yukitaの想い出日誌 sola・6話『イケニエノチ』
コンテントヘッダー

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
コンテントヘッダー

sola・6話『イケニエノチ』

こんばんは、yukitaです。
『sola』一ヶ月ぶりの更新です。

蒼乃「待たせ過ぎ・・・。」
ごめんなさいっ、蒼乃さん!では、早速どうぞ!

夜禍人の洞窟に向かう、重い足取りの旅人。何とか、洞窟の中へ。
「依人。」心配する蒼乃。
「それより、茉莉は?」
「依人・・・。」洞窟の中から、茉莉が。
「見つけたんだ、手がかりを。もしかしたら、茉莉を空の下に連れ出せるかも知れない!」

――目覚めた茉莉。傍には、寝ぼけた依人。天井に広がる、空の風景。其処は、依人の部屋。
「あったかい・・・。」そっと依人の頭を撫でる、茉莉。

翌日。朝食の時間。
「じゃあ、またその男が襲ってくるかも知れないじゃない!」
茉莉の心配をする、真名。
「チョットだけ痛い目にあわせたから大丈夫だと思う。多分しばらく腕が上がらないだろうし。」
茉莉の言葉に安心する、真名。自分が人間じゃないのに、平気そうな真名を不思議がる茉莉。
『何となく、覚悟をしていた』真名。依人が只の家出少女を、匿うわけがない。依人への信頼の証。
そして・・・。
「それに、嫌いじゃないから。あなたの事。」
微笑みあう二人。
「そっか・・・。あれっ、依人は?」
や、やばい!茉莉が依人を起こす事に。

依人を揺すり起こそうとする茉莉。朝焼けの写真を撮ったから、昼から行く予定の依人。
アイアンクロー・・・。
夜禍人の怪力が依人を襲う!ぐぎゃー!やめろー!
断末魔の悲鳴を上げる、依人。「仲のよろしい事で・・・。」呑気な真名。

「僅かですが、壊死に似た症状が出ている様です。」
「壊死?どういう事?」
医師の診断に驚き、剛史を問い詰める繭子。
『腕を下にした所為』『昔からの体質』と繭子を煙に巻き、「お手数をお掛けしました。」と医師に告げ、その場を去る剛史。
追いかける繭子。途中の角で、こよりにぶつかる。
「あ。大変申し訳ありません。」謝るこより。
「気をつけなさいよ!あっ、剛史!」こよりを怒鳴り、剛史を追う繭子。

かえるの折り紙を折る、蒼乃。そこに、こよりが。
「申し訳ありません。遅くなってしまいました。先ほど真名さんの方にも・・・。」ビシィー!
蒼乃のチョップ。「お姉ちゃん・・・。」
謝罪する、こより。そして依人が蒼乃に話があるから、雨が降ったら来る事を報告。
「あめ?」訝しむ蒼乃。
「ええ。『詳しくは、来てから話す』と言っていましたが。」

学校の屋上で、空の写真を撮る依人。
「学校に来てもこれじゃ、家に居るのと同じでしょ?」
「ゴメン。今いい所なんだ。」
「いい所?」真名が問う。
『雲から太陽が覗く所を撮っていて、茉莉に太陽を見せたい』
そして『布団も干してきた』と、語る依人。
「布団?あぁ、ナルホドね。」納得の真名。

その夜。指切りをする依人と茉莉。
「約束したからな。」
「分かってる。もう出て行ったりしないよ。依人が空、見せてくれるまで。」
二人の大切な約束。ずっと昔からの、大切な約束――。

「ねぇ依人。明日本当に蒼乃さんに紹介するの?」

真名の問いに『友達として紹介する』と答える依人。
「そんなので、蒼乃さんが納得する訳ない。逆の立場だったらどうするの?」
「もし蒼乃さんが知らない男を連れて来て、『友達だから、今日から一緒に暮らす事にしました。』と言われて納得する?」

真名に返す言葉のない、依人。そんな彼に提案する真名。その方法は――。

「恋人?」驚く、茉莉。
「いや、俺は『友達でいいんじゃないか?』って言ったんだぞ。ただ真名が、そっちの方が押し切り易いって・・・。」
昼間に撮った太陽の画像を、TV出力させる依人。映し出される太陽。
「いいよ、別に。」――あっさり承諾する茉莉。
「いいのか?」「うん。」

「あ、何それ?何か太陽が目玉みたい。」
「ああ。『お日様が傘をかぶる』って言うんだ。これが見えたら明日は雨。」
明日、蒼乃の見舞いに行く事に決定――。

「じゃあ、練習しておこうか?」――私、依人の恋人になるんでしょ?
慌てて、布団を取りに行く依人。

夜の病院。
指先を傷つけ、血を折り紙のカエルに垂らす蒼乃。

「お日様のにおい?」
「ああ。干した布団って言うのは、お日様のにおいがするんだ。」
ほら、こうやって。――布団にダイブする、依人。
「こうやって。ああ、何かあたたかい。」
太陽の温もりを知った、茉莉。――ぐう。寝てしまう茉莉。
「はやっ!」
安らかな寝顔の茉莉。思わず吸い込まれる様に頭を撫でた瞬間、目覚める茉莉。
思わず飛び退く、依人。
「離さないで。」「あったかくて気持ちいい。」「ねぇ、依人?」
「依人って、好きな人居るの?」――え?!驚く依人。
「居るんだ?」「別に居ないけど・・・。」「そう。じゃあ・・・。」
「キス、しようか?」――だぁぁあ!(依人、大慌て。)
「か、からかうな!」
「からかっている様に見える?」再び、茉莉に引き寄せられる依人。肩に触れようとして・・・。
――大笑いの茉莉。狼狽する依人。
「依人、本気だったー。」――お前なぁ!怒る、依人。
「しないよ。依人にはっ!」

依人の姉に挨拶する事を、楽しみにする茉莉。そして、依人の姉が蒼乃と知り・・・。
「蒼乃・・・。」「依人のお姉さん、蒼乃っていうの?」
「あ、あれ?言ってなかったっけ?」
「森宮・・・蒼乃・・・。」

翌日。蒼乃の見舞いに行った依人達。しかし、寝たままの蒼乃。
「いつもは少しの物音でも、目を覚まされるのですが・・・。」
こよりの言葉を受け、外でもう少し待つ事にした一同。一方、浮かない顔の茉莉。
皆が退出した後、目覚めた蒼乃。思惑がある様子。

結局、面会時間終了まで目覚めなかった(様に振舞った)蒼乃。帰ることにした一同。

路面電車を待つ依人達。茉莉は、蒼乃が何時から入院しているか、依人に訊く。
この街に越して来た3ヶ月前から、と答える依人。真名達とはその頃、病院で知り合った様子。
その前は、元気だった。入院の原因も解らない。
そして、交差点の先に蒼乃を見つけた、茉莉。
「私、歩いて帰る。久々に一人で街、歩いてみたいし。」
遅くならない様に茉莉に注意して、電車に乗り込む依人達。

一人歩き出す茉莉。足元には、折り紙のカエルが蠢く。

夜の教会。雨漏りが続く。ぼやく繭子。モップを手にし、「暫くは、無理か。」

幸せな買い物風景。楽しそうな、依人達。

電車の倉庫。対峙する茉莉と蒼乃。
「やはり、あなただったのね。」
こよりから名前を訊いて、茉莉の存在を知っていた蒼乃。
「最近、やっと力が戻ってきた。使い過ぎた力が。」
「倒れたのは、その所為?」
「不老不死の夜禍人が入院なんて、そのくらいしか理由がない。」
「そしてその間に、あなたが現れた。」・・・あっ。声のない茉莉。
「でも、いい。いつかこうなるんじゃないかって、思ってたから。」

永遠の時を刻む間・・・。
昔の風景。茉莉の眼前で首を掻き切り、自殺を図った蒼乃。

「依人は?」「弟よ。」
「嘘っ!そんな訳ない!だって、依人は・・・。」
「弟よ。たった一人の弟。」

森宮家の夕飯は、すき焼き。すき焼きの具に白菜を入れるか否か、白熱中。
白菜なし派:真名・こより(半分ずつを提唱するも、却下。)
白菜いる派:依人
そこに茉莉が。必死で茉莉を抱き込もうとする、依人。でも、入れない派だった茉莉。
「入れる。」蒼乃の声が。振り向く一同。

偶然出逢った、と嘘を吐く茉莉。
「ちょうど、肉を食べたかったし・・・。」大量の肉をつまむ蒼乃。
『外出許可を取ったから、暫く家に居る』これを認める事が、茉莉の居候を認める条件。
居候に決まった、茉莉。「これでエロイ事も、出来ないねぇ。」
この一言が、波乱を生む事に。
慌てる依人を、更にからかう茉莉。そして、こよりが遂に・・・。
「・・・大変申し訳ありませんが、依人さんへの印象を、変えさせていただきたいと思います。」
お日様のにおいをかいだ行為を『エロ方面』に誤解された、依人・・・。

「送っていこうか?」
「謹んで、遠慮させていただきます!」
「行こうこより。じゃあね、変態依人!」
変態認定された、依人。哀れ過ぎます・・・。

『ねぇ。一つだけお願いがあるの。』蒼乃へたった一つのお願いをする茉莉。

校舎に忍び込んだ、依人と茉莉。
どうしても今夜、依人の見ている風景を見たかった、茉莉。

依人の教室。
依人の席・真名の席。そこに座る二人。
学校に行った事が無かった、茉莉。(TVでしか知らない。)
退屈で、先生は煩い。体育はだるく、朝は早い。いい事なんてない。でも・・・。
「でも、一人じゃない。」「それだけで、幸せだよ。」
「それで、此処から空を撮るの?」

屋上。
ここが、依人の見ていた景色。依人の、学校で一番落ち着く場所。
「じゃあ私が寝ている間に、依人も此処で横になっているんだ?」
「まあな。」
「私が寝てる間、私が知らない世界で・・・。」
「すぐに、知ってる世界になるよ。」「俺が、連れ出すから・・・。」
溢れる涙を見せないように、背中をみせる茉莉。

「ねぇ、訊いた事ある?人がどうして眠るのか?」

人は眠っている間に、苦しさや不安や憎しみを、全部捨てていくの。
そして、明るくなった心で朝を迎える。
闇の中に苦しみは消え、澄み切った空と新たな時間が人を歓迎する。
夜禍は、そんな夜に捨て去った人々の苦しみや不安が集まって出来たモノ。
人が最も忌み嫌う、もう一人の自分・・・。
※茉莉の眼前で、命を絶った蒼乃。光の差し込む洞窟で、蒼乃を抱きしめた茉莉。生き返る蒼乃。そして蒼乃は、夜禍人に。
「どうして生き返らせたりしたの?依人が居ない世界で、生き続けていたくない!」


「だから、夜禍は一人なの。」
「茉莉・・・。」
「一人で生きていかなきゃいけないの。」
「そんな事!」
「依人・・・。」

依人にキスする、茉莉。
「言ったでしょ?からかってなんかいないって。」
「え!?茉莉?」
振り返ると、茉莉の姿は消えていた・・・。

今回、依人・茉莉・蒼乃が昔からの知り合いと、判明しました。
かつて依人は、茉莉の呪いを解く術を見つけていた。でも、死んでしまった。
それを悲観して命を絶った、蒼乃。茉莉が生き返らせ、それ故に夜禍人になった蒼乃。
蒼乃の力は、無生物に命を与える事。その力で、依人を蘇生させた。
依人と蒼乃は他人。――色んな事が解りました。
9話まで観ましたが、まだ解らない事がかなりあります。
11話が始まるまでに、残りの話数の記事を書きたいです。

いつもお待たせして、済みません。では、また次回。































スポンサーサイト
コンテントヘッダー

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

レビュー・評価:sola/#6 「イケニエノチ」

品質評価 15 / 萌え評価 25 / 燃え評価 4 / ギャグ評価 10 / シリアス評価 31 / お色気評価 67 / 総合評価 26レビュー数 96 件  依人の助けで辛うじて追っ手を退けた茉莉。 そこに居合わせた真名に自分の正体を知られてしまうが、茉莉が普通の人間じゃないと薄々勘付いて
コンテントヘッダー

コメントの投稿

非公開コメント

「でも、一人じゃない。」

どうも、こんにちは。
コメントお邪魔します。

僕は「sola」、3話までで切っちゃったのですが、
いや、yukitaさんの記事見てると、「失敗した!」と思えてきました(苦笑)。

「でも、一人じゃない」。
茉莉も蒼乃も、夜禍はみんな一人ぼっち。
空は何処までも続いていて、それは自分と皆とを結び付けてくれるものなのだけど、空が無い夜禍には、それが無い。
だから、孤独。
でも、それでも、「でも、一人じゃない」。
今まで培ってきた人との繋がりが、今まで生きてきた中で触れてきたものたちが、彼女たちを一人ではなくする。
夜の、暗い空しか見れないけど。夜は朝に繋がって、暗闇は青い空に繋がっている。だからきっと、一人じゃない。


え~と、本編を見てないのに考察しようとする僕は如何に!
yukitaさんの感想拝見させていただいた感じだと、こんな感じかなぁとか思いました。
いや、ごめんなさい、実際はどうなんでしょう?

う~ん、やっぱ切らずに見とけば良かったかなぁ……。

今からでも、大丈夫!

なしおさん。コメントありがとうございます。

茉莉たち『夜禍』にとって夜(暗闇)は、孤独の象徴。
だから、『一人じゃない』と実感できた時に、茉莉たちは空の下へ立っていられる様になるのだと思います。

その為に必要なのは『お互い』を、思い遣る事。現状でそれが出来そうなのは、石月姉妹(真名・こより)だけだと思います。

依人は茉莉・蒼乃は依人・剛史は繭子しか見ていません。
その想いは『真摯』だけど、自分を支えてくれている人の姿が、見えていない気がします。

逆に真名は、『依人が好き』だけど『茉莉も嫌いじゃない』。
『蒼乃にも親しみを持っている』し、こよりや友人も見ている。
こよりも、幼いながらに気を配る事が出来る。そして、蒼乃の友達。
こよりは、もし蒼乃が夜禍と知っても、そのまま友達で居るでしょう。『一人は寂しい』事を、誰よりも知っているから。

人と夜禍は、違う存在。でも、『解り合える』存在。
お互いの『異質』を受け入れて、『認め合う』事が出来る様になったら、きっと皆で青空の下で笑顔でいられる日がやって来る。――そうだったら、いいなぁと思います。

>う~ん、やっぱ切らずに見とけばよかったかなぁ……。

これからが、本当のクライマックスです。今からでも、大丈夫!
一緒に、これからを見守りましょう!
(残り3話は、見逃せない展開になりそうです!)








プロフィール

yukita

Author:yukita
FC2ブログへようこそ!

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
FC2カウンター
フリーエリア

あわせて読みたい

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。