yukitaの想い出日誌 アクセル・ワールド・第1話『Acceleration;加速』・感想
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アクセル・ワールド・第1話『Acceleration;加速』・感想

この作品に出会ったのは、本当に偶然です。

外出先の駅の本屋で、他の電撃文庫作品を購入した時に目に留まったものの、当初は買わずに帰りました。
でも、どうしても内容が気になり、後日、再び出掛けた先で最後の一冊を入手し、急ぎ帰宅。

早速ハマりました。
心に深い傷を抱えたハルユキが、『もう一つの世界』である加速世界で、仲間やライバル達と絆を結ぶ姿に魅せられました。

そしてアニメ化が決まった時は、本当に嬉しかったです。
アニメの放送日を、指折り数えて待っていました。

そして、今から3か月前。遂に待望の第1話が。
しかし、なかなか感想を書く事が出来ず、今日に至ります。

今夕(7月21日現在)、ニコニコ動画・前半12話の一挙放送が始まりました。
プレミアム会員ではないので、弾かれますが、楽しめています。

生放送を観ながら、何処まで書けるか解りませんが、遅ればせながら感想を書きたいと思います。
楽しんで頂ければ、幸いです。

※やはり、生放送を観ながら一気に感想を書く事は、叶いませんでした。
慌てずに、少しずつ書いていこうと思います。


近未来になり、生活の半分がネット上で過ごせるようになっても、それを動かすのは人間。
他人同士が触れ合えば、絆が生まれる事もあれば、軋轢を生む場合もあります。

そして、この物語の主人公・有田春雪(ハルユキ)は、前時代的なイジメに苦しむ中学2年生。
今日も不良グループのリーダー・荒谷に、様々な飲食物をカツアゲされ、なけなしの昼食代の殆どを奪われる毎日を過ごしていました。

お金が足りない場合は、自分の貯金を切り崩してまで、荒谷達に『貢物』をする毎日。
さぞかし辛かったと思います。

しかし、そんな毎日は唐突に終わりを告げ、ハルユキは、新たな世界『加速世界』の存在を知ることになります。

昼食代を荒谷のオヤツに変えられ、昼食を食べられないハルユキは、昼休みに一人で、校内ネット内の『バーチャルスカッシュ』コーナーに引き籠り、ひたすら『速さ』を求め、プレイに没頭します。

「現実なんて、要るかっ!」
ひたすらボールを壁に打ち続ける、ネット上のハルユキ。
彼のアバターは、実際の体型に似たピンクの子豚です。

しかし、この姿はハルユキの望んだ姿ではなく、自作のカッコいい騎士アバターを荒谷に強奪された挙句、このブタアバターを押し付けられた結果です。

また、スカッシュというのは一見地味なスポーツのように感じられますが、実は結構ハードなスポーツらしいです。
消費カロリーは、1時間で700~1000Kcal程らしいので、相当なモノです。

しかも、ハルユキの遊んでいるバーチャルスカッシュは、球が部屋全体に縦横無尽に跳ね回り、加速を続けるボールに反応する為には、壁伝いに駆け回る必要があるという、とんでもない代物です。

実際の身体では到底反応出来ない、このゲーム。
そのゲームでLV150以上を叩き出す、脅威の反応速度。これが、彼の能力です。

本当は、このゲームではなく、もっと派手なゲームをしたいハルユキ。彼の得意ゲームは、FPSです。
このゲームなら本場・アメリカのゲーマーとも対等以上に戦える腕前です。

その腕前を生かし、小学生の頃にサバイバルゲームで、クラスの男子全員をハンドガン一丁で打ち倒してしまい、翌日から手酷い苛めにあいました。

それ以降、彼はクラスの男子とゲームをしなくなり、今日に至っています。

「もっと加速しろ!仮想世界も、現実も!皆ぶち抜いて、誰も居ない場所に行ける位…速く!!」
鬱屈した感情をボールにぶつけ続ける、ハルユキ。
しかし、遂に空振りしてしまい、ゲームオーバー。

LV.152 スコア・263万点。
圧倒的なハイスコアを叩き出し、更にゲームを続けようとしたハルユキ。
しかし、幼馴染の倉嶋千百合(チユリ)がゲームコーナーに乱入し、「ご飯も食べないで、こんな所に…!」と、ハルユキにゲームを止める様に促します。

ハルユキにとって、ゲームは唯一の拠り所。
そのスコアを幼馴染が褒めてくれるのかと思いきや、「ログアウトしろ」と言われてしまい、素気無く断るハルユキ。
しかしチユリには、奥の手がありました。

「リンクアウト!」一足早く、ログアウトするチユリ。
そして、ハルユキがゲームを再開しようとした瞬間、ハルユキの身体に装着されている通信ツール・ニューロリンカーを引き剥がし、ハルユキを強制ログアウトさせます。

「秘技!強制リンクアウト!」

得意気な表情のチユリでしたが、彼女の居る場所は男子トイレ。
チユリの行動は、昼食も摂らずにゲームをしているハルユキを心配してのことですが、ハルユキがトイレでダイレクト・リンク(ログイン)しているのは、仮想世界に居る間に、本体に危害が加えられない為です。

男子トイレからハルユキを外に連れ出したチユリは、苛められて昼食を摂っていないハルユキの為に、サンドイッチを用意。
しかし、苛められている事実を知られた気恥ずかしさから、「要らねえよっ!」と、バスケットを叩き落としてしまいます。

バスケットを片付けているチユリの目に浮かぶ涙を見て、罪悪感に苛まれるハルユキ。
現実から逃げ出す為に、図書室でダイレクト・リンクし、再びスカッシュコーナーへ。
しかし――。

LV.166。スコア・374万。

「これしか無かったのに…。VRゲームのテクなら、誰にも負けないって、そう思っていたのに…!」
唯一の拠り所無くし、その場に泣き崩れるハルユキ。

「あの馬鹿げたスコアを出したのは、君か?」
「――もっと先へ、『加速』したくはないか?少年。」


ハルユキの背後から響く、女生徒の声。その正体は、『黒雪姫』とあだ名される、生徒会副会長。
学内一の有名人に声を掛けられ、「明日の昼休みに、ラウンジへ来い」と誘われたハルユキ。
――これが、ハルユキを『加速世界』へ誘うキッカケになります。

翌日の昼休み。学食に赴いたハルユキ。
『ラウンジに入れるのは、2年生から』という不文律を犯し、黒雪姫の待つテーブルへ。

「まさか。嘘っ…!」
ハルユキのニューロリンカーと『直結』しようとする黒雪姫の行為に、ざわめく周囲。

『有線直結通信』略して、直結。
お互いのリンカーの防壁の9割が解除され、その気になれば、相手のプライベートデータを覗ける行為。
家族・親友以外で、この行為を人前で行うのは通常、恋人のみ。

そんな行為を、全生徒の憧れ・黒雪姫が、下級生の一般生徒と行う。
有線ケーブルを差し出されたハルユキですら、黒雪姫の行為に戸惑っています。

そんな周囲の思惑に意に介さず、ハルユキと『直結』した黒雪姫。
謎のアプリ『ブレインバースト2039』を、ハルユキのリンカーに送信。

『このアプリを受け入れれば、君の現実は破壊され、思わぬ形で再構築される』
黒雪姫の言葉を、「望むところです。現実が、本当に壊れるなら…!」と、すかさず受け入れたハルユキ。

『WELCOME TO THE ACCLERATED WORLD』

ハルユキの視界に映る、炎を纏った文字。
黒雪姫の予想通り、『BRAIN BURST(ブレインバースト)』のインストールに成功したハルユキ。

彼が黒雪姫に詳細を説明して貰おうとした瞬間、荒谷が乱入し、ハルユキに突っかかります。

黒雪姫は、「有田君から、『動物園からやって来た』って、訊いているよ。」と、荒谷を挑発。
その言葉に怒り心頭の荒谷。我を忘れ、ハルユキに殴り掛かります。
しかし、それこそが、黒雪姫の思惑でした――。

「今だ、叫べ!バースト・リンク!!」
「バースト・リンク!!」


黒雪姫と共に叫んだコマンドにより、『加速世界』の入り口・『ブルーワールド』に入ったハルユキ。
ハルユキ達の姿は、お互いのアバターに変換され、周囲は青一色の停止した空間に変貌しました。

複数のソーシャルカメラの映像をハッキングして再構築された、『バーストリンカー』のみが立ち入ることの出来る『加速世界』。

ニューロリンカー経由で思考スピードが1000倍にまで加速され、現実の1秒を、16分40秒として体感することが出来る。
そして、この長大な持ち時間を利用すれば、あらゆる事態に対処が可能になる――。

ハルユキに『特別な力』を与えた、黒雪姫。しかし、「敢えてぶっ飛ばされよう」と、ハルユキに提案。

この力を使えば、荒谷をボロ雑巾に出来る…!
暴力の誘惑に駆られそうになるハルユキですが、黒雪姫の提案に乗り、「敢えてぶっ飛ばされる」ことを選択します。

「バースト・アウト!!」
『加速』を解き、現実世界に戻ったハルユキ。その目前には、荒谷の拳が。
ハルユキは、直前の黒雪姫の助言に従い、殴られた瞬間に自ら右後方に吹っ飛び、首を右に捻ることで、ダメージを最小限に留めることに成功します。

痛みに耐え、ハルユキが目を見開いた瞬間、眼前には、額から血を流した黒雪姫の姿が。
狼狽えるハルユキに、『動くな!』と、思考発音(直結中に可能な発音方法。声は互いにしか聞こえない。)で叫ぶ、黒雪姫。
――彼女が荒谷を挑発したのは、彼が暴力を振るう瞬間を、衆目に晒す為でした。

学内に設置されたソーシャルカメラの死角で、悪事を重ねてきた荒谷達。
この様な生徒は2・3年生にも居て、『ソーシャルカメラ視界警告アプリ』という違法パッチを当てて、悪事を働いています。
そんな狡猾な彼等に対抗するには、多少の危険を冒してでも、荒谷達の悪事を白日の下に晒す必要がありました。

荒谷達は逮捕され、ハルユキは苛められなくなりました。

黒雪姫は別れ際に、「明日の登校まで、ニューロリンカーを外すな。しかし、グローバル接続は、一秒たりとも、してはならない。」と、ハルユキに忠告。
忠告に従い、校門前でリンカーのネット接続を切る、ハルユキ。
校門には、ハルユキを心配したチユリが待っていました。

昨日のお弁当の件を謝れない、ハルユキ。ラウンジでの顛末をハルユキに訊く、チユリ。
そんな2人の前に、進学校に通う、幼馴染の黛拓武(タクム)が登場。

久々に一緒に下校する、ハルユキ達。
ハルユキは、タクムが剣道大会で活躍していることを褒め、『チユの弁当パワーか?』と、からかいます。

「ハルだって昨日、チーちゃんの手作りのお弁当、食べたんだろう?」

別の学校に通っているタクムが、昨日の弁当のことを知っている。
それはつまり、チユリから自分が苛めれていた事実を、タクムに相談した…?

疑心暗鬼に陥るハルユキの表情から、その胸の裡を察し、顔色を失うチユリ。
決して、タクムに相談していないことをチユリが語る前に、ハルユキは「観たい番組があったんだ!」と取り繕い、その場を駆け去りました。

タクムがハルユキの弁当の件を知っていた理由は、後日、意外な形で明らかになります。

「知られた…!タクに…!!」
「折角、荒谷は居なくなるのに…。そうさ。どうせ…こんなモンなんだ。僕の、現実なんて…!!」

自分の惨めな姿を親友に知られたと思い込んだハルユキは、絶望の表情で帰宅。
そして、そのまま眠りに就いたハルユキは、今迄で最悪と言える悪夢を観ました。

荒谷を始めとした、それまで自分達を苛め、苦しめて来た多くの人物。
彼等に甚振られ、地に蹲るハルユキ。

その惨めな姿を、表情を無くしたチユリとタクムが、何も言わずに眺めている。

「そんな目で、見ないでくれよ…!」
絞り出すように叫ぶ、ハルユキ。
その声を聴き、周囲に浮かび上がる、無数の悪意に満ちた表情。響き渡る嘲笑の渦。

蹲るハルユキが空を見上げると、其処には軽やかに飛ぶ、一羽の鳥が。
その鳥に向かって手を伸ばし、思いの丈を叫ぶハルユキ。

「もう、此処は嫌だ!僕も、連れて行ってよ!其処に行きたいんだ!跳びたい!!彼方まで!!!」

『それが、君の望みか…?』
性別不明の声が、ハルユキの心深くに語り掛けて――。

ハルユキが目覚めると、時計は既に翌朝6時。
原作によると、「12時間近く寝ていた」との事。夕方6時頃に帰宅し、そのまま寝ていたことになります。

僕もハルユキと同じ様な経験がありますが、絶望した状態で寝てしまうと、大抵悪夢を見てしまいます。
そして、寝ていた時間に拘らず、目覚めた時に一瞬、時間の感覚を失います。
あの瞬間の何とも言えない喪失感は、少し言葉では説明し難い感覚です。

一人で簡単な朝食を食べながら、変な夢の正体を考えるハルユキ。
そして、寝ている母・沙耶に、昼食代500円を貰う為に、部屋のドアをノックします。

「ハルユキぃ…。リンカー、切れてる…。」
寝惚け眼で、ホロキーボードを操作する、ハルユキの母。

「行って来まーす。」
黒雪姫の忠告を忘れ、グローバル接続をしてしまったハルユキは、接続を切らず、そのままマンションのエレベーターに乗り、一階へ。

エントランスを駆け抜け、ハルユキが下りエスカレーターに一歩足を踏み入れた瞬間、周囲の様子が一変しました。

「加速…した?!」
マンションの周囲が突然、荒廃したビル群に変化し、曇天と闇が空を覆いました。

『HERE COMES A NEW CHALLENGER!!』
炎文字が目前に現れ、消滅。
そして、上空には『1800』の数値バーを中心に、左右に青と緑のバーが一本ずつ登場。

不審に思ったハルユキは、自分の姿が銀色のロボットに変わっていることを確認。

『SILVER CROW(シルバー・クロウ)』
加速世界における、ハルユキの名前。
彼は今、バーストリンカーの秘密と真の目的を知る為の入口に、辿り着きました。

「何だ…これ?」
唐突な世界と自分の現状の変化に、戸惑うハルユキ。その直後、更に混乱を来す事態が!

背後に迫る、エンジン音と眩しい照明。ハルユキが振り返ると、其処には、アメリカンバイクに跨った髑髏マスクの男の姿が。

「ひっさびさの『世紀末ステージ』だぜ!ラッキー!オマケに相手が、ピッカピカのニュービー(新人)!メガラッキーぃいい!!」
「そして、お前は…。ギガアンラッキーだああぁ!!!!!」

髑髏ライダー『ASH ROLLER(アッシュ・ローラー)』がバイクのエンジンを噴かせ、シルバー・クロウに向かい、ウイリー走行で急発進。

謎の敵の攻撃が、急遽、ハルユキの目前に迫る。
果たして、ハルユキの運命は!?

ハルユキの『加速世界』での戦いが、今始まる――!!

※とても良い場面でOP曲に続き、そのまま次回予告に。
先行放送では無かった演出だったので、とても引き込まれました。

2話目の内容を知っていたにも拘らず、当時は、次回の放送が待ち遠しくて堪らなかったです。
この後の放送も、『引き』が巧みなので、「次回を観よう!」という気分にさせてくれます。

現時点(7月26日現在)では既に能美が登場し、鬱展開になりましたが、相変わらず引きが上手く、続きがとても楽しみです。

BD1巻も発売し、いよいよ折り返し地点に到着した、『アクセル・ワールド』。
本放送中に追い付けるかは怪しいですが、少しずつ楽しんで感想を書こうと思います。
(※次回の感想は、少しコンパクトにする予定です。)
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