yukitaの想い出日誌 『劇場版 魔法先生ネギま!』&『ハヤテのごとく!』を観ました。
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『劇場版 魔法先生ネギま!』&『ハヤテのごとく!』を観ました。

8月27日――。
その日は、劇場版『魔法先生ネギま!』・『ハヤテのごとく!』の上映初日でした。

前日に座席を予約していたので、30分前に入館しておけば余裕だろうと思っていましたが…。
――人、多過ぎっ!!!!!

エレベーターで会場に入った瞬間、目に入ったのは、人の群れ。
一瞬、何処が入場口か、解りませんでした。

グッズ売り場も人だかりで、入場者プレゼントの小冊子を貰うのにすら一苦労でした。
『ネギま!』と『ハヤテ』の小冊子が一つずつ配布されていたのですが、どちらか一冊しか貰えない様だったので、『ネギま!』にしました。

両作品のファンは多分、2回観る事になるのでしょう。
『ファン心理』を巧みに利用した、上手い手だと思います。
今年の『劇場版ポケモン』に通じるモノを感じました。(※『ポケモン』は、もっと、えげつないです。)

グッズ売り場で時間を費やした所為で、入場がギリギリになりましたが、無事、観る事が出来ました。
勿体無いっ!!!!!

『ネギま!』の感想は、この一言に尽きます。

予想していたよりも、全体的な出来は良かったと思います。(※正直、最低レベルだと思っていた。)
映像も綺麗だったし、ヒロイン達の心情も、「それなりに」丁寧に描かれていたと思います。
原作初期の、『ドタバタ感』が感じられて、面白かったです。

ただ、31人のヒロインの心理描写を描き切るには、余りににも尺が足りなかった様に思えました。
どうしても、ダイジェスト版っぽく感じてしまいました。

『最終回(卒業式)』の前日から話が始まるのですが、それまでの展開の描写が、余りにも端折り過ぎです。

ネギとカモが、『魔法世界での出来事』の報告を学園長にするのですが、本当に僅かな会話で終わってしまいます。

「色々あったけど、『始まりの魔法使い』を倒して、無事に帰還しました。」
――話の内容としては、こんな感じで呆気なかったです。

せめて、ネギが「『闇の魔法(マギア・エレベア)』を使って、敵と戦っているシーン」でも流れてくれたら良かったのですが、本当に、台詞のみの説明で終わってしまいました。

――で、いきなり、「明日(卒業式当日)、ネギと『本契約』したパートナー(1人)以外は、魔法に関する記憶が消される」という描写に移ります。

その後は、ヒロイン達が「『自分が選ばれなかった場合』を考えて、悔いの無い様にしよう」という考えで、各々の気持ちを行動に移します。

不安に駆られ、明日菜・木乃香・刹那を自宅に呼び、「お泊り会」をする、あやか。

無駄と知りつつも、葉加瀬に記憶のバックアップデータを取って貰う、茶々丸。

小太郎と「仮契約」を結んでいるから、記憶消去の心配はないものの、「他の皆が魔法世界での記憶を失ったら、何の意味もない」と考える、夏美。

そして、「遣り残しのない様に」と、仮契約で得た力を駆使し、ネギに夜這いをかけようとする、多くのヒロイン(生徒)達。

――其々のシーンに見所があり、そこそこ面白かったですが、不満もあります。
一番の不満点は、「積極性の欠如」です。

普段の彼女達なら、のどか・夕映等の一部のヒロインを除き、『ネギは絶対、自分を選ぶ』『選ばないなら、選ばせる様にする』位の心構えで、積極的に行動すると思います。

ヒロインが『自分の欲望』に忠実に行動し、その様子に、初心なネギが慌てふためく――。
それが、『ネギま!』の面白さの一つだったと思います。

『明日になったら、アーティファクト(『仮契約』で得た、特殊能力)が使えなくなるかも知れない』ではなく、 
『明日も、ネギの傍には、私が居るんだ!』という、積極性を源泉にして行動して欲しかったです。

あやかが不安な心を紛らわす為に、明日菜達を呼んで、「お泊り会」をしたシーン。
これにも、不満点がありました。

あやかが不安がるシーンは、結構理解出来ました。

彼女は『ネギLOVE』を公言して憚らない人物ですが、ネギの事を、『生まれて来る事の出来なかった、自分の弟』に擬えている所もあります。

だから、『弟の様な』ネギの事を、部分的にでも忘れてしまうのは、もう一度家族を喪う様な気持ちになってしまうのかも知れません。

――でも、ちょっと理解出来なかったのは、食事中に明日菜と喧嘩するシーンです。

他愛の無い事で喧嘩をする、と言うのは、別に『いつもの事』なので、不満はありません。
ただ、2人が食事中に、食事の載ったテーブルの上に乗って喧嘩をしていた事は、観ていて不愉快でした。

食事中に掴み合いの喧嘩をするのは兎も角、テーブルの上に立つなんて、不作法の極みです。
あやかは仮にも、世界有数の財閥のお嬢様です。当然、テーブルマナーは、叩き込まれている筈です。

そんな彼女が、テーブルの上に乗るなんて事をするでしょうか?
また、明日菜にしても、ガサツに見えて常識人です。最低限のマナーは、弁えているでしょう。

そんな2人が、食事中にテーブルに乗るなんていう愚を、犯す筈がありません。
その辺の『掘り下げの浅さ』が、とても寂しく思えました。

色々と不満もありましたが、良かった点もあります。
それは、夏美と小太郎の語らいです。

夏美が小太郎に「他の皆が、魔法世界の記憶を忘れるかも知れない」という事に対する、自分の気持ちを語るのですが、その台詞が良かったです。

「私だけが覚えていても、それは只の『記憶』なの…。皆が覚えているからこそ、『大切な想い出』になるんだよ。」

うろ覚えなので、細かい所は間違っているかも知れませんが、夏美のこの言葉には、グッと来ました。
どちらかというと『脇役』で、自己主張をしなかった彼女が、ここまで友達想いな事を言う程に、成長したんだなぁ…と、そこはかとなく思いました。

そして、それに対する小太郎も、『ネギが、そんな悲しい結末を、選ぶ筈がない』と、ネギを完全に信用しつつ、夏美を元気付けようとしていた姿にも、感動しました。

『バトル第一』で、余り人の機微に鈍感に思われた小太郎が、親友を信頼し、パートナー(夏美)を気遣う――。
力だけでなく、心も充分に成長したのだと思いました。


他に気になったのは、『変身バンク』等の演出です。

例えば、のどかと夕映が、ネギに『告白』する為に、アーティファクトの力で変身するシーンがあるのですが、そのシーンは、『プリキュアシリーズ』の変身シーンの様でした。

でも、ハッキリと言うと、現在放送中の『スイートプリキュア♪』の変身バンクに、遠く及びません。
妹と一緒に毎週観ていますが、『スイートプリキュア♪』は、変身バンクも必殺技バンクも、本当に可愛くてカッコ良いです。

確かに、のどか達の『変身シーン』は、衣装を着替える際に下着が見えたりと、『即物的な』エロさはありました。
でも、それは『変身ヒロイン』としては、邪道に感じました。

ヒロインが変身するならば、『カッコ良くて、可愛い』変身シーンにして欲しいです。
別に『ヒロインの変身シーン』に一家言ある訳ではありませんが、『エロさ』はオマケ程度で良いと思います。

『想像の余地のない』モノには、面白味も少ない様に感じます。

のどか達の変身バンクを観た瞬間、『スイートプリキュア♪』を連想してしまった所為か、それ以降の戦闘シーン等も、つい、『プリキュアオールスターズDXシリーズ』と比較してしまいました。

特に、ネギがクラス全員と『本契約』を交わし、『最後の敵』に立ち向かうシーンで、顕著に感じました。
そのシーンの前に、簡単に、そこに至るまでのストーリー(?)を紹介します。

ネギを巡るドタバタ展開があった後、唐突に、訪れる世界の危機!

火星の地表の位相空間・『魔法世界』が、火星ごと地球に接近し、このままだと地球滅亡!
それを防ぐ手立ては、『偉大な魔法使い(マギステル・マギ)』に一番近いネギが、生徒の誰か1人と『本契約』を結ぶ事!!

『始まりの魔法使い』の残留思念の籠った火星は、すぐ其処まで迫って来ている!

――どうするっ!?ネギっ!!


平和な世界が唐突に、危機に見舞われる――。
様々な物語で、良くある展開です。

でも、物語の見せ方が、『プリキュアオールスターズ』と『ネギま!』では全く違います。

【プリキュアオールスターズの場合】

変身シーン:変身パンクは『現行組』以外は多少短縮されるが、変身後の口上は、全員分ある。

戦闘シーン:プリキュア達は、敵幹部等の中ボスとの戦闘。妖精達は、その内の一人と、知恵を使って戦闘(?)。

最終決戦:『現行組』を中心に、全員で必殺技を使用。全員の力を一つにした、『超必殺技』あり。

プリキュアの戦闘シーンは、必殺技(浄化技)を除いては、ほぼ徒手空拳です。
東映の『ドラゴンボール』シリーズで培った経験と技術が、遺憾無く発揮されています。

また、一見何の力も無い妖精達にも見せ場があり、コミカルで楽しいです。
ただ、その相手になった敵は、カッコ悪い(笑える)最期を迎えるので、ちょっと可哀想でもあります。

そして、最終決戦――。

絶対的な力を手にした『ラスボス』に、プリキュア達が倒されそうになった時、世界中の皆(観客を含む)の応援で、プリキュア達が奇跡のパワーUP!
(※劇場での、子供達の声援は、本当に凄いです。特に、ミュージカルショーでの声援は、圧巻です。)

強大な敵を倒し、日常に戻った少女達が、楽しそうに遊んでいるシーンで、無事終幕。
EDの歌に乗せてで繰り広げられるCG化されたプリキュア達のダンスは、一見の価値ありです。(※『DX3』は、OP。)
 

【『劇場版・魔法先生ネギま!』の場合】

変身シーン:いきなり全員と『本契約』。ヒロイン全員の『本契約カード』と変身後の姿が、数分(1~2分?)で一気に描かれる。
ヒロインの口上は、一切無し。

戦闘シーン:前半のドタバタ劇で、古菲VSネギ・楓VS真名等、一部あり。(この4人で乱戦した。)
最終決戦では、ヒロインがネギに力を与えていただけで、一切無し――!(何でやねんっ!!)

敵が、『巨大隕石』なので、戦闘シーンは、皆無に等しかったです。

ネギやエヴァが魔法を使ったシーンがあり、それなりにカッコ良かったのですが、ODA版でさえ呪文詠唱が日本語とラテン語(または、古典ギリシャ語)の同時詠唱だったのに、本編ではラテン語のみでした…。

――手抜きするなあぁっ!!!

本来なら、最終決戦で、火星から魔族や敵幹部の軍勢が雪崩れ込むシーンがあったのだと思います。
――いや、そう信じたいっ!

でも、実際にネギ達に迫って来たのは、本当に『粗末な代物』でした。

火星を模した『赤茶けた楕円』に、変な模様(魔法陣?)を張り付けただけと言う、何の危機感も感じさせてくれない、哀愁さえ感じる、何とも言えない物体でした…。

この時点でもう、ガッカリしました。
ああ、やっぱり『未完成品』なんだ…。

そして、『3-Aの生徒全員と本契約』を交わしたネギでさえ、火星を押し戻せないという、絶体絶命の事態に陥った瞬間、未来の世界に帰った筈のチャオ(超 鈴音)が登場!

チャオが帰って来られたのは、「ネギが、皆と『本契約』を交わしたから」との事。
皆の頑張りが、カシオペア(タイムマシン)の動力エネルギーを充填させ、この時代に再び来る事が出来た様子。

こうして、本当の意味で『クラス全員』が集合し、再び、ネギに力を集める事に。

「さあ、皆。ネギ坊主に、力を集めるアル!」

うろ覚えですが、大体、こんな台詞だったと思います。
この台詞を聴いた瞬間、僕は心の中で叫びました。

――もう、『ミラクルライト』を配れば良いのに!!

ミラクルライト:近年のプリキュア映画で入場者(中学生まで)に配られる、プリキュアを応援する為の重要なグッズ。
(※それが貰えない大人は、心の中で応援するか、グッズ売り場で売っている『有料ミラクルライト』を購入して応援する。)

プリキュアがピンチに陥った時、パートナーの妖精達が「プリキュアに力を!」と言ってライトを光らせる。
そして、劇場の皆がライトを光らせる事で、その力がプリキュア達に伝わり、彼女達が奇跡のパワーUPを果たすという、スグレモノ。

(※ちなみに、今年の『映画・スイートプリキュア♪』で配られる予定のライトの名称は、『ミラクルライトーン』です。)


いっその事、本当に『ミラクルライト』と同等のグッズを入場者に配っておけば、あのシーンで盛り上がったのに…と思いました。それ位、本編は盛り上がりに欠けました。

『戦闘シーン』は皆無に等しいと書きましたが、一応、ヒロイン達も様々な技を使いました。
でも、取り敢えず技を使えば良い訳では、ありません。

それでは、只の『プロモーション映像』です。

僕が観たかったのは、ネギとヒロイン達が、全力を尽くして戦うシーンです。
それが観られなかったのは、本当に残念でした。

ネギと生徒達の力が合わさり、火星を撃破し、世界は救われた――。
…訳ではなく、少しだけ驚きの結果となりました。

ネギ達の『全員攻撃』も空しく、麻帆良学園に近付く火星。
このままでは、衝突してしまう!

もう駄目なのか?
絶望に囚われそうになるネギ達に、チャオはこう言います。

「いや、これで良いアル!」(※うろ覚え)

チャオが言うには、『始まりの魔法使い』は、ネギがパートナーを1人しか選ばないだろうと予測していたとの事。
そして、それは、彼の罠であった。

その方法では、火星は決して落下を止めず、尚且つネギの魔力が『始まりの魔法使い』に還元される。
だから、それを防ぐ手立ては、『ネギがクラス全員と、本契約を交わす』事だった。

――ネギがこの決定を下した時点で、ネギ達の勝利は決定していた!

流石、未来人のチャオです。全て、お見通しです。
ご都合主義でも何でも、勝てば官軍です。

翌日――。

卒業式当日、世界は様変わりしていた。
――現実世界と魔法世界は混じり合い、一つになった!!

でも、ネギ達の生活は変わりません。
中学を卒業しても、ネギ達の絆は、これからも続いて行く――。

それなりに、綺麗な終わり方でした。

不満は山積だったにせよ、それなりに楽しめました。
だから、「まあ、良いか」とも思いました。
でも、この後に、最悪の事態が訪れました…。

ED曲が終わり、次は『ハヤテ』か…と思いきや、唐突に、変なキャラ達が。
『「かってに改蔵」と、「さよなら絶望先生」のキャラ達が、この映画を観ていた』と言う、変な展開になりました。

ふざけるなっ!!!!!
何だっ!この茶番はっ!!!!!!!!!!!!
ファンを、馬鹿にしているのかっ!!!!!!!!!!


それなりの良い余韻も、全て台無しです。
一体、製作者は、何がしたかったのでしょうか?

こんな事をするのならいっそ、『ネギま!』の映画じゃなくて、『魔法少女まどか☆マギカ』でも上映すれば良いとさえ思いました。
まだ、タイトルに『魔法』が付いているだけ、許せたかも知れません。(※『まどか』の劇場版は、あれば観たいです。)

受けを狙ったつもりなのでしょうが、それは観客を満足させられる作品を完成させてからです。
尤も、もし満足のいく内容だったとしても、一かけらも笑えませんが…!

この製作者達は、本当に『ネギま!』を愛して制作したのでしょうか?
作品は、製作者にとって、子供の様なモノだと思っていましたが、彼等には、その想いすら無いのでしょうか?

――本当に絶望しました。いえ、失望しました。

『ネギま! 0巻』によれば、原作の今後の展開としては、「図書館島地下の探検」等、まだまだ冒険が待っている様です。
出来れば、それらもアニメ化して欲しいです。

でも、このスタッフだけは、もう勘弁して下さい!
自分が作る作品に真摯になれない人達が、面白い作品を作れる筈がありません!!


この後、『ハヤテのごとく!』が始まるのですが、そちらの方が、よっぽど『東映まんが祭り』っぽくて面白かったです。
作品を知らないので、登場人物の関係がイマイチ掴めなかったのですが、ちゃんとストーリーがあった様な気がします。

夏休み中にグダグダしていたお嬢様・ナギが、「田舎は、良いよ。『何もない』があるよ!」という西沢さんの言葉を真に受け、田舎に遊びに行ったら、何も無かった!

そして、田舎の家で向日葵をみながらナギが、グダグダしているのですが、その直後のシーンが『事件』を解く鍵になっていまいた。

スイカを食べながら、蝉時雨を聴きつつ、グダグダしているナギ。
そして、蝉の煩さにイライラしたナギが、スイカの皮を握りしめる。

「ハヤテ~!手がベタベタする~!」(うろ覚え)

泣きべそをかきながら、ハヤテを呼びつけるナギ。
まるで、幼児です。

「何で、スイカなんか握りしめたんですか?」

そう言いつつ、何処からともなく、タオルにペットボトルの水を沁み込ませ、ナギの手を包みながら拭くハヤテ。
――このシーンが、2人の絆の証であり、『事件』を解く鍵になりました。

この先の展開は少し端折りますが、ハヤテが向日葵畑で見かけた着物姿の少女が、『事件』を起こします。

夜に怖くなって、1人でトイレに行けないナギがハヤテを呼ぶのですが、謎の少女の気配に気付いたハヤテは、少女を追い掛けてしまいます。

1人取り残され、不安になったナギが、パジャマ姿でハヤテを追い掛けてから、2つのルートに分かれます。

翌日。ハヤテが目覚めると、其処にはナギの姿が無く、代わりにメイドのマリアさんが、『お嬢様』になっています。

このシーンを観た当初は、「あのお化けっぽい少女が、ナギに乗り移ったんだな」と思っていました。
でも、『マリアお嬢様』が、「身体が勝手に動く」と言って、バーベキューの用意をしていた瞬間に、「ああ、あのメイドさんか!」と、遅蒔きながら、人物設定が入れ替わっている事に気付きました。

やっぱり、原作の予習位は、しておいた方が良かったのかも知れません。

個人的に面白かったのは、ナギが友達と一緒に閉じ込められた、遊園地のシーンです。
原作を知らないので、彼女達とナギの関係がイマイチ解らなかったのですが、『類は友を呼ぶ』というか、『アホの子』ばっかりだった気がします。

特に笑えたのが、理沙が電波の届かないiphone2台を持って、『ウォーズマン理論』を展開したシーンです。
iphone2台を持って塔に上り、ジャンプするのですが、当然電波は届かず、地面に激突!!

普通は死にますが、多分この空間は、『ギャグ漫画空間』だったのでしょう。
かなり痛がっていたものの、普通に生きていました。

でも、ふと思いましたが、『ウォーズマン理論』なんて、オッサンしか知らないと思いますが、若い観客には解ったのでしょうか?
そして、一番笑えたのが、ナギのオタク友達・カユラの存在です。

『ウォーズマン理論』が失敗した後だったと思うのですが、「高い所なら電波が届くだろう」と言う事で、ナギと2人で、観覧車に乗る事に。

でも、扉が閉まらずに、一度外に出るカユラ。
そして、「外側からなら閉まる」事に気付き、結局、ナギを独りぼっちにしてしまう事に。

「さらば、心の友よ!」

ナギを助ける事をあっさりと諦め、そのままスルーしてしまう始末。
本当に面白かったです。

他にも、カユラは騎士(セイバー)のコスプレをしていたのですが、「それを抜いて、戦えないのか?」というナギ(だったと思う)の問いに対し、「私のエクスカリバーは、ダンボール製です。」という返答をしていました。

確かに、ダンボール製では、戦えません。
コスプレをしているのに、案外冷静な態度だったのが、笑えました。

そして、色々あってヒナギクが彼女達を助けに来るのですが、ヒナギクの事を「無敵センパイ!」と呼んでいたのも、ツボに嵌りました。

それにしても、ヒナギクは唐突に、何も無い所から剣を出していたのですが、何か特別な力があるのでしょうか?

また少し端折って、ナギと少女との『最終決戦』。

謎の少女の正体は、どうやらハヤテの亡くなった祖母の様子。
目的は、息子(ハヤテの父)の所為で、借金まみれになったハヤテを、自由にする事。
その為に、先祖伝来の宝石(ハヤテの借金が帳消しになる価格)を、ハヤテに手渡した。

――だから、ハヤテ、はあなた(ナギ)から自由になった。
ハヤテは、あなたを助けには来ない。

そう言い放つ少女に、ナギは、「ハヤテは、絶対に来る!」と断言します。
執事であるハヤテを信じているナギ。

そして、ハヤテが颯爽と登場!

「お嬢様ぁ~!」

どんな身体能力をしているのか、観覧車の天辺まで身体一つでやって来たハヤテ。
まるで、何処かの『セバスチャン』です。

「あくま(悪魔)で、執事ですから。」

そう言い放っても、違和感が無い気がしました。
いっそ、このシーンだけCV:小野大輔さんでも、良かったかも知れません。
 
ハヤテがナギを思い出したのは、やっぱり二人の絆の深さ故。
そして、借金は一人で返すと少女に言い、宝石の入った印籠を、彼女に返します。

ハヤテが今、不幸な境遇では無い事に安心した少女は、幻術を解き、皆を解放します。
そして、翌日――。

昨日の出来事は、夢だったのでしょうか?
いえ、夢ではありませんでした。

あの遊園地は、バブル景気時代の遺物で、流行らずに閉館した遊園地だった事。
そして、あの遊園地に一度だけ、祖母と行った事がある事。

こうして、ハヤテとナギ達は、『ひと夏の想い出』を胸に、日常へと戻って行きました。
では、ハヤテの祖母の宝石は、どうなったのでしょうか?

結論から言えば、ハヤテ達の学校の教師カップル(?)の手に落ちました。

夏休み中に、学校のプールで寛いでいた女性教師・雪路が、宝石の事を嗅ぎ付けて、急遽、ハヤテ達の居る田舎に向かいます。

しかし、強欲な雪路が、男性教師・京ノ介の車(高級車?)を、無茶苦茶に乗り回し、そのまま崖下に落下。
EDまで放置されていたので、てっきり死んでしまったのかと心配しました。

でも、最後に生存が確認され、雪路が、有耶無耶のうちに、宝石を入手。
そして、『車の弁償費用』として、その宝石を京ノ介に手渡します。

でも、京ノ介は、「お前から貰ったモノを、売る訳ないだろう!」と、その宝石を後生大事にする様です。
――果たして、この二人は、このまま結婚するのでしょうか?

映画終了後、『ネギま!』のパンフレットが入場前に未入荷だったので、再度並びました。
約30分後、無事購入!

それにしても、色んなグッズを買っていた人が多かったです。
グッズ代で、後数回は、映画が観られそうな程でした。

僕は、他にも購入予定の品があるので、入場前の買った金属製栞(のどか)と、パンフレットのみにしました。
ハヤテのパンフレットも買おうかと思いましたが、今回の『ネギま!』の出来では2度と観に行かない予定だったので、買わずに帰りました。


長々と書きましたが、今回の2作品の簡単な総評は――。

ネギま!:『次回』があるなら、制作は是非、別のスタジオで!
こんな事なら、妹と一緒に、『スイートプリキュア♪』の録画分を観ていれば良かった!

ハヤテ:登場人物の繋がりがイマイチ解らなかったけど、面白かった。
原作は読むかは未定だけど、またアニメ化されたら、一度は観てみようかな?

――本当に対照的な感想になってしまいました。

『ネギま!』については、映画制作発表から何となく悪い予感がしていたものの、もう少しマシだと思っていました。
だから、今回の出来は、本当にガッカリしました…。

ただ、来年の春に、DVD付き限定版コミックが出るので、それは観るつもりです。

『マシになっていたら、儲けモノ!』

それ位の気持ちで、観ようと思います。
もしマシになっていたら、その時は、感想を書こうかと思います。

そして、いつか本当に、『ネギま!』が再度アニメ化されるのなら、今度は『初めからじっくりと』制作して欲しいです。
出来れば、東映の様な、『可愛くてカッコ良い』ヒロイン達を描けるスタジオを希望します。

多少、作画が荒くても良いから、今度こそ、『善き終わり』を迎えられる様に祈ります。
そんな日が、本当に訪れます様に――!!
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こんばんは、「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」の管理人のピッコロでございます。いつもお世話になっております。記事とは関係のないコメントで大変失礼いたします。


お忙しい中、当ブログのアニメ評価企画に参加して頂き本当にありがとうございました。アニメ評価企画12の最終結果は、現在当ブログにて現在掲載中でございます。よろしければご覧になって下さいませ。

評価企画12の最終集計結果↓
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-5322.html

そして、今回も「今期終了アニメ(6月終了アニメ)を評価してみないかい?13」と題しまして、新たに評価企画を立ち上げましたので参加のお誘いに参りました。また、この企画に賛同して頂けるのであれば、参加して下さいませ。

なお、投票方法等についての詳しい事は以下の記事に書いておりますのでご覧ください↓

http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-5324.html


なお、今回も企画の発動が大変遅くなり申し訳ございません。最終的な締め切りは9月30日までになっておりますのでよろしくお願いいたします。
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