yukitaの想い出日誌 ドキドキ!プリキュア・6話『ビックリ!私のお家にまこぴーがくる!?』感想
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ドキドキ!プリキュア・6話『ビックリ!私のお家にまこぴーがくる!?』感想

「お疲れ様。良かったわよ。」
歌の収録を終え、ステージ裏に戻る真琴を出迎えたDB。
しかし、真琴の表情は、何処か精彩を欠いていました。

その微妙な変化を察したDBは、真琴に気分転換をさせる為に、新しい仕事のオファーがあったことを伝えました。

『レストランを訪ねて、真琴が料理体験をする』
DBに仕事の内容を聞いた真琴は、そのオファーを受けることにしました。

「いいわ。ただし、条件があるの。」
真琴がDBに出した条件。其処には、彼女の本心が隠されていました。

新しい仕事の現場として、真琴が選んだレストランとは――?
本編の感想を書く前に、まずOP曲の映像の感想を少しだけ。
映画公開直前ということもあり、早速映画の内容の紹介が始まりました。

『♪新しい服を着て』という歌詞に反して、ほぼ全裸の『可愛い可愛い妖精さん』タルトが登場。
歌詞と映像のギャップに、思わず笑ってしまいました。

今回のタルトは、妖精学校の講師の様です。
一体、どんな講義をするのでしょうか?

また、画面から推測すると、去年とは違い、プリキュア全員がちゃんと喋る様で安心しました。
やっぱり、少しでも台詞があった方が、『プリキュアオールスターズ』っぽくて良いと思います。

『調べの館』で合流を果たす、『フレッシュプリキュア!』から『スイートプリキュア♪』までのヒロイン12人とパートナーの妖精達。

喜びの抱擁を交わす、アコとえりか。何時の間にこんなに仲良くなったのかと感心しました。
また、えりかがアコの頭を撫でているシーンが微笑ましく感じました。

『鍵盤の通路』を使って、何処かに行くヒロイン達。ピクニックにでも行くのでしょうか?

つぼみ・ラブ・響の主人公トリオに続き、美希・えりか・奏のパートナートリオ。
中央で顔芸をするえりかを、苦笑交じりの表情で見守る、美希と奏。
3人は同い年ですが、美希と奏が、えりかの『お姉ちゃん』の様です。

祈里・いつき・エレンは、シフォン・ポプリ・ハミィを抱きながら歓談中。
この3人のガールズトークは、とても気になります。映画で聴ける瞬間が楽しみです。

そして、せつな・ゆり。アコの『追加戦士』の3人組。
ゆりがアコと手を繋いでいる姿が微笑ましく感じました。
でも、『姉妹』と言うより『母娘』に見えてしまうのは何故でしょうか?

キュアハート達が何処かの空間に迷い込んだところに、『プリキュアオールスターズ』が合流するシーン。
この場面は、とても盛り上がりそうです。

マナ達が他のヒロイン達と初めて出会うシーンは、例年なら変身前ですが、今回は変身後なのでしょうか?
早く真相が知りたいです。

何らかの敵と戦う、キュアハート達。
今回の話で全員集合したばかりですが、もう息がピッタリ合っている様子。

映画のエピソードは、次回(第7話)で死線を潜り抜ける経験をした直後の出来事だと思われるので、新人ながらも例年よりも戦闘経験を積んでいる感じがします。
きっと、先輩達と共闘しても、遜色のない活躍が出来ると思います。

そして、キュアハート達と共闘していると思われる、『スマイルプリキュア!』の5人の雄姿。
ほんの少し前まで『現役』だった筈なのに、何処か懐かしく感じました。

※僅か1分半の映像でしたが、面白そうな雰囲気が充分に伝わりました。
16日に観に行くのが、今から楽しみです。

「どれだけ歌えば、あの方に届くの…?どうすれば…。」
いつもの様に、歌の収録に励む真琴。
しかし、自分の歌が大切な人(マリー・アンジュ王女)に届いていないことに、焦りを感じていました。

そんな真琴の心中を察したDBは、気分転換を兼ねて、『レストランで料理体験する』という、新しい仕事を提示。
DBが自分の為に気を遣ってくれていることを察し、真琴はその申し出を受けました。
「ただし、訪問先のレストランは自分が決める。」それが、オファーを受ける条件でした。

マナと六花が帰宅すると、『ぶたのしっぽ亭』の前に人だかりが。

「『是非この店で』って、希望があったんだよ!」
照れながら、取材依頼があったことをマナ達に説明する健太郎さん。
『ぶたのしっぽ亭』2代目店主として、取材を前に張り切っています。

「大丈夫!パパの料理は日本一だもん!」とマナが褒め称えた瞬間、「ワシはまだ、認めとらんがな…。」と、少ししかめっ面の宗吉さん。
今回のEDにも、『坂東宗吉』と書かれていたので、これで健太郎さんが『婿殿』と確定しました。

「まあまあ、お父さん。アイドルが来るって話だし、笑顔でお迎えしましょ!」
父と夫の肩を叩きつつ、笑顔を振り撒くあゆみさん。
その笑顔は、他人を安心させるような優しさを湛えています。

マナの笑顔はどうやら、母譲りの様です。

「アイドル?」「誰が来るの!?」マナ達が詳細を訊こうとした瞬間、ドアの開く音が。
マナ達が振り向くと、其処に居たのは、真琴とDBでした。

「こんにちは。」「おはようございます。」「まこぴー!」
「嬉しい!まこぴーが家に来てくれるなんて!」
来訪者の正体が真琴達だと解り、嬉しさの余り興奮気味のマナ。
一瞬で2人の前に移動し、真琴に握手を求めました。
その直後、先日のことを思い出し、握手を引っ込め苦笑いするマナ。

「仕事で来ただけよ。あなたの家だったの?」
周囲を見渡す素振りを見せながら、わざとらしく素っ気ない態度を取る真琴。
その『解り易い態度』を見て思わず、頬が緩んでしまいました。

「はい!私、相田マナって言います。マナって呼んで下さい!」「菱川六花です。」
プリキュアとしてでは無く、初めて自分の本名で自己紹介したマナと六花。

そして、明日の番組のリハーサルに入る真琴と健太郎さん。
緊張している健太郎さんと慣れている真琴の対比が、面白いです。

「頑張れ、パパ!」
緊張する父に声援を送る、マナ。六花・あゆみさん・宗吉さんも、固唾を呑んで見守っています。

「え~それでは。今日はウチの看板メニュー・オムライスに挑戦して貰います。まずは、下拵えから。」
「玉ねぎ・人参はみじん切りに。ベーコン・マッシュルームは、薄くスライスします。」

緊張の様子が見て取れる健太郎さんに対し、真琴はまるで、料理番組の名アシスタントの様な流れる口調です。
この番組が成功に終わったら、真琴に料理番組のオファーが増えるかも知れません。

※材料を見て個人的に気になったのは、マッシュルームとベーコンです。

マッシュルームの大きさから判断すると、『ジャンボマッシュルーム』でしょうか。
使ったことはありませんが、普通よりは高価な筈です。

また、用意されたベーコンも、本当に立派です。
自家製にせよ既製品にせよ、これだけの材料を使ったオムライス。きっと、絶品なのでしょう。

ああ、一度で良いから、こんなに良い材料を使って見たい!
何よりも、『ぶたのしっぽ亭』に行って、オムライスが食べたいです!!

「それじゃあ、人参、洗って貰おうかな?」
健太郎さんの指示に従い、人参を洗おうとした真琴は、用意された人参を全てボウルに投入。
そして、次の瞬間、驚愕の光景が!

水洗いすれば充分の人参を、何と、洗剤で洗った真琴。しかも、洗剤を全て使い切ってしまいました。
想像だにしない光景を見て、唖然とする健太郎さん。

「済みません!真琴、料理するの初めてでっ!!」
平謝りするDB。
真琴が洗剤を使った瞬間に驚いていたことから、この事態は、DBにとっても予想外の出来事だったのでしょう。

「じゃあ次は、ベーコンを『切って』貰おうかな?」
「斬る?」
――ああ、日本語って難しい。この時点で真琴は、重大な勘違いをしていました。

刀を握るかのように包丁を握る、真琴。そしてBGMも、斬鉄剣でも振るうかのような雰囲気に。
「行きます…!――フンっ!」
真琴がベーコンの上に包丁を振りかざすと、何と、ベーコンの塊がまな板と一緒に両断されてしまいました。

「真琴ちゃん、剣道じゃないんだから…。」
「済みませんっ!真琴は本当、料理初めてでっ!!」
カメラマンのツッコミを聞き、更に平謝りするDB。胃潰瘍にならないか、少し心配になりました。

「初めてじゃ、仕方ないわね。初めてじゃ…。」
真琴の度重なる失態を目の当たりにし、頭の血管が切れそうな宗吉さんを、必死に宥めるあゆみさん。
しかし、そろそろフォローしきれなくなっています。

「そうだっ!卵割りましょう!卵!」「えっ!?」「ハードル下げて…!」
真琴にバレない様に、こっそりと次の作業の指示をするカメラマン。
その指示を受け、健太郎さんは真琴に、卵を割ることを指示します。

「えっ?じゃあ…。ええっ??
両手に卵を3個ずつ持っている真琴の姿を見て、思わず仰け反る健太郎さん。
そして――。

「(叩き)割ります!」
6個の卵をぶつけ、叩き割ってしまった真琴。そんなことをすれば当然、手やエプロンは卵塗れに。
その様子を見て、唖然とするマナ達。

「わざとじゃないんだよね?」「そうだよ。まこぴーの顔、真剣だもん!」

「ま、まこぴー!食べ物には、愛情たっぷり優しくね!」
「えっ…!?食べ物だったの?これ…!」

マナの助言を聞き、卵が食べ物だと初めて認識した真琴。
そして、その迂闊な言葉は、料理人・宗吉さんの堪忍袋の緒を切ってしまいました。

「かぁー!卵が食いモンだと知らねぇで、何が料理だ!出直して来な!!」
真琴の料理に対する意識の低さに呆れ果て、宗吉さんは厨房から立ち去りました。

自分の行いが、料理を愛する人を傷付けた――。
その事実に気付き、表情を曇らせる真琴。

このときの真琴の表情は、前回、真琴に対する無遠慮な態度を指摘され、真琴を傷付けたことに気付いた瞬間のマナの表情によく似ています。

このシーンを観て、改めて、マナと真琴の根本が似ていると思いました。

また、真琴が卵が食材であることを知らないのはきっと、真琴が食材に触れる機会が無かったからだと思います。
トランプ王国の食生活はどうなっているのか、気になりました。

宗吉さんの怒りを受け、リハーサルは此処で打ち切りになり、スタッフはお店を後にしました。
「明日まこぴー、ちゃんと来てくれるかなぁ…。」「別の企画を考えた方が良いかなぁ…。」
明日の本番の失敗を想定し、不安に駆られるスタッフ。

「いやあ~。驚きましたねぇ。まさか、あんなに料理が苦手とは…。」
場を和ませようと、努めて明るく振る舞う健太郎さん。

「苦手とか、そういう問題じゃねぇ。」まだ、怒りが収まらない様子の宗吉さん。

「お父さんは、料理には心を込めて欲しいのよね?」「心を?」
「一度まな板に向かったら、とことん、食べる相手を想って作る。それが料理ってもんだ。」
マナの問い掛けに、料理に対する心得を語る宗吉さん。
祖父の話を、真剣な面持ちで聞くマナ。

「悪かったわね。このところ、歌うことに煮詰まってるみたいだっかから、気分転換になればと思ったんだけど…。」
「悪いのは、私。もっと、料理のことを勉強してから行くべきだった…。」

マナの家から帰る車内で、仕事の失敗を反省する2人。

DBは仕事先を『ぶたのしっぽ亭』にした理由を、真琴に問いました。
「あの子達がどんな生活をしてるか、見たかっただけ…。」
寂しそうに呟く真琴の言葉に、本当の気持ちが隠されていることを察したDBは、「それだけ?」と静かに聞き返します。
「それだけよ…。」少しムキになって反論する真琴。
DBは、まだ素直になれない真琴の背中を押す為に、敢えて「キャンセルする?」と問い掛けました。

真琴の選んだ選択は――?

「まぁ!真琴さんがいらしたんですの?」「ビックリでランス!」
マナの部屋に遊びに来たありすとランスは、先程の顛末を聞き、驚いています。

「きっと、僕達のことを調べに来たケル!」「それは無いと思うけど…。」
六花の肩の上に乗り、不安げに語るラケル。
意外と疑り深い一面を見せる相棒を窘める六花。

「大丈夫かなぁ?まこぴー。」
料理で失敗を重ね、宗吉さんにダメ出しされた真琴を心配するマナ。
「マナは、本当にまこぴーのことが好きシャルね!」
パートナーのことを良く理解しているシャルル。

「私、まこぴー迎えに行って来る!」
居てもたっても居られず、真琴を探す為に飛び出したマナ。
しかし、六花に真琴の居場所を知らないことを指摘され、ひとまず足を止めました。

そして、DBから貰った手紙に名刺が同封されていたことを思い出すマナに、電話を掛けることを提案するありす。

「また、迷惑かけちゃう所だった…。」
ホッと、胸を撫で下ろすマナ。2人の助言のお蔭で、同じ過ちを繰り返さずに済みました。
その瞬間、視線の先に店に戻って来た真琴達の姿を見付け、マナは2人の許に駆け寄りました。

「良かった!戻って来てくれて!」
真琴が戻って来てくれたことを、心から喜ぶマナ。

「あの!良かったら一緒に、オムライスを作る練習しませんか?色々コツがあるんです。」
「練習…。私も、ちゃんとお料理出来る様になりたくて、戻って来たの。付き合ってくれる?」
少し不安げな表情で、マナに訊く真琴。それは、マナに心を開き始めた瞬間でした。

「はい!本当、戻って来てくれて嬉しいです!」
本当に嬉しそうな表情のマナ。其処に、ありすと六花が合流しました。

「マナちゃん、真琴さんのこと心配して待ってましたのよ。」
「仕事を途中で投げ出したくなかっただけよ…。」
少しバツの悪そうな表情を見せる真琴。
しかし、真琴が戻って来てくれた嬉しさに比べれば、マナにはその素っ気なさも些細なことでした。

「では、どうぞ!」「よーし、割るわよ…!」
ぐしゃっ。力み過ぎて卵を割ってしまった真琴に、マナは卵を割るのに力が要らないことを、実演してみせました。

「『コン・コン・パカっ!』のリズムです!」マナが教えたのは、片手割りでした。

初心者には難しい割り方ですが、卵を割るのに力は要らないことを示すのには、良い方法だと思いました。
また、この割り方をマナが会得していると言うことは、もしかしたら、マナ自身も厨房に立つことがあるのかも知れません。

ふう~。力みを解く為に、深呼吸する真琴。そして――。
「出来た…!」「やったぁ!」「お見事ですわ。」
マナが一度見本を見せただけで、片手割りを会得した真琴。

「どうぞ。」六花からもう一つ卵を受け取り、更にもう一回。
「やったぁ!」「完璧ですわ!」
マナ達から拍手喝采を受けて、満面の笑みを湛える真琴。
それは、真琴を覆っていた心の壁が払われた瞬間でした。

辛い経験を重ね、心に重荷を背負っていた真琴。
でもこれからは、マナ達と一緒に過ごすことで、その傷は癒されていくのでしょう。

真琴の晴れやかな表情を見て、嬉しそうなDB。
娘達の様子を窺っていた相田夫妻も、笑顔で見守っています。

そして、真琴が料理に大切なことを学んだことを確認し、宗吉さんは満足そうな表情でその場を去りました。

「人参は、『トン・トン・トトトン』のリズムです。」
「トン・トン・トトトン。」

「玉ねぎは、『タン・タン・タタタン』!」
「タン・タン・タタタン!」

リズムに乗りながら、次々と材料を切って行く真琴。その様子を温かく見守るマナ達。

※このリズムに乗る調理法は、歌手の真琴にとっては、打って付けだったと思います。
また、このシーンを観た子供達もきっと、料理をしてみたくなるのではないでしょうか?

玉ねぎが目に染みて、思わず、刻み玉ねぎが付いた手の甲で、涙を拭おうとする真琴。
「はい。使って下さい。」間一髪で真琴にハンカチを手渡したマナ。

「ありがとう。」
安らいだ表情を見せる、真琴。これが、本来の真琴の表情なのでしょう。
真琴の笑顔を見守っているDBは、とても温かな眼差しをしていました。

※僕もかつて、玉ねぎが目に染みたとき、真琴と同じことをしたことがあります。
そのときは、手に玉ねぎが付いていたことに気付かず、悶絶する羽目に陥りました。

こうして、マナ達のお料理教室は、日が暮れても続きました。
その頃、ジコチュートリオのアジトでは――。

苛立ちをぶつける様に、乱暴にボーリングの球を投げるイーラ。
当然球はガーターに直行。その様子を見て、嘲笑うマーモ。

「上手く行かないときは、何をやってもダメなのよねぇ。」「それは、自分のことだろ!」
先日の敗戦を悔しがらないマーモをなじる、イーラ。
しかし、「勝たせてあげたのよ。」と、どこ吹く風のマーモ。

小競り合いをする2人に対し、「不味いぞ。」と呟くベール。
「不味いの?これ。」と、パフェを食べようとした手を止めるマーモ。

「キングジコチュー様がお怒りだそうだ。俺達に残された時間、そう長くはない…。」
ベールの言葉を聞き、今迄遊び半分だったマーモの表情が一変。
どうやら、今回のラスボスは、前作のラスボス・ピエーロ様に比べると、かなり短気な人物の様です。
また、ダラケ切っていたマーモが表情を改める程、非情な存在だとも推測出来ます。

しかし、「もっと頑張りなさい!」と、イーラに仕事を丸投げしようとしているマーモ。
もしかしたら、まだ油断しているのでしょうか?

「やれやれ。そろそろ俺の出番かな…。」
同僚2人の様子を眺めながら、重い腰を上げるベール。
「プリキュアが1000人になったら本気出す」と、怠惰の権化だった彼が、早々に腰を上げました。

マナ達は、この難敵に打ち勝つことが出来るのでしょうか?

翌日。遂に迎えた収録本番。
楽しい料理番組の筈が、BGMも相まって、緊張感が漂っています。

「それでは本番、お願いします!」
昨日の出来事を目の当たりにしているので、不安に駆られるカメラマン。

「行きます。」緊張の面持ちの真琴。それを固唾を呑んで見守るマナ達。

「トン・トン・トトトン。」「トン・トン・トトトン。」
「タン・タン・タタタン。」「タン・タン・タタタン。」
人参と玉ねぎをリズミカルに切る、真琴。それを見守るマナ達。

そして、昨日とは打って変わり、落ち着いた表情で真琴の調理を見守る健太郎さん。
その自信に溢れた表情は、真琴の料理が成功することを確信しているかの様です。

「コン・コン・パカッ!」「コン・コン・パカッ!」
卵を無事、ボウルに割ることに成功した真琴。マナ達の瞳に、期待の色が見えて来ました。

材料を全て炒め、チキンライスを作る真琴。フライパン捌きも堂に入っています。
昨夜、相当練習を重ねたのでしょう。

真琴の上達ぶりを見て、手放しで喜ぶプロデューサーと思しき人物。
きっと、昨日の真琴の様子を部下から聞いて、不安に駆られていたと思います。

マナ達と目が合い、無言で微笑む真琴。
昨夜の練習を通じて、4人に絆が生まれた様です。

「よーし!それじゃあ、一気にラストまで行ってしまいましょう!」
撮影の成功を予感したのか、カメラマンの口調が上機嫌です。
さて、いよいよ仕上げの段階です。

フライパンにバターを引き、溶いた卵を注ぐ真琴。
最大の難関に立ち向かう真琴に、熱い声援を送るマナ達。

『やってみせる!昨夜あんなに、練習に付き合ってくれた、あの子達の為にも…!』
マナ達の真心に報いる為に、やり遂げてみせる――。
そんな意気込みが、こちらにも伝わって来ました。

フライパン一面に広がる卵。その上にそっと乗せられる、チキンライス。
慎重にフライパンを揺すりながら、少しずつチキンライスが卵で包まれて行きます。
そして――。
「わぁ!」「感動ですわ!」「やったね!まこぴー!」
お皿の上に、見事に乗せられたオムライス。卵には、焦げ目一つ付いていません。
もの凄く、美味しそうです。大成功です!――しかし、一つだけ『オチ』がありました。

「ふぅ。」「で、デカっ!!」
お皿に乗せられたオムライスは、4人前はあろうかと思われる程の巨大なモノでした。

「済みません!私がつい、4人前の材料、用意しちゃって!」
「ああ、構いませんよ。折角ですから、皆さんで食べてる所、撮影させて下さい。」

マナが練習時と同じ分量を用意したことが原因で起きた、想定外のアクシデント。
しかし、カメラマンの機転で、『真琴が友達と一緒に食事する』という貴重なシーンが追加されることになりました。

「じゃあ、まこぴー!仕上げお願いしま~す!」
マナが真琴に仕上げの材料として手渡したのは、オムライスの要・ケチャップでした。
デミグラスソースも美味しいですが、個人的にはやっぱり、ケチャップがおススメです。

「これ…何?」「こうするんですよ。」「こうやって、チューっと。ね?」
真琴と一緒にケチャップを持ち、何やら描いているマナ。
結婚式ではありませんが、正に『二人の共同作業』と言った趣です。

※2人が持っているケチャプは、瓶の形から、ハインツのケチャップだと推測されます。

ハインツと言えば、一番有名なのはデミグラスソースでしょうか?
子供の頃、初めてハヤシライスを作ったときに、使った覚えがあります。(※今も使っています。)
馴染みの無いソースを使って料理をすると、何となく大人になれた気がしたのを、ふと思い出しました。

「マナらしいわね。」「ラブリーですわ。」
マナが真琴と一緒に書いた模様を見て、納得する六花とありす。
2人がケチャップで書いた絵は、ハートの形でした。

「こうすると、更に美味しくなるんですよ~。あっ。六花とありすも手伝って!」
「はぁ~い!」「うふふっ。」

自分の隣に、笑顔を湛えた友達が居る。それは、真琴にとって、心から安らげる一瞬でした。
真琴の安らいだ笑顔を見守りながら、静かに微笑むDB。

「いただきまーす!」
ハートマークの周りに、トランプのマークにくり抜かれた人参が飾られ、オムライスが完成しました。
「「美味しい!」」「美味しいですわ!」真琴の作ったオムライスの味を絶賛する、マナ達。

「本当!美味しい!!」4人で完成させたオムライスの美味しさに感動する、真琴。

「ううっ…!(感涙)」「お料理、初めてだったのにね!」
「4人が心を込めて作ったオムライスだからな。不味くなる筈が無ぇ!――ふふっ。」

真琴がマナ達と力を合わせて作ったオムライスは、健太郎さんを感涙させ、あゆみさんを感心させました。
そして、4人の笑顔を見ながら、宗吉さんは、満足そうに微笑みました。

『心…。そう言えば、私も…。』
『いつも、心を込めて歌ってたっけ…。あの方の笑顔が見たくて。』
『でも最近は、あの方を見付けられなくて、焦ってばかりで…。心を込めて歌っていなかった…!』

トランプ王国が平和だった頃。いつも、あの方(マリー・アンジュ王女?)の為に歌っていた真琴。
その姿は、キュアソードそのものです。

もしかしたら、『トランプ王国のプリキュア』は、戦う為の存在ではなく、王女に歌を捧げる存在だったのかも知れません。

王族に向けて歌っている姿を見ると、ハミィとエレンのことを思い出します。
3月の映画で3人が出会ったら、一緒に歌うシーンがあれば良いなぁと思いました。
(※うららも含めると、4人で。)

「どうかしたの?」考え事をしている真琴を心配するマナ。
「大切なことを思い出したの。」「「「大切なこと?」」」

「あなた達のお蔭よ…。」
その言葉を聞いた途端、何とも言えない感動を覚えたマナ。

「青春だねぇ…。」「それにしても、あのオムライス、美味そうッスよねぇ?」
微笑ましい光景を見て、思わず呟くスタッフ達。しかし、カメラマンの何気無い呟きが、事件の引き金となりました。

「撮ってるばかりじゃなくて、俺も食いてえなぁ…。手作りオムライス。」
「仕事なんかほっ放り出して、食べちゃおうかなぁ…。」

美味しそうな食べ物を目の前にしてしまえば、当然起こり得る誘惑。
しかし、今は仕事中。その欲求を飲み込んで、仕事に励むことにしました。

そんなカメラマンのほんの少しの出来心を、イーラは見逃しませんでした。
「食っちゃえばいいじゃん。」カメラマンの心に囁き掛け、一瞬の心の隙を突くイーラ。
そしてカメラマンはプシュケーを奪われ、ジコチューに変貌してしまいました。

「うおお!腹減ったブー!!」
今回のジコチューは、巨大な黒豚でした。
厨房に潜り込んだジコチューは、一心不乱にキャベツを漁っていました。
その様子を見て驚く、健太郎さん達。

「皆さん。此処は危険です。早く外へ!」すかさずセバスチャンが登場し、一同を避難誘導します。
あゆみさんはマナ達の心配をしますが、「大丈夫。もう避難しました。」と安心させ、無事に避難させることに成功しました。

家族とTVスタッフの避難を確認したマナ達は、プリキュアに変身。
プシュケーを取られたカメラマンの為に、ジコチューに戦いを挑みました。

「今日こそ纏めてコテンパンにしてやるぜ!」
勝手にリンゴを食べながら、キュアハート達を倒すべく闘志を燃やすイーラ。

「また、あなたですの!?」「性懲りも無く現れて!」
しかし…。早くもキュアロゼッタとキュアダイヤモンドには、雑魚扱いされていました。

「そりゃ、コッチの台詞だ!」と、ジコチューをけしかけるイーラ。
しかし、よっぽど空腹だったのか、イーラの命令を無視し、フライパンさえも食べてしまうジコチュー。

3話でも、イーラの出したヤギ型ジコチューは、彼の言うことを余り聞きませんでした。
もしかしたら、強気な言動に反して、彼は余り強くないのかも知れません。

「うおおお!!」目的のオムライスに辿り着く為に、店の壁を食べ始めるジコチュー。
「まぁ!お行儀の悪い!」「そんなモノ食べちゃったら、お腹壊しちゃうよ!」
ジコチューのマナーや体調を心配する2人。

しかし、2人が呑気にしている間にも、ジコチューの身体は風船の様に膨らんで行きました。
そして3人を押し潰しながら巨大化を続け、遂に、目的のオムライスに辿り着こうとしていました。

「オオオ、オムライス!オムライス食べたい!!」
食欲のままに壁を破壊し、オムライスに向けてダイブするジコチュー。
そして、その傍には真琴達の姿が。

「ダビィ!」DBを見ながら合図を送る真琴。
「その言葉、待ってたわ!」
目に強い光を宿した真琴の姿を見て、満足そうに頷くDB。
遂に、キュアソードの正体が、明かされる瞬間が訪れました。

「ダビィ!」DBの姿から、ラブリーコミューンの姿に変身したダビィ。
「プリキュア!ラブリンク!」
L・O・V・E!
光に包まれ、プリキュアに変身する真琴。しかし、マナ達の変身とは違い、口は真一文字に結ばれたままです。
きっと、マナ達と一緒に変身を果たすときに、笑顔を見せてくれると信じています。

「勇気の刃!キュアソード!」
「このキュアソードが、愛の剣であなたの野望を、断ち切ってみせる!!」

キュアハートと対になる『逆ハート』を掲げ、キュアソードに変身した真琴。
その凛々しい姿を見て、目を輝かせるキュアハート。

「閃け!ホーリーソード!」
「ラブゥ~!ラブゥ~!ラブゥ~!」

キュアソードの一撃で、浄化されたジコチュー。
その姿はまるで、中国のお正月に飾られる縁起物の様でした。

奪われたプシュケーが戻り、目を覚ますカメラマン。
そして、ジコチューに壊された店も、元通りになりました。

あれだけ美味しそうに平らげたオムライスですが、それも元通りになったのでしょうか?

「まこぴー!やっぱり、まこぴーがキュアソードだったんだね!も~う、キュンキュンだよ!」
嬉しさの余り、キュアソードに抱き付こうとする、キュアハート。
しかし、「見ていられなかっただけよ。」と、サラッと躱されました。

「私達。このときを待っておりましたわ!」
「うん!あなたと仲間になりたくて!」

キュアソードに差し出されたキュアハートの手。そして、3人の笑顔。
その光景を見て、自分の本当の気持ちに気付いたキュアソード。

『同じだ。私も…。だから、私、此処に来たんだ…!』
「ありがとう。」

キュアソードの言葉を聞き、表情を明るくする3人。
手を差し出し、キュアハートと握手を交わそうとするキュアソード。

マナと真琴の心が今、繋がろうとした瞬間でした。
最高の瞬間を目の前にし、瞳を潤ませるキュアハート。
しかし――。

「このときを待っていた――。」
背後からの声に振り向くキュアハート達。其処に居たのは、ベールでした。
「お前達4人が一堂に会する、このときをな…。」

「どちら様ですの?」
「名乗る必要は無い。お前達と会うのも、これが最後だ。」

キュアロゼッタの問いに応えず、攻撃を仕掛けるベール。
咄嗟に身構えるキュアハート達。しかし、間に合いませんでした。

「さらばだ…。プリキュア!」
「あっ!あっ…。キャアアアア!!!」
謎の赤い光に包まれ、暗闇に呑み込まれる4人。
そして、光が収束したとき、その場には誰も居ませんでした。

「最早、この世界に光が届くことは無い。此処は我々、ジコチューのものだ…。」
飴を咥えながら、不敵に微笑むベール。
キュアハート達の運命は如何に――?

そして、次回予告。

マナ達の変身が解け、目覚めた場所は、トランプ王国でした。
祖国の惨状を目の当たりにして、泣き出すシャルル・ラケル・ランス。

真琴はマナ達に、これまでの経緯を話すことに。
トランプ王国滅亡の原因とは、一体何なのでしょうか?

そして、1話の冒頭に出て来た巨大な鬼の正体は、キングジコチューでした。
ノイズ様以来の、働き者のラスボスです。もしかして、いきなり最終決戦になるかも知れません。

マナ曰く『胸の奥がジリジリする』この異世界での戦い。
4人は無事に大貝町に戻って来ることが出来るのでしょうか?
(※マナの台詞については、携帯サイトやABC公式サイトの予告を参照しています。)

※料理を通じで結ばれた、マナ達と真琴の絆。
真琴の穏やかな笑顔を観た瞬間、心が温かくなりました。

マナと真琴が心を通わせるまでもう少し掛かると思っていたので、とても嬉しかったです。

今回の様に、これからマナ達は、厨房で色んな料理を作りながら、絆を太くしていくのだと感じました。
もしかしたら、宗吉さんが真琴に料理を教える展開もあるかも知れません。

真琴が初めて作った料理・オムライス。多分、これからも頻繁に登場すると思います。
そして、マナ達がトランプ王国に平和を齎したとき、今回の様に4人で一つのオムライスを分け合う場面があると思います。

そのとき、マナ達がどんな表情をしているのでしょうか?
想像するのは楽しくもあり、寂しくもあります。

まだ序盤のうちから、こんなことを考える必要はないのですが、何時までも4人の笑顔を観ていたい。
そんなことを考えてしまいました。

さて、次回は序盤にしてクライマックス。どんな内容になるのか、とても興奮しています。
そして、16日から公開の映画も、とても楽しみです。

初日に観に行く予定なので、一足早くに4人の変身バンクが観られるかも知れません。
また、赤ちゃん妖精・アイちゃんも、登場しているかも知れません。

映画も含めて、これからの展開が楽しみです!
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