
スマイルプリキュア!・31話『ロイヤルクロックとキャンディの秘密!!』感想
初登場時から、子豚や羊など、様々な動物に例えられた、謎の妖精・キャンディ。
『こいつ、何か秘密があるんじゃないか?』と、ジョーカーに目を付けられて誘拐されたこともあります。
個人的には、ポップとは血が繋がっていないのではないかと予想しているのですが、兎に角、彼女の正体は、依然謎めいています。
みゆき達に齎された新たな道具・ロイヤルクロックの力。
その力の正体と共に、キャンディの秘められた力が、遂に明かされようとしています。
謎の力を秘めた妖精・キャンディ。
その正体は、一体何なのでしょうか?
『こいつ、何か秘密があるんじゃないか?』と、ジョーカーに目を付けられて誘拐されたこともあります。
個人的には、ポップとは血が繋がっていないのではないかと予想しているのですが、兎に角、彼女の正体は、依然謎めいています。
みゆき達に齎された新たな道具・ロイヤルクロックの力。
その力の正体と共に、キャンディの秘められた力が、遂に明かされようとしています。
謎の力を秘めた妖精・キャンディ。
その正体は、一体何なのでしょうか?
『人生楽ありゃ、苦もあるさ』
時代劇の代名詞・水戸黄門のテーマ曲の、有名な一節です。
キャンディが『なまけ玉』から脱出するまでのシーンを観た時、ふと、このフレーズが思い浮かびました。
楽しいばかりが人生じゃない。辛いこともあるけど、頑張って乗り越えて行こう。
そんなメッセージが込められた曲だと思います。
『スマイルプリキュア!』のテーマも、同様なのだと思いました。
そう言えば子供の頃、『まんが水戸黄門』という、アニメ番組を観た覚えがあります。
江戸時代なのに地雷原があったり、御老公一行に喋る雑種犬が居たりと、かなりカオスな内容です。
OP曲の『チャンバ~ラ、チャンバ~ラ。魂よ、魂よ。今燃えろよ』というフレーズは、今もよく覚えています。
(※ちなみに、OP・ED曲の編曲及び、音楽担当は、羽田健太郎さんです。)
では、改めて今回の感想を。
冒頭で、お腹を空かせたキャンディが、みゆき達と一枚のクッキーを分かち合ったシーン。
これが、今回の話の核となります。
デコル集め(2周目)が終了し、みゆき達に支給された、ロイヤルクロック。
使用法が解らずにみゆき達が途方に暮れていると、ポップがやって来ました。
その頃、3幹部に『黒っ鼻』を支給したジョーカー。その際、彼は苛立った仕草を見せ、3幹部に発破をかけていました。
しかし、『黒っ鼻』を握る手が震えていたのは、彼の苛立ちを示しているのではなく、別の理由があると思います。
ジョーカーの目的は、『ミラクルジュエルを手にして、何かの願いを叶える事』です。
その『叶えたい願い』というのはきっと、彼にとっては他の何を犠牲にしてでも叶えたい『悲願』だと思います。
『黒っ鼻』を握る指先が震えていたのは、その切実な願いを何としても叶えたいという、彼の強い意気込みの発露だと思います。
(※彼の正体と、願いについての考察は、次回の感想で書きます。)
謎のアイテムの名前が、『ロイヤルクロック』であることを、みゆき達に告げた、ポップ。
その使用法を探ってみたものの、結局、ポップにもロイヤルクロックの使用法は解りませんでした。
みゆき達が途方に暮れていると、ロイヤルクロックが輝き、ロイヤルクイーンが出現。クイーンとの通信手段を得ました。
クロックを使いこなす為には、みゆき達とキャンディが心を通わすことが必要と知らされた、みゆき達。
その直後、クイーンの探知能力でバッドエンド空間が発生したことを知り、一同は現場へ向かいました。
「出でよ!ハイパーアカンベェ!!」
更に禍々しさを増したアカンベェとウルフルンが合体し、みゆき達を襲います。
その様子を物陰から見張る、ジョーカー。
ハイパーアカンベェを倒す為に、みゆき達はプリキュアに変身。
しかし、敵の強力な一撃により、吹き飛ばされてしまいました。
5人の様子を物陰から見守る、キャンディとポップ。しかし、現状では何も出来ません。
自分達の無力さに歯噛みした瞬間、ジョーカーが襲来。
ロイヤルクロックを発動させない為に、鍵の一つであるキャンディを『なまけ玉』に閉じ込めてしまいました。
なまけ玉の中に閉じ込められた、キャンディ。友達から遊びに誘われて、楽しそうに遊んでいます。
花畑の中で眠り、何も考えずに幸せそうな表情を浮かべるキャンディ。
その様子をみゆき達に見せて、『楽しいことだけしかない世界から戻りたがるお馬鹿さんはいない』と断言するジョーカー。
しかし、みゆきは、キャンディが帰って来ることを確信し、ジョーカーに反論しました。
誰だって、楽な方が良い。難しいことは考えたくないし、逃げ出したい。
でも、本当に楽しく笑う為には、頑張らなければいけないことだってある。
人生は面白いことばかりではないけど、逃げ出してはいけない。
努力を怠れば、本当の笑顔にはなれない。
夏休みに怠けていた所為で、失敗してしまった、みゆき達。(※れいかを除く。)
自戒を込めて、これから頑張る為の決意表明をし、自分達の心を鼓舞しました。
『キャンディ、起きて!』
みゆき達の声が届き、目を覚ましたキャンディ。しかし、友達に誘われて、また遊び始めます。
一方みゆき達は、レインボーバーストでアカンベェを倒そうと試みますが、倒されてしまいました。
気を失いそうになりながら、キャンディの身を案じる、みゆき。
お腹が空いて、お菓子の家に辿り着いたキャンディ。
木々には様々な果物やお菓子が生り、川の水はジュースで出来ています。
「皆で、分けっこするクル~!」
嬉しそうに皆に提案する、キャンディ。
しかし、友達の妖精達は、「一杯あるから、分けなくていい。一人で食べればいい。」と返答しました。
その言葉を聞いて、目を輝かせてお菓子の家を見詰めるキャンディ。
しかし、クッキーに噛り付いた瞬間、みゆき達とクッキーを分け合った光景が、脳裏に蘇りました。
みゆき達の許へ帰ろうとするキャンディに、『此処に居た方が良い』と囁き続ける妖精達。
その表情は何時の間にか、悪意に満ちた表情へと変貌していました。
「嫌なことも辛いことも、あるかも知れないクル。でも、キャンディは、キャンディは…!みゆき達と一緒が良いクル~!!」
なまけ玉から、無事に脱出を果たしたキャンディ。しかし、ジョーカーは「もう遅い!」と勝利宣言。
キャンディが振り向くと、其処にはみゆき達のうずくまる姿が。
泣き出しそうになりながら、みゆきに駆け寄るキャンディ。
キャンディの無事を確認したみゆきは、キャンディを抱き、「良かった…。」と微笑み、気を失いました。
「皆を、皆を…苦しめちゃ、駄目クル!」
倒れている仲間の姿を見たキャンディから、溢れ出るオーラ。
みゆき達を思い遣るキャンディの心が、秘められた力を覚醒させ、背後にフェニックスが浮かび上がりました。
フェニックスの力はみゆき達を復活させ、デコルとなり、ロイヤルクロックにセットされました。
その瞬間、ロイヤルクロックの力で、『黒っ鼻』は『赤っ鼻』に戻りました。
キャンディの想いを受け取ったみゆきは、力一杯気合を込め、ハッピーシャワーでアカンベェを浄化。
こうして危機は去り、みゆき達はデコルを一つ入手しました。
合体が解け、元の姿に戻ったウルフルン。
『黒っ鼻』の所為で身体が動かなくなり、やむなく退散しました。
このことがキッカケになり、ウルフルンのジョーカーに対する不信が深まり、離反するフラグが立ったのでしょうか?
今後の展開に、期待しています。
『キャンディ、良く頑張りましたね。決して諦めない強い気持ち・笑顔・友達を大切にする優しさ。これからも、その想いを大切に育てて下さい。』
夢の中で、ロイヤルクイーンにお褒めの言葉を賜った、キャンディ。
目を覚ますと、其処にはみゆき達の姿が。
仲間達に感謝され、心から喜ぶキャンディ。自分もみゆき達と一緒に戦う、と宣言しました。
その言葉を聞き、感無量のみゆきは、キャンディを抱き締めました。
キャンディの姿を見て、「やはり、そなたがメルヘンランドの…。」と、少し寂しそうなポップ。
この言葉に続くのはやはり、『ミラクルジュエル』でしょうか?
「めでたしめでたし…ですか?」
一件落着かと思いきや、まだ退散していなかったジョーカー。
「あなた達も、ご自分の身で味わってご覧なさい。」と、みゆきとキャンディ・ポップをを除く4人を、なまけ玉に閉じ込めてしまいました。
一転して、絶体絶命に陥った、みゆき達。
果たしてみゆきは、仲間達を救うことが出来るでしょうか?
※思っていた通りの感想が書けず、少しやっつけ仕事っぽくなってしまいました。済みません。
ジョーカーの心情と、なまけ玉について書きたかったことは、次回の感想で纏めて書きます。
次回は、久々にみゆきの凛々しい姿が観られそうなので、楽しみにしています。
時代劇の代名詞・水戸黄門のテーマ曲の、有名な一節です。
キャンディが『なまけ玉』から脱出するまでのシーンを観た時、ふと、このフレーズが思い浮かびました。
楽しいばかりが人生じゃない。辛いこともあるけど、頑張って乗り越えて行こう。
そんなメッセージが込められた曲だと思います。
『スマイルプリキュア!』のテーマも、同様なのだと思いました。
そう言えば子供の頃、『まんが水戸黄門』という、アニメ番組を観た覚えがあります。
江戸時代なのに地雷原があったり、御老公一行に喋る雑種犬が居たりと、かなりカオスな内容です。
OP曲の『チャンバ~ラ、チャンバ~ラ。魂よ、魂よ。今燃えろよ』というフレーズは、今もよく覚えています。
(※ちなみに、OP・ED曲の編曲及び、音楽担当は、羽田健太郎さんです。)
では、改めて今回の感想を。
冒頭で、お腹を空かせたキャンディが、みゆき達と一枚のクッキーを分かち合ったシーン。
これが、今回の話の核となります。
デコル集め(2周目)が終了し、みゆき達に支給された、ロイヤルクロック。
使用法が解らずにみゆき達が途方に暮れていると、ポップがやって来ました。
その頃、3幹部に『黒っ鼻』を支給したジョーカー。その際、彼は苛立った仕草を見せ、3幹部に発破をかけていました。
しかし、『黒っ鼻』を握る手が震えていたのは、彼の苛立ちを示しているのではなく、別の理由があると思います。
ジョーカーの目的は、『ミラクルジュエルを手にして、何かの願いを叶える事』です。
その『叶えたい願い』というのはきっと、彼にとっては他の何を犠牲にしてでも叶えたい『悲願』だと思います。
『黒っ鼻』を握る指先が震えていたのは、その切実な願いを何としても叶えたいという、彼の強い意気込みの発露だと思います。
(※彼の正体と、願いについての考察は、次回の感想で書きます。)
謎のアイテムの名前が、『ロイヤルクロック』であることを、みゆき達に告げた、ポップ。
その使用法を探ってみたものの、結局、ポップにもロイヤルクロックの使用法は解りませんでした。
みゆき達が途方に暮れていると、ロイヤルクロックが輝き、ロイヤルクイーンが出現。クイーンとの通信手段を得ました。
クロックを使いこなす為には、みゆき達とキャンディが心を通わすことが必要と知らされた、みゆき達。
その直後、クイーンの探知能力でバッドエンド空間が発生したことを知り、一同は現場へ向かいました。
「出でよ!ハイパーアカンベェ!!」
更に禍々しさを増したアカンベェとウルフルンが合体し、みゆき達を襲います。
その様子を物陰から見張る、ジョーカー。
ハイパーアカンベェを倒す為に、みゆき達はプリキュアに変身。
しかし、敵の強力な一撃により、吹き飛ばされてしまいました。
5人の様子を物陰から見守る、キャンディとポップ。しかし、現状では何も出来ません。
自分達の無力さに歯噛みした瞬間、ジョーカーが襲来。
ロイヤルクロックを発動させない為に、鍵の一つであるキャンディを『なまけ玉』に閉じ込めてしまいました。
なまけ玉の中に閉じ込められた、キャンディ。友達から遊びに誘われて、楽しそうに遊んでいます。
花畑の中で眠り、何も考えずに幸せそうな表情を浮かべるキャンディ。
その様子をみゆき達に見せて、『楽しいことだけしかない世界から戻りたがるお馬鹿さんはいない』と断言するジョーカー。
しかし、みゆきは、キャンディが帰って来ることを確信し、ジョーカーに反論しました。
誰だって、楽な方が良い。難しいことは考えたくないし、逃げ出したい。
でも、本当に楽しく笑う為には、頑張らなければいけないことだってある。
人生は面白いことばかりではないけど、逃げ出してはいけない。
努力を怠れば、本当の笑顔にはなれない。
夏休みに怠けていた所為で、失敗してしまった、みゆき達。(※れいかを除く。)
自戒を込めて、これから頑張る為の決意表明をし、自分達の心を鼓舞しました。
『キャンディ、起きて!』
みゆき達の声が届き、目を覚ましたキャンディ。しかし、友達に誘われて、また遊び始めます。
一方みゆき達は、レインボーバーストでアカンベェを倒そうと試みますが、倒されてしまいました。
気を失いそうになりながら、キャンディの身を案じる、みゆき。
お腹が空いて、お菓子の家に辿り着いたキャンディ。
木々には様々な果物やお菓子が生り、川の水はジュースで出来ています。
「皆で、分けっこするクル~!」
嬉しそうに皆に提案する、キャンディ。
しかし、友達の妖精達は、「一杯あるから、分けなくていい。一人で食べればいい。」と返答しました。
その言葉を聞いて、目を輝かせてお菓子の家を見詰めるキャンディ。
しかし、クッキーに噛り付いた瞬間、みゆき達とクッキーを分け合った光景が、脳裏に蘇りました。
みゆき達の許へ帰ろうとするキャンディに、『此処に居た方が良い』と囁き続ける妖精達。
その表情は何時の間にか、悪意に満ちた表情へと変貌していました。
「嫌なことも辛いことも、あるかも知れないクル。でも、キャンディは、キャンディは…!みゆき達と一緒が良いクル~!!」
なまけ玉から、無事に脱出を果たしたキャンディ。しかし、ジョーカーは「もう遅い!」と勝利宣言。
キャンディが振り向くと、其処にはみゆき達のうずくまる姿が。
泣き出しそうになりながら、みゆきに駆け寄るキャンディ。
キャンディの無事を確認したみゆきは、キャンディを抱き、「良かった…。」と微笑み、気を失いました。
「皆を、皆を…苦しめちゃ、駄目クル!」
倒れている仲間の姿を見たキャンディから、溢れ出るオーラ。
みゆき達を思い遣るキャンディの心が、秘められた力を覚醒させ、背後にフェニックスが浮かび上がりました。
フェニックスの力はみゆき達を復活させ、デコルとなり、ロイヤルクロックにセットされました。
その瞬間、ロイヤルクロックの力で、『黒っ鼻』は『赤っ鼻』に戻りました。
キャンディの想いを受け取ったみゆきは、力一杯気合を込め、ハッピーシャワーでアカンベェを浄化。
こうして危機は去り、みゆき達はデコルを一つ入手しました。
合体が解け、元の姿に戻ったウルフルン。
『黒っ鼻』の所為で身体が動かなくなり、やむなく退散しました。
このことがキッカケになり、ウルフルンのジョーカーに対する不信が深まり、離反するフラグが立ったのでしょうか?
今後の展開に、期待しています。
『キャンディ、良く頑張りましたね。決して諦めない強い気持ち・笑顔・友達を大切にする優しさ。これからも、その想いを大切に育てて下さい。』
夢の中で、ロイヤルクイーンにお褒めの言葉を賜った、キャンディ。
目を覚ますと、其処にはみゆき達の姿が。
仲間達に感謝され、心から喜ぶキャンディ。自分もみゆき達と一緒に戦う、と宣言しました。
その言葉を聞き、感無量のみゆきは、キャンディを抱き締めました。
キャンディの姿を見て、「やはり、そなたがメルヘンランドの…。」と、少し寂しそうなポップ。
この言葉に続くのはやはり、『ミラクルジュエル』でしょうか?
「めでたしめでたし…ですか?」
一件落着かと思いきや、まだ退散していなかったジョーカー。
「あなた達も、ご自分の身で味わってご覧なさい。」と、みゆきとキャンディ・ポップをを除く4人を、なまけ玉に閉じ込めてしまいました。
一転して、絶体絶命に陥った、みゆき達。
果たしてみゆきは、仲間達を救うことが出来るでしょうか?
※思っていた通りの感想が書けず、少しやっつけ仕事っぽくなってしまいました。済みません。
ジョーカーの心情と、なまけ玉について書きたかったことは、次回の感想で纏めて書きます。
次回は、久々にみゆきの凛々しい姿が観られそうなので、楽しみにしています。
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