yukitaの想い出日誌 ドキドキ!プリキュア・7話『ギリギリの戦い!さらば、プリキュア!!』感想
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ドキドキ!プリキュア・7話『ギリギリの戦い!さらば、プリキュア!!』感想

「名乗る必要は無い。お前達と会うのも、これが最後だ。さらば、プリキュア…!」

オムライス作りの特訓とジコチューとの戦いを経て、心の距離が縮まった、マナ達と真琴。
マナと真琴が握手を交わそうとした瞬間、ジコチュートリオの一人・ベールが襲来。
妖しい光に呑み込まれ、4人はトランプ王国に転送されてしまいました。

赤く染まる大空と、地平線にそびえ立つ巨大な禍々しい像。
その禍々しさを目の当たりにし、激しい危機感を覚えたマナは、六花達に警告を発しました。

「キングジコチューは今、深い眠りに就いているわ。襲って来たりしないわ。」
「どうして、そんなことを知ってるの?あなたは、一体…??」

慌てるマナ達に、冷静に解説する真琴。
真琴が像の正体を知っていることを、不思議に思う六花。

真琴は意を決し、トランプ王国滅亡の経緯と敵の目的を、マナ達に語り始めました。

トランプ王国に起きた悲劇を知り、真琴への協力を申し出たマナ達。
果たして4人は、ベールの罠を掻い潜り、大貝町に戻ることが出来るのでしょうか?



OPで早速、映画のネタバレが。
今回は『ハートキャッチプリキュア!』までのヒロインしか映っていませんでしたが、実際の上映では、歴代全てのヒロインが勢揃いです。

今迄のシリーズを観ていた方なら、そのシーンだけでも堪能出来と思います。

映画の内容が気になったら、今後のOPでネタバレされない前に、すぐに観に行くことをお勧めします。

OPの最後で、プリキュアから元の姿に戻るマナ達の姿が。
通常OPに戻ったときの映像がどうなっているのか、今から楽しみです。

では、本編の感想に戻ります。

ベールの罠に嵌まり、トランプ王国に転送されたマナ達。
目を覚まし周囲を見渡すと、赤く染まる空と、砂漠。そして、禍々しくそびえ立つ巨像。

『胸の奥がジリジリ言ってる。――此処に居ちゃ駄目だ!』
「皆、逃げてっ!!」
余りにも異様な光景を目の当たりにし、強い危機感を募らせたマナは、すかさず六花達に警告を発しました。
しかし、「その必要は無いわ。」と、少し離れた場所から冷静に語る真琴。

「キングジコチューは今、深い眠りに就いているの。襲って来たりしないわ。」
「キングジコチュー?」「どうして、そんなことを知ってるの?あなたは、一体…??」

巨像の正体を知る真琴に質問する、ありすと六花。
真琴は2人の質問に、こう答えました。

「私の名前は、キュアソード。このトランプ王国を守護する、最後の戦士よ。」
「トランプ王国、最後の戦士…。」
真琴の辛い心中を察するかのように、静かに呟いたマナ。

※『剣崎真琴』ではなく、『キュアソード』。それが、真琴の本名なのでしょうか?
それとも、キュアソードの名は、トランプ王国に於ける身分を示した呼び名なのでしょうか?

今回のOPの最後で、真琴はマナ達と同じくプリキュアから人間の姿に戻っていました。
このことから判断すると、剣崎真琴は本名だと思われますが、実際はどうなのでしょうか?

マナ達がキングジコチューを見上げている頃、シャルル達妖精もまた、廃墟と化したトランプ王国を彷徨っていました。
口々に、自分のパートナーの名を叫ぶ、シャルル達。
そして、マナ達と逸れた寂しさと、故郷が既に廃墟になった現実を目の当たりにして、3人は泣き出してしまいました。
「落ち着くビィ!泣いていても、始まらないビィ!一刻も早く、元の世界へ帰る方法を考えるビィ!」
泣いている3人に、凛とした態度で接するダビィ。
「あなたは…?」見覚えの無い妖精の姿に、首を傾げるシャルル達。
しかし、ダビィがラブリーコミューンの姿に変身して自己紹介した瞬間、3人の表情は明るくなりました。

「初めまして!私、シャルル!」「僕はラケル!」「ランスでランス~!」
笑顔でダビィに握手を求めるシャルル達。特にランスは、両手を広げてダビィに挨拶しています。

ランスはきっと、身体に触れてコミュニケーションを取るタイプなのでしょう。
もしかしたら、ありすに頻繁に甘えているのかも知れません。

「挨拶は後回しだビィ!まずは、プリキュア達と合流するのが最優先だビィ!」
お姉さんの貫録で、浮かれているシャルル達を窘めるダビィ。
この時点で、4人のリーダーは、ダビィに決定した様です。

「考えるビィ!こんなとき、彼女達なら何処へ向かうか!」
「うーん…。あっ、王女様の宮殿!」
必死で考えた結果、マナ達の行き先を思い付いたシャルル。
ラケルとランスもその意見に同意し、3人は、ダビィの先導で王宮に向かいました。

※ところで、ダビィは人間に変身出来ますが、シャルル達はどうなのでしょうか?
ダビィの人間態は妙齢の女性ですが、もし変身出来るのなら、3人は小学生位だと思います。
今後、人間態のシャルル達がマナ達に接するシーンが観られることを期待しています。

シャララン…!と足音を鳴らしながら、王宮に向かう4人。
そんなに目立つ足音をしていたら、敵にバレかねませんが、『電車ごっこロープ』(ドラえもんの道具)を使っている様な速度で走っているので、もしかしたら、ただの風切り音に聞こえるのかも知れません。

王宮迄の道をひた走りながら、トランプ王国が悲惨な状況に陥った経緯を聞く、シャルル達。
ダビィは王宮が見渡せる橋で足を止め、生まれたばかりで何も知らないシャルル達に、事の顛末を語り始めました。

「トランプ王国は、ずっと平和な国だったビィ。人々は、アンジュ王女様の下で毎日笑顔で暮らしていたんだビィ。」

白亜の宮殿に集う、トランプ王国の人々。その表情は、笑顔で包まれていました。
トランプ王国の歌姫・キュアソードは、マリー・アンジュ王女に歌を捧げていました。

このシーンを観ると、ハミィやエレンを思い出します。
前回の感想でも書きましたが、3人が一緒に歌っているシーンが観たいです。

キュアソードの歌を聴き、手を振り微笑むアンジュ王女。
その微笑みを見て、頬を染めるキュアソード。何時になく、安らいだ顔をしています。
本当に王女を、心から敬愛しているのでしょう。

「祈りの歌の儀式は、もう慣れましたか?」バラ園で、キュアソードを労うアンジュ王女。
「まだまだです。大勢の人の前だと、緊張してしまって。上手く、言葉が紡げません。」
ダビィを肩に乗せ、はにかむキュアソード。

キュアソードの視線に気付き、そっと肩から飛び降りるダビィ。
それはまるで、『王女様と2人きりで話したい』というキュアソードの気持ちを察したかの様でした。

「私も、あなたの歌が好きです。あなたの声を聴いていると、不思議と心が温かくなるのです。」

※王女がさり気無く語った、この言葉。
きっと、この一言が、異世界である地球で孤独にあっても、真琴の心の支えになっていたのだと思います。

「勿体無きお言葉!有難うございます、王女様!」
「二人きりのときは、アンで構いません。」「はい!王女様!」

2人の遣り取りを見ていると、2人に身分の差を超えた友情が育まれていることが窺えます。
幼馴染なのでしょうか?それとも、血縁関係なのでしょうか?

微笑み合う2人を、楽しそうに眺めるダビィ。
このまま、平和な日々が続くと思っていたのに、悲劇は突如、訪れました。

青空が突然真っ赤に染まり、破壊を伴ってジコチュートリオが手勢を引き連れ、トランプ王国を襲撃。
逃げ惑う人々の一瞬の隙を突き、人々はプシュケーを奪われてジコチューに。
アンジュ王女は甲冑を身に纏い、部下達と共に国民を救う為に奮戦しました。

※少しでも怖気づけば、その隙を突かれてジコチューに変えられてしまう。
このシーンを観て、改めて、今作の敵の恐ろしさを感じました。

また、光る槍を携えて奮闘するアンジュ王女の姿を見て、『聖闘士星矢』のアテナこと城戸沙織さんが『アテナの聖衣(クロス)』を身に纏ったときの雄姿を思い出しました。

普段は守られる存在であっても、いざとなれば先頭に立って戦う姿に、思わず見惚れてしまいました。
もしかしたら後半に、王女がマナ達と一緒に戦う展開もあるのでしょうか?

アンジュ王女の雄姿の直後、1話冒頭のキュアソードの孤軍奮闘シーンが。
1話を観た当初、ゴリラとイカのジコチューは、王国の人達のなれの果てだと思っていたのですが、ジコチュートリオと一緒に登場して来たので、また別の存在なのかも知れません。

個人的には、キュアソード以外の戦士(プリキュア?)がジコチューに変えられた姿なのではないかと予想しています。

敵3体を仕留めた直後、倒された兵士を抱え起こすキュアソード。
倒れ際に兵士が残した言葉を胸に、アンジュ王女を救う為に、宮殿に急行しました。

『王女様は、キングジコチューを倒すべく勇猛果敢に戦われたのですが…。』
『身体は石化出来ましたが、闇のエネルギー・ジャネジーは、未だ、あの中で燻っております。』


宮殿にそびえ立つ、石化したキングジコチュー。
しかし、その封印は一時的なモノに過ぎず、王国は崩壊してしまった――。

「何も守れなかった…。何も…!」
キュアソードの頬を伝わる、悔し涙。
こうして改めて悲劇の現場を見ると、彼女の無念さがヒシヒシと伝わります。
真琴の悲しみが晴れて、心から笑える日が来ることを、祈らずにはいられません。

『王女様は力を使い果たし、宮殿の奥に身を隠しておいでです。』
『今すぐお戻り下さい…。残った戦士は最早、あなた一人なのです…!』

倒れた兵士の無念を晴らし王女を守る為に、涙を拭いて、宮殿に急ぐキュアソード。

「トランプ王国の悲劇を繰り返す訳には行かない…!お願い!伝説の戦士・プリキュアを探して…!」
生まれたばかりのシャルル達を魔法の鏡を使って逃がした瞬間、ふらつくアンジュ王女。
シャルル達の生みの親は、王女なのでしょうか?

妖しい気配を感じ、振り向く王女。其処にはマーモの姿が。
次の瞬間、マーモは王女の耳元に囁き掛けました。

「さあ。あなたも、キングジコチュー様に、その魂を捧げなさい。」
アンジュ王女に向かって、『あなたも』と囁き掛けたマーモ。
この言葉から、彼女自身もかつては別の姿であったことが推測出来ます。

OPの映像には、キングジコチューの像の前に女性と思しき影が登場していました。
このまま、アンジュ王女は洗脳されてしまうのでしょうか?

マーモに囁かれた瞬間、胸を押さえて苦しむ王女。後は、マーモが指を鳴らせば、新たなジコチューの誕生です。
しかし幸い、その事態は防がれました。

巨大シャンデリアを蹴落とし、マーモにぶつけたキュアソード。
王女の前までジャンプし、「大丈夫ですか?」と語りつつ、身を挺して王女を庇いました。

「あなた一人で何が出来るって言うの?この王国はもう、滅びる運命なのよ!」
「王国は何度でも蘇る!私達が希望を捨てない限り!!」
勝ち誇るマーモに対し、王国の守護者としての気概を見せたキュアソードは、王女を抱えて、魔法の鏡に飛び込みました。

「しまった!」2人に逃げられたことを悔しがるマーモ。其処に、ベールが合流。
「逃がすものか…!」傍にあった鏡を粉々にし、光線に変えて魔法の鏡に放つベール。

無数の光線が命中し、悶え苦しむ王女。その身を案じるキュアソード。
王女覚悟を決め、キュアソードを逃がす為に、キュアソードの手を離し、光線の前に立ちはだかりました。

「私も必ず、後から追い掛けます!ですから、あなたは…!」
「王女様あああっー!!!」
無数の光に包まれるアンジュ王女を、泣きながら見ているしかなかったキュアソード。
目を覚ましたとき、其処は見知らぬ異世界――地球でした。

※このシーンを観て、真琴が当初、握手をすることを躊躇っていた理由が解りました。
真琴はきっと、この経験から、自分が絆を結んだ相手と別れることを恐れていたのだと思います。

「もしかして、あなたがアイドルをやっていたのは…。」「王女様を見付ける為?」
真琴から事情を聴き、彼女がアイドルをしている理由を察した六花とありす。

「私には歌しか残っていなかった。歌い続けていれば、きっと、あの方も気付いてくれるって思ってた…。」
「けれど…王女様は見付からない。私がどんなに歌っても、王女様は答えてくれない…!」

辛い胸の裡を告白し、顔を背ける真琴。

「だったら、一緒に王女様を探そうよ!一人じゃ無理でも、4人ならきっと見付かるよ!」
落ち込む真琴に近付き、明るく語るマナ。
「マナちゃん?」「何言ってるのよ!?」
疑問を投げ掛ける六花達にマナは、マーモが執拗に王女の行方を捜していたことを示唆。
『敵が王女を探しているのは、王女の存在が敵の不利になるから』と説きました。

「新たなジコチューが生まれて暴れている間、ジャネジーが生まれるの。奴らはそのジャネジーを集めて、キングジコチューを復活させようとしているのよ。」
「だけど、キングジコチューが目覚める前に王女様を取り戻すことが出来れば、今度こそ完全に、あいつを封印出来るかも知れない。」

マナの言葉を聞き、希望を見出した真琴。
その言葉を受け、六花はジコチューを浄化することが、キングジコチュー復活を遅らせることが出来ることに気付きました。

敵が次々と人々を襲う理由が明示され、戦う意思を固めたマナ達。
その瞬間、4人の周囲を無数の巨大ガエル型ジコチューが囲みました。

物怖じしないマナも、流石に驚く光景。特に六花は、恐怖を顕わにしています。
一方、両手を口に当てているものの、表情に余裕があるありす。
1話でもカニ型ジコチューを飼おうとしていたので、もしかしたら、一人だけ「可愛いですわ!」と思っているのかも知れません。

「トランプ王国は最早、ジコチューの巣窟。小娘達では生き残ることさえ叶わぬと思うが…。念の為、確かめておくか。」
アジトで一人、のんびりと寝そべっていたベールは徐に立ち上がり、マナ達の生死を確認する為にトランプ王国へ。
一見怠け者なのに、この行動力。油断出来ない相手です。

『ちゅぱちゅぱアイちゃん』と『プリキュアチョコ』のCMの後、アイキャッチが新しくなりました。
華やかなアイキャッチが終わり、場面はマナ達のピンチを映していました。

帰れ、帰れえええええ!!!!!
無数のカエルがバルコニーに殺到し、その場から離れるマナ達。
その直後、マナ達の居たバルコニーは、無数のカエルで埋め尽くされてしまいました。

もし、一瞬でも逃げるのが遅れていたら、圧死かショック死していたことでしょう。
中型犬位の大きさのカエルって、メッチャ気持ち悪いです!

「何で、こんなに居るの?」
「この国の人は皆、ジコチューに変えられてしまったの!残っているのは、私だけよ!」

逃げながら、六花の質問答える真琴。

「あっ!跳んで!」橋が割れて繋がっていないことに気付いたマナは、飛び越えることを指示。
「えっ!無理無理ムリ…!無~理ぃいい!!!!
必死で怖がりながらも、結構余裕で飛び越えた六花。
あんな内股で飛び越えるなんて、実は彼女が一番運動神経が優れているのかも知れません。

そして、六花がお茶の間に笑いを振り撒いた次の瞬間、最高の感動が待っていました。

橋を飛び越えようとした瞬間、足下が崩れ、跳躍が足りずに落下しそうになる真琴。
「まこぴー!」異変に気付いたマナは、咄嗟に手を伸ばし、真琴の手を掴みました。

「私のことは放っといて、あなた達だけでも逃げなさい!」
必死に真琴を引き上げようとするマナに、逃げる様に指示する真琴。
しかし当然、マナはその言葉を聞き入れません。

「私、逃げたりなんかしない!キングジコチューを倒して、トランプ王国に平和を取り戻して見せる!!」

「あなた一人に、何が出来るって言うのよ!」
「一人だけではありませんわ!」「幸福の王子がやるって言うんだから、私達も一肌脱がないとね!」

無茶なことを言うマナを案じ、詰問する真琴。
その言葉を遮る様に、ありすと六花も、真琴に手を差し伸べました。

「止めなさい!あなた達はトランプ王国とは、何の関係も無いでしょ!?」
「友達を助けるのに、理由なんて必要?」
その言葉を聞き、真琴の脳裏には、初めてマナに助けられた瞬間のことが思い浮かびました。

『人助けに理由なんて要らないでしょ?』
真琴は、マナの考えがその時点からブレていないことに気付き、その心の強さに感心しました。

3人の好意を受け入れ、左手を伸ばす真琴。その手を、六花とありすが掴み、マナと共に真琴を引き上げました。

「「帰れ!帰れ~!」」
マナ達を襲おうと追い縋る、2匹のジコチュー。
しかし、お互い進路を譲らず、共に落下してしまいました。

「あの…。助かったわ。ありがとう。」「どういたしまして!」
真琴の謝辞に、笑顔で応えるマナ達。

これからの方策を考える4人。
しかし、元の世界に戻らないことには、ありすの言う通り『二進も三進も』行きません。

真琴は、宮殿の奥に異次元を移動出来る魔法の鏡があることを思い出し、ダビィ達が其処に向かっていることを信じて、宮殿に向かうことを提案。
こうして4人は一路、力を合わせて宮殿を目指しました。

巡回する敵から身を隠し、慎重に宮殿に向かう4人。
時には半ば崩れ落ちた橋も、力を合わせて乗り越えました。

戦闘シーンでは無くても、手に汗を握る熱い展開です。
すごく良い演出法だと、本当に感動しました。

「鏡が一杯…!」「魔法の鏡は、この奥よ!」
苦労を重ね、漸く宮殿の鏡の間に辿り着いたマナ達。
入口に落ちているシャンデリアの残骸が、戦いに傷痕を生々しく残しています。
真琴の心中は、如何ばかりのものでしょうか?

「遅かったなぁ…。お前達の探し物は、コレかな?」
「魔法の鏡っ!」

背後からの声に気付き4人が振り向くと、其処には魔法の鏡を担いだベールの姿が。
マナ達が万一生き延びたら、きっとこの場所に来るだろうと予測していた様です。

「この俺と一戦交えようと言うのか?勝てる見込みも無いと言うのに…。」
「やってみなければ、解らないでしょ!」
敵の挑発を前に、意気込むマナ。しかし、ベールは単純明快な方法で、マナ達の心を挫こうとしました。

「生憎だが、ゲームオーバーだ。」
持っていた魔法の鏡から手を離したベール。次の瞬間、魔法の鏡は、マナ達の目の前で砕け散りました。

魔法の鏡が砕け、元の世界に戻れなくなったことを悟った真琴。
それは、敬愛するアンジュ王女との再会が永遠に果たせないことを意味していました。

「最後の望みも消えた…。私は…もう二度と、王女様に会えないんだ…!」
絶望し、膝を折る真琴。その様子を見て、六花とありすも希望を失いそうになりました。

3人の絶望する表情を見て、勝利を確信し高笑いするベール。
その瞬間、東野黄門様(※)を彷彿とさせるマナの高笑いが周囲に響き、ベールの高笑いを消し去りました。
(※東野英治郎さん演じる水戸黄門のこと。黄門様の高笑いと言えば、真っ先にこの方が思い浮かびます。)

「そんなことで、私達の心が折れると思ったら、大間違いよ!!」
挫けそうになった仲間達を励ますかの様に、高らかに宣言するマナ。

「私達は、あなたの力でトランプ王国に送り込まれた!それは、あなたに自由に行き来できる能力がある証拠!」
「鏡なんか無くっても、あなたに元の世界に送り届けて貰えば良いだけの話よっ!」

魔法の鏡が使えないなら、あなたの能力を利用する!
敵の能力を一瞬で把握し、それを自分達に活用しようとする発想力。カッコ良過ぎます。

「お前…。ひょっとして、俺を言いなりに出来ることを前提で話しているのか?」
「モチのロン!」


さすがマナ!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ
そこにシビれる!あこがれるゥ!

冗談抜きで、本当にカッコ良いです。きっと、TVの前の子供達も憧れたと思います。
そして、このマナの胆力が、挫けそうになった仲間達に、再び勇気を与えました。

「負けたわ、あなたには…。戻りましょう!あなた達の世界に!!」
挫けていた真琴も復活を果たし、4人は改めてベールに対峙します。

「痛い目を見ないと解らない様だな…。」
サングラスを外したベールの瞳の色は、黄金に輝いていました。
とんでもない実力を秘めていると思われる、ベール。彼に最初に立ち向かったのは、意外なことにシャルル達でした。

キュアソード譲りの『シャンデリア落とし』をベールに決め、先制攻撃に成功したシャルル達。
それぞれのパートナーと再会し、喜びの抱擁を交わしました。

「ダビィ!私もう、絶対に諦めない!トランプ王国に平和が戻るその日まで、ジコチューと戦う!!」
真琴の強い意志を宿した瞳を見て、目を潤ませるダビィ。
遂に4人のプリキュアが勢揃い。マナ達はベールを倒す為に、プリキュアに変身しました。

マナ達の変身シーンは、4人バンクではなく、4分割の変身シーンでした。
でも、アイキャッチが変更されたので、今後、変身バンクが一新されるかも知れません。

「響け!愛の鼓動!ドキドキ!プリキュア!!」
初めて4人一緒に変身を果たしたマナ達。ベールとの決戦開始です!

シャンデリアから立ち上がり、キュアハート達に襲い掛かるベール。
その攻撃力は強大で、キュアハート達の背後のシャンデリアが粉々にしてしまいました。

「何だ、その拳は?ハエが止まるぞ。」上空からのキュアハートのパンチを、確認もせずに躱すベール。
「お前の蹴りは軽い。」事もなげにキュアソードの蹴りを受け止め、投げ捨ててしまいました。

吹き飛ばされるキュアソードを間一髪で受け止める、キュアダイヤモンド。
2人を庇うように立ちはだかる、キュアロゼッタ。

ベールから無言で放たれる黒球の光線を、ロゼッタウォールで弾こうとするキュアロゼッタ。
しかし、ベールの攻撃は、キュアロゼッタの防御を容易く破りました。

武道の心得があるものの、攻撃技を持たないキュアロゼッタ。
攻撃技の会得という、今後の課題が浮き彫りになりました。

「バラバラじゃ駄目よ!皆の力を、想いを一つにして!」
キュアダイヤモンドの提案を受け、協力して攻撃することにした4人。
キュアソードがベールを引き付けている隙に、皆で攻撃する作戦を取りました。

「閃け!ホーリーソード!!」「何処を狙っている!」
軽々と飛んで攻撃を躱し、余裕の表情を見せるベール。しかしそれは、キュアソードの作戦でした。

「何っ!?」背後の鏡にホーリーソードが反射し、ベールに命中。
堪らずベールが膝をついた瞬間、キュアダイヤモンドの放ったトゥインクルダイヤモンドがベールの下半身を凍らせて、行動不能に陥れました。

「ぐぅ…!動けんっ!」
侮っていた相手に翻弄され、慌てふためくベール。
その隙を突き、キュアハートがマイ・スイートハートを放ち、ベールに止めを刺しました。

キュアハートの技を受け、悶え苦しむベール。
そのまま浄化されるかと思われましたが、何とか耐え凌ぎました。

「おのれぇ…!俺のジャネジーを、此処まで奪うとはっ…!!」
「何てタフなの!?」

プリキュアの連携技を喰らっても、まだ倒れていないベールを見て驚く、キュアダイヤモンド。
流石に敵幹部の一人だけあって、一筋縄では行きません。

「皆さん、あれを!」
キュアロゼッタが指差す方向には、ベールに砕かれた魔法の鏡の欠片が。
辛うじて光を放つ鏡を見て、4人は魔法の鏡に向かって駆け出しました。

「ぐぅ。逃がすものか。」弱った身体で、なおもプリキュアに立ち向かおうとするベール。
そんな彼に対し、キュアソードは凛々しく、宣戦布告をしました。

「逃げるんじゃない!私達は必ず帰って来る!王女様と一緒に、必ずトランプ王国を蘇らせてみせる!!」
魔法の鏡の光に包まれ、トランプ王国を脱出した4人。

「くっそおおお!プリキュアめええええ!!」
敵に勝ち逃げされたベールは拳を握り締め、悔しそうに叫びました。

強者のオーラを纏いつつも、油断からプリキュアに敗北したベール。
しかし、次にマナ達が彼と対峙するときは、きっと油断していないでしょう。

マナ達の基礎戦闘力の強化と、チームワークの増強は急務だと思いました。

「痛たたた…!」
魔法の鏡の力で、何とか大貝町の公園に戻って来たマナ達。

「トランプ王国への道が…!」
最後の力を使い果たし、消え去る魔法の鏡の力を寂しそうに見詰める真琴。
これで、真琴がトランプ王国に戻れる日は、当分先になりました。

「大丈夫だよ。また一緒に、帰り道を見付けよう!」
誓いを立てる様に、拳を突き出すマナ。

「王女様を探さないといけないしね!」「トランプ王国を取り戻す為にも!」 
六花とありすの手も、マナの拳に重ねられました。

真琴を優しく見詰める、マナ達の瞳。その表情を見て真琴は、安らいだ表情を見せました。
こうして、トランプ王国再興の為に孤独な戦いを続けていた真琴に、心強い仲間が増えました。

「お願い。皆の力を貸して!」
マナ達に微笑みかけ、マナ達の手の上に自分の手を重ねる真琴。

「うん!一緒に…頑張ろう!!」
アンジュ王女を探し出し、トランプ王国の再興を果たすことを誓い合ったマナ達。
こうして、マナ達マナ達の本当の戦いが今、始まりを告げました。

そして、次回は遂に、OPやアイキャッチで登場していた謎の赤ちゃん・アイちゃんの登場です。

アイちゃんが誕生した瞬間、キュンキュンした表情で喜びを示すマナ。
本当は可愛がりたくてしかたないけど、素直になれない真琴。

2人の対比がどうなるか、とても楽しみです。

※真琴と妖精達の故郷である、トランプ王国に起こった悲劇。
これを1話掛けて語ったことで、より深く物語とマナ達に感情移入出来ました。

今作は、演出のさじ加減がちょうどいいので、安心して楽しめます。
また、どんなに落ち込んでいても、次回を観るまで頑張ろうという気持ちにさせてくれます。

次回からの新展開も、とても楽しみです。

また、今回の脚本では、『二進も三進も』や『モチのロン』『一戦んを交える』という、少し古めかしい表現がありました。
ふと、昔、祖父母と一緒に『水戸黄門』等の時代劇を観ていたときのことを思い出しました。

『プリキュア新聞』によると、今作は、年齢・性別を超えて観て欲しい意図があるそうです。
我が家ではもう観られない光景ですが、祖父母と一緒にプリキュアを観ている家庭が増えているかも知れません。

ミュージカルショーや秋の映画では、今迄以上に観客にファミリー層が増えて賑やかになっているのでしょうか?
今後のファン層の広まりに、期待しています。
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