yukitaの想い出日誌 ひとひら・第1幕『む、無理です・・・』感想
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ひとひら・第1幕『む、無理です・・・』感想

こんばんは、yukitaです。
『アニメって、口パクでも大丈夫ですか・・・?』原作は知りませんが、主人公・麻井 麦の新番組予告のこの台詞に惹かれ、観ようと思いました。

合格発表の日。掲示板の遥か遠くに居るのに、緊張の余り、口パクになる麦。
あきれつつも心配し、麦を引っ張るように掲示板へ向かわせる、親友・遠山佳代。これだけで、二人の間柄が、見える様でした。

屋上で、新入生の『品定め』をしている、桂木たかし・西田理咲。そこに、
「何時まで遊んでるの。理咲はまだ、台詞が入って無いんじゃない?何の為に私が、貴方達の宿題をやっていると思う?」と、一ノ瀬 野乃。
三人の力関係と、この作品の主題が『演劇』にあると、解る一言です。
掲示板の正面には、理咲の弟・甲斐、後方には麦と佳代。三人の出逢いの予感。そして・・・。
「あったーーー!!」と、学校中に響く麦の声。それに注目する、屋上の三人。極度のあがり症の麦の『声』が、この物語の鍵なのでしょう。
そして、入学式。

「高校生というのに、なっちゃいました。」麦の自身の無さが伺えます。

「麻井 麦で~す。水橋中学から来ました。趣味は一人遊びと、寝ることで~す!ヨロシク」と、ウインク。
ここまでは、麦の妄想です。更に自己紹介の為の原稿まで、作っていました。

この場面だけ観ると、麦が『妄想キャラ』に見えますが、あれは多分『予行演習』だと思います。
『理想の自分』を想定し、そこに至るまでの行動などを決め、頭の中で組み立てる。原稿は、それを視覚化し確認する為のモノ。でも、それは他人には妄想に見えるのでしょう。
麦は『かっこ良く見せたい』のではなく、『恥をかきたくない』だけだと思います。
僕もあがり症なので、何となく解ります。例えば、問い合わせの電話を掛ける時、挨拶から受け答えまでを予測して、原稿を書きます。でもその通りには為らず、アタフタしてしまう事があります。(何とか受け答えは出来ます。)

校庭で、麦のあがり症は中学生からと言う事と、佳代の夢が写真家と判明。
写真部入部を決めた佳代に追随しようとする麦を、佳代は嗜めます。
麦には、自信を持って自分で行動して欲しいようです。本当に、麦を心配しているのでしょう。
美術の授業中『入る学校、間違えたかも。』と考える麦。恐らく、佳代の進路に合わせてこの学校(熊鷹芸術学院)を選んだのだと思います。

美術の備品を片付けに行く時、間違えて演劇部の倉庫に迷い込んだ麦。そこで
目を惹く衣装を見つけ「春の女神・・・」と、呟きます。
「何か、落ち着く。人の中に居るより、ここの方がずっと。」
麦と演劇の、初めての出逢い。もしかすると、運命の出逢い・・・。

階段を駆け上る、麦と佳代。そこに姉・理咲から逃げようと甲斐が手摺を伝い滑り降りようとして、麦に激突。そこに理咲・たかし・野乃が。
沢山の目に晒され、逃げ出したくなる麦。あがり症というより、対人恐怖症に近い感じがします。そこに『春の女神』の救いの手が。
「あなた、大丈夫?」野乃の声で、我に返り『綺麗・・・』と麦。
その隙に、2階の窓から逃げ出す甲斐。無傷で着地。身体能力は高そうです。
チャイムが鳴り、教室に戻るように麦を促す野乃。駆け上がる麦たちを見て、微笑む野乃。

新入生歓迎イベントです。全国区で活躍する演劇部の公演を観に行く、神奈ちとせ。『プリマヴェーラ』創部からの伝統の演目。その看板を見た野乃たち。
たかし「巡って来たねぇ、季節が。本当なら。」
野乃「春の女神、か。」
そして、公演が始まります。早くも感涙の、ちとせ。ホールの入り口に麦と佳代が。「興味、ある訳ないよね。」と言う佳代の言葉に苦笑する、麦。
麦が『プリマヴェーラ』に出逢うのは、もう少し先のようです。

終演後、部員は部長・榊 美麗の『春の女神』役を褒めると共に、その演技に切なさを感じた様子。そこに、ちとせが入部。演技上達の方法を美麗に訊くと、「まずは、花見の場所取りを。」と。見た目に反し、茶目っ気も有るようです。部室に戻る美麗。そして・・・。
「叶わなかった、夢」と一人、涙をこぼします。そして窓に手をつき「本当は、私じゃなかった。」
一連の流れからすると、野乃たちは何らかの理由で演劇部を去り、本来なら野乃が主役だったのでしょう。美麗の『叶わなかった夢』と言うのは、野乃と共演出来なかった事か、役を競えなかった事と思います。

机の下に隠れる甲斐に、話しかける麦。そこに理咲が。
「あらら、丁度良いじゃない。我が演劇研究会は、二人まとめて大歓迎よ。」
「うわぁ、出たっ!」と甲斐。その手を足で踏みつける理咲。
さらに回想。
「合格おめでとう。はい、必要書類よ。」と、入部届けに菜切り包丁をちらつかせる理咲。
そこに野乃・たかしが。
「また、逢ったわね。」と麦に語りかける、野乃。そして合格発表時の出来事をたかしが語ると、麦に視線が。入部を勧める、たかし・理咲。
『見られてる、また。』『見ないで、見られてる。逃げたいな、逃げたいよ!』
「演劇なんて、無理です。」声を振り絞り、拒絶する麦。
「麻井さん、麻井さんどうしたの?騒がせちゃったかしら?これも縁だし、良かったら。」と、野乃。麦の頬に触れ、
「もしかして、怖い?安心して。優しくしてあげる。」と語りかけ、入部届けを差し出す。
『書いたら、逃げられる』その一心で、麦は入部届けに名前を記入。
「ありがとう。」野乃の言葉は、麦には届きません。
『きっと、帰ってくれる・・・!』
「ねえ、麻井さん。演劇ってね、自分じゃない自分に為れて、楽しいわよ。」(ここで何かを思い出すように、目を細める野乃。)
「きっと、入って良かったって思う日がくると思うわ。」
そして、去っていく野乃たち。

野乃は麦を通じて、かつての自分を見ているのではないでしょうか?
演劇の楽しさを知れば、麦も変われるかもしれない。そう思って「優しくしてあげる」と言ったのだと思います。

「私、何部に入ったんだろう・・・。」そう呟く麦に、演劇研究会に入部した事を告げる甲斐。(甲斐も入部済み。)
「む、無理だ・・・。」気絶する麦。「あ、麻井さん!」と心配する甲斐。

『誰か教えて下さい。演劇って口パクでも、やっていけますか?』

これから麦は演劇を通じて、どう成長するのでしょうか?
この作品自体が、演劇を観ているような感覚があるので、凄く楽しみです。
そして、次回からは短く、解りやすい感想が書けるよう、心がけます。
では、数日後に次回の感想を仕上げたいと思います。(既に3話に突入。2話まで視聴済み。)

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テーマ : ひとひら
ジャンル : アニメ・コミック

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レビュー・評価:ひとひら/第1幕「む、無理です…」

品質評価 34 / 萌え評価 36 / 燃え評価 5 / ギャグ評価 10 / シリアス評価 10 / お色気評価 28 / 総合評価 21レビュー数 149 件 緊張すると声がでなくなる女の子・麻井麦は中学の同級生、佳代と熊鷹芸術学院の合格発表を見に行く。まともに掲示板を見ることができない麦だが
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