受け、次々と落ち込む生徒達。
果たして文化祭は、無事に成功するのでしょうか?


『第33回 大貝祭』
大きな帆立貝の背景に、ハマグリ(?)のゆるキャラの様な男女の生徒が描かれた、文化祭のポスター。
ポスター単品で見ると、猟師町のお祭りのポスターにも見えます。

時代を感じさせるお洒落な木造建築ながら、歴史は意外と新しい大貝第一中学校。
もしかすると町自体も、近年発達したベッドタウンなのかも知れません。
(※大貝第一中学校の歴史が意外と浅いと言うのは、僕の母校の小学校が、卒業時に創立50周年だったと言う経験からの感想です。)

文化祭を間近に控え、着々と準備が進む校内。
書道部と華道部の合同展示場と思われる教室には、『道』『富士山』と言う掛け軸あり、少し懐かしい気持ちにさせてくれます。

公立中学ながらも、屋台まで出店可能と言う、とても羨ましい展示のラインナップ。
僕もこの時代に中学生だったら、文化祭で屋台が出せたのになぁ…。

イメージキャラが描かれた入場門に、花飾りを付け終えたマナ。
「ふぅ!準備完了!」手で汗を拭き、清々しい笑顔を見せています。

「いよいよ、明日の土曜は文化祭!皆、楽しもうね!!」
「おー!!」マナの替え声を受け、周囲の生徒達からも大歓声が。

その盛り上がりを少し離れた所で眺めていた、二階堂君と百田君。
二階堂君は、マナの身を案じつつも、ぶっきら棒に「いつか倒れなきゃ良いけどな!」と呟きました。
この素直じゃない所が、中学生らしくて微笑ましいです。

率先して頑張ったマナを労う為に、マナの肩をポンと叩いた六花。
その瞬間、笑顔の表情のままで、マナが倒れてしまいました。

文化祭前日に、生徒会長が倒れると言う事態に、慌てる生徒達。
六花と真琴がが何とかマナを自宅に連れ帰り、検温の結果、倒れた原因が『過労による発熱』と判明しました。

マナが倒れたと言う知らせを聞いて、お見舞いに駆け付けたありすと亜久里。
六花は2人に、先日の激しい戦闘以来も、マナが率先して文化祭の準備に励んでいた事を説明しました。

「文化祭を楽しみにしていた皆の為に、つい張り切っちゃった。」と、熱に浮かされながらも笑うマナ。
「それで倒れちゃ、世話無いでしょう…。」呆れつつも、マナの心配をする真琴。

「まっ。熱もあるんだから、明日は休みなさい!」
「えーっ!?文化祭は~!?」「休みなさい!!」
「はい。わかりました…。」

六花に休む様に念を押されて、力無く文化祭の欠席を受け入れるマナ。

「本当にマナったら、『幸せの王子』なんだから…。」
「えっ?『幸せの王子』??どなたですの…?」

家路に向かう道すがら、頑張り過ぎるマナを心配しつつ、ぼやく六花。
聞き覚えの無い人物の名を耳にした亜久里は、その詳細を問いました。

「童話の主人公ですわ。」「マナにそっくりなの。」
ありすと六花の回答を得て、亜久里は詳細を確かめる為に、大貝町図書館に赴き、『幸せの王子』の童話を借りました。

『幸せの王子』の隣にあった、『おむすびぽ~ん』と言う童話が、とても気になりました。
『おむすびころりん』とは別の物語なのでしょうか?

初公開された亜久里の部屋は、純和風の落ち着いた佇まい。
壁に飾っているケーキの絵と、机の横の棚に乗っている『今月のケーキ』と言う本の存在が、甘いモノ好きの亜久里らしくて、微笑ましいです。

本を読みながら、『幸せの王子』とマナが似ている事に気付き、納得する亜久里。
そして、その結末を知った瞬間…。

「えっ…!そんな!!」
目を見開き、激しい衝撃を受けた亜久里。
きっと、物語の結末に擬えて、マナが悲劇的な結末を辿る事を予感したのでしょう。

その頃、リーヴァとグーラを吸収しパワーアップを果たしたベールは、ソファーにふんぞり返りながら、イーラとマーモに新しい装備を提供しました。

「ブラッドリング。強力な魔力を秘めたアイテムだ。着けてみるが良い。見違える程強くなれるぞ…。」
「ホントかよ?」と疑いながらも、リングを装着したイーラとマーモ。
確かに見違える程の力を手に入れる事は出来ましたが、それはベールの罠でした。

「今日からは、俺がジコチュー軍団のナンバー2(トゥ)だ!」と、2人に部下になる事を強要したベール。
それに逆らい、イーラとマーモがベールを攻撃しようとした瞬間、2人の身体に電撃が流れました。

すかさず指輪を外そうと試みるイーラとマーモ。しかし、どんなに力を込めても外す事が出来ません。

「騙される方が悪い。そのリングは、リーヴァとグーラのジャネジーから作り出したモノだ…!」
「なっ…!?と、言う事は…!」「まさか?あなたっ!」
指を押さえながら、ベールの非道な行いを知り、ショックを受けるイーラとマーモ。
そんな2人にベールは、「さっさと跪き、忠誠を誓え!」と脅しを掛けました。

こうして、ベールに騙されて部下に仕立て上げられたイーラとマーモ。
2人の運命は、これからどうなってしまうのでしょうか?

目的の為なら、仲間を手に掛けても構わないと考えるベール。
気に食わない相手に攻撃を仕掛ける事はあっても、仲間意識はあり、非情に徹し切れないイーラとマーモ。

この『僅かな違い』が、3人の今後を決める鍵になりそうです。

25話で、我儘で目立ちたがりなものの、悪人とは言い切れない一面を見せたマーモ。
26話で記憶喪失になった事がキッカケで六花と触れ合い、人間らしい優しさを持ち併せている事が窺えたイーラ。

この2人にはきっと、何らかの救済があると思います。
そうあって欲しいと、切望します。

「遂に始まりましたわね!文化祭!!」
翌日。晴天に恵まれた大貝祭は、大盛況。
亜久里と一緒に見学に来たありすは、感嘆の声を上げました。

たこ焼き・お好み焼きを始めとした、各種屋台。
競技かるた大会やクイズ大会に、土器等の郷土資料の展示。
そして、バンドコンサート等々。

公立中学校とは思えない規模で絶賛開催中の、大貝祭。
行けるモノなら行ってみたいと思う程に、楽しそうな雰囲気です。

「マナは家で休んでるの?」「うん。シャルルが見張っている筈よ。」
マナの事はシャルルに任せれば大丈夫と、安心し切っている六花。
其処に、初老の女性が「来客用のスリッパ、何処かしら?」と尋ねました。

「あっ、はい!」「どうぞ!スリッパです!」
六花がスリッパの在り処を教えようとした瞬間、女性にスリッパが差し出されました。

声の主がマナだと気付き、マナに詰め寄る六花達。
シャルルは一応止めたものの、勢いに押され、マナの登校を止められなかった様です。

もしシャルルが人間に変身したとしても、シャルルが変身出来るのは、マナそっっくりの『可愛い女の子』。
マナ譲りの身体能力はあっても、超人仕様のマナには敵わないでしょう。

もしマナを止めようとするなら、『体育大学の男子運動部員』位のスペックを備えた人物に変身する必要があると思います。
でも、そんなキントレスキーさん並みのマッチョに変身したシャルルの姿は、正直観たくありません…。
(※シャルルの変身はまた観たいので、是非、再登場して欲しいと思います。)

「一晩寝たから、もう大丈夫だよ!」「そんな訳無いでしょう!!」
笑顔を見せるマナに対し、凄い剣幕で詰め寄る六花。
その勢いにたじろぐマナでしたが、「娘の教室は何処ですか?」と言う保護者の男性の質問され、「ご案内しますね!」とモードを切り替えて、笑顔で対応しました。

その様子を、苦笑しながら眺める真琴。
しかし、亜久里の心中は穏やかではありませんでした。

マナが『幸せの王子』と同じ末路を辿らない様にと、マナの襟首を掴み保健室に連行。
保健室のベッドにマナを横たえ、マナの無茶を窘めました。

「あなたは解っているのですか?町の人に尽くした『幸せの王子』は、ボロボロにになって、最後は鉛の心臓だけになってしまうのですよ!」
「皆さんは、『幸せの王子』に頼り過ぎです!此処は、わたくしに任せて下さい!」


亜久里が忠告してもなお、立ち上がろうとするマナに、「あなたは絶対安静です!」と念押しした亜久里。
「お目付け役に、ありすさんを呼んで置きます。」と言い残し、保健室を退出しました。

マナの事は名前を呼び捨てしているのに、ありすには『さん』付けしている亜久里。
六花や真琴の事は、何と呼んでいるのでしょうか?

『遂に…。副会長の僕が、責任者になってしまいました…!何事も無く終わります様に…!』
マナの不在に動揺しながら、大貝祭が滞り無く終わる事を願う十条君。
しかし、その願いは叶えられず、次々と案件が舞い込んで来ました。

「来場者が予想以上で、パンフレットが無くなってしまいました!」
「迷子が頻発しています!」「トイレが混んでいます!!」「どうしましょう~!?副会長~!!」

「ど、どうしよう…??」
脂汗を掻きながら動揺する十条君に、吉本新喜劇張りのズッコケを見せる実行委員達。
「やっぱり会長が居てくれないと…。」と女生徒が嘆いた瞬間、「マナは来ません!」と言い放つ亜久里。

「あなた達は、文化祭実行委員ですわよね?だったら、その程度のトラブル…人に頼る前に、ご自分で何とかして見なさい!!」
「ぎくぅ…!」図星を刺されて、動揺する生徒達。

「物事を成し遂げようとするには、相応の努力と苦労が必要なのです!」
「自分が努力せず問題が解決して、其処に価値などありますか?いいえ!ありません!!

亜久里に痛烈なダメ出しをされ、ガックリと膝を落とす生徒達。
その後、偶然通り掛かった六花は、落ち込んでいる十条君達の姿を目撃し、呆気に取られていました。

生徒達の不甲斐無さを嘆きながら、移動する亜久里。
次に向かったのは、マナ達のクラスの出し物・喫茶店でした。

「お代わり如何ですか?」
コーヒーポッドを差し出し給仕する、ウエイトレス姿の真琴。
その可愛らしい姿にキュンキュンになった生徒達は、色紙を片手に真琴に詰め寄り、男女を問わず次々とサインを求めました。
以前取材陣が押し掛けた際、六花が報道規制を敷きましたが、やはり何処かからバレてしまった様です。

もし実際に、国民的人気を博しているトップアイドルが公立中学校に通っていたら、連日訪問者でごった返しになるかも知れません。
それを考えると、まだマシな方ですが、彼等がジコチューな事には変わりありません。
『まこぴー親衛隊』の方々に出張って貰うか、四葉財閥にクシャポイされる必要があると思います。

詰め寄るファンに対応し切れず、慌てる真琴。
「何とかしなさいシャルよ!」と、女生徒が男子生徒に対応を求めますが、何処か頼り無い男子生徒達。
そんな3人に対し、「しっかりしなさい!」と亜久里が喝を入れました。

「出し物とは言え、今のあなた達は喫茶店のスタッフでしょう!?その自覚を持って、毅然と対応して見せなさい!!」
「あ…はい。」

勢いに気圧され、曖昧な返事をする3人を置いて、亜久里は喫茶店を後にしました。

平熱に戻り、大貝祭に戻ろうとしたマナ。
しかし、「ダーメ!ですわ。」とありすに押し留められてしまいました。
シャルルには無理でしたが、武道の達人のありすは、マナを容易に抑える事が出来ました。

「全く皆さん、しょうがないですわね!」
不機嫌な顔で保健室に戻って来た亜久里。
「マナが何をしていたの?」と訊かれ、「学校の皆さんを、鍛えていたのです!」と、憤懣やるかたない口調で答えました。

「この学校の生徒達は、童話の人々と同じです!『幸せの王子』から与えられる愛に、頼ってばかりで…!」「いやぁ…。別に私、気にしてないし。」
「そうやって、あなたが甘やかすから、いけないのです!!」

亜久里の余りの剣幕に、呆気に取られるマナ。

「このままでは皆さん、面倒な事を人任せにする心の持ち主になって、ジコチューにされてしまいますわ!」
「その上、マナまでボロボロになってしまったら、一体どうするのですか!?」
「そうしない為には、一人ひとりが強くならなければいけないのです!!」

小学生らしい生真面目さで熱弁を振るう、亜久里。その言葉を聞き、少し困った表情のマナ。
マナは亜久里の熱弁に対し、静かにこう答えました。

「確かに、亜久里ちゃんの言う通り、皆強くなれたらそれが一番かも知れない。でもね…!」
「私だって、何でも出来る訳じゃ無い。皆それぞれ出来る事と、出来ない事があると思うの。」
「そんな時、誰かを手伝ったり助けて貰った時に、胸がドキドキすると言うか、キュンキュンすると言うか…!」
「そう言う気持ちも、凄く、大事な気がするの。」

亜久里に自分の人々への想いが伝わる様に、優しく微笑むマナ。

「それに!学校の皆だって、人に頼ってばかりじゃないと思うよ。きっと…!」
人の善性を、心から信じているマナの言葉。
この後、マナの言葉が正しかった事が証明されます。

「2年2組の教室で、喫茶店やってま~す。来て下さ~い。」
「二階堂君!もう少し気持ち込めて!」「やってるって~。」

百田君と八嶋さんと一緒に、喫茶店の呼び込みをする二階堂君。
八嶋さんに「気持ちを込めて!」と叱られていますが、単に恥ずかしいだけだと思います。

年頃の男子中学生にとって、同級生の女子と一緒に声を出すと言うのは、とても照れ臭いモノです。
ましてや、隣にいるのが可愛い子なら、尚更です。
その辺の『男心』と言うのは、きっと、女の子には解らないモノなのでしょう。

「へへ~!捕まえて見ろよ~!」「何を~!!」
キャンプファイヤーの櫓によじ登る生徒と、それを追い回す生徒達。
その異変に気付いた二階堂君は、「危ない!離れろ!!」と叫び、注意を促しました。

男子生徒が落下した瞬間、その衝撃で崩れ去る櫓。
その轟音は、保健室に居るマナ達の耳にも入りました。

「大丈夫?怪我無い?」「あ、ああ…。」八嶋さんに心配され、バツが悪そうに答える男子生徒。
「何事ですか!?これは!」其処に、十条君達と六花も駆け付け、現状を確認しました。

「何かあったの?」「あっ、会長!キャンプファイヤーの櫓が、崩れたそうなんです!」「ええっ!?」
詳細を実行委員の女生徒から聞き、驚くマナ。
マナに助けを求める女生徒に、「ダメダメですわ。」と駄目出しする亜久里。

「これでは、キャンプファイヤーは無理ですねぇ…。」
惨状を目の当たりにし、諦め気味に呟く十条君。

「手伝え、百田…!」「えっ…?ああっ、はい!」
櫓の惨状を遠くから眺めていた二階堂君は、百田君に声を掛け、櫓に向かって走り出しました。

「二階堂君?」率先して丸太を担ぐ二階堂君の姿を見て、驚く六花。
二階堂君は、「まだ後夜祭まで時間がはある!」と答え、丸太を地面に降ろし、周囲の生徒に語り掛けました。

「会長も言ってたろ?そうさ!楽しもうぜ!皆でよっ!!」
二階堂君の言葉で、明るさを取り戻した生徒達。
六花も十条君を誘い、一緒になって作業に乗り出しました。

「よし!俺達も!!」騒いでいた生徒も、自分の責務を果たす為に頑張り出し、京田さんの掛け声でソフト部も手伝う事に。
サッカー部に野球部等々、これまでマナが助けた生徒達が一斉に、櫓を組み直す為に協力し始めました。

「ゆっくり運んで下さーい!」「櫓が完成する迄、後夜祭は遅らせますから~!」
「話が解るぜ!副会長!」「キュンキュンです~!」

丸太を片手で担ぎながら、次々と指示を出す十条君。
華奢に見えて案外、細マッチョなのかも知れません。

マナ達が様子を見に運動場に到着すると、生徒達が協力する姿を目の当たりにしました。

皆が頑張る姿を見て、満面の笑みを浮かべるマナ。驚く亜久里。
生徒達の頑張りを、温かく見守る先生方。
亜久里が驚いていると、亜久里に喝を入れられた実行委員達が訪れました。

「さっきあなたに言われた後、自分なりに考えたんだけど…。パンフレットの代わりに、各教室の出し物を図にして張り出したり…。」
「校門で親子連れに名札を渡して、迷子になっても、すぐに親と連絡を取れる様にしたり。」
「体育館のトイレを解放したら、混雑が解消したよ!」


「有難うね!」「いえ…。」
亜久里に喝を入れられた事で、自分達で解決策を見付けて改善した生徒達。
生徒達に感謝され、恐縮する亜久里。その姿を、マナは優しい瞳で見守っていました。

多くの生徒達が櫓修復に勤しんでいた頃、2年2組の『きっさカフェ』には、迷惑な来客が。
大声で騒ぐ他校の男子生徒を見て、スタッフは目配せし、男子生徒に注意しました。

「あの~。他の方の迷惑になりますので、大きな声は控えて頂ければ…。」
遠慮がちながらも毅然とした態度で接し、男子生徒を注意したスタッフ。
男子生徒は不満を漏らしながらも、スタッフの指示に従いました。

『何だよ、俺大事な客だぞ…。好きにお茶させろよ…!』
「良いジャン…。好きな様にお茶すれば…!」
内心はまだ不満渦巻く心を、イーラに見透かされた男子生徒。
その心の隙を突かれ、プシュケーを奪われてジコチューにされてしまいました。

「Have a break!!」
お菓子のCMっぽい台詞と共に登場したのは、コーヒーカップ型ジコチュー。
いつもより禍々しいオーラを湛えて、教室の窓を破り、運動場に躍り出ました。

今回の話の予告映像から、六花にチョッカイを出そうとしている男子生徒にイーラが嫉妬すると言う展開だと思っていましたが、意外と普通に登場したイーラ。
六花との再会は、もうすぐです。

「何だぁ~!?こいつは!!」
突然の怪物の登場に、驚く二階堂君達。
しかし、組み直した櫓を守る為に、身を挺してジコチューに立ち向かっています。

プリキュアに変身する為に、人目に付かない場所を探すマナ達。
六花が見付けた『占いの館』に飛び込み、プリキュアに変身しました。

巨大スプーンを振りかざし、二階堂君達に襲い掛かるジコチュー。
その危機を救ったのは、キュアロゼッタのロゼッタリフレクションでした。
次々とジコチューに攻撃を仕掛け、ジコチューを弾き飛ばしたキュアハート達。

「何だ?お前達!」「私はキュアハート!皆に助太刀するわよ!」
二階堂君の問いに、ウインクで答えるキュアハート。
其処にすかさず、イーラが舞い込み、ジコチューを嗾けました。

「イーラ!あなた、もういい加減、こんな馬鹿な事止めたら!?」
「煩い!俺に命令すんなっ!!」

グレた弟を諭すように、必死に呼び掛けるキュアダイヤモンド。
しかし、今のイーラには、キュアダイヤモンドの声は届きません。

今はまだ、イーラの心に届かないキュアダイヤモンドの心。
でも、彼のブラッドリングを砕き、愛を伝える事が出来るのは、彼女だけだと思います。

イーラにジャネジーを注がれパワーアップを果たしたジコチューの猛攻撃に、たじろぐキュアハート達。

「ブラッドリングが生み出したジコチューは、スピード5倍・パワー10倍・態度は100倍だああ!!」
ジコチューの激しい攻撃を受け、吹き飛ばされたキュアハート達は、ジコチューの放つジャネジーに引き摺られてコーヒーカップ内に。
猛スピードで回転し、5人の平衡感覚を奪いつつ、ダメージを与えました。
回転が止まりジコチューから解放された途端、5人は倒れ込んでしまいました。

取り分け、病み上がりで乗り物酔いするキュアハートは、甚大なダメージを受けて気絶寸前。
この危機に対応する為に、キュアエースは一人、ジコチューに立ち向かいました。

「乗り物酔いには、強い方ですの!」
颯爽と駆け出し、ジコチューの攻撃を凌ぎつつ、マナと生徒達の繋がりを思い浮かべていました。

「正しいのは、マナの方でしたわ!童話の中の人々は、『幸せの王子』を鉛の心臓にしてしまったけど、この学校の皆さんは違った!」
「マナから貰った愛を、自分の心に芽生えさせている!」


「お互いに愛を与え合う事で感じる、ドキドキ。キュンキュン。その胸の温かさを知っている。」
「そして、それは…。わたくしの心の中にも!!

「皆さんの大切な想い!わたくしも守ってみせましょう!!」


自分の為に応援してくれている、大貝第一中学校の生徒達。
その声援は、キュアエースの心を温かいモノで満たし、新たな力を与えました。

銀色に輝く新たなキュアラビーズをマジカルラブリーパッドに装着した瞬間、キュアエースの新たな技が発動しました。

「エースミラーフラッシュ!!」
ジコチューの周囲を3枚の鏡が囲み、激しく発光。
その瞬間、ジコチューも生徒達も、眩しさに耐えかねて目を閉じました。

「何だ!?これは…?」
「あれは、エースの新しい技?」「ラブリーパッドの奇跡ですの?」

敵味方関係無く驚いた瞬間、技の効果なのか、清々しい表情で目を覚ましたキュアハート。

「お待たせ!もう大丈夫だよ!!」
キュアエースの足止めが終わり、5人はマジカルラブリーパッドを召喚。
『プリキュアラブリーストレートフラッシュ』を放ち、ジコチューを浄化しました。

男子生徒のプシュケーも元通り。
そして、二階堂君達が目を開いた時、キュアハート達の姿はもう、何処にもありませんでした。

そして、後夜祭。櫓の炎を囲んで、生徒達が後夜祭を満喫していました。
男女仲良く、オクラホマミキサーの曲に乗りながら、楽しく踊る生徒達。
微笑ましくも羨ましい光景です。
取り分け、真琴・六花・ありすと手を繋げた男子は、一生分の幸運を使い果たしたと言っても過言ではありません。

個人的に気になったのは、フォークダンスの輪に混じる様に二階堂君を誘う、百田君の図。
もっと言えば、その様子を見て八嶋さんが口に手を当てつつ、嬉しそうな表情をしているシーンです。

もしかしたら、八嶋さん…。『腐女子』なのでしょうか?
その真偽は定かではありませんが、八嶋さんの中で、櫓の再建に率先して動いた2人の評価は、鰻上りの様な気がします。

キャンプファイヤーで楽しむ生徒達を踊り場で眺める、マナと亜久里。
マナは亜久里に、自分の為に頑張ってくれた事を感謝しました。
「亜久里ちゃん、有難う。今日は私の事しんぱいして、あんなに頑張ってくれたんだよね?」

マナから感謝され、嬉しそうにはにかむ亜久里。
そして、今回の件で学んだ大切な事を、マナに伝えました。

「もしかしたら、童話の『幸せの王子』が与えた愛は、町の人々に届いていたかも知れません。」
「今日の様に、皆さんが王子に愛を返してくれる世の中になれば、あなたが犠牲になる事も、人々がジコチューに屈する事も無いのかも知れません。」


「そう言う風になればいいね。――踊ろう?」
笑顔で差し出されたマナの手を、笑顔で握り返し、マナと一緒に会場まで笑顔で駆け出す亜久里。
亜久里は心の中で、一つ決心しました。

『そんな未来を作る為に、わたくしはあなたと、愛の為に戦いますわ!』
マナと生徒達が見せてくれた、『幸せの王子』のもう一つの結末。
それは亜久里に、明るい未来を予感させた事でしょう。

次回は遂に、ありすパパが登場し、ありすの過去が一つ明らかになります。
戦いの最中、ありすとマーモの間に何らかの縁が生まれる感じもするので、その点も楽しみです。

※今回の話は、マナが人々の為に尽くして来た事が実を結ぶと言う、感動的な回でした。

この物語が始まった当初は、マナが人々に尽くす事に疲れ果て、倒れてしまうのではないかと危惧していました。
でも、今回の話を観てマナが報われた事により、その可能性は無くなったと言って良いと思います。

今後、マナの愛が人々に通じて成長を促した様に、イーラとマーモにも、救いの手が差し伸べられると思います。
その時、2人はマナ達に、どんな表情を見せるのでしょうか?
それを想像するのが、とても楽しみです。

また、近々訪れるであろう、マナ達とレジーナとの対話にも、希望が持てました。
6人で手を取り合い、後期ED曲『ラブリンク』の歌詞の様に、一緒に笑顔で生きて行ける未来が観られる事を信じています。

子供の頃、『フランダースの犬』の再放送を観たり、『幸せの王子』の童話を読んだ時に感じた、『何とも言えない寂しさ』が、この回を観た事で癒された気がしました。

もしネロに、人々がもっと優しくしてあげていたら。
もし、『幸せの王子』の優しさに、人々が心から感謝していたら。

これらの作品の結末は、かなり変わっていたかも知れません。

『幸せの王子』については、何となくアニメで観た気がするのですが、どうしても詳細が思い出せません。
いつか、何らかの形で観る機会がある事を願っています。

そして、遂に登場するありすパパと、幼い頃のありすのエピソード。
マナと六花との出会いも語られる様で、とても楽しみです。
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ドキドキ!プリキュア 第32話 「マナ倒れる!嵐の文化祭」

鬱状態ながらも気丈に生きるチョイ悪中年。 先週から、多くの方々にご心配をおかけしておりますm(_ _)m 「感想を書け、書いてトラックバックを送れ」直接そう言われたわけではありませんが、 私からTBを送らなければ返してもらえなかった方からTB(リンク)をいただき、 ...
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