yukitaの想い出日誌 アイカツ!・第5話『ラン!ランウェイ!』感想
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アイカツ!・第5話『ラン!ランウェイ!』感想

いちごとあおいとの出会いを通じて、再び、『一緒にアイカツする楽しさ』を思い出した蘭。
様々な経験と挫折を経て、一度は美月率いるアイドルユニット『トライスター』のメンバーに選ばれました。

しかし、いちご達と離れてトライスターとして過ごす日々の最中、自分にとっていちごとあおいの存在がどれだけ大きくなっていたのか気付きました。

人知れず落ち込んでいる蘭の心情を察した美月は、『これ以上、蘭の心が曇らないように』と、敢えて蘭に「トライスターを外れるように」と宣告。
いちごとあおいの新ユニット『ソレイユ』の初ライブへ合流出来る様に、そっと背中を押しました。

こうして、紆余曲折を経て、いちごとあおいと一緒に『ソレイユ』として活躍する事になった蘭。
美月の思い遣りを胸に、これからいちごとあおいと一緒に、太陽の様に輝く事を誓い合いました。

そんな蘭が、初めていちごとあおいと出会いを描いた、第5話。
『美しき刃』と呼ばれている彼女の、知られざるエピソードが明かされた、とても重要な話です。

では、第5話の感想を――。


登校時に、学生証を忘れた事に気付き、慌てるいちご。これが無いと、アイカツシステムは作動しません。
急いで寮に戻るいちごに、「付き合うよ!」と笑顔で付き合うあおい。

しかし、『いつでも一緒』という2人の考え方は、蘭との出会いにより改善される事になります。

何とか授業に間に合ったのか、ホッとした口調であおいに感謝するいちご。
その言葉に笑顔で答えるあおい。

2人がふと顔を上げると、其処には美月のポスターが貼られた掲示板を眺めている蘭の姿が。
あおいはいちごに、同じクラスの彼女の芸歴が年齢と同じで、『美しき刃』とあだ名されている事を伝えました。

『子役は美人に為らない』というジンクスを打ち破り、美しさに磨きをかけていると言われる蘭に興味を抱いたいちごは、あおいがウットリとしている隙に、蘭に話し掛けました。

「おはよう~!蘭さん。まだ話し掛けた事無かったから、改めて自己紹介させて下さい!」
「私、星宮いちご。で、こっちは、霧矢あおい。」
「霧矢です。私達、編入生だから、皆より授業遅れているし、先輩として色々教えて下さい。」


初対面の蘭に自己紹介する、いちご・あおい。
「一緒に消えて行かない様にな――。」
蘭に辛辣な言葉を投げ掛けられ、真っ白になるいちご・あおい。
しかし、「セクシー且つ、クールだね!真正面から斬って来る感じがカッコいい!!」と、嬉しそうなあおい。

「ちょっと、美月ちゃんに似ている様な…。」と、いちごは美月に言われた言葉を思い出しました。

『仲の良い友達だからって、一緒に上がって行けるとは限らない。』
アイドルとして輝き続ける事の難しさを表した、この言葉。
蘭と美月が同じ言葉を語ったのは、奇しくも『仲間と一緒上がって行く事の難しさ』を知っていたからでした。

そして、この言葉は、この作品の要諦でもあります。

厳しい言葉で撫で斬りにされても、蘭の事が気に掛かる、いちごとあおい。
蘭の行動を観察している最中、2人は蘭が常に個人行動をしている事に気付きました。

体育の授業の準備なのか、一人で跳び箱(5段)を運んでいる蘭。

「蘭さんは、私達が近付いて良いレベルじゃないし、一人が好きなのかもよ?」
蘭を手伝おうとするいちごを止める、あおい。
いちごと目が合って、「私の顔に何か付いてるか?」と、威嚇する様な口調の蘭。
バツが悪そうに、首を横に振るいちごとあおい。

3人の様子を遠くから、心配そうに見詰める学園長。
蘭がいちご達に素っ気ない態度を取る理由を、察しているのでしょうか?

「ギャラクシー!アメージング!イッツ・ショータイム!!」
回転しながら教室に入って来るジョニー先生の姿に、まだ慣れないいちごとあおいは困惑顔。
このシーンで、先生がHRの事をショータイムと呼び、先生にとっては人生全てがショータイムであるという認識を持っている事が判明しました。

ジョニー先生は、生徒達にファッションショーオーディションが開催される事を告知。
オーディションに合格すれば、有名雑誌『ニコポップレモン』の表紙を飾れるという特典付きと知り、クラス中は大興奮。

しかし、オーディション参加人数は、いちご達のクラスは2人。
オーディション参加者を決める為、くじ引きが開催されました。
その前にジョニー先生は、生徒達にアドバイスを残しました。

『どうか選ばれた2人は、クラスメイトの夢を背負って、オーディションに臨んで欲しい』

そして、当たりくじを引いたのは、いちごと蘭。
まだ蘭に対して気後れしているいちごに、『上に登って行くには、くじ運も大事』と励ますあおい。
しかし、『蘭さんと組まずに済んでホッとしてる』事をいちごに見抜かれ、「テヘっ!」と照れ笑い。

「キャラ違うし~!そんな笑い、あおいじゃないし~!!」
そんな2人の遣り取りを見ても、眉一つ動かさず窓の外を眺めている蘭の姿を見て、いちごの不安は更に増しました。

部屋に戻っても、万一オーディションに落ちた際の蘭の反応を想像して、落ち込んでいるいちご。
そんな様子を見て、「そんなの、いちごらしくない!」と窘めるあおい。

「オーディション、私の分まで頑張って!」
あおいの励ましを胸に、いちごは改めて、オーディションに向かって頑張る事を誓いました。

ランウェイに立つ為に、あおいの指導により、正しい姿勢と歩き方の練習をするいちご。
頭の上に本を10冊ほど乗せたりしながら、日が暮れるまで練習に励む2人。
笑顔で笑い合う2人の様子を遠くから眺めていた蘭は、厳しい表情を浮かべながら、その場を立ち去りました。

蘭の部屋。2人部屋の筈なのに、蘭のベッドの向かいには、誰も居ない様子。
一人では広いその部屋で、蘭はかつて、その部屋に居た親友の事を思い出していました。

『オーディション、一緒に頑張ろうね!私も、蘭が居てくれるから、頑張れる!』
「…頑張っても受かるとは限らない。まして、一緒に受かるとは…。まあ、仕方無いよな…。」


親友の笑顔を思い出した直後、寂しそうに呟く蘭。
その胸に去来する想いは、何なのでしょうか?

そして、オーディション前日。

練習の甲斐あり、ウォーキングが上達したいちごは、あおいの手を取り、協力に感謝しました。
「私はいちごのファン1号であり、サポーターだから!」と、笑顔で返すあおい。
あおいは、元気良く飛び出したいちごの姿を見て、「私も頑張らないと!」と、気合を入れました。

「アイカツ!アイカツ!」オーディションまでの道すがら、ウォーキングの練習に励むいちごは、美月と遭遇。
美月は、「ランウェイを歩ける事を、心から楽しんで!」と、いちごを応援しました。
そして去り際に、一つアドバイスを残しました。

「蘭を良く見てて。ランウェイに踏み出す時は、必ず左足だから。」

そして、オーディション当日。
いちごは、オーディションの待合室で、蘭を目の前にランウェイの練習中。
そして、緊張の面持ちで蘭に語り掛けました。

「い、一緒に頑張ろうね!」
いちごに『一緒に頑張ろうね』と声を掛けられた瞬間、僅かに嬉しそうな表情を見せた蘭。
37話を観てからこのシーンを改めて観ると、当時はまだ1人でアイカツをしていた蘭が、本当は仲間と一緒に頑張る事を切望していた事が良く解ります。

「私、アイドルになる夢を叶える為にも、精一杯ランウェイを歩くんだ!」
希望に満ちた表情で、抱負を語るいちご。
しかしこの言葉は、いちごがまだ、自分の事しか見えていない証拠でした。

「アンタ。ランウェイの意味、知ってるのか?」
「ええっと…?」口籠るいちごに、「滑走路。あらゆる飛行機が飛び立つ道だ。」と説明した蘭。

「自分の事しか考えてない奴が、歩いて良い道じゃないって事だ。」
蘭は自分の事ばかり考えていたいちごを窘めました。

しかし、その蘭の言葉を、『自分の努力が足りない』と解釈したいちごは、控室を飛び出し、再度ランウェイの特訓。
その様子を見た蘭は、「付いて来な。」と、言葉の真意を伝える為に、いちごをとある場所に案内しました。

舞台を成功させる為に、時間を惜しんで努力を重ねるスタッフ達。
様々な人達が協力してお互いを尊重しているからこそ、舞台は成功に導かれる。
そしてモデルの仕事は、観客がモデルが着ている衣装を見て、自分がその服を着た時を想像して弾んだ気持ちにさせる事。

「ランウェイは、そんなあらゆる想いを飛び立たせる道であって、私達モデルが飛び立つ道じゃない。」
蘭の言葉と努力を重ねるスタッフの様子を見て、いちごは、自分がこの瞬間まで、『オーディションに合格する』『蘭に迷惑を掛けない』の2つで頭が一杯になって、周囲に目が行ってなかった事に気付きました。

『どうか選ばれた2人は、クラスメイトの夢を背負って、オーディションに臨んで欲しい』
このオーディションに臨む前に、ジョニー先生が言っていた事の意味に、いちごは気付く事が出来ました。

「ランウェイは、沢山の人の想いを背負って歩く道なんだね!」
「だから言ったろ。沢山の人の為に笑うんだ。自分の為じゃ無く。」

迷いを振り切ったいちごは、蘭と共に、初めてのランウェイに臨みました。

「頑張ったね、いちご。ホント、イキイキしてた。」
オーディションが終わり、健闘したいちごを讃えるあおい。

「私ね、有難うって思って歩いたよ。」
「見えたんだ。あおいの顔も、スタッフさんの顔も。何処かで観ててくれる人達の顔も。」

微笑みいちごの顔を見て、「今のいちごの顔、本物のモデルだった!」と褒めるあおい。
「一瞬ね!0.1秒。」と、少しからかいながら、いちごに微笑み掛けました。

そして、結果発表。学園長室に呼び出されたいちごと蘭。
学園長の発言を、固唾を呑んで見守っています。

「さて、お待ちかねの結果発表よ。――おめでとう。合格よ。」
「素晴らしいウォーキングだったわ。バラバラに踏み出しながらも、動きはピッタリ合っていて。一緒に練習して臨んだの?」

2人のランウェイでの様子をモニターに映しながら、合格の秘訣を訊く学園長。

「いえ。」「そう。てっきり2人で練習したものとばかり…。」
蘭の意外な答えに驚く、学園長。

「してないです。きっと、星宮は天才…じゃなくて天然です!」
「でも、何か持ってる。そんな気がします。」


「驚いた…。紫吹が誰かを褒めるの、初めて見たわ。それに、お仕事以外の笑顔も。吹っ切れたみたいね。」「そうかも知れません。」
珍しい蘭の笑顔を見て驚く、学園長。そして、蘭が過去を振り切った事を悟り、優しく語り掛けました。

「私にも居たんだ。アンタにとっての霧矢あおいみたいなルームメイト。いや、友達が。」
「でも、去って行った。」


『ゴメンね…。蘭。一緒に上がって行けなくて、挫けてゴメン。ずっと応援してる…。ずっと友達よ…。』
『ああ…。』
部屋を去る親友・真子を黙って見送るしかなかった当時の蘭。

「ずっと気になってた。あの時の真子の涙が。仕方無い事だって、自分に言い聞かせてきたけど…。」
「ステージに左から踏み出すのは、真子がそうだったから。真子と一緒に歩んで行きたかったからなんだ…。」

蘭がランウェイを踏み出す時に常に左足からだった理由を知り、驚くいちご。

「でも…。アンタは私と違う足から踏み出した。それでも想いは一緒だった。一緒って事に囚われなくても、同じ想いでいられるんだな。」
いちごと一緒に歩いたランウェイで、過去を吹っ切る事が出来た蘭。

「お互い頑張ろうね、蘭。それぞれの道を。」
店舗に張られている蘭のポスターを見ながら、笑顔で語り掛ける真子。
行く道は違っても、蘭と真子は今でも、お互いを思い遣る親友同士でした。

「じゃあ、お疲れ。」「蘭さん!」晴れやかな笑顔で去る蘭に声を掛け、感謝するいちご。
「私は、当たり前の事を言ったまで。ランウェイから羽ばたいたのは、アンタ自身だ。」
颯爽と去る蘭の姿を、笑顔で見送るいちご。そして、後日。

「あおい!この前は遅刻させちゃって、ゴメン!」
自分のミスに付き合わせた所為で、あおいまで遅刻させた先日の一件を謝罪したいちご。

「じゃあこれからは、『いつも一緒』じゃなくて、『想いは一緒』で行きますか?」
「うん!」

2人が顔を見合わせて微笑み合う姿を、間近で見詰める蘭。
その姿に驚き、「しまった!青春してる所、見られた!」と恥ずかしがるあおい。

「良い感じジャン!」
「笑った?笑わない事で有名な、『美しき刃』が…!シャッターチャンス逃した~!!」

「…って、追っかけか?アンタ!」「って、ツッコんだ!『美しき刃』が、まさかのツッコミ!」
憧れのアイドルにツッコまれ、嬉しそうなあおい。

「それって、スゴイの?」「もの凄いよ!」「私、どう言うキャラなんだよ…?」
あおいのテンションを見て、自分がどう見られているのかを知るのが不安になる蘭。

「それはもうっ!『ウルトラセクシー・ジャパンビューティ』!『笑わぬ女神』!『美しき刃』!」
「…知るかっ!」
赤面して、去って行く蘭。
しかし、いちごとあおいに「可愛いよね!」と言われて、「可愛い言うな!」と振り向きました。

「って言うか、言おう言おうって思ってたんだけど…。『蘭さん』は止せ!私、同い年だから!先輩じゃないから!!」
「可愛い~!」「じゃあ、これからは『蘭ちゃん』って呼ぶね!」

「蘭…ちゃん?――ちゃんは止せ!ちゃんは!!」
後に、DVDのCMにも使われる名言が今、初めて使われました。

「じゃあ、蘭…。」「らん…。」「『らんたろう』とか?」
「らんたろう!?」あんまりなあだ名に、思わず驚く蘭。

「いちご、それは無いって!」
「え~?でも、侍みたいで、カッコ良くない?」
「侍って言うか、忍者じゃない?」


「とにかく、有り得ないからっ!」
恥ずかしがる蘭の一言に、「え~?」っと、本気で残念がるいちご。それを見て微笑むあおい。

こうして、友情を育みながら成長を重ね、後にアイドルにユニット『ソレイユ』を結成する事になるいちご・あおい・蘭の、最初のエピソードが刻まれました。

※37話を観た後に改めて今回の話を観ると、蘭がアイドルとして望んでいたのが『友達と一緒に挙がって行く事』だと言う事が、この時点でしっかりと描かれていた事に改めて気付きました。

特に、オーディション当日にいちごが緊張の面持ちで『一緒に頑張ろうね』と語った瞬間、蘭の表情が緩んだのが、一番印象的でした。

また、今では立派なアイドルの一人であるあおいが、この時はまだ、『アイドルファン』の一面が強い点も、印象に残りました。

この約半年後には、新入生アイドルに対して『あおい先生』として教壇に立つまで成長するのですから、いちごと同様に、あおいもまた、天性の才能を持っているのだと思います。

次回は、いちごが『自分のサイン』を通じて、ファンとのあり方を学ぶ話です。
その感想については、少し遅れますが、また書くつもりです。

その時は、また違う切り口で感想を書ければなぁ…と思っています。
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