yukitaの想い出日誌 ドキドキ!プリキュア・10話『転校生は、国民的スーパーアイドル!!』感想
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ドキドキ!プリキュア・10話『転校生は、国民的スーパーアイドル!!』感想

10年前に初めて出会った時から、いつもマナと一緒に居た六花。
マナの最高のパートナーとして、マナの隣は六花の指定席でした。

しかし、大貝第一中学校に転校して来た真琴がマナと仲良くする姿を見て、六花は自分の心の小さな疼きを自覚しました。

胸をチクッと刺すこの痛みは、一体何なの?
思い悩んだ末に、六花が辿り着いた答えは…?

『ケロケロケロケロ…ケロッ!』

「おはよう。ラケル!」カエル型の目覚ましを止め、寝ていたラケルを起こす六花。
「おはようケル…。」カエル型布団の中で目をこすり、まだ眠たそうなラケル。

一緒に朝食を摂る2人。ラケルの座っている椅子には、高さ調節用のクッションが敷かれています。
カエル型布団と同様、六花のラケルに対する心遣いが感じられます。

マナが昨日遅くまで生徒会の仕事をしていたから、いつもより早くマナを迎えに行こう。
朝食を食べながら、今日の予定を立てる六花。

「六花は、マナの良い奥さんケル!」タコさんウインナーをフォークで刺しながら、無邪気に語るラケル。

「奥さんの意味、解ってるの?」ラケルの発言に思わず苦笑する、六花。
ランスに向ける視線はまるで、歳の離れた弟を見守っているかの様です。

「へぇ~!六花が私の奥さ~ん?」「ねぇ?笑っちゃうでしょ?」
マナと一緒の登校しながら、朝食のラケルの発言のことを話題にする六花。
その直後、「うんうん!確かに!」と納得するマナを見て、仰け反ってしまいました

「奥さんってさぁ、いつも傍に居てくれて、頼りになる一番のパートナーってことでしょ?――六花のことジャン!」
「私もそう思うシャル!」


「な、何言ってるのよ?二人とも…。」
マナとシャルルから『マナの奥さん』と公認され、半笑いの六花。
六花の肩に乗りながら、「やっぱり、僕の言った通りケル」と言いたげな表情で笑う六花。

実際は『長年連れ添った夫婦のように通じ合っている』というマナと六花の関係性を、子供達にも解り易く『夫婦』と表現したのでしょう。

それは流石に、一瞬で理解出来ました。でも、敢えて一言だけ言わせて下さい。

草ッ!生やさずには居られないッwwwwwwwww!!

このシーンを観た瞬間の感情は、上手く言い表せません。
とにかく、面白かったです。まさか、『原作公認』とはッ!!

マナの突拍子もない発言があったものの、これまで通りの日常が続くと思っていた六花。
しかしその後、六花の心にさざ波を立てる事態が訪れることに、まだ気付いていませんでした。

「えー。今日からこのクラスに、新しいメンバーが加わる事になった。」
HRでの城戸先生からの知らせに、色めき立つ教室。
他のクラスメートと同様に、マナも期待に胸を膨らませていました。

「皆の方が、良く知っているんじゃないかな?」
城戸先生の合図と共に入室した生徒は、何と、真琴でした。

「ええええええっ!?まこぴー!!!」
国民的アイドルが、自分達のクラスメートに!信じられない事態に大興奮する、生徒達。
その中でもやはり、マナが一番喜んでいます。

休み時間になると、真琴の姿を一目見ようと、生徒達が教室に押し寄せていました。
遠目で真琴を眺めながら、「生まこぴーが、すぐ其処にッ!」と興奮する二階堂君。
「僕なんか席、隣ですよ~!」ここぞとばかりに自慢する十条君。
きっと今後は、十条君の席の近くに、大勢の生徒が集まることになるでしょう。

何の前触れも無く真琴が転校して来たことに驚く、マナと六花。

「王女様を見付け出す為にも、もっと、こっちの世界を知らなきゃと思って。」
転校して来た理由を、真剣な面持ちで2人に語った真琴。

しかし直後に、「それに何より真琴は、皆と一緒に居たいビィ!」と膝の上に乗っているダビィに本心をバラされてしまいました。

「もう、キュンキュンだよ~!まこぴーが私達と一緒に居たいと思ってくれるなんてっ!」
真琴の本心を知り、目を輝かせて喜ぶマナ。
マナが握手を求めると、真琴は素直にその手を握り返しました。

マナと六花が真琴と親しげにしている姿を見て、更に興奮する生徒達。
学校の有名人が国民的アイドルと仲良くする姿は、生徒達にも誇らしい光景なのでしょう。

「何か、皆見てるよ?」「こんなに注目されるんだ。アイドルって大変っ!」
いつの間にか、生徒達が真琴に羨望の眼差しを送っていることに気付き、驚くマナと六花。
2人は改めて、真琴の人気の高さを実感しました。

生徒達の視線に気付き、微笑みかける真琴。
そのファンサービスを受け、生徒達は性別を問わず興奮の雄叫びを上げました。

「真琴が気を許せるのは、皆だけだビィ!くれぐれも真琴のこと、宜しくお願いしますビィ。」
「大丈夫よ。こっちの学校の事は、色々調べて来たもの…!」

真琴のパートナー兼マネージャーとして、マナ達に頭を下げるダビィ。
そんなダビィを、照れ隠しに机の引き出しに押し込める真琴。
マナと六花は、そんな2人の微笑ましい遣り取りを見て、顔を見合わせて笑いました。

『こっちの学校の事は、色々調べて来た』
自信満々に言い放った真琴ですが、実際の成果は、目を覆う程のモノでした。

・テスト用紙の名前欄に、色紙用のサインをしてしまう。
・習字で硯を使わずに、筆に直接墨汁を垂らす。
・家庭科で雑巾を縫おうとしたら、机の上に敷いていたシーツごと縫ってしまう。

初めてオムライスを作ったとき以上の不器用さを見せる、真琴。
マナと六花は、真琴のフォローに大忙しでした。
そして掃除の時間になり、真琴、『初めてのお掃除』開始です。

箒を持つ真琴の姿を見ながら、「マイク持ってるみたい!歌って欲しい~!」と叫ぶ女生徒の声を聞いた真琴。
そのリクエストに応える為に、箒をマイク代わりにクルリと一回転。
その先にあったのは、水の入ったバケツ。真琴の足下は、水浸しになってしまいました。

慌ててフォローに入ろうとするマナと六花に、「ごめんなさい。すぐ片付けるわ。」と語った真琴。
何を思ったのか、頭上に手を翳して一回転させました。

「トランプ王国では、こうして呼ぶと、自動的にクリーナーが来てくれて…。」
「もう片付けたから、気にしないで…。」

トランプ王国の常識のままに、後片付けをしようとした真琴。
しかし当然、此処はトランプ王国では無いので、クリーナーは登場しませんでした。

どうやらトランプ王国は、地球よりかなり科学技術が進んでいる様です。
真琴が料理の方法を知らなかったのも、この辺が原因なのでしょう。

真琴がマナに指を振った理由を語っている間に、既に零れた水を拭き取り終えた六花。
六花のフォローは、いつも迅速で完璧です。

授業が終わり下校の準備をする六花に、労いの言葉を掛けるマナ。
2人の仲の良い様子を、静かに眺めている真琴。

「真琴さんッ!お疲れ様でしたァー!!」
「お疲れしたァー!!」

3人が仲良く校門を潜ると、突然、野太い声がお出迎え。
マナ達が不思議がると、ダビィがこっそりと、彼等が真琴の応援団であることを教えてくれました。
ダビィ曰く、『礼儀正しくて、しっかりとしている人達』との事です。

学生服にハッピに鉢巻。彼等の出で立ちは正に、昭和のアイドルファンそのものです。
そこはかとなく、昭和の匂いがプンプンします。

「「へぇ~。」」物珍しそうに感心する、マナと六花。
昭和の雰囲気漂う彼等の出で立ちや言動は、2人には心底珍しいのでしょう。

そして、真琴がファンたちにアイドルスマイルを振り撒くと、ファン達は一瞬でメロメロになってしまいました。
今時珍しい程、純情な反応です。この辺が、ダビィが彼等を『良い人達』と評したのも、納得出来ます。

「馬っ鹿野郎!何がサインだ!真琴さん、今はプライベートだぞ!!」
真琴スマイルにメロメロになり、サインを欲しがった団員を戒める、応援団長。
そして、団長の号令と共に、彼等は団員の規律130ヶ条を叫び始めました。

「一つ!まこぴーのプライベートを守ります!」
「二つ!抜け駆けはしません!!」
「三つ!仲間は絶対、裏切りません!!」


いやいや。真琴の『出待ち』をしている時点で、もう、第一条の規律を破ってるから…。
そうツッコみたい気持ちを抑えて見ていると、マスコミが詰め掛けました。

おや?右側のカメラマンの顔に、何だか懐かしい面影が。
そこはかとなく、『Yes!プリキュア5』で登場した悪役・ガマオの人間態に似ている気がします。

常にお腹を空かせていて、最後には上司に使い捨てにされて消滅したガマオ。
その彼が今、人間に転生してカメラマンとして活躍している――。
このカメラマンの顔立ちは、ふと、そんな妄想を駆り立ててくれました。

学校や真琴の許可を得ず、無断で真琴の写真を撮るカメラマン達。
「先に行って頂戴。」マナ達に迷惑を掛けない為に、真琴はカメラマン達と一人で対峙することに。

「あなた達に、迷惑は掛けられないわ。」
戦いに赴く様な表情で、カメラマン達を凝視する真琴。
その視線の強さから、『友達をマスコミの脅威に晒してならない』という真琴の覚悟が窺えます。

「私が注意を引き付けるわ。その隙に、あなた達は裏門から逃げて!」
真琴の友達を想う気持ちに応える為に、自ら囮を買って出た六花。
毅然とした態度でマスコミの前に立ち、きっぱりと言い放ちました。

「あなた方!今、写真撮られてましたけど、学校の許可は取ったんですか!?」
「一般生徒や制服が映るのは、学校としてNGの筈です!」
「それに何より…。剣崎さんは、制服を着ているときは、アイドルではなく一人の生徒です!お引き取り下さいっ!!」


「彼女の言う通りだ!まこぴーのプライベートに踏み込むな!」「帰れ!帰れ!」
ここぞとばかりに、口々にマスコミに抗議する応援団の面々。
思わず、『お前等が言うなwwww』と、心の中でツッコんでしまいました。

真琴の手を引き走り去るマナの姿を、満足そうな笑顔で見送る六花。
六花の完璧なフォローで、マナと真琴は、無事にマスコミ攻勢から逃げ延びることが出来ました。

「それにしても六花は、機転が利くシャルね~。」「うん!ホント、頼りになるよね!」
六花の機転を褒め称える、マナとシャルル。

「良い仲間が居て、幸せね。」呟く真琴に、「六花は親友!」と、笑顔で答えたマナ。
その言葉を聞き、何故か黙ってしまった真琴。

「『いいな~!』って、真琴は思ってるビィ!」「ダビィっ…!」
またしても本音をダビィに語られ、バツが悪そうにダビィの頭を押さえる真琴。

真琴に頭を押されても、何処か嬉しそうな表情のダビィ。
きっと、真琴が素直な感情を取り戻しつつあることが、嬉しくて仕方ないのでしょう。

そんな2人の遣り取りを見て、真琴にキュンキュンになるマナ達。
2人の間にはもう、『まこぴーは可愛い』という共通認識がある様です。

「ごきげんよう。六花ちゃん。」
マスコミの対応を終えた後、一人で下校する六花に声を掛けたありす。
六花はありすの車に乗り、これまでの経緯を語りました。

真琴の転校を知っていたありすでしたが、一つ心配事がある様子。
六花が詳しく訊くと、「知らない町で、迷子にならないか?」という、少しズレた回答が戻って来ました。

「でも、嬉しいですわね。皆いつも、近くに居られる様になって。」
「うん。マナも、まこぴーが転校して来て、すごく喜んでた…。」

ありすの言葉を肯定していた筈なのに、何処か寂しそうな六花。
その様子を見て、ありすは六花の背中を押すことにしました。

「ちょっと寄ってみません?マナちゃんのお家に。」
ありすが水を向けると、六花は「あの後どうなったか気になるし!」と、前のめりに賛成しました。

※車中の六花との遣り取りを見て、ありすもまた、六花と同じく『気配りの人』なのだと感じました。
六花が本心を語る様に自然に誘導出来たのも、ありすの細やかな心遣いの賜物なのだと思います。

六花とありすがマナの部屋に行くと、其処には真琴の姿が。
マナによると、真琴はこの後はオフらしく、マナの家に泊まることになったそうです。

「で、2人も泊まって行くよね?」ごく自然に六花達に訊くマナ。
しかし、「今日はお母さん、家に帰って来る日だから…。」と、複雑そうな表情で、マナの申し出を断った六花。
ありすも用事かあるのか、六花と同様にマナの申し出を辞退しました。

『六花は真琴に遠慮し、ありすは六花に遠慮している。』
2人がお泊りを断った真相は、こんな感じなのだと思います。

4人でのお泊り会が出来なくなり、心底残念そうなマナ。
「でも!お泊りすると六花は、いつもマナのお世話に大忙しケル!」
「ああっ!そう言えばマナ、いっつも六花に面倒見て貰ってるシャル!」

普段のお泊り会の様子を思い出しながら、しみじみと語るシャルルとラケル。

・食事の際に、マナが肘にハンバーグのソースを付けてしまい、六花が注意する。
・マナに勉強を教える六花。
・着替えずに寝てしまったマナをベッドで寝かせ、布団を掛ける六花。
(※六花は、マナの隣で寝ています。)

「いつもスマンねぇ。」「いえいえ。」長年連れ添った夫婦の様な遣り取りをする、マナと六花。

「じゃあ、また今度ね。」と、マナが次の泊まり会の約束を取り付けた直後、六花が真琴がソファーで寝ていることに気付きました。

ダビィによると、昨日も遅くまで仕事だったとの事。
きっと、アンジュ王女の手掛かりも、仕事の合間を縫って探していたのでしょう。

「学校でも、あんなに注目されてたものね…。」
仕事でも学校でも注目を浴びる真琴の姿を見て、真琴の気苦労の多さを察した六花。
マナは「ご飯まで寝かしておいてあげよう。」と、静かに真琴にタオルケットを掛けてあげました。
その姿を見て、無意識に胸に手をやる六花。

六花を自宅近くまで送り届けたありすは、「今度は一緒にお泊りしましょうね。」と、六花に提案。
少し寂しそうな表情で、ありすの提案に賛成する六花。
六花の心を察し、応援するかのように微笑んで、ありすはその場を立ち去りました。

「六花。今日は何だか、元気が無かったでランス…。」
六花の心配をするランスに、「女の子には、そう言うときもあるんですわ。」と、澄まし顔で答えるありす。

「胸がキュンとなったり、チクンと傷んだり。複雑なんですわ…。」
自分にも心当たりがあるのか、静かに微笑むありす。
ランスがこの言葉の意味を知るのは、いつの日になるでしょうか?

「いただきま~す!」
久々に帰って来た母・亮子さんと一緒に夕食を食べる六花。
相田家の食事が洋食なのとは対照的に、献立は和食です。

久々に娘と食事をすることが出来て、幸せを噛みしめる亮子さん。
「で、あなたはどう?六花。」娘が悩んでいることに気付き、さり気無く探りを入れました。

「別に…!変わりは無いよ。」
平静を装った後、思わず今日の出来事を話し、真琴がマナの家に泊まることまで話してしまった六花。
ハッとなる娘の表情を見て、「色々あるんだぁ。」と微笑む亮子さん。

「六花が『別に』って言うときは、何かあったときだからね。」
「これでも、お母さんですから。」

母に自分の葛藤を全て見抜かれ、少しバツの悪そうな顔をする六花。
どんなにしっかりしていても、お母さんの前では、まだまだ子供の様です。

「六花。眠れないケル?」
ベッドの中でまんじりともしない六花に気付き、声を掛けるラケル。
さっきまで熟睡していたのに、六花の異変に気付く辺りは、流石、パートナーに似ていると思いました。

マナと真琴が今、どうしているのかが気になって眠れない六花。
「何だろう…?この気持ち?」胸に広がる淡い痛みに気付き、不安に駆られながら一夜を過ごしました。

その頃、ジコチュートリオは、またもボーリング場でだらけていました。

作戦もボーリングのスコアも儘ならず、苛立ちを募らせるイーラ。
その様子を呆れた表情で眺めながらパフェを食べる、マーモ。
久々に顔を出したベールは、まだジャネジーが回復していないのか、絆創膏だらけでボロボロの状態でした。

さて、今回は、誰が出陣するのでしょうか?

『ケロケロケロケロ…ケロッ!』

「眠い…。」昨日は目覚ましが鳴る前に起きていたのに、目覚ましを消して二度寝してしまった六花。
気が付くと、既にマナを迎えに行く時間。朝食を食べるのを中止して、家を出ようとしました。

「マナちゃんからさっき電話かがあって、今日は真琴ちゃんって子と先に行くって…。」
亮子さんの報告を聞き、大慌てで家を飛び出す六花。
『マナに何かあったのかな?』心配で堪らない六花は、マナの家に向かい直走ります。

「あっ!マナとまこぴーケル!」ラケルの報告を受け、明るい表情で現場に向かう六花。
其処で六花が目にしたのは、『ソリティア』の敷地内のベンチに座って、アイちゃんのお世話をするマナと真琴の姿でした。

そのまま合流すれば良いのに、何故か植垣に隠れて2人の様子を窺う六花。

「まこぴー、ミルクあげて見て。」「出来るかな?」「出来る出来るっ!」
「はい、アイちゃん。ミルクですよ~。」

「上手上手!ほ~ら、アイちゃん。ママのマナと、パパのまこぴーですよ~。」
「本当に、パパとママみたいだね。」

ふ、腹筋がwwwww!
いや、アカンやろ?せめて、2人共『ママ』にしとかないとwwwww!
マナ自身に他意が無いので、本当に面白かったです。

「パパとママって…?」「まるで、新婚さんですね。」
や、やめてwww。笑い死ぬwwwwwwww!
これまた天然のありすが言うものだから、更に笑えました。

「たまたま通り掛かったのですけど、楽しそうですね。マナちゃんも真琴さんも。」
「私達も、混ぜて貰いません?」
マナと真琴に遠慮している六花に、さり気無く合流を勧めるありす。
反射的に「うん。」と頷いたものの、六花の心には、言い知れない不安感が芽生えていました。

『あれ?何だろう、この感じ…。胸がキュンとなって、チクンとして…。昨日から私、何か変…。』

「羨ましいィ~!実に、羨ましいィ~!!」
六花とありすの隣の植垣には、真琴の応援団長が。
どうやら真琴を『見守る』為に植垣に隠れていた様ですが、マナと仲睦まじくしている様子を見て、思わず本音が漏れてしまいました。

「俺もぶっちゃけ、まこぴーと、あんな風に仲良くなりたいッ!」
アイドルのファンだったら、一度は抱いてしまうかも知れない願望。
応援団長のプシュケーが、少し黒く染まりました。

しかし、真琴ファンクラブの応援団長としての矜持で何とか欲望を抑え、心の闇は縮小。
ただ、その様子を六花達に見られてしまい、「失礼しました~!」と、逃げ去る羽目に。

女子中学生に自分の本心を知られるなんて、半ば自業自得ではありますが、とっても可哀想です。
そして追い打ちを掛ける様に、団長はマーモにプシュケーを奪われ、ジコチューに変えられてしまいました。

「L・O・V・E!ラブリーまこぴー!」
「まこぴーは俺のモノー!まこぴーに近付く奴は、俺が許さ~ん!!」

マナへの嫉妬心に駆られ、顔を紅潮させるジコチュー。

「あいつ!ヤキモチ妬いてるケル!!」
「同じだ私も…。マナとまこぴーが仲良くしてるのが羨ましくて。ヤキモチ妬いて…!」

ラケルが叫んだ瞬間、六花は、自分の胸の疼きの正体に気付きました。

「でも、それって当然ですわ。大好きな友達と、いつも一緒に居たい。一番の仲良しになりたい。誰もが持ってる気持ちですわ。」
「――私にも、ありますもの…。」

ヤキモチと言う感情。それは、誰しもが持っているモノ。だから、恥じることは無い。
六花にそう言い聞かせた後、ありすは少し寂しげに「私にもありますもの…。」と呟きました。

それは、ありすもまた、六花と同様に、マナの一番の親友になりたかったと、本音を語った瞬間でした。

「六花ちゃんだって、あの応援団長さんだって同じです。」
「本当に?」「本当ですわ。」
だからこそ、その気持ちを悪に利用するジコチューは許せない!
鋭い眼光で、マーモを睨むありす。

「そうか…。そう言うことか…!行くわよ、ラケル!」
自分の中に潜んでいた言い表せなかった感情が、誰しもが持っているモノだと理解した六花。
私の迷いは今、晴れた――!
晴れやかな表情で、六花はプリキュアに変身しました。

「これ以上、応援団長さんを利用させない!」
戦闘開始早々、トゥインクルダイヤモンドを放ち、一気に勝負を決めようとするキュアダイヤモンド。
その攻撃は見事にジコチューの足を凍らせました。

身動きが取れずに慌てるジコチューに、「あなたの愛は、その程度なの?」と煽るマーモ。
マーモの挑発に乗せられ、嫉妬の炎で足の氷を解かそうとするジコチュー。

其処にちょうど、マナと真琴が合流し、ありすと一緒にプリキュアに変身しました。
4人のプリキュアが勢揃いし、ジコチューとの第2ラウンド開始です。

「応援団長さんの気持ちは嬉しい。けど、こんな事に利用されて、団長さんだって嬉しくないよね?」
真琴の熱烈なファンである団長の心に届く様に、説得を試みるキュアソード。
しかし、団長はプリキュアとしての真琴の姿を知らず、「俺とまこぴーの邪魔をすんなー!」と怒り心頭。
怒りに任せて足の戒めの氷を砕き、光線を放って4人に攻撃を仕掛けました。

迫り来る光線を、キュアソードがホーリーソードで両断。
両断された光線を、キュアロゼッタがガード。
更にキュアダイヤモンドが、光線をトゥインクルダイヤモンドで凍らせました。

そして、凍らされた光線をキュアハートが駆け上り、頭上からマイ・スイートハートを放ち、ジコチューを浄化。
こうして、プシュケーは無事に団長に戻り、団長は正気を取り戻しました。

「やっぱり、あなたとハートのコンビ、最高ね。」
「いつも、あなた達が羨ましかった。信頼し合ってて、親友って感じで。」
「後から来た私は、あなた達の様になれるかどうか解らないけど…。でも、私もなりたい!あなた達と親友に!」

戦いが終わり、自分がずっとマナ達と親友になりたかったことを告白したキュアソード。

「私も同じ気持ちでしたわ。もっと、皆さんと仲良くなりたい。心からのお友達に。」
キュアソードの告白を受け、キュアロゼッタもまた、自分の秘めていた本心を告白しました。

『皆、同じだったんだ。皆、胸がキュンとして、チクンとしてたんだ!』
2人の本心を聞いて、悩んでいたのが自分だけでは無かったと改めて認識したキュアダイヤモンド。
晴れやかな笑顔で皆の方を向き、明るく語り掛けました。

「変よ、2人共!私達、もうとっくに友達なのに!――でも、解る!その気持ち!」
「うん!」キュアダイヤモンドの言葉に同意する、キュアハート。
でも、3人の親愛の情の矢印が、全て彼女の方を向いていることには、ちゃんと気付いているのでしょうか?

「ねぇ?週末、ウチに泊まりに来ない?」
4人の仲を深める為に、早速次のお泊り会を提案するマナ。
マナの意見に、ありすも六花も大賛成。そして、真琴も――。

「真琴も、『最高に楽しい』って思ってるビィ!」
「ダビィ!『私の本当の気持ち、先に言っちゃわないで』って、いつも言ってるでしょ!」

またしても本音を先にダビィにバラされ、照れ隠しにダビィの頭を抑え込む真琴。
その様子を見て、朗らかに笑う六花。

真琴の転校がキッカケで、自分の心の別の一面と向き合うことが出来たマナ達。
お互いに遠慮していた本音を語り合ったことで、4人の友情は一層深まりました。

そして、次回予告。

ソフトボール部の助っ人として呼ばれたマナは、試合開始前にベールにアイちゃんを攫われ、二者択一の選択を迫られます。
責任感の強いマナは、一体、どんな選択をするのでしょうか?

そして、ジョーによりアイちゃんに進呈された、新たなキュアラビーズ。
弓矢の形をしていることから、アイちゃんがラビーズ起動の鍵になりそうです。

もしかしたら、アイちゃんが弓矢になってしまうのでしょうか?
次回の放送が、とても楽しみです。

※大人になってちょっと汚れてしまった所為か、『原作公認www』とか思ってしまう場面もありましたが、実際は思春期の少女の揺れ動く心を、丁寧に描いていたと思います。

少し忘れそうになっていた純粋な気持ちを、今回の話で思い出せた気がします。

また、今回の話で意外だと思ったのは、ありすの隠された本音です。
六花が真琴にヤキモチを妬いていた様に、ありすも六花を羨ましく思っていたことが明かされました。

いつもは一歩引いて、皆を見守っている雰囲気のありす。
OPでマナにくっ付いているシーンは、ありすが自分の心を完全に解き放った瞬間を描いているのでしょう。

もし、ありすが大貝第一中学校に転校する事があれば、OPの一場面の様に、マナに頻繁にスキンシップを図る場面が観られるかも知れません。

自分の感情を告白した六花や真琴と同様、ありすがどんな行動を取る様になるのか、今から色々と想像を膨らませつつ期待しています。
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