yukitaの想い出日誌 スマイルプリキュア!・37話『れいかの悩み!清き心と清き一票!!』感想
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スマイルプリキュア!・37話『れいかの悩み!清き心と清き一票!!』感想

生徒会や委員会の活動というのは、一見派手に見えて、地味なモノです。
校内の清掃しかり、『オアシス運動』(※)しかりです。
(※おはよう・ありがとう・失礼します・済みませんの頭文字を取った、挨拶運動の一種。平成生まれの方は、ご両親などにお尋ね下さい。)

れいかの副会長としての活動も、こういった、目立たず地味な活動でした。

生徒達が気持ち良く日々を過ごせる様に。
れいかの活動理由はそれに尽きます。

しかし彼女は、次期会長に就任するつもりはありませんでした。

自分を過小評価するきらいのある、れいか。
彼女は自分が次期会長に相応しいとは考えていませんでした。

しかし、突然転校して来た謎の3人組が会長選に立候補し、破天荒極まる公約を掲げたことがキッカケで、れいかは急遽、生徒会長に立候補する決意をしました。

果たしてれいかは、自分の『道』を全校生徒に示し、学校の平和を守ることが出来るのでしょうか?

学校生活を心地良くする為に、日々、地道な活動をしているれいか。
しかし、「自分の『道』が示せないのに、生徒を導くことが出来るのか?」と思い悩み、次期生徒会長選挙には、立候補しない様子。

れいかは自分の責任感の強さ、或いは思い詰める性格故か、視野が狭まる場合があります。
そして、一度視野狭窄に陥ると、キッカケがなければ周囲(別の視点・考え)は見えて来ません。

こんな時にこそ現職の入江会長に、会長職に対する見解を訊けば良いと思いますが、何故か会長は姿を表しません。
5話で病欠して以来、本編未登場です。
もしかしたら、あのまま引退してしまったのでしょうか?

もし、入江会長がれいかに助言をしてくれたら、れいかはこんなに悩まなかったのに…。
今回の話を観ながら、そう思いました。

その頃、バッドエンド王国では――。

絶大な権力を誇る生徒会長が、暴虐の限りを尽くすという、荒唐無稽の学園アニメを観た3幹部。
実際には有り得ない光景ですが、『これが生徒会長』という誤った知識を得てしまい、七色ヶ丘中学校を意のままにすべく、作戦を開始しました。

しかし、史実から学ばずフィクションを参考にしてしまったことが、彼等の作戦が失敗に終わる原因になろうとは。
今の彼等には、知るべくもありません…。

※冒頭に書いた通り、生徒会や委員会の活動は、たとえ会長や委員長職に就いても、結構地味なモノです。
決して、漫画やアニメ・ゲームの様に、生徒会や委員会が絶大な権力を握ることはありません。

高校生の頃、僕は『同学年の委員に経験者が居ない』という消極的な理由で、図書委員長に任命されました。
もしかしたら、色んなことに挑戦出来るのかと勢い込んだものの、実際は『調整役』でした。
消極的な委員に声を掛けたり、我儘な下級生を諌めたり、僕の役割は大体、そんな感じでした。

委員会活動の中でも地味だと思われる図書委員さえ、こんな感じだったのですから、それら委員を束ねる生徒会長の苦労はきっと、並大抵のモノではなかったと思います。

たとえ生徒会長選でお調子者に振る舞っていたとしても、その業務には、多大な責任が伴います。
ただの『お調子者』では、決して勤まらないでしょうし、生徒にも『見る目』はあるでしょう。

甘言に騙されて判断を誤るのは、『愚かな』大人だけです。

少し話が逸れましたが、ウルフルン達が知識を得る為に用いた手段がフィクションだったのが、今回の話の『肝』なのだと思いました。



『ニンゲンニナ~ル』を用い、人間に変装した3幹部。しかし、その出で立ちは、何処か時代錯誤でした。
こんな番長は最早、『ときめきメモリアル』位しか居ないでしょう。(※3には居ません。4は未プレイです。)

それにしても…。

何故マジョリーナはわざわざ、あんなオバサンっぽい変装にしたのでしょうか?
『マジョリーナタイム』の姿ならきっと、男子生徒の憧れの的になれた筈なのに…。

「俺達は転校生だ!」と高らかに叫び、転校早々に生徒会長選に立候補した3幹部。
知名度ゼロの彼等が立候補しても、普通なら泡沫候補ですが、彼等には秘策がありました。

ウルフ・ルンタロー候補(ウルフルン):『当選したら、宿題無くすぜ!』
マジョウ・リナ候補(マジョリーナ):『授業中に、お菓子食べてもOK!』
アカイ・オニキチ候補(アカオーニ):『学校に漫画・ゲームの持ち込みを許可!』


どう考えても、生徒の権限を逸脱した公約ですが、彼等の情報源がアニメなので、致し方無いところ。
それよりも問題は、3候補の公約に、生徒達が賛同している事実です。

先程も書きましたが、実際の児童・生徒会選挙にも、受け狙いの発言をする候補は居ました。
でも実際は、その場で受けているだけで、本気でそう言った候補に投票する生徒は稀で、ふざけた候補は当選しません。
そんな事態は、大人の選挙だけです。

でも、七色ヶ丘中学校の生徒達は、本当に3候補の公約を支持しそうな勢いがあります。
本当は胡散臭さが解っている筈なのに、熱に浮かされて判断を誤る事態は実際にあるので、これは一大事です。

3候補の胡散臭さに気付いた、あかね・なお。危うく賛同しかけた、みゆき・やよい。
あかねとなおが良識派だったことが、みゆき達の幸いでした。

当初は、転校生である3候補が会長選に立候補することを認めていた、れいか。
しかし、こんな暴挙は到底、認められません。

「あなた方の演説を聞きましたが、この学校のことを本気で考えているとは思えません。」
出鱈目な公約を掲げる3人に対し、会長不適格の宣言をするれいか。
そして、「生徒達が道を誤らない様に、進むべき道を示します!」と、生徒会長選に立候補を高らかに宣言しました。

立候補を決めたれいかに喝采を送り、手助けを決意するみゆき達。
こうして、れいかの生徒会長選挙戦が始まりました。

「青木れいかを、宜しくお願いしま~す!」
翌日。校舎入口で挨拶をするみゆき達。その様子を見て、クラスメイトも声援を送ります。
しかし、対立候補・ウルフルンが現れ、れいかの公約を訊きました。

れいかの回答は、「我が校の伝統を受け継ぎ、健全な中学中学校を目指す」という、抽象的なモノ。
それに対してウルフルンは、「それじゃあ、解らねェよ!」と一蹴します。

ウルフルンは、自分の公約・宿題廃止を改めて掲げ、生徒から喝采を浴びます。
しかし、れいかは、「それでは、皆さんの為になりません!」と否定するものの、対案を出すことが出来ませんでした。
更にアカオーニとマジョリーナも、それぞれの公約を掲げたポスターをばら撒き、その度に生徒から喝采を浴びました。
一方、れいかは、2人の意見を非難するばかり。
この態度が仇となったのか、生徒のれいかに対する態度は冷め切り、クラスメイトさえもソッポを向いてしまいました。


『私には、示すべき道が無い』
学校生活を良くしたい意欲はあるのに、それを簡単な言葉で示せないばかりに、生徒から誤解を受けたれいか。
自信を無くす彼女に、「とにかく、人気を取りに行こう」と、あかね達は助言しますが、「正しい道にならない」と固辞してしまいます。

帰宅後、深夜まで書物を読み、解決策を練るれいか。
でも多分、どんな著名な本にも、れいかの良さを他人に理解して貰える方法は書いていないと思います。

そして、生徒会選挙戦立会演説が始まり、各候補が改めて、自らの公約を生徒達に示しました。
受け狙いのウルフルン達の公約に沸く、場内。
自分の学校でありながら、半ば敵地に赴いた様な立場に立たされた、れいか。

「私、青木れいかは、この学校を『清く・正しく・美しい』学校にしたいと思います。」

清くは、校内の清掃。
明るくは、挨拶運動。
美しくは、花壇の手入れ。

自分が今迄、生徒が学校生活を楽しく過ごせる様に願いつつして来たことを、皆も一緒にしようと提案するれいか。
しかし、ウルフルンがれいかのマイクを奪い、「掃除なんてやってられるか!」と怒鳴り、「掃除も勉強も要らないぜ!」と、宣言します。
その瞬間、沸き立つ拍手。

れいかが直ぐに反論しますが、ウルフルンは「じゃあ、皆に訊いてみようぜ!」と提案。
その結果、場内はウルフルン賛同に傾きました。

このままだと、れいかの敗戦は必定。そう思われた矢先、アカオーニとマジョリーナが追い打ちをかけようと壇上に立つ途中に転び、正体が露見。
正体がバレたことで、生徒会長戦落選が確定した2人は、そのまま立ち去りました。

作戦が頓挫したことで、ウルフルンは方針転換。
バッドエンド空間を発生させ、生徒達からバッドエナジーを回収します。

れいか達は、生徒達を守るべく、プリキュアに変身しました。

みゆき達を一網打尽にした、ウルフルンは、れいかに連続攻撃を仕掛けつつ、言葉攻めを展開。

「手前の言うことは全部自己満足で、押しつけがましいんだよ!」
「おまけにクソ真面目で、面白くもねぇ!手前についてくる奴なんて、居る訳無ぇだろ!!」


ウルフルンの言葉に、ぐうの音も出ないれいか。しかし、みゆき達の叫びが、れいかに力を与えます。

みゆき:掃除や勉強は好きじゃないけど、それ等が大切であることを教えてくれた。
やよい:面倒なことは目を背けがちだけど、それに向き合う勇気を与えてくれた。
あかね・なお:学校のことを一番に考えてくれる、れいかを応援する。れいかこそ、生徒会長に相応しい!


まだ、他の皆には、れいかの良さは理解されていない。どうやったら、皆に伝えられるかも、解らない。
でも、自分達には、れいかの気持ちが届いている。

みゆきの叫びを聞き、自分の気持ちが誰にも通じていない訳ではないことに気付いた、れいか。
再び全校生徒に自分の気持ちを伝える為に、立ち上がりました。

『自分の想いが生徒達に届くまで、伝え続ける』
ようやく自分の『道』が見付かったれいか。もう、悩みはありません。
ウルフルンに連続攻撃を加えダウンを奪い、みゆき達に号令を掛けます。

「プリキュア!ロイヤルレインボーバースト!!」
必殺技でアカンベェを倒し、デコルを一つ入手。
そして舞台は再び、生徒会長選へ――。

れいかは再び、『清く・正しく・美しく』の公約を掲げました。
しかし先程とは違い、具体例を示し、自分の考えを丁寧に生徒達に伝えました。

・勇気を出して挨拶をすることで、明るい気持ちになり、沢山の人と仲良くなれる機会が持てる。
・校舎を綺麗にすることで、自分の心も晴れやかになる。
・花壇の花を育てることで、苦しいときに心を癒す手助けになる。

私は、皆さんと一緒に、この学校で過ごす時間を豊かなものにしたい。

厳しいことや、大変なこともあるかも知れない。
でも、皆で声を掛け合い、明るく元気に頑張っていれば、とっても楽しい学校生活になると思います。


「私の考え方は、少し真面目で退屈かも知れません。でも、それが、私の大切だと思うことです。どうか皆さん、力を貸して下さい!宜しくお願いします!!」

生徒に媚びず、自分を偽らずに、ありのままの気持ちを生徒に伝えたれいか。
れいかの飾らない真摯な気持ちが生徒に伝わり、会場は、万雷の拍手に包まれました。
そして、選挙の結果は、既に決していました。

「れいかちゃ~ん!おめでとう!!」
後期生徒会長に選ばれたれいかに、大声で祝辞を述べるみゆき達。

「有難うございます!!」
みゆき達の声に負けない様に、元気な声で謝辞を述べたれいか。
輝く笑顔を浮かべるその表情にはもう、憂いの色はありません。

こうして、後期生徒会長に無事選出された、れいか。
生徒と一緒に明るい学校生活を築く為の一歩を、歩み始めました。

※ウルフルン達の甘言に惑わされ、生徒達が道を外れそうで心配しましたが、無事にれいかが生徒会長に選ばれて良かったです。

惜しむらくは、入江会長の不在です。何故かHP上にも紹介されていない彼の不遇が、不憫でなりません。
今後、一度で良いので、れいかに声を掛けるシーンを放送してあげて欲しいと思いました。

次回は、みゆき達ばかりではなく、ウルフルン・アカオーニも子供になってしまう不思議な展開です。
一体、どんな騒動になってしまうのでしょうか?
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