yukitaの想い出日誌 スマイルプリキュア!・27話『夏のふしぎ!?おばあちゃんのたからもの』感想
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スマイルプリキュア!・27話『夏のふしぎ!?おばあちゃんのたからもの』感想

夏休みの風物詩の一つ、帰省――。
お盆が近付くと、TVでは帰省ラッシュのニュースが流れます。

荷物を纏めて両親の実家に数日間泊まり、祖父母や親戚との交流を図るという、一大イベントです。
都会の喧騒を離れ、普段と違う空気を纏った土地で過ごす時間は、今も昔も貴重な体験です。

では、今回の感想を。

遠い田舎で独り暮らしの祖母を訪ねる、みゆき。そして、傍には仲間達が。
皆と一緒に過ごす『非日常』は、みゆき達に活力を与えてくれました。
しかし、みゆきの帰省の本当の目的は、祖母を説得し、七色ヶ丘での同居を許諾して貰うことでした。

何とか祖母の説得を試みるみゆき。しかし、「『大切な宝物』があるから、この土地から離れられない」という祖母の答えに戸惑います。

おばあちゃんの宝物の正体は?
みゆきは、祖母が大切にしているモノに気付くことが出来るのでしょうか?

※またしても体調を崩し、感想を書くのが想定よりも遅くなりました。
申し訳ありません。
例によって、想い出話から。

僕が子供の頃、父方の祖父母は比較的近くに住んでいたので、少なくとも月一度は、お互いの家を行き来していました。
母方の実家は、少し離れた場所にあったので、『帰省』と言えば、母方の実家に行くことでした。
ただ、父のバンドマンという職業柄、休日は不定だった為、帰省といっても日帰り旅行でした。

朝の9時か10時頃に祖父母の家に到着し、夜の9時か10時にお暇する。
年に数度の付き合いでしたが、普段とは違う体験が出来たので、楽しかったです。

特に、夏の花火大会は有名で、特等席を求めて夕方から皆で出掛けました。
僕にとって花火大会は、母方の実家で観るモノでした。

祖父母の家に遊びに行った際によく覚えているのは、食事の違いです。
特に、父方の実家の料理の定番は、今もよく覚えています。

カレーライスとポークチャップと『関東炊き(※かんとだき。おでんの事。)』。
これが、祖母の作る料理の定番だったと思います。

その中でも特に印象に残っているのは、関東炊きです。
(※最近知りましたが、かつては大阪ではおでんとは『田楽』のことを指し、関東風のおでんが関西に伝わった際に『おでん』と区別する為に、『関東炊き(関東煮)』と呼ぶようになったそうです。)

特に祖父母宅には、おでん鍋が常備されていて、その具の中には『コロ』が入っていました。
(※両親の子供の頃は、『おでん鍋』『鉄板』『たこ焼き器』は、どこの家庭にもあったそうです。)

『コロ』というのは、『クジラの脂身』のことで、かつては『関東炊き』には必ず入っていました。
母が作るおでんにはコロは入っていませんでしたが、両親にとっては『定番の具』のようでした。

僕は、『クジラの竜田揚げ』や『ハリハリ鍋』こそは平気でしたが、このコロだけは苦手でした。
でも、両親にとっては『クジラのベーコン』と共に、子供時代の想い出の品だったのでしょう。

また、今でこそ、「クジラを食べるのは野蛮だ」という方が増えていますが、かつての日本では「当たり前の食材」でした。
かつては安価だったこともあり、『牛肉や豚肉よりも頻繁に食卓に上がった』と、よく両親から聞かされました。
「また、クジラのベーコンか!」というのは、当時の子供達の一種の合言葉だったそうです。

では、本編の感想に戻ります。

炎天下の田舎道を歩く、みゆき達。夏バテ気味のあかねはもう、フラフラでした。
涼を取る為に川で水浴びをするあかね。その様子を見て、背後から落ち着いた感じの女性の声が。

「無暗に川に近付くと、河童に引っ張られるよ。」
一同が振り向くと、そこに居たのは、みゆきの祖母・タエさんでした。

「おかえり、みゆき。」
タエさんの言葉から、みゆきがかつて、この地域に住んでいたことが窺えます。
だから、バテ気味の皆に比べて、みゆきは平気そうな顔をしてたのでしょう。

タエさんの家に到着した一同は、早速キャンディに「縫いぐるみの振りをするように!」と、釘を刺します。

夏祭りの際に、人前ではしゃいでいたキャンディ。
みゆき達も気にせずに一緒に楽しんでいましたが、あの後にキャンディの件で一悶着があったのかも知れません。

それにしても、タエさんの住んでいる場所は、本当にのどかというか、正に山間部といった風情です。
母方の実家も田舎だと思っていましたが、この風景を見ると、まだ都会だったのかなぁ…と思いました。

お茶を運んでくれたタエさんに、「今年も一杯、野菜作ったんだね。美味しそう!」と声を掛けるみゆき。
その言葉を受けタエさんは、「下の川で冷やしてあるよ。」と返答。一同は、冷えた野菜を求めて川に赴きました。

川で冷やされたキュウリとトマトを頬張る、みゆき達。しかし、なおは「河童って、本当にいるのかな?」と、気掛かりの様子。

その様子を見たタエさんは、「それなら…。」と、みゆきにキュウリを手渡します。
キュウリを川に流し、河童に「悪さしないでね~!」と声掛けするみゆき。

『大好物のキュウリをあげれば、河童は悪さをしない』
そう言い切るみゆきの言葉を聞き、「まさか、本当に…?」と怯える、あかね・やよい。

幼い頃、タエさんから様々な話を聞いていたみゆき。
子供が河童や天狗・座敷童など、様々な妖怪に助けられる話を聞いたことが、みゆきの『物語好き』の原点の様です。

日が暮れて、夕食の準備をするみゆき達。しかし、食事が一人分多いことに気付きます。

「ああ。ほら、その子も食べるでしょ?」
卓袱台(でいいのかな?)に鎮座するキャンディの正体に気付いたのか、さり気無く語るタエさん。
その言葉を受け大喜びするキャンディ。

何とか誤魔化そうと、みゆき達は全員でキャンディに飛び掛かります。
取り繕うように、「縫いぐるみは食べないよ。」と語るみゆきに対し、「そう?」と微笑むタエさん。
やっぱり、タエさんには、キャンディのことはお見通しの様です。

食事が終わり、縁側で花火を楽しむ一同。みゆきは、タエさんに、「私達と一緒に暮らさない?」と、今回の帰省の趣旨を語ります。

自分の身体を心配してくれる孫に感謝しつつも、タエさんは「私にとっての宝物があるから、ここがいい。」と返答しました。

タエさんの語る『宝物』の意味が解らず、みゆきは答えを訊きますが、タエさんは「秘密。」とだけ言って、詳細を語ってくれませんでした。

みゆきとタエさんの遣り取りを見て、みゆきが帰省した理由を把握したあかね。
自分の都合に付き合わせたことをみゆきは謝りますが、あかねは軽く流し、花火を楽しむなお達に合流しました。

ふと、満天の星空を見上げたみゆき。何か大切なことに気付いたのでしょうか?

その頃、バッドエンド王国では、ウルフルンがアジトの暑さに耐えかねて、グッタリとしていました。

我が家にも愛犬が居ますが、夏場は丁度、こんな感じでした。
一日中、クーラーの効いた部屋でゴロゴロしていました。

そんなに暑いのなら、革ジャンなんて脱げばいいのに。脱がないのはやはり、悪の矜持なのでしょうか?

余りにも暑いので、いっそ、髪を切ろうかと考えたウルフルン。
しかし、その想像図は、まさに『ウルフカットのヤンキー』でした。

カッコ悪い姿を想像してしまい、思わず悶絶するウルフルン。
暑さから逃れる為に、ひとまず、山へ涼みに行くことにしました。

※犬は肉球くらいしか汗腺が無い為、体温調節が苦手です。犬が口を開けつつ舌を出しているのは、体温調節の為です。
また、体温調節の為に、犬は年に2回、全身の毛が抜け変わります。(※夏毛と冬毛。)

やはりこの時期、ウルフルンの毛も、夏毛に生え変わっているのでしょうか?
もしそうなら、掃除が大変です。掃除は誰がやっているのでしょうか?

タエさんの畑の手入れを手伝う為に、ゾウデコルで小象を呼び出したキャンディ。
小象が水を撒く様子を見て、上機嫌です。

まさか、デコルに本物の生き物を呼び出す能力があったとは…。
もしデコルの中に『猛獣デコル』があれば、バッドエンド王国との戦いが楽になるのではないでしょうか?
(※でも、もしキャンディがヒグマを呼び出したら、場合によっては悲惨な絵図になりそうです。)

トマト畑を手入れしながら、タエさんの大切な物について考える、みゆき。
この豊かな自然こそが、祖母の大切な宝物なのかと、ぼんやりと考えを纏めている様子。

「トウモロコシ、焼けたわよ~!」
タエさんの合図で、農作業は一旦、休憩です。

その頃、山に涼みに来たウルフルンは、冷たい川に足を付けて人心地。
気持ち良くなったらお腹が空いたと、何か食べ物を探そうとした瞬間、何やら見慣れない生物に遭遇。

「アッ~!?何だ、お前??」
「ア~!!ウルッ、アアアアアッ~!!!!!」

命からがら逃げ出したウルフルン。その視線の先には、縁側でトウモロコシを頬張るみゆき達の姿が。
思いがけない場所で遭遇した両者。一触即発かと思いきや…。

「あらあら。お腹が空いているのね。」

みゆきのトウモロコシを見て、喉を鳴らすウルフルン。
その姿を見てタエさんが、ウルフルンの空腹に気付きました。

「今何か持ってくるわね。」と、みゆきの友達の様な対応をされたウルフルン。
気まずさの余り、ウルフルンの頬は真っ赤です。

「…って、ちょっと待て!おい!何だお前は?俺様が怖くねぇのか!?」
「怖い?可愛いキツネじゃないの?」

「キツネじゃねぇよ!オオカミだ!!」
「あら、そう?何て可愛らしい。」


タエさんに『可愛い』と言われ、あかね達に失笑されたウルフルン。
オオカミの恐ろしさを示す為に、黒い絵本を取り出し、バッドエンド空間を生み出そうとします。
しかし――。

「バアさんの発したバッドエナジーが、悪の皇帝・ピエーロ様を…!」(※5回繰り返し)
しかし、タエさんからバッドエナジーは発生せず、タエさん自身は穏やかな笑顔のままです。

絶望しない理由をタエさんに訊く、ウルフルン。
タエさんは静かに、「絶望なんてしないわ。」と答えました。

生きていれば、色んなことがある。天気が悪い日もある。
でも、必ずお天道様は登って来る。ずっと、真っ暗なんてことは、ない。

「何があっても、笑顔で一所懸命生きていれば、いつかきっと、幸せがやって来るわ。」
この作品のテーマと思われることを、さらりと言ってのけるタエさん。
その心の強さに、憧れを抱くみゆき達。

笑顔を否定する為に、タエさんに対抗することを決意するウルフルン。
しかし、当のタエさんは、ウルフルンの為に、ご飯を作りに行ってしまいました。

『倒すべき敵』が居なくなり、やけくそ気味にスーパーアカンベェを召喚したウルフルン。
家を破壊し、その衝撃で絶望させる算段です。

「そんなこと、させない!」
タエさんの幸せを守る為に、みゆき達はプリキュアに変身しました。

「おばあちゃんの宝物には、指一本触れさせない!!」

スーパーアカンベェを家から引き離し、立ち向かう5人。
しかし、ウルフルンに啖呵を切った後、タエさんの大切な物について、あれこれと議論を始めてしまいます。

その隙にスーパーアカンベェに攻撃を命じるウルフルン。みゆき達は、巨大な火の玉を受け、身動きが取れません。

「今だ!あの忌々しいバアさんの家を、焼き払え!!」
止めてっ!…うっ!」


タエさんの家を焼き払う為に、スーパーアカンベェから火の玉が発射。
もう駄目だ、と思った瞬間――。

突如、山頂から突風が吹き荒れ、火の玉が掻き消されました。
突風はウルフルン達を襲い、スーパーアカンベェは川の中へ。

「天狗風――!」
山に吹く突風は、天狗が団扇で起こした風。タエさんに聞いた昔話を思い出したみゆき。

倒れるスーパーアカンベェに発破を掛ける、ウルフルン。
しかしスーパーアカンベェは、何者かに足を取られ、身動きが取れません。

「あーっ!お前はさっきの!待て、コラっ!!」

先程悪戯されたウルフルンは、河童を追い掛けて戦線離脱。
その隙を突き、みゆき達は『レインボーバースト』で、スーパーアカンベェを撃破。

天狗と河童の助けを得て、みゆき達はまた、デコルを手にしました。
今回は『復活ゲージ』が溜まらなかったので、みゆき達が一歩リードです。

涼は取れたものの、食事にありつけなかったウルフルンは、捨て台詞を吐き、退散しました。

「残念ねぇ…。折角、沢山作ったのに。帰っちゃったの?キツネさん。」
ウルフルンの為に作ったお稲荷さんを頬張る、あかね。
その美味しさに、思わず唸ります。

「ねぇ、おばあちゃん。おばあちゃんの宝物ってさぁ…。――ううん、何でも無い!」
タエさんの宝物に気付いた様子のみゆき。その様子を見て、静かに微笑むタエさん。
其処に突然、天狗風が。

「珍しいこともあるわねぇ。山の皆が、お礼を言ってるわ。」

あなた達、何かいいことしたの?
タエさんに訊かれ、顔を見合わせる5人。そして。

「秘密!」
笑顔で答えるみゆき。

「そう。じゃあ、後で下の祠に行ってみましょう。きっと、山の皆からお礼が届いているから。」

タエさんの言葉通り、祠には魚にお餅・お酒が。
きっと、タエさんの『友達』が運んでくれたのでしょう。

豊かな自然と、其処に住まう不思議な存在に触れたみゆき達。
貴重な体験をした5人の夏休みは、まだまだ続きます。

※この話の感想を書きながら、今は亡き父と、祖父母達のことを思い出しました。
また、僕の記憶が食事と直結していることに、今更ながら気付きました。
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