yukitaの想い出日誌 sola・10話・『ユレルマボロシ』
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sola・10話・『ユレルマボロシ』

こんばんは、yukitaです。

では、問題です。

フォアグラ・フカヒレ・ほろほろ鳥・トリュフ・キャビア・くさや・ドリアン・夕張メロン。
さて、この食材に共通するモノは一体何でしょう?

答え:『コンビニおにぎり』の具。
――という訳で、早速本編です。




茉莉を刺した廃屋に来た、依人。血痕を見て、記憶が断片的に戻り、苦しむ。
依人を心配する真名。茉莉を探そうとする依人を引き留め、一言。
「依人…。大事な話があるの…。」

デレ期に入った剛史。今日も甲斐甲斐しく、繭子と茉莉の為にお買い物。
コンビニで、冒頭に書いた食材入りのおにぎりを買い込む剛史。そして、トマトしるこを探す。
「ええっと…これと、コイツと――がぁぁん!無いぞ!」急ぎレジへ。
「すいません。トマトしるこって置いてあります?」
「あ~、ゴメンナサイ。トマトしるこ、取り扱い無くなっちゃったんですよ~。」店長っぽい人が、対応。
「髭ダンディ!」レジには紗絵が。「き、君は?」驚く剛史。
紗絵です!佐倉紗絵!あの~。この前写真を見せたぁ…。」
「ああ、君か…。こ、コンビにでもバイトしてるんだね。」押しの強い紗絵に、引き気味の剛史。
「あの~。何かお探しですかぁ?」「あ、そうだ!」トマトしるこの事を訊く剛史。

波止場の倉庫で、剛史の帰りを待つ繭子と茉莉。
蒼乃との顛末を、繭子に説明した茉莉。繭子は、依人の『正体』に疑問を持ち、茉莉に訊くが
「フォアグラおにぎり、食べてみたいんだけどなぁ…。」と、はぐらかされる。
茉莉がまだ、自分達を信用していないのかと気にする繭子。
しかし茉莉は「いつの間にか、身についてしまった生き方。」と、寂しそうに呟く。
「だって、そうしないと…辛過ぎるから。」――孤独に生きるしかなかった、茉莉の悲しみ。

「嘘だろ…そんな事!」「嘘じゃない…。お願い、信じて!」
廃屋での、依人との会話を思い出す真名。
そこに紗絵が、剛史がコンビニでトマトしるこを買いに来た事を知らせる。

「今日は、午前中で学校が終わりでしたので、一人でお昼を摂るのは、寂しいかと思いまして…。」
「お邪魔でしたか?」「別に…。それよりフライパン。」
フレンチトーストを作りろうとした、こより。フライパンから煙が出て、大慌て。
対処法を料理本で調べるが、載っていなくて慌てていると、咄嗟にフライパンに蓋をした蒼乃。
「真名に『此処に来てはいけない』と、言われなかった?」
「そんな事をしたら、蒼乃さんが一人になってしまいますから…。」
その言葉を受け、こよりに微笑む蒼乃。そこに依人が帰宅。3人で食事に。
「お待たせしました。『こより特製フレンチトースト』でございます。
「――あっ半分は『蒼乃さん特製』ですが…。」(蒼乃が完成させた。)
「ありがとう。ちょうどお腹が空いていたんだ。いただきます。」「いただきます。」
「ど、どうですか?」「美味しい!」「蒼乃さんは?」「ふつう…。」
「良かったです!やはり食事は、この様に蒼乃さんと依人さんが、一緒に食べるのが一番よろしいです。」「そうだね。」同意する依人。喜ぶこより。
「こよりちゃんは、いつも料理してるの?」「えっとですね…。」――幸せな一時。

紗絵から、剛史と茉莉に繋がる情報を得た真名。学校を早退し、剛史とトマトしるこを探す。

食事の後片付けをする依人。さり気なく話題を振ろうとする依人に、「こういうの…嫌い。」と蒼乃。
「どうして帰って来たの?」「俺と姉さんの家だろ?帰って来て当然…。」
「隠さないで!」「――じゃあ、隠さないでよ姉さん。」
「隠してない…。」「隠してる!」「…会ったの?茉莉さんに。」
「いや…。」依人は語る。茉莉を刺した事を、蒼乃に夢と思い込まされた事を思い出した、と。
蒼乃は茉莉を、以前から知っている――。その確信を蒼乃にぶつける依人。
「隠してない。」蒼乃は語る。依人と平穏に暮らしたいだけ。他は何もしなくていい。考えなくていい。
「何が悪いの?どうして依人に怒られなくちゃいけないの…?勝手に現れたのはあの子の方!
四方茉莉なんて居ない!それでいい。」――隠し切れない、蒼乃の本音。
「知ってるの?茉莉の事。」「関係ない。あなたは何も知らなくていい!」
「あなたは私の弟。それだけ…。私が幸せにしてあげる。私の全てを使って。私がどんなに汚れても!だから…。」
「違うよ。」「依…人。」「俺が知りたいのは、本当の事なんだ…。」
カーテンを引き、部屋に明かりを入れる依人。咄嗟に影に隠れる、蒼乃。
「蒼乃さんは…夜禍なの。」
廃屋で、真名に聞かされた真実――。それを証明する様に、影から出ない蒼乃。

夕暮れの街を、駆け抜ける真名。路面電車に乗り込む剛史を見つけるが、間に合わない。
走って剛史を追う、真名。
電車が止まり、ようやく剛史に追いついた真名。「おーい。そこの人っー!」
しかし、気付かない剛史。どうして…男って、鈍感なのよ!怒り心頭の真名。
「そこの髭メガネ!…こっち見ろぉ!」振り向く剛史。
「そんな理由で、俺を追いかけて来たのか。」「はい。どうしても会いたかったから。茉莉さんに。」
「茉莉?」首を傾げる剛史に、携帯の写真をみせる真名。
「一緒にいるんですよね?何処に居るんですか?」
「残念ながら、俺の友達ってのは、この子じゃない。だからもう関わるな。」
とぼける剛史を睨む真名。
「じゃあ、これだけは伝えて下さい!森宮依人が苦しんでいると。」
「わかった。もし街を歩いていて、偶然その娘に出会う様な事があったら…必ず伝えるよ。」
静かに去っていく、剛史。

夜の石月家。
携帯に記憶された、たくさんの想い出の写真。依人と蒼乃に出会った時の事を思い出す真名。
「こよりの姉で、石月真名といいます。いつも、お世話になってるみたいで。」
「あなたが真名さん?御池学園?」「はい。今日はちょうど入学式で。」
そこに、こよりが。そして依人との出会い――。


ベッドの上で、もの思いに耽る真名。そこに、こよりが。
蒼乃に会いに行った事を、謝りに来たこより。そんな妹に優しく語り掛ける真名。
「こより。久し振りに、一緒に寝よっか?」「…はい。」

夜の廃屋で、一人佇む依人。そこに、茉莉が。
ここで、茉莉を刺した事を思い出したと、茉莉に語る依人。
そして断片的だが、遠い過去の記憶が戻った依人は、茉莉に本当の事を訊く。
茉莉は、蒼乃と昔からの知り合いだった事を、依人に明かす。
「じゃあ俺は?俺は何なんだ!?夜禍でもないのに、昔の茉莉や姉さんや自分の姿を覚えている。俺は…茉莉っ!」
茉莉の手には、剛史の刀が握られている――。
「依人は確かに、昔居た。でも、人は誰でも一度きりしか生きられないの。依人は唯一人…。
あの時死んだ、一人だけ。」
「あ、じゃあ…俺は?」「今…教えてあげる!」刀で依人を刺す、茉莉。
依人の呻きと共に、遠くに居る蒼乃も苦しむ。
「我慢して!それは、本当の事を知る苦しみだから!必要な苦しみだから!」
苦しみ、倒れこむ依人。そして、目覚めた時…依人の腕は、無数の折り紙に分解されていた。
「それが、本当の姿…!」「え?」呆然とする依人に、茉莉は告げる。「あなたの本当の姿!」

依人の記憶の世界。
無数の紙片に、分解された自分の姿に苦しむ依人。そして知る、真実。

土石流で家が崩壊し、犠牲になった依人。必死で掘り起こそうとする、蒼乃。
「依人!依人…。」「もう居ない…依人はもう。」夜禍の力でも助けられないと、暗に語る茉莉。
「そんなの…そんなの嫌!」「蒼乃…。」「私の所為だ…!生贄なのに、私が行き続けたから!」


姉さん…。茉莉…。
「そして、蒼乃は取り憑かれてしまったの。あなたを創り出す事に…。」

無数の紙に命を与え、長い年月を経てようやく完成した『依人』。
最後の一枚を額に当て、口付けをする蒼乃。「これで、やっと…。」


「それが、俺?」「そう。蒼乃が創った幻。依人の記憶を植え付けられただけの、只の幻影…。」
「じゃあ俺は!」――うわぁぁぁ!紙吹雪に巻き込まれる依人。

夜の倉庫。
「戻って来ない…。」茉莉を心配する、繭子。
「何だ、寝てなかったのか?寝不足は、肌の大敵だぞ。」
「本当に、これで良かったのかな?」「依人って男の事か?」
「あのまま、壊れてしまうかも。」依人の心配をする、繭子。「かもな。」「剛史?」
「けど、それは仕様がない。本人が『本当の事を知りたい』と、願ったんだ。不安と苦しみの中…真実の中に居る事を願ったんだ。――止める事は、誰にも出来ない。」
「俺達も、そうだっただろ?」「うん。」「こっち来るか?」「うん。」

夜明け前の公園。依人と茉莉。
「なあ、依人ってどんな奴だったんだ?やっぱり、俺と同じ様な性格だったのか?姉さんとも…?」
「忘れた。…もう昔の事だもん。忘れた。」多くを語らない茉莉。
「私が覚えているのは、君だけ。…君の事だけだよ。」
「でも俺は、何者でもない。依人でもないし、人間ですらない。只の…。」
「キミ。」言葉を続ける茉莉。
「君は何者でもない。かつて居た依人の役をやらされた、可哀想な幻影。…でも、存在しない訳じゃない。」
「でも俺は…。」依人の口を、キスで塞ぐ茉莉。
「キスも出来る。手も握れる。君は確かに、此処に居るの。依人の記憶に影響を受けながらも、君は自分で考え、自分で何かをしようとしてきた。」
「私は、そんな君が好き。」「茉莉…。」「だから消えて。私と一緒に…。」――夜が明ける。

朝の森宮家。依人を迎えに来た、真名・こより。しかし、家からは人の気配が無い。
「おかしいですねぇ。居ない筈ないのですが…。」
「仕様がないから行こっ。遅刻するよ。」「でも…。」そこに、依人が。
「依人!」驚く、真名。
「おうっ。おはようっ!」いつも通りの依人。
3人で、登校。――いつもの風景。

倉庫に戻ってきた、茉莉。
「いいんだな?」確認をする剛史。
「ええ。教えて。この刀の使い方を…。」
真剣な表情の茉莉。
澄み切った青空の下、茉莉の選んだ道は――。

次回・『ムソウレンガ』の予告。(出演:こより・真名)
「こよりも遂に…チョップを身につけましたぁ!」
「へぇ。そうなの…。」
「こよりさんとお呼び!真名ぁ!ビシィ!
「あぁ!あぁ!あぁ…!」

遂に明かされた、依人の秘密。ある程度は予想出来ましたが、実際に知ると、結構ショックでした。
依人達が消え去るのが、救いになるのかどうか解りません。
でも、何とかして皆が幸せになる方法が見つかればいいなぁ、と思います。

次回は、すごく切ない展開です。(作画も、凄く良い。)
記事の完成は、土曜日か日曜日を予定しています。(最終〆切:月曜日?)
では、また次回!















































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レビュー・評価:sola/#10「ユレルマボロシ」

品質評価 22 / 萌え評価 21 / 燃え評価 5 / ギャグ評価 15 / シリアス評価 31 / お色気評価 37 / 総合評価 23レビュー数 90 件 #10「ユレルマボロシ」のレビューです。
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