yukitaの想い出日誌 スマイルプリキュア!・22話『いちばん大切なものって、なぁに?』感想
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スマイルプリキュア!・22話『いちばん大切なものって、なぁに?』感想

今、みゆき達の手元にあるのは、星デコルとキャンディとの絆。
その2つを携えて、攫われたキャンディを救う為に、メルヘンランドへ赴いたみゆき達。
しかし、其処でみゆき達を待っていたのは、メルヘンランドの住人ではなく、ジョーカーでした。

ジョーカーの圧倒的な力の前に屈し、絶望したみゆき達。
その姿を目にしたポップは、みゆき達に日常に戻る術を教えます。

『今なら日常に戻れるかも知れない』
そんな考えが脳裏をよぎり、みゆき達は、キャンディから背を向けることすら考えてしまいます。

平穏な日常と大切な友達。そのどちらかを選ぶしかないのか?
他に進むべき道は、残されていないのか?

悩み抜いた末に選んだ、みゆき達の道は――。

※今回は、ジョーカーの思惑について、少し考察してみました。
読み難いですが、楽しんで頂ければ幸いです。


キュアデコルを殆ど奪われ、キャンディを攫われたみゆき達は、意気消沈。
しかし、キャンディが短冊に書いた願いには、みゆき達への想いが込められていました。

キャンディの想いを手に、バッドエンド王国に向かうことを決意したみゆき達。
その為にはまず、メルヘンランドに行く必要があることを知り、ポップの本の力でメルヘンランドに赴きました。

その頃、ミラクルジュエルの在り処を探すジョーカーは、攫ったキャンディにジュエルの在り処を質問。
しかし、自分の秘めた力を知らないキャンディは、「知らないクル!」と返答するばかり。

もしかしたら、キャンディは本当に何も知らないのか?
そう思い、デコルデコールを確認したジョーカーは、『最後のデコル』を収納しようとします。
しかし――。

『裏をかかれた』ジョーカーは、最後のバッドエナジーをプリキュアから奪うことを決意。
その歪んだ笑顔から、かなり悪辣なことを考えていることが、容易に窺えます。

ポップの本に乗り、メルヘンランドに到着したみゆき達。
しかし、クイーンが封印されたショックで、国民は全て引き籠り、物音一つしません。

活気を失った国の惨状に、心を痛めるみゆき達。
其処に、最後のバッドエナジーを回収すべく、ジョーカーが登場。
キャンディを返せと迫るポップの意思を無視し、星デコルを手渡すように要求。

「断ると言ったら…?」
「ンフ…。いいからさっさと、寄越せっ!!


なおの問いに、恫喝で返答するジョーカー。
彼の隠された本性に怯みつつも、勇気を出してプリキュアに変身するみゆき達。
しかし、みゆき達とジョーカーの力の差は歴然でした。

全力で立ち向かうみゆき達の攻撃を、遊び半分にあしらうジョーカー。
その絶対的な自信を崩す為に、ハッピーシャワーを放つみゆき。

しかし、その攻撃はトランプに全て吸収され、そのままみゆきに反射されてしまいました。
遊戯王に例えれば、『聖なるバリア・ミラーフォース』を発動されたようなモノです。

咄嗟に盾に変化したポップに守られ、何とか攻撃を凌いだみゆき達。
気を引き締めて、力を合わせて全員の技を一斉に発射。しかし――。

ジョーカーの臥せカードは『永続トラップ』だった様で、みゆき達の攻撃は再度、全て吸収されてしまい、反射されました。

「では、そろそろ頂きましょうか…。――最後のバッドエナジーを。」

黒い絵の具の力で、バッドエンド空間を召喚したジョーカー。
再び立ち上がろうとするみゆき達に対し、「さぁ…。もう、絶望してもいいんですよ…。」と囁きます。

私にすら勝てないあなた達が、ピエーロ様に敵う訳がないでしょう?
その上、女王の復活も出来ない…!
輝く未来もスマイルも、もう有り得ない。

ならば、あなた達に残されているのは、唯一つ。
――無限の絶望だけですっ!


ジョーカーの囁きは、みゆき達の心を挫き、遂にみゆき達の身体からバッドエナジーが発生されました。

絶望してはいけない自分達が、絶望してしまった。
その事実は、みゆき達から立ち上がる力を奪いました。

打ち拉がれながらも、善後策を講じようとするみゆき達。
しかし、ジョーカーの圧倒的な力を目の当たりにし、立ち向かう勇気を持つことが出来ません。

キャンディを救う為には、敵に立ち向かなわくてはならない。
でも、デコルも取り戻せず、ピエーロが復活してしまったら、私達はどうなってしまうの?
もしかしたら、元の世界に帰れなくなるかも知れない…。


みゆき達の心に、不安が広がります。

『何だか良く解らないけど、楽しそう』

みゆき達がプリキュアになった理由は、単純なモノでした。
しかし、その両肩に世界の命運が懸かっている事。そして、命が懸かっている事を、みゆき達は、自覚していませんでした。

自分達の戦いが、『ヒーローごっこ』ではない事を自覚した、みゆき達。
その心は既に、恐怖に占められていました。

「じゃあ、キャンディは…どうなるの?」
みゆきの呟きに、反応するポップ。

もし、このままジョーカーに立ち向かわないのなら、キャンディを見捨てることになる――。
なおの呟きが波紋を呼び、言い争うあかね・やよい・なお。

打ち拉がれたみゆき達の姿を見たポップは、みゆき達に謝り、「今なら、元の世界に戻れるで御座る」と、大切な家族の許へ帰ることを勧めます。

降りしきる雨の中、一人でバッドエンド王国に向かうポップ。
無謀とも言える彼の行動を止めようとする、やよい・れいか。
その瞬間、自分の感情を爆発させるポップ。

「無茶でも!行くしかないので御座る!拙者一人でも!誰が相手でも!!」
「だって、だって!!キャンディが待っているで御座る!!」

「早く行かないと、妹が!キャンディが…。うう…。」
「うわあああぁ~!!」


妹の身を案じ、号泣するポップ。その姿に、居た堪れない気持ちになる一同。
みゆきは皆に、『自分にとって、何が一番大切なのか』を、それぞれで考える事を提案します。

ポップはみゆき達に、バッドエンド王国には、満月である今夜しか侵入するチャンスが無いことを伝え、「夜まで待っているで御座る」と言い残し、山頂へ。
みゆき達も、それぞれ違う場所で、自分の心に向かい合うことにしました。

※自分の心に向き合うのは、とても大切なことです。
それは、決定すべき事柄が重大であるほど、大切さが増すと思います。

でも、もの凄く正直に言うと、みゆき達には、ポップの涙を見た瞬間に、キャンディを助けることを即決して欲しかったです。

妹が泣いているかも知れない時に、兄は冷静で居られません。
同じ『お兄ちゃん』の一人として、号泣したポップに感情移入してしまいました。


自分にとって、一番大切な存在は何だろう?
自分達の『本当の気持ち』に気付く為に、それぞれの場所で思案を重ねるみゆき達。
家族やクラスメイト達の姿が、みゆき達の脳裏に浮かびます。
そして、キャンディの笑顔が浮かび…。

『みゆきたちと ずっといっしょに あそぶくる』
キャンディが短冊に込めた願いを、思い出したみゆき達。
そして――。

『みゆきと たくさん あそびたいくる』
『あかねと おこのみやき たべたいくる』
『やよいと おえかき したいくる』
『なおと さっかー したいくる』
『れいかと おしゅうじ したいくる』


キャンディが短冊に託した、5つの願い。
それが、みゆき達の迷いを払いました。

満月の下、山頂へ向かう。あかね・やよい・なお・れいか。4人の表情にはもう、迷いはありません。
そして、4人が山頂へ辿り着いた時、其処には既に、みゆきの姿が。

開口一番、皆に謝るみゆき。

誰が一番かなんて、決められなかった。
キャンディも家族も友達も、皆等しく大切だった。
皆が一緒に笑える世界。その未来こそが、自分の求める『ウルトラハッピー』だった。


「『私達の』やろ?」
みゆきの出した答えに、大切な一言を付け足し、手を差し出すあかね。
あかねの手の上に重ねられた、3人の手。
そして最後に、みゆきの手が重ねられ――。

『5つの光が導く未来!輝け!スマイルプリキュア!!』

笑顔と共に、再び響く、みゆき達の『名乗り』。
それは、みゆき達の心から迷いが消えた証でした。

大好きな人に、優越は無い。
大切にしたい全ての人達の笑顔を守り、一緒に笑う為に戦う。

それこそは、みゆき達の『戦う理由』なのでしょう。

みゆき達の決意の様子を、柱の上で見守っていたポップ。
その瞳には、温かい涙が。

「行こう!キャンディを助けに!!」
満月を見上げ、バッドエンド王国に立ち向かう決意を固めるみゆき達。

「さぁ、ピエーロ様。お召し上がり下さい。これが最後の…バッドエナジーです!!」

『バッドエナジーカウンター』の前に立ち、みゆき達から回収したバッドエナジーを周囲にばら撒くジョーカー。
カウントが22を指し、遂にピエーロ復活が為されようとしています。

「いよいよ、ピエーロ様の…復活です!」
ジョーカーの口許が醜く歪み、響き渡る哄笑。

みゆき達とバッドエンド王国の戦いの火蓋は、まさに切られようとしています。
5人はピエーロを倒し、キャンディと人々の笑顔を取り戻すことが出来るのでしょうか?

※長い葛藤を経て、遂に自分達の戦う理由に気付くことが出来たみゆき達。
ピエーロ達との決戦の行方が、楽しみです。

また、最後のジョーカーのシーンを観ていると、何となくですが、ピエーロの正体は、『人々を不幸に陥れる為の兵器』のような気がしました。
 

【ジョーカーの思惑について】

『何故ウルフルン達は、毎回、みゆき達にキュアデコルを献上する様な戦い方を繰り返しているのか?』
物語の当初から、不思議に思っていました。

彼等の目的が『ピエーロ復活』ならば、人々からバッドエナジーだけを集めて退散すれば、瞬く間に目的は達成出来たと思います。
また、最初からプリキュアの技が効かない『青っ鼻』をアカンベェに変化させていれば、バッドエンド王国側は、一度の敗北を喫することなく、プリキュアに勝利し続けることが出来た筈です。
 
しかし彼等には当初、『赤っ鼻』しか支給されていなく、3幹部が敗北する度に、みゆき達にキュアデコルを奪還され続けています。

わざわざ、奪ったキュアデコルをアカンベェに変化させ、プリキュアに敗北する度にデコルを献上するような失態を繰り返す、ウルフルン達。
しかし司令官であるジョーカーに慌てる素振りは無く、寧ろ、経緯を見守る余裕すらありました。
これは、ジョーカーが掲げる『ピエーロ復活』が、便宜的な目的に過ぎないことを示す証拠だと思います。

ジョーカーの真の目的は、どんな願いも叶えることが出来る『ミラクルジュエル』の入手です。
そして、ジュエルを入手する為の手段として、キャンディに注目しています。

兄・ポップが『不思議な力を秘めている』と評しているキャンディ。
ただ、みゆきと出会った当初、キャンディは、全くの無力でした。

しかし、3幹部とプリキュアとの戦いの最中、キャンディはみゆき達と絆を結び、力を発現させました。
そのキッカケになったのは、プリキュアの技が通用しない、『青っ鼻』との戦いでした。

ジョーカーがプリキュアとの戦いに、最初から『青っ鼻』を投入しなかった理由――。
それは、みゆき達と絆を結んだキャンディが、自分の力に目覚めるキッカケを与える為なのだと思います。

秘められた力に目覚めたキャンディを攫い、その力を利用してミラクルジュエルを入手する。
ジョカーにとって、プリキュアとの戦闘はあくまで、『キャンディを鍛える』為の手段であり、勝敗は『結果』に過ぎない。

だから、ウルフルン達の度重なる失態を叱責しなかったのだと思います。


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