yukitaの想い出日誌 スマイルプリキュア!・45話『終わりの始まり!プリキュア対三幹部!!』感想
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スマイルプリキュア!・45話『終わりの始まり!プリキュア対三幹部!!』感想

みゆき達と3幹部の関係を一言で表すと、どんな言葉が相応しいでしょうか?

生命を賭けた戦いを繰り広げたかと思えば、一緒に遊園地で遊んだりかくれんぼをしたりと、不思議な距離感を保ちながらも、両者は未だ、相互理解を果たしていません。

ライバルと呼ぶには生温く、宿敵と呼ぶには重苦しい、不思議な関係だと思います。

そんな両者が今回、最後の決戦を繰り広げることになりました。
戦いの最中、みゆき達は遂に、ウルフルン達が抱える心の傷を知りました。

バッドエンド王国を倒さなければ、世界に平和は訪れない。
しかし、ウルフルン達を倒すことは正しいことなのだろうか?

苦悩の果てに、みゆき達が出した答えとは――?

大量のバッドエナジーを吸収し、孵化寸前のピエーロの卵。
それが今、地球に墜落しようとしています。

急に周囲が暗くなり、みゆき達が空を見上げると、ピエーロの卵はもう、目視可能な程に近付いていました。

「ええっ!?」
ピエーロの卵に呼応する様に輝き出したロイヤルクロックを、驚きの表情で見詰めるみゆき達。
その直後、ロイヤルクロックが放った光はキャンディを包み、翼の生えた宝石に姿を変えてしまいました。

突然の出来事に驚き、キャンディの名を叫ぶしかない、みゆき達。
その頃、戦いに敗れ行き場を失っていた3幹部の前にジョーカーが現れ、ミラクルジュエルが見付かったことを報告します。

キャンディの正体がミラクルジュエルだと3人に告げた、ジョーカー。
ウルフルン達は、『世界をバッドエンドに変える』という願いを叶える為に、ジョーカーに「もう一度だけチャンスをくれ!」と懇願しました。

『今度は、本当に生命を賭ける』
3幹部の必死の願いを聞き、ジョーカーは『黒っ鼻』の本当の効力を教えます。

使用者に莫大な力を与える代わりに、その生命力を削っていた『黒っ鼻』。
もし次に3幹部が負ければ、彼等に生きる術は残されていない――。

此処に来て、驚愕の事実を知らされた3人は、激しいショックを受けました。
そんな彼等に「勝てば良いんですよ…!」と軽口を叩く、ジョーカー。

「それとも皆さん、まさか…?昔に戻りたいんですかぁ~!?」
3人の目の前に近付き、邪悪な笑みを溢すジョーカー。
その言葉を聞いた瞬間、3人の表情から怯えは消え、不退転の覚悟で戦うことを決意しました。

覚悟を決めた3人に、黒っ鼻の「取って置きの使い方」を教えるジョーカー。
こうして、みゆき達と3幹部の最後の決戦の火蓋が切って落とされました。

突然キャンディが宝石に変わってしまい、視聴者の心情を代弁するかのようにキャンディの名を叫ぶ、みゆき達。
其処にポップが登場し、地球に近付く球体がピエーロの卵だと知らされました。

「お前達の妖精が、ミラクルジュエルだったんだよ!」
一度に色んなことが起き、混乱しているみゆき達の前に3幹部が現れ、更に混乱させる一言を放ちました。
そして、3幹部が同時にバッドエンド空間を発生させ、『最後のバッドエナジー』がピエーロの卵に注がれました。

「何だか良く解らないけど、最後の戦いが始まったで御座る!(※意訳)」
ポップの言葉を受け、まずは眼前の敵を倒すべく、プリキュアに変身したみゆき達。

『黒っ鼻よ!我等に最強の力を!!』
3幹部の叫びと共に、黒っ鼻から放たれた、邪悪な光。
その光に包まれた3人は、限界を超えた力を手に入れ、異形に変身しました。

こうして、プリキュア対3幹部の最終決戦が始まりました。

【プリキュア対バッドエンド王国3幹部・対戦カード】

第一戦:キュアハッピーVSウルフルン
第二戦:キュアサニー&キュアピースVSアカオーニ
第三戦:キュアマーチ&キュアビューティVSマジョリーナ

生命を賭けてパワーアップを果たした3幹部は強く、苦戦を強いられるみゆき達。
それでもキャンディと世界を守る為に、負ける訳には行きません。

みゆき達は次々と3幹部に必殺技を放ちますが、命懸けの彼等に、生半可な攻撃は通用しませんでした。

5人纏めて吹き飛ばされ、地を這うみゆき達。
しかし、負けられない戦いなのは、5人も同じ事。力を振り絞り、立ち上がろうと試みます。

「夢や希望は、絶対捨てない!」
歯を食い縛り、立ち上がろうとするみゆき達に、「無駄だ!」と言い放つ、ウルフルン。
みゆき達が空を見上げると、ピエーロの卵はもう、すぐ其処まで近付いていました。

もうすぐ復活するピエーロは、前回よりも遥かに強さを増している。
その事実を3幹部から知らされても、世界の未来を守る為に力を振り絞り立ち上がったみゆき達。

「私達に出来ること…!全部・全部・ぜーんぶ!やらなきゃ!!」
3幹部を倒す為に、レインボーバーストを放つみゆき達。
みゆき達に対抗する為に、3幹部も力を合わせ、恐竜のオーラを発現。『バッドエンドバースト』で対抗しました。

みゆき達の決意と、ウルフルン達の執念の激突。
キャンディの不在で技がパワーダウンしていたことも手伝い、みゆき達の技は跳ね返され、倒されてしまいました。

プリンセスフォームも解けて、倒れ込むみゆき達。
3幹部の執念の強さに驚いていると、ウルフルン達は遂に、自らの辛い胸の裡を明かしました。

「私達はいつも、絵本の中じゃ嫌われ者…!」
「怖がられて、嫌われて…!」
「誰からも相手にされない…!」


絵本の悪役の代表格でもある彼等は、その役割上、報われない想いを抱えていました。

物語上で迫害され、読者にも忌み嫌われる存在…。
其処に、誰にも顧みられない彼等の心の隙に付け入る様に、ジョーカーが現れました。

『痛いでしょう?苦しいでしょう?悔しいでしょう…?』
『いけないのは、この下らない世界です。こんな居心地の悪い世界は、全部壊しましょう!』
『ピエーロ様が、力をくれます。世界から未来を奪って、バッドエンドにしましょう!』


そうすれば、あなた達の住み易い世界になりますよ――?

自分達の悲しみも知らず、能天気に笑うお前達が憎い!!
疎まれて蔑まれ、誰からも相手にされない悔しさや寂しさが、お前達なんかに解るものか!!
だから、ピエーロ様と一緒に、この世界を壊す!!

3幹部の悲しみと憤りを知り、戦意を喪失するみゆき達。
そんな彼女達に「何故戦わない?」と問う、アカオーニ。

「私も、似た経験をした。」「アンタ等の気持ち、解らんでもない…。」

自分達の経験から、ウルフルン達の境遇に理解を示す、やよいとあかね。
しかし、同情とも取れるその言葉に、ウルフルン達は怒りを爆発させます。

「あなた達の悲しみを知ってしまったから、もう、戦えない!」
「世界は守りたいけど、その為にあなた達を犠牲に出来ない!」
「何で、こんなことに…!?」

ウルフルン達が倒すべき敵では無いことを悟り、戦意を喪失するみゆき達。
そんな5人に対し、ウルフルン達は更に、自分の怒りと悲しみをぶつけます。

「テメェ等なんかに、何が解るってんだ!!」
「毎日幸せで、何の不自由も無いお前達に!!」
「人に嫌われたことが無い、お前達に!!」

ウルフルン達の怒りは、突風となり、みゆき達を襲います。
その突風に寄り添うように、一歩前を踏み出し、ウルフルン達に近付くみゆき。
そして――。

「私達は、あなた達が感じた、嫌な思いを…少しでも和らげたい…!!」
みゆきの言葉を聞いた瞬間、目を見開き、みゆき達の瞳を見詰めるウルフルン達。

今迄、ウルフルン達を倒す為の決意が込められていた、みゆき達の瞳。
その瞳にはもう、ウルフルン達に対する敵意はなく、彼等に対する思い遣りに満ちていました。

「本気なのか…!?」
一瞬、みゆき達の気持ちを受け入れようとする、ウルフルン。
しかし、まだ、ウルフルン達は、みゆき達の言葉を受け入れることが出来ません。

お前達を見ていると、頭がおかしくなる!
俺が、俺で無くなる!!
だから、その前にお前達を倒す!!!

自分達の感情に呑み込まれ、みゆき達に襲い掛かるウルフルン達。
そんな彼等に、両手を広げ、全てを受け入れる姿勢を示したみゆき。

その瞬間、みゆきの心に呼応する様に、みゆきのウルトラキュアデコルが輝きました。

みゆきの放つ心の光に包まれた、ウルフルン達。
混乱する3人を胸に抱き、みゆきの心の結晶は、3人に語り掛けました。

「本当は、オオカミさんも鬼さんも魔女さんも、とっても優しいんだよね?」
「絵本が沢山の夢や希望を与えてくれるのは、皆が居てくれるお蔭だもん。」
「――ありがとう!!」


初めて『ありがとう』という言葉を聞いた、ウルフルン達。
みゆきの気持ちが今、ウルフルン達に通じようとしています。

「よかったら、私と友達になって欲しいな…。」
「皆で一緒に遊ぼう?きっと、とっても楽しいから。」

みゆきの言葉を聞いて、目に涙を浮かべるウルフルン達。
それは、ずっと彼等が求めても得られなかった言葉でした。

「本当に良いのか…?こんな俺達なのに…!」
「オニ…オニっ…!」
「ううっ…!」


今迄、誰にも顧みられなかった自分達を、目の前の少女は受け入れてくれる。
その事実を受け入れ、3人は熱い涙を流しました。
ウルフルン達の瞳にはもう、憎しみは宿っていません。

3人の身体から抜け出した、怨念のエネルギー。
それは、彼等の心が救われた瞬間でした。

光が収束し、元に戻る景色。
みゆきの目の前で眠っていたのは、3人の妖精でした。
其処に、みゆき達を心配したポップが駆け付けました。

「ウルルン!オニニン!マジョリン!そなた等で御座ったか!!」
「長く、辛い旅で御座ったな…。」
「おかえりで御座る!」

ウルルン達の姿を見て、涙を溢すポップ。

「「「ただいま…!」」」
ポップの言葉に、泣き笑いの表情で答えるウルルン達。
遂に、最後のデコルが、みゆき達の目の前に。
しかし、ジョーカーによりデコルは奪われてしまいました。

「使えない連中でしたが、時間稼ぎにはなりましたか…。」
ジョーカーが3幹部をみゆき達に差し向けたのは、ピエーロ復活の為に必要なバッドエナジーを世界中の人々から搾り取る為の、時間稼ぎに過ぎませんでした。

ピエーロ復活の準備が整い、その復活の瞬間を待つばかりのジョーカーは、「みゆき達の生命を手土産にする」と宣言。
その手段として、3幹部から抜き取った『絶望の心』を最後のデコルと合成しました。

「バッドエンドプリキュアです!」
みゆき達の目の前には、自分そっくりの5人のプリキュアが。

悪意の塊である『絶望のプリキュア』を目にし、驚愕するみゆき達。
果たして、この難敵を打ち破る術があるのでしょうか?

みゆき達の戦いは、更に続きます――。

※今回の話は、『急展開』というべき展開でした。当初観たときは、混乱してしまいました。
でも、感想を書いている間に、少しずつ自分の中で咀嚼出来ました。

今迄の感想で何度か書いたと思いますが、ウルフルン達がメルヘンランドの住人で、彼等と和解することがテーマの一つだろうと思っていました。

だから、『いつ、ウルフルン達の寂しさに気付くのだろう?』と思いながら、視聴を重ねていました。
今回の感想を率直に言うと、『勿体無い』と思いました。

もし、ウルフルン達の心を理解して和解する展開が23話の時点で達成していたら、3幹部の正体である、ウルルン・オニニン・マジョリンとの交流を丁寧に描けたと思います。
そして、ゲストキャラのポップもレギュラー化すれば、キャンディも合わせて妖精が5人になり、プリキュアの数と合います。
そうすれば、3クール目の展開は更に賑やかになったと思います。

そして、次回に登場するバッドエンドプリキュアとの戦いを1クール掛けて丁寧に描けば、みゆき達の成長を、より丁寧に描けたのではないでしょうか?

ただ、視点を変えると、『みゆき達とウルフルン達の相互理解に、一年を費やした』とも捉えることが出来ます。

物語の悪役という、普段は顧みられることの少ない存在なのかも知れません。
でも、彼等にも様々な感情があり、『物語の世界』を形作る大切な存在です。

『悪役の心に目を向けるとき、物語は違う一面を見せ、より輝きを増す』
これが、3幹部を通じて描きたかったテーマなのではないかと思いました。

みゆき達がウルフルン達の悲しみに気付き、歩み寄れるまでに成長出来て、本当に良かったと思います。
最終回でみゆきが、ウルルン・オニニン・マジョリンの3人が笑顔になれる物語を作ってくれることを期待しています。

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