yukitaの想い出日誌 映画スイートプリキュア♪・とりもどせ!心がつなぐ奇跡のメロディ♪・感想
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映画スイートプリキュア♪・とりもどせ!心がつなぐ奇跡のメロディ♪・感想

今朝(10月29日)、妹と共に『映画スイートプリキュア♪・とりもどせ!心がつなぐ奇跡のメロディ♪』を観に行きました。
深夜3時頃まで体調を崩していたのですが、早朝に回復し、予約していた座席が無駄にならずに済みました。

座席を予約していたので余裕と思いきや、最寄りのJR駅までのバスが遅れ、少しハラハラしました。
それでも余裕で到着したものの、緊張して開始までに2度トイレに駆け込む羽目に。
昔からの癖とは言え、子供みたいで恥ずかしかったです。

初回に観に行った為、会場の入りは8割程(約300人)だったと思いますが、盛況でした。
殆どは親子連れでしたが、小学生の兄妹が来ていたり、キャラクターがプリントされた服を着た勇者が居たりと、客層も色々居ました。

観客の入りについては、2回目からの観客の方が多かった気がします。
また、コスプレイヤーの方が数人居て、多少カオスな空気も醸していました。
(※和音のコスプレをしている人を、遠くから確認しました。)

プリキュアシリーズのコスプレをする方は割と居るそうですが、意外と子供にに人気だそうです。
コスプレイヤーと子供が仲良く記念撮影する様子を、ネットで見た事があります。
そう言えば、『岡山のキュアパッション』さんは、今日の映画を観たのでしょうか?

さて、早速感想を書こうと思います。
その前に、まだ観に行くか迷っている方へ少し助言めいた事を。

とても充実した70分だったので、とても見応えがありました。上映時間は70分の筈なのに、2時間映画並みの満足感でした。
また、大人だけで行ったとしても、主な観客の子供達は、プリキュア達の活躍しか見ていないので、ご安心を。

時間帯についても、映画館や上映日によっては7時以降の回もあるので、そちらの時間帯に行くのも一つの手です。
行くかどうか迷っているなら、一度映画館に行く事をお勧めします。
一度観てしまえば、物語に集中してしまうので、雑音や周囲の視線も気になりません。

※此処からはネタバレとなりますので、未視聴の方はご注意下さい。
また、書き出す台詞やストーリーについては、拙い記憶に頼っている為、不正確です。ご寛恕の程、宜しくお願いします。

今回の内容のコンセプトは、梅澤プロデューサーの言葉を借りると、『日曜日を挟んだ、水曜日ぐらいの話』です。
詳しくは、梅澤プロデューサーのインタビュー記事に書いています。

また、今回の映画は番組に連動していますが、一応観なくても大丈夫な内容です。
でも、観ておくと、本編が更に面白くなります。

アコが歌が好きなのに歌が下手な理由や、アフロディテ様の意外な秘密が明かされていて、とても驚きました。

そして、今後響達が立ち向かう『ノイズ』の脅威の片鱗が見えて来ました。
今後の響達の戦いは、苛烈を極めそうな予感がします。

戦闘シーンは、コメディタッチの前半と、『これぞ劇場版』と言える激しく熱い戦いの後半。
そして、感動的なクライマックスとなっていて、飽きが来なかったです。
このシーンを観る為だけに映画館に来ても、悔いは起きないと思います。

でも、一番面白いのは、やっぱりストーリーです。
今回は、ハミィとフェアリートーンによる、『ミラクルライトーン』の前説があり、その遣り取りが、会場の笑いを誘っていました。

そして、暖気運動も終わり、早速本編に――。

早朝に奏の部屋に訪れる、謎の訪問者が。
ベランダの窓をを叩く音に、寝惚け眼の奏が「響ぃ…?」と対応すると、目の前にはスーツ姿のメフィスト様が。

「キャアアア~!!!!!」
親友だと思って対応したら、目の前に居るのは、微妙な笑顔を湛えたオッサン。
当然警察が駆け付け、哀れメフィスト様は逮捕されてしまいます。

響・エレン・アコ・音吉さんも、メフィスト様が起こした騒動を知り南野家へ駆けつけますが、その時には既に、後の祭りでした。
(※音吉さんは、自転車で駆け付ける最中に、石に躓き、リタイヤ。)

因みに、事件当初バットを持って姉を守ろうとした奏太は偉いと思いますが、奏の父・奏介氏は、妻・美空さんに抱きつき号泣していました。
――嗚呼、何てカッコ悪いのでしょう。

そして、交番で事情聴取されるメフィスト様。その隣には、娘のアコが。
警官に職業を訊かれたメフィスト様は、真面目な口調でこう言います。

「最近までは、マイナーランドの王をしていましたが、今はメイジャーランドの王をしています。」

不審者のオッサンが可笑しな事を言うので、怪訝に思う警官。

「父は、国を司る仕事をしているんです!」
咄嗟に、父をフォローするアコ。9歳の女の子にしては、しっかり者です。
(※アコの年齢については、キュアドールの説明を参考しました。)

「国会議員…?じゃあ尚更、何故あんな事を…。」

「我が国の国会議員は、こんなのばかりなのか?」と言いたそうな、警官の言葉。
でも、この警官も、メフィスト様の様な特徴的な顔の国会議員が居るかどうかを見抜けないのですから、ちょっとどうかと思います。

そして、交番の近くには、慌てふためく音吉さんが。
自転車のブレーキが壊れたのか、婿を心配してか、そのまま交番に突っ込んでしまいます。

「いやあ…。ウチの婿殿がご面倒を…。」
「――お義父様!」


メフィスト様の音吉さんの呼び方が、『お義父様』と判明しました。

「音吉さんのご家族でしたか…。気を付けて下さいよ。」
地元の有名人の家族と判明し、無事に釈放されたメフィスト様。

メフィスト様が南野家に侵入したのは、アコの事をお礼を言う為に、奏太に会う為でした。
それにしても、玄関から入れば良いのに。メイジャーランドの住人は皆、こんな感じなのでしょうか?

もしかしたら、音吉さんも当初は、人間界の常識を知らずに苦労したのでしょうか?
その辺の事も、今後に解明される事を願います。

奏太に、これまでアコと仲良くしてくれた事を感謝し、アコと一緒にメイジャーランドに帰る事を告げるメフィスト様。
突然謎の地名が出て来て、困惑する奏太。

勝手に奏太に全てを話そうとする父に、「自分で言うから…。」と言って、奏太に相対するアコ。
「ずっと遠くに居たパパが戻って来たから、引っ越す事になったの」と、嬉しそうに語ります。

「何か、すっげえ嬉しそうなんだけど…。寂しくないのかよ…?」
「寂しくないよ。これからは、パパとママと3人で暮らすんだから。」
「もしかして奏太、心配してくれてるの?」


「心配したら、悪いのかよ?!――じゃあな!家族3人で、仲良く暮らせよ!」
悲しみを振り切る様に駆け去る奏太。

オレとの別れは、寂しくないのか――?
奏太の言葉に込められた意味が、親子3人で暮らせる喜びで頭が一杯のアコには、気付かなかった様です。

アコと奏太の別れは、今回は一時的なモノですが、全てが終わり平和が訪れれば、必ず起きうる事態です。
最終回が来る事自体が寂しいですが、この作品で一番切ないシーンは、2人の別離のシーンになりそうです。

でも、何となく、『色々あったけど、これからも宜しくね』とアコが言って、2人で仲良くケンカするシーンが観られそうな気がします。

2人がこのまま成長したら、いずれは奏太が『次期メイジャーランド王』になるのでしょうか?
その辺の物語も、何らかの機会に観たいと思います。

今迄の事を義父・音吉さんに謝罪するメフィスト様に、音吉さんが優しく語り掛けます。
「過ぎた事じゃ…。これから、父の名誉を挽回せんとのぅ。」

アコが姫だと判明したものの、何故一緒に住んでいるエレンが、アコの正体に気付かなかったのか?
響と奏に詰問され、狼狽えるエレン。

「だって…メガネ掛けてたし。服だってこんなだし…。」
「それに、アコ姫を始めて見た時は、『何?この生意気な小娘…』って思っていたから。」


サラリと問題発言をする、エレン。
多分、今迄のアコは、調辺家でお世話になっているエレンにも、ぶっきら棒な態度を取っていたのでしょう。
でも、アコに対する不満を響と奏に明かさなかった事は、エレンの美点だと思います。

「生意気な小娘で、悪かったわね…。」
「ア…アコ姫っ!いえ、決してそんなつもりは!」

響とエレンの間に入り、拗ねた表情のアコ。

「それよりも、その『姫』って言うの止めてよね。」
「でも、姫様ですから…!」

「同じプリキュアなんだから、アコって呼べば良いのよ。」
同じ仲間なんだから、もっと気楽に接すれば良いと助言する響と奏。

「それなんだけど…。私、プリキュアは辞めようと思うの…。」

アコの突然のプリキュア引退宣言に驚く、響達。でも、アコがプリキュアになったのは、父を救う為。
目的が成った以上、プリキュアである必要は無い。後の事は、3人に託す。
アコの決意は固い様です。
しかし、その瞬間――。

ビイイィーーー!!!
広場中に広がる、ハウリング音。思わず耳を塞ぐ一同。余りの音の凄さに、流石の音吉さんも、耳を塞ぐしかありません。

そして、音が収まった瞬間――。
加音町から、音楽が消えてしまいました。

それまで鳴っていた、オーケストラのチューニング音。
トランペットの練習をしていた親子の音色。
様々な音が、一斉に消え去りました。

メイジャーランドに何かあったではないか?
危機を察知した音吉さんは、メフィスト様にメイジャーランドの様子を探る事を指示。
メフィスト様は急遽、メイジャーランドの様子を映し出そうとします。

しかし、何者かの力によって、メフィスト様の力は打ち消され、地面に謎の紋章が。
ネガトーン召喚時に出る骸骨の様な紋章は、色々な事に詳しい音吉さんでも見覚えの無い代物。

急遽、妻・アフロディテ様の様子を見に行こうとするメフィスト様。

「パパ!私も連れて行って!」
母の危機を放っておけないアコが、メフィスト様に懇願。響達も帯同を希望し、音吉さんを除く一同はメイジャーランドへ。

鍵盤の道を上り、メイジャーランドへ向かう一同。

いざ、メイジャーランドへ!意気揚々な響達でしたが、1人だけ変な人が。
何故か、『某国民的時代劇のくノ一』の様な出で立ちのエレンさん。

「王様とお姫様のお供と言えば、この服!音吉さんの本で調べたの!」(※大体、こんな感じの台詞です)

――エレンさん。その番組のくノ一って、毎回入浴シーンがあるんですけど、その辺は良いんですか?
いい加減、あなたの今後が心配でなりません…。

でも、親友のハミィは食いしん坊でうっかりさんなので、『うっかり八兵衛』役にピッタリです。
今回も、彼女のうっかりの所為で、大ピンチに陥ってしまいますので…。

また、『音吉コレクション』から受け売りの知識を披露するエレン。
やっぱり、メイジャーランドの人達って変人ばっかりなのでしょうか?
誰か、彼女に正しい知識を教えてあげて下さい…。

道中、不安な心を落ち着かせる為にメフィスト様の服の裾を摘まむアコ。
娘の不安を察したメフィスト様は、アコの掌を包むように手を繋ぎます。

何気ない親子の絆が描かれた、良いシーンでした。

城へ辿り着く直前、急に謎の力に弾かれ、鍵盤の道が崩れ去り、空中に投げ出される一同。
そして、急降下した後、地面に激突!
――幸い、メフィスト様が下敷きになってくれたお蔭で、響達は無事でした。

「皆が無事で、何より…。」
下敷きになりながらも、ちゃんと娘のアコは抱っこしているメフィスト様。父親の面目躍如です。

変り果てた故郷の姿に、ショックを受けるアコ。
国中の人々が、半ば石化しながら、音の出ない楽器を奏で続けると言う、寂しい光景です。
その光景の中に、一人の少女が。

「スズ!久し振り!」
「私、アコだよ!こんな恰好しているから、気付かない?」

少女の名前はスズ。アコのメイジャーランドの友達で、今回の話の鍵を握る少女です。

「あっ!そのペンダント、持っててくれたんだ!私も持ってるよ!ほらっ!」
「そんなの、意味無いよ!だって、この国にはも、音楽が無いんだから!」
アコの見せたペンダントを弾き落とす、スズ。

友達の雰囲気がおかしい事に気付き、理由を訊くアコ。

「アフロディテ様の所為で、メイジャーランドから音楽が無くなっちゃたの!」
「嘘よ!ママがそんな事、する訳ないわ!」
たとえ友達の言葉でも、俄かに信じられないアコ。

「私の言葉は、信じてくれないのね!――もういいっ!」
自分の言う事を全く信じてくれないアコに腹を立て、走り去るスズ。

スズを追い掛けるべきか迷うアコに、「アコはアフロディテ様の所に行って!」と、メフィスト様と一緒にアフロディテ様の安否を確認する様に促します。

スズの事は響達に託し、アコは父と共に母の許へ。響達は、傷心のスズを追い掛けます。
そして響達はスズを発見し、スズの両親の居る音楽堂に案内されます。

音楽堂で響達が見た光景は、とても切ないモノでした。
音の出ない楽器を、悲しそうな表情で弾き続ける人々。その中に、スズの両親も居ました。

「私だって信じたくないけど、アフロディテ様がメイジャーランドの音楽を奪ったの!」

事の顛末を、辛そうに語るスズ。でも、アフロディテ様の事を心から尊敬するハミィは、「アフロディテ様は、絶対にそんな事言わないニャ!」と、泣きながら抗議します。

滅多な事では泣かないハミィですが、アフロディテ様の事になると、此処まで感情を顕わにしました。
ハミィにとってアフロディテ様は主君というより、母親同然の存在なのだと思います。

「いいえ。その子の言う事は、事実の様です。」
スズに抗議するハミィに、スズの発言が事実だと明かす、クレッシェンドトーン。

「起こされていないのに、勝手に起きたニャ…。」
クレッシェンドトーンが能動的に話す事を驚く、ハミィ。

響達は、事の真相を確かめる為に、アフロディテ様の許へ急ぐ事を決意します。
しかし、スズを放置して置けないので、スズを家まで送る事に。

アコとメフィスト様が城へ向かう最中、ちょっとした親子の会話が。

不安に駆られるアコを落ち着かせようと、「歌でも歌おう!」と提案するメフィスト様。
でもアコに、「そんな暇はないわ!」と一蹴されます。

「アコは、歌が好きだっただろ?小さい頃は、向日葵畑で良く歌をせがんだものだ…。」
「パパは、私が歌うのが嫌いな理由、解ってるの?」


アコが歌わなくなった理由は、とても切ない理由です。でも、今のメフィスト様は、知る由もありません。

「パパは、私の好きな歌覚えてる?」
「勿論!」

自信満々で、歌いだしたメフィスト様。しかし、不思議な力にに阻まれ、アコの耳には届きません。

「私はもう、強くなったの!私はもう、パパよりも速く走れるんだから!」
父が自分の好きな歌を覚えていない事に怒ったアコは、メフィスト様を置いて先に走り出します。
アコを必死で追い掛けるものの、柱にぶつかり、地面に倒れるメフィスト様。

「暫く見ないうちに、難しい年頃になったなぁ…。こんな事なら、悪のボスの方がまだ楽だ…。」
空を見上げ、しみじみと呟くメフィスト様。年頃のお嬢さんを持つ父親は大変です。

スズに事件の顛末を訊いた響達。一刻も早くアフロディテ様の許へ向かわなくてはいけないものの、スズを放置出来ません。
3人は、スズに『音の森』の近くに家がある事を訊き、急遽、音の森へ。

響にアコと仲直りしないのかと訊かれたスズは、寂しそうに呟きます。

「アコと私はもう、仲良しには戻れないわ!」
そんなスズに、「そんな事無いよ。」と慰める響。

「アフロディテ様の所為で、メイジャーランドから音楽が無くなったって、本当なの?」
傷心のスズに、ズバリ核心を突く質問を投げ掛ける響。
響にツッコミを入れつつ、「少し、そっとして置いてあげましょう?」と助言する奏。

「放って置けないのね。あなた達みたいに、すぐに仲直り出来たら良いけど。」
ケンカしつつもスズを心配する2人に、微笑むエレン。

一人で重たいヒーリングチェストを背負うハミィ。誰も運ぶのを手伝ってくれないので、ちょっと辛そうです。
伝説の秘宝の存在に気付いたスズは、ハミィに「この中にクレッシェンドトーンが?」と訊きます。

嬉しそうに、クレッシェンドトーンの事を話すハミィ。
自分が守護しているモノの重要性を問われて嬉しい気持ちは解りますが、余りに不用心です。

「あっ!ハミィがサボっているドド!」
「早く来ないと、カップケーキをあげないソソ!」
「ニャ~?そんなの嫌だニャー!待ってニャ~!!」


『怠けてたらカップケーキあげないよ!』と言われ、慌てて走り出すハミィ。
余りにも慌て過ぎて、肝心のヒーリングチェストを放置してしまいます。

『全ての音を司る』クレッシェンドトーン。これさえあれば、両親を救えるかも知れない――。
そう思ったスズは、ヒーリングチェストを持ち出し、両親の許へ向かいます。

スズの離脱を知らず、音楽の森を彷徨う響達の眼前に、突如現れた謎の3人組。

「やあ!僕達は、メイジャーランド初のアイドルグループさっ!」

ハウリングに身体を乗っ取られたアフロディテ様が、ヒーリングチェスト強奪の為に放った敵・メイジャー3が、ダンスをしながら華麗に登場。

ササササササっーー!!
どう考えても不審者の3人の前を、早足で駆け去る響達。

「怪しい!」
「怪し過ぎるわ!」
「ちょっとカッコいいけど、怪しいわ。」


――いやいや、奏さん。イケメンに弱すぎでしょう!
もし今後、王子先輩そっくりの敵が現れたら、アッサリと騙されそうで心配です。

「ちょっと待ってよ。キュアメロディ。」響の手を握る、怪しいイケメン。

「アフロディテ様の命令だから、僕達にヒーリングチェストを渡してよ。」

イケメンの申し出を、響達は拒否。ヒーリングチェストを持っている筈のハミィに、ヒーリングチェストを守る様に指示する響。
しかし、響の言葉を聞いたハミィは、背負っていた筈のヒーリングチェストが無い事に気付き、大慌て。

「ががっが…合点ニャ!」
慌ててその場を離れようとするハミィ。

ハミィがヒーリングチェストを持っていると睨んだメイジャー3は、ハミィを襲おうとします。しかし――。

「どちらへ?」「あなた達の相手は、私達でしょう?」
カッコ良くメイジャー3に立ち塞がる響達。その隙に、ハミィは逃げ出します。

響達にヒーリングチェストを紛失した事がバレない内に、この場を離れて見つけ出す!
必死で走り出すハミィの姿に、劇場のあちこちから笑いが。

正体を明かしていないのに、響がプリキュアと知っている彼等は敵!
3人は、プリキュアに変身します。

「「「出でよ!ネガトーン!!」」」
3人仲良くネガトーンを召喚するメイジャー3。彼等の仲の良さを、トリオ・ザ・マイナーは見習うべきです。

ネガトーンの攻撃により、鉄の輪で2人纏めて両手首を塞がれたメロディ・リズム。

「ミラクルベルティエ…痛ってて!」
「もう!何やってるの?」

少しだけ開く掌から武器を取り出し、力ずくで鉄の輪を千切ろうとしたメロディでしたが上手く行きません。
当然リズムはツッコミを入れますが、次のメロディの提案に乗ってしまいます。

「こうやって手を握ったら、クロスロッドになって出て来るんじゃないかな?」
「本当かな…?やってみよう。――痛たたっ!やっぱり無理!」

Wボケの漫才を観ている様な展開に、呆れるビートは、「私は、ハミィが気になるから先に行くね!」と2人を放置。

「ちょっと、これ、外してからにしてよ!」
「2人で頑張って!じゃあね!」

ビート自身も敵の攻撃を受けていましたが、幸い金属が巻き付いたのは胴体だったので無事でした。

一方、ヒーリングチェストを無くしたハミィは、皆にバレる前にヒーリングチェストを回収すべく必死で走っています。
――2本足で。

必死になる余り注意力散漫のハミィは、箱を発見した途端に飛び付いて、箱に激突。

「あっ!ヒーリングチェスト、見付けたニャー!って、違うニャー!!」
「流石ヒーリングチェスト!いざと言う時の為に姿を変えられる…って、そんな訳無いニャ~!」

(※一連のハミィの台詞は、実際とは多少違うと思います。でも、大体こんな雰囲気です。)

やっと見付けたと思われたヒーリングチェストは、只の木箱でした。
しかし、その箱の中には、アコがスズにあげた音符の形のペンダントが。
――このペンダントが、プリキュアのピンチを救う鍵となります。

「見付けたぞ!さあ、そのヒーリングチェストを渡してもらおうか!」
ハミィに追い付いたメイジャー3が、ハミィに迫ります。

ハミィの手にしているのは只の木箱ですが、気が動転しているハミィは、まともに対応出来ません。
迫り来る魔の手に、怯えるハミィ。絶体絶命のピンチです。しかし、其処に救世主が!

「待ちなさい!」颯爽と現れた、ビート。そして、親友を傷付けようとしている悪漢に対し、怒り心頭。

「あんた達!よくも幼気な子猫を、好き放題甚振ってくれたわね!!この人でなし!!!」
エレンがプリキュアになったキッカケは、ハミィを護る為。親友を傷付ける輩は、誰であろうとも許せません。

エレンが助けに来てくれた事で安心したのか、それともヒーリングチェストを無くした事を詰問されるのが怖かったのか。
ハミィは泣きながら色々と早口で捲くし立てていますが、エレンは理解出来ません。
そしてエレンも、ハミィが持っている箱が只の木箱だと気付き大慌て。

このシーンが流れた瞬間、会場は爆笑の渦でした。
ハミィとエレンはやっぱり、『似た者同士』なのだと改めて思いました。

「いいから、そのヒーリングチェストを、さっさと寄越せ!」
「これは、ヒーリングチェストじゃな――モガモガ!」

ハミィが正直に話してしまう前に、口を塞ぐエレン。
そして、2人がドタバタしている隙に、メイジャー3は、木箱を奪取。

「はははっ!ヒーリングチェストは、貰っていくぞ!」

高笑いしながら、只の木箱を持ち去る3人。――やっぱり、彼等もトリオ・ザ・マイナーの様に、少しアホな様です。

「あの3人、どうしちゃったニャ?」
「あいつ等は、ヒーリングチェストがどんなのか知らないのよ!」

その直後、エレンはスズが居なくなった理由に思い至りました。
2人はアフロディテ様の安否確認の為に、城へ向かいます。

一方、両手を金属で繋がれたメロディとリズムは、金属部分でネガートンを殴打し、金属を外す事に成功。
『プリキュア・ミラクルハート・アルペジオ』と『プリキュア・ファンタスティック・ピアチェーレ』の合わせ技で、ネガトーンを撃破しますが、いつもと違い、音符が解放されません。

音が奪われる事の重大さに心を痛めつつ、2人は城へ。

一足早く城へ辿り着いた、アコとメフィスト様。

スズの言葉の真相を訊く為に、アフロディテ様の許へ近付くアコ。
親友から聞かされた事が事実ではない事を確かめる為に、戸惑いながらも、アフロディテ様に質問を繰り返します。
でも、アフロディテ様は無表情で、何も答えません。終始無言の母の姿に、次第に不安に駆られるアコ。

「ママ!私を見て!私の声を、ちゃんと聴いて!!」

母を想う故の、娘の悲痛な叫び。しかし、母は何も答えてくれない――。
アフロディテ様の許へ、駆け寄ろうとするアコ。

周囲の異変に気付いたメフィスト様が止めようとするものの、時すでに遅し。
アコは『音を遮る球体』に捕えられてしまいます。

そして、アコを助けようとしたメフィスト様も、蔦に捕まってしまいます。
それでも、苦しみに耐えながらも、アコの心に届く様にと、アコの好きな歌を思い出すまで、1曲ずつ歌う事を決意します。
――この後の、メフィスト様のアコを救う為に奮闘するシーンが、本当に感動的でした。

ヒーリングチェスト(木箱)を携え、城へ戻ったメイジャー3。
どう見ても只の木箱なのに、得意気にアフロディテ様に報告する姿が笑えました。

しかし、只の木箱を持って来てもアフロディテ様が褒める訳も無く、3人は叱られてしまいます。
叱責され、「次こそは必ず!」と、自ら死亡フラグを立てるメイジャー3。
しかし、アフロディテ様は、「プリキュア達がヒーリングチェストを携えてやって来るから、迎え撃て!」と命じます。

何度歌い続けても、アコの好きな歌を思い出せないメフィスト様。そんな彼を去り際に嘲笑う、メイジャー3。
でも、大切な娘の為に、パパは決して諦めません。

城へ辿り着いたメロディ・リズム・ビートは、メイジャー3と一対一で対戦。
激しい戦いが繰り広げられるものの、真の姿を現したメイジャー3の攻撃で、3人はピンチに陥ります。

3人がピンチに陥っていた頃、メフィスト様も苦戦中。歌を99曲歌ったにも拘らず、アコの好きな歌が思い出せません。
しかし、苦しむ娘の姿を見ては諦める訳には行きません。

「済まない。こんな不甲斐無い父で。」
「たとえ声が届かなくても、心で聴いてくれ!アコ。」
(※こんな感じの台詞です。)

アコの為に、心を込めて歌うメフィスト様。声は届かなくても、心は伝わる――。
そして、父の想いが奇跡を起こしました。

「パパ。私の好きな歌…覚えててくれたの?」
「パパの歌、私の心に聞こえたよ。」


「パパ。意地悪言ってごめんなさい!ずっと離れていても、悪のボスだった時も、ずっと大好きだったよ!」

父が自分の好きな歌を思い出してくれた事を喜ぶ、アコ。
そして、自分が歌を歌うのが嫌いになった理由は、『親子3人で楽しかった時の事を思い出して、寂しくなるから』だと、メフィスト様に明かします。

かつて奏太に『歌が下手』だと言われていたアコ。
アコが上手く歌えない本当の理由は、とても切ない理由でした。

歌を歌うと悲しくなる。でも、やっぱり歌が大好き!
アコとメフィスト様は、結界越しに掌を合わせ、お互いの心に届く様に合唱。
そして、2人の『心の歌』が、メロディ達に力を与えます。

一方、ヒーリングチェストを携え音楽堂に戻ったスズは、クレッシェンドトーンに「お願い!パパとママを元に戻して!音楽の無い世界なんて、もう嫌なの!」と願います。

スズの呼び掛けに目を覚ましたクレッシェンドトーンですが、「果たして、そうでしょうか?」と答えます。
そして、優しくスズを諭します。

「たとえ音を奪われても、『心の音楽』は誰にも奪えません。心で奏でるメロディは、あなた達の物です。」
「この国を守る為に、プリキュアは戦ってくれています。あなたにも出来る事がある筈です。」

クレッシェンドトーンの言葉を胸に、プリキュア達を助けるべく城へ向かうスズ。

※クレッシェンドトーンの台詞の正確性については少し自信が無いのですが、この台詞を聞いた時に、これがこの映画のテーマなのだと思いました。

世の中には、様々な困難があります。そして、時には困難に押し潰される事もあります。
でも、誰も自分の一番大切に想っている事を奪う事は出来ない。
そんなテーマが込められている気がしました。

正体を現したメイジャー3の力は強く、一度は倒されてしまったメロディ達。
しかし、アコとメフィスト様の『心の歌』が、3人に力を与えます。

人の心を信じている者といない者。その違いが、勝敗を分けました。

「あんた達には聞こえないかも知れないけど、私達には、アコ達の歌が聞こえる!」
そして、遠く離れた3人が心を合わせ、一斉にメイジャー3に攻撃。

「「「1・2・3!フィナーレ!!!」」」
心の力で、メイジャー3を撃破した3人とハミィは、アフロディテ様の許へ。

アコとメフィスト様の『心の歌』は、家族が幸せだった頃の大切な記憶。

向日葵畑でアコを肩車し、笑顔で駆けるメフィスト様。
その様子を、微笑んで見守るアフロディテ様。

そんな幸せな風景が3人に浮かび、アフロディテ様の目から涙が伝います。
身体は依然乗っ取られたままですが、アフロディテ様の心は、ハウリングの呪縛から解放されました。

そしてアフロディテ様は、2人に衝撃の事実と、自らの悲壮な決意を明かします。

ノイズの配下・ハウリングがメイジャーランドを襲来した際、敵を倒す術を持たなかったアフロディテ様は、その身体にハウリングを封印し、今日まで至った。

でも、その強力な力に抗し切れず、身体を乗っ取られてしまった。
自分が音楽を奪い、国民の心を傷付けてしまった事を申し訳無く思いつつ、何も出来ない事が辛かった。

でも、皆が必ず来てくれる事を信じて、敢えて操られるままに身を委ねていた。

自分の意識が正気を保っている内に、自分の身体ごとハウリングを滅して欲しい――。

国民を救うには、それしか無い――。
アフロディテ様は、夫に自分ごとハウリングを倒す様に懇願します。

悲痛な表情で、何かを決意したメフィスト様は、剣を手にし、アフロディテ様の座る玉座ににじり寄り…。
「ママぁーー!!!」

アコの叫びが城中に響き、メロディ達が玉座に辿り着いた瞬間、彼女達が見た光景は――。
玉座に絡み付き、アフロディテ様を拘束していた蔦を切り裂いた、メフィスト様の姿でした。

悲惨な光景を見なくて済み、胸を撫で下ろす一同。
僕も思わず、胸を撫で下しました。

アフロディテ様を担ぎ、走り出すメフィスト様。何をするかと思いきや、突然テラスから身を投げ出しました。
しかし、それはメフィスト様の秘策でした。

「ハウリング!出て来い!!このままアフロディテが死ねば、身体に封印されているお前も死ぬぞ!」
「しかし、お前がアフロディテから出て行けば、俺の勝ちだ!何故なら、お前が出て来た瞬間に、俺の正義の鉄拳が、お前を貫くからだ!」


――メフィスト様の狙いは、自分の命を懸けてハウリングをアフロディテ様の身体から引き摺り出す事でした。

「おのれええぇーーー!やれるものなら、やってみろ!!」
アフロディテ様から抜け出す、ハウリング。

自由になった妻を抱き止め、光の鍵盤で足場を作ったメフィスト様。
ハウリングから解放されたアフロディテ様は、「バカバカ!!」と、メフィスト様の胸をポカポカ叩き、夫の無茶を叱ります。

「もう!無茶ばかりして!私ごとハウリングを倒せって言ったでしょ!?」
「馬鹿を言うな!そんな事が出来る訳が無いだろう!!」


いつもと違うカッコいい夫の姿に、頬を染めるアフロディテ様。
この瞬間のアフロディテ様は、女王では無く普通の可愛い女性でした。

夫婦の微笑ましいエピソードであると共に、最終回近くでアコに弟か妹が出来るフラグが立った瞬間です。

可愛い妻を傷付け続けた仇敵が今、自分の眼前に居る――。
それを見過ごすメフィスト様ではありません。

「夫婦善哉アターック!!」

ハウリングに向けて、全力の右ストレートを繰り出すメフィスト様。
しかし、煙状のハウリングには通じず、パンチは擦り抜けてしまいます。

「フハハハハ!俺に正義の拳を喰らわすんじゃなかったのか!?」
「おのれぇえ!!」
「あなた!!あぁー!」

ハウリングに攻撃が通じず、地面に落下していくメフィスト様。夫を救うべく、光の鍵盤を繰り出すアフロディテ様。
しかし、ハウリングの力に阻まれ、夫に救出に失敗。2人は音楽堂に落下してしまいます。

「戦いは私達に任せて、アコは2人の所に行って!」

ハウリングが登場し、参戦しようとするアコに、両親の許に向かう様に促す響達。
さっきは、アコに助けられた。今度は、私達の番――。

「プリキュア・ミュージックロンド・スーパーカルテッド!」

いきなり大技を繰り出す、メロディとリズム。
しかし、煙状に身体を変換出来るハウリングに、直接攻撃は通じません。

「1・2・3・4。1・2・3・4…。――1っ!」
ハウリングの攻撃パターンをリズムを刻みながら計っていた、アコ。

「私も、戦う!」
「爪弾くは女神の調べ!キュアミューズ!」


「プリキュア・スパークリング・シャワー!」
ミューズの攻撃により、身体を締め付けられたハウリング。
両親の許に行った筈のミューズの参戦に驚く、メロディ達。でも、「女神のプリキュア」として皆と一緒に戦う事を決意したと語るミューズ。

「アコが…プリキュア?それに、あの人達は?」

「彼女達が、この世界を守る為に戦ってくれている、伝説の戦士・プリキュアです。」
「あなたの力は小さいですが、強い力を秘めています。それは、ハーモニーパワーと同等の力です。」


――自分にも、出来る事がある。そう悟ったスズは、ヒーリングチェストを携えて戦いの場へ。
そして、城から追い付いたハミィと合流します。

「ヒーリングチェスト、見付けたニャ~!!!」
嬉しさの余り、ヒーリングチェストに飛び付くハミィ。

「スズが見付けてくれたニャ?」というハミィに、「私が持って行ったの!」と謝るスズ。
でもハミィは、「これ、スズの物だニャ?さっき拾ったニャ!」と、音符のペンダントを笑顔で手渡します。

たとえ過ちを犯した相手でも、決して叱らないハミィ。
もしかしたら、将来、意外とハミィがメイジャーランドの女王になる日が来るかも知れないと、ふと思いました。

ミューズが合流したものの、物理攻撃の効かないハウリングに苦戦するプリキュア達。
そして、ハウリングの攻撃で頭の中に嫌な音が響き渡り、苦悶する4人。

プリキュア達のピンチを見たスズは、「自分もプリキュアの力になりたい」と、アコとの友情の証のペンダントに祈りを込めます。

「お願い!パパ、ママ!私に力を貸して!!」
スズの祈りが力になり、スズの両親の心の力がスズの心の力と合流。親子の心の力が、ハウリングの攻撃からプリキュアを救います。

「プリキュアの皆!頑張ってーー!!」

スズの祈りがメイジャーランド中に届き、石にされた人々の心に伝わります。
そして、国中の心の力がプリキュア達に力を与え、ハウリングの攻撃無効の特殊能力を封じます。

それに伴い、人々が元の姿に戻り、お互いの無事を喜び合います。

「やった!元に戻った!――って、メフィスト様?!」
喜びの余りに抱きついた人が主君と知り、驚く男性。

このシーンを観て、メフィスト様がこの国でいかに慕われているかが、良く解りました。
一度はマイナーランド王としてメイジャーランドを襲撃したメフィスト様ですが、国民はきっと、元の良い国王に戻る日を信じていたのだと思いました。

「皆!有難う!!私達は、絶対に諦めない!!」
皆の祈りが、再びプリキュアに力を与え、反撃開始。
そして、ハウリングの真の姿が晒されます。

城を覆っていた巨大な骸骨に煙状のハウリングが融合。
巨大な怪物と化したハウリングが、凄まじい力でプリキュアを襲います。

「皆から貰ったこの力、無駄にする訳にはいかない!!」
必死で交戦するプリキュア。しかし、ハウリングの口から強力なビームが次々と放たれ、ビートとミューズが戦闘不能に。
そして、ハウリングの巨大な手に掴まれるリズム。

「フハハハ!貴様一人で、何が出来る?!」1人残ったメロディに勝ち誇る、ハウリング。
「一人じゃないわ!私がっ――ああっ…!!」

『まだ私も残っている!』と言わんばかりに、ハウリングの拳の中から攻撃を繰り出そうとするリズムですが、ハウリングに握り締められ、力尽き、ベルティエを落としてしまいます。

「リズムを離して!――離しなさいっ!!
卑劣なハウリングに対して叫ぶ、メロディ。しかし、リズムを盾にされ、攻撃出来ません。

度重なるハウリングの攻撃で、意識が朦朧としているメロディ。

「リズムを助けなきゃ…アイツを倒せない。アイツを倒さなきゃ…音楽は取り戻せない…!ここで決めなきゃ、女が廃る!!」
――リズムを掴んだハウリングの拳が、メロディを吹き飛ばしました。
目の前で、親友を倒された奏の目から、涙が伝い…。

「響ぃいーーーー!!!!!」
何があっても絶対に泣かなかった、奏の涙。そして、周囲が絶望に覆われようとした瞬間――。

ドックン…!ドックン…!!
決して諦めない、響の『心のメロディ』が、力強く鳴り響きます。

「まだ立てますね?キュアメロディ。」
クレッシェンドトーンの声が、響の心に聞こえて来ます。

響の決して諦めない強い心を見て、響を『大いなる力を正しく使える人物』と認めたクレッシェンドトーンは、自らの力を、響に託す事を決意。

「さあ、今こそなるのです。プリキュアを超えたプリキュアに!」
クレッシェンドトーンの力と、国民の心の力がメロディに降り注ぎ、メロディが奇跡の変身!

「爪弾くは心の調べ。クレッシェンドキュアメロディ!」
新たなる変身を遂げたメロディは、ハウリングから一瞬でリズムを救出。
その様子を見ていたアフロディテ様は、メロディ達に全てを託します。

「どんなに苦しくても諦めない、強くて美しいメロディの心に、クレッシェンドトーンが応えたのです。」
「此処に至ってはもう、彼女達に全てを託しましょう。」
(※大体、こんな感じです。)

「…何で、泣いてんのよぅ…?」
「だって…だって!」
「「うわぁああ~ん!!」」

お互いの無事を確認し、抱き合って泣く2人。

「立てる?」「勿論!」そして2人は手を繋ぎ、初めて心を一つにした時の必殺技で、ハウリングに立ち向かいます。

「プリキュア・パッッショナート・ハーモニー!クレッシェンド!!」
初めはメロディの力が大きかったものの、リズムの力も追い付き、巨大な力となり、ハウリングを貫きます。
「最後は、皆で一緒に!」

出でよ!全ての音の源よ!
届けましょう!希望のシンフォニー!
プリキュア・スイートセッションアンサンブル・クレッシェンド!!


4人の必殺技が命中し、ハウリングは消滅。
メイジャーランドは、元の音楽に満ちた世界に戻りました。

全てが終わり、響達が加音町に戻る直前に、アコは両親に「皆と一緒にノイズを倒す為に、加音町に残る!」と宣言します。

「パパ!ママ!ゴメンっ!!」
メイジャーランドに残らずに戦い続ける事で、両親に心配を掛ける羽目になる事を謝るアコ。

「「そう言うと思った!!」」
自分達の娘なら、きっとそう言うに違いない――。娘の思惑などお見通しの2人。

「行って来ます!!」「「行ってらっしゃい!!」
大切な仲間と共に戦う事を決意したメフィスト様とアフロディテ様は、アコを笑顔で見送ります。
そして、皆が見えなくなった事を確認したメフィスト様は、号泣していました。

可愛い娘の旅立ちを寂しがる夫の腕を組んで、そっと自分に引き寄せるアフロディテ様。
微笑ましい夫婦愛です。

そして、『心の歌』が流れつつEDへ――。

加音町に戻ったアコは、早速奏太に、これからも加音町に居る事を報告。
嬉しそうな表情で、アコの頭を叩く奏太。少し拗ねた表情で、奏太の傍から少し離れるアコ。

仲睦まじく追い掛けっこをする2人を、優しそうな表情で見ている響達。
でも、エレンの頭の上で寝ていたハミィが涎を垂らし、エレンの頭に付きかけて大騒動に。

加音町の『いつもの風景』が流れた所で、ハッピーエンド。

そしてこの後、4人ver.のEDダンスが初登場。
ハミィとフェアリートーンに加え、プリキュア達も、前説に参加。

「5・4・3・2・1・ゼロ!」
そして、本編に先駆けて・『♯キボウレインボウ♯』4人verが開始!

ハミィが居た所にミューズが登場し、益々賑やかになったED。
ハミィも所狭しと飛び回り、終始楽しそうなダンスでした。
――でも、ドドリーさんは、居なかった気がします。本編ではちゃんと、出て来るでしょうか>

そして、会場の子供達が曲に乗って、楽しそうにダンス!
このシーンは、映画館やミュージカル、イベント会場に行かないと観られない、貴重なシーンです。

観客は皆、満足そうな表情で席を立っていました。また、数人の大人がプリキュア談義に花を咲かせていました。
僕はこの時、また少し体調を崩し多少疲れていたのですが、物語の面白さが疲労を凌駕していました。
妹も終始満足そうで、本当に観て良かったです。

そして、ロビーに戻った時、驚きの光景が!
会場は既に超満員で、その中には、冒頭で書いた『和音のコスプレーヤー』や、色んなキャラグッズに身を包んだ大人も、想像以上に居ました。
当然、親子連れが9割以上でしたが、ちょっとだけ驚きました。

そして、意外な事に、観客の中に幼い男の子が結構居ました。
今は昔と違い、面白い作品を観に行くのに性別は関係無い様です。

熱気と興奮に包まれた会場を後にし、兄妹で帰路に着きました。
その最中、ふと目元を触ると、しっとりと濡れていました。
どうやら、気付かない内に泣いていた様です。多分、響と奏が泣いていたシーンで、貰い泣きをしたのでしょう。

地元の駅に戻り、バスが来るまで時間があったので、妹と一緒に『データカードダス・プリキュアオールスターズ』で、何度か遊びました。
でも結局、妹には殆ど勝てませんでした。

帰宅後。

「『ミラクルライトーン』が無い!」
部屋のあちこちを探す妹。そして、念の為に僕の鞄を探した妹は、とある品物を発見しました。

『ハミィのメダル』
劇場で売っていたグッズの一つで、出来が良かった為、妹の為にグッズを買った後に隙を見てコッソリと買った品です。

そして、パンフレットを持ち出した妹は、「これと同じ」と、パンフレットに載っている『ハミィのメダル』を指さしました。
つまり、「私にもこれを買って欲しい!」或いは「これ、頂戴!」と、無言の圧力をかけているのです。

「さっき、他に欲しいモノ無いか訊いた時、『無い』っていったやろ?次に観に行く時に、買おうな?」
映画鑑賞後、すぐにもう一度観に行く事を約束していたので、妹は了承してくれました。

でも数時間後、僕は一人で再び映画館に赴きました。
経験上、こう言ったグッズは、早々に売り切れてしまう事を知っていたからです。

息を切らしながら映画館に着くと、さっきよりも観客が多く、混雑していました。
早々にロビーで、『ハミィのメダル』と『ハミィのスイングキーホルダー』を注文書に記入し、レジに走りました。
――もしかしたら不審者に見えたかも知れませんが、そんな余裕はありませんでした。

レジに進むと、前の親子連れの客に店員が「このグッズはもう、飾っている見本しかありませんが宜しいですか?」と訊いていました。
やっぱり、急いで買いに行って良かった様です。

そして、無事にグッズ2点を購入し、夕食の買い物を済ませ、帰宅しました。
妹に、『ハミィのメダル』と『ハミィのスイングキーホルダー』を手渡すと、とても喜んでくれました。

こうして、この日のミッションは全て終了しました。少しバタバタしましたが、充実した一日でした。

映画終了後に、『新たなプリキュアオールスターズ』の映画の告知がされていました。(※2012年3月17日から)

装いも新たになる、プリキュアオールスターズ。一体、どんな内容になるのでしょうか?
今回の映画では、『届け!4人の組曲!スイートプリキュア♪』の口上が観られなかったので、次回に映画では是非、観たいと思います。

そして何よりも、来年も一年間『スイートプリキュア♪』のメンバーが活躍する姿を観られる事を願っています。

「次のプリキュア」については、ネット上でも情報が上がっていますが、詳細は未定です。
折角、キュアミューズが真の姿を現したばかりなのですから、もう少し長く活躍を観たい気持ちで一杯です。

書店で『おともだちピンク11月号』を見掛けたので手に取ると、『ほんものおもちゃふろく・きらりん☆リボンタクト』と言う付録が付いていました。(※本は、買いませんでした。)

表紙には、その付録で遊んでいるミューズのコスプレ姿の女の子が。
これは、ミューズの新たな武器でしょうか?
でも、例年通りに1年で終了するのなら、この時期に新武器のグッズは出ないと思います。

もしかしたら、もしかして…?
そんな淡い期待を、抱いてしまいました。

先の事はさて置き、『スイートプリキュア♪』も、いよいよ佳境に差し掛かろうとしています。
響達は、真の敵・ノイズから、世界を救う事は出来るのでしょうか?
今後の展開が、とても楽しみです!!

※当初は簡易な感想を書くつもりでしたが、いつの間にか長文になり、完成に1週間かかりました。
また、かなりのネタバレになってしまっているので、視聴前の方には、申し訳なく思っています。

映画はとても面白いので、一度観に行かれる事をお勧めします。
『百聞は一見に如かず』の言葉が、ピッタリの内容だと思いました。
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