yukitaの想い出日誌 マクロスFRONTIER・第22話『ノーザン・クロス』
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マクロスFRONTIER・第22話『ノーザン・クロス』

「悪いが、俺は“大人”じゃなくて、“男”なんだよっ!」

『進むべき道』を決めた男・オズマの、シビれる一言!――もう、カッコ良過ぎです!!
そして、『状況に流される男』・アルト。彼は、自分の『進むべき道』を見つける事が出来るのでしょうか?

アルトの今後の奮起に期待しつつ、今回の感想を少し、書いていこうと思います。
(※今回の感想は、アルトの心情について感じた事を重点を置いています。)
今回の感想を端的に言うと、アルトはまだ、色んな事が『解っていない』のだと思いました。

例えば冒頭では、ルカと共にバジュラとの戦闘に明け暮れていましたが、アルトにはランカの『想い』が届かなかったのでしょうか?

また、ルカについても、ナナセが傷付き目覚めない現状から、ランカの事を『裏切り者』と称し、近視眼的な物の見方しか出来なくなっています。

もしこの場にミシェルが居たら、アルト達は、ランカの『決意』が示す意味を考えられたかも知れません。
そして、『バジュラを倒して、ランカを連れ戻す』と悠長な事を言っているアルトに、「四の五の言わず、ランカちゃんを追いかけろ!」位の事は言ったのではないかと思います。
(アルトに別れを告げたランカの真意を察して。)

前回の放送を観た時は、アルトは直ぐにでも、艦長を始めとしたSMSのメンバーに詰め寄り、ランカを追い掛ける様に頼み込むのだと思っていました。

でも、アルトの選んだのは『現状維持』です。
不毛とも言えるバジュラの掃討戦にのめり込み、ランカを率先して助けに行こうとする事をしませんでした。

もしアルトに、ランカの事を好きだと言う自覚があれば、こんな悠長な事はしていないでしょう。

またシェリルに対しても、彼女が助からない運命だと知り、『お前が歌う限り、最期まで傍に居てやる!』とは言ったものの、シェリルに『好きだ!』と言っていません。

アルトがシェリルの事が好きならば、それはそれで良いと思います。
何か、『流れに身を任せた』っぽくもありますが、それも愛の一つの形だと思います。
でも、この時のアルトの行動は、自分の確たる意思に拠る選択ではなく、『状況判断』だと思います。

もう助からないであろう、シェリル。彼女が望むのは、死の瞬間まで『歌手』である事。
アルトは咄嗟に、『シェリルを放って置けない』と思ったのではないでしょうか?
そして、シェリルの命が尽きようとしている事実から、亡き母の事を想起したのだと思います。

以前シェリルに助けた理由を訊かれた時、アルトは『当然だ!』と言っていました。
でも、何故『当然』なのかをシェリルに訊かれた際は、言い淀んでいました。
これは、アルトがシェリルを好きだからなのかと思っていましたが、実際は、シェリルを亡き母と重ねている様にも感じました。

そして、母の面影を宿したシェリルが、母の部屋でその命を終えようとしている――。
この事実が堪らなく悲しくなって、思わず抱きしめてしまった。
そして、流れに身を任せて…。

オズマ達が自分の『進むべき道』を決め、その手段として『宇宙海賊』の道を選んだ時、アルトとルカは統合軍の一員として行動しました。

ルカはナナセが傷付いた事で、『バジュラ憎し』の感情に囚われて、ナナセがランカに抱いている想いについて考える余裕が無くなっている気がします。

またアルトにしても、彼が新統合軍に付いた所で真実には辿り着けないし、ランカも救えません。
精々バジュラを殲滅する事しか出来ないでしょう。
そして、オズマ達が『離反』した理由をアルトが問い質した時、オズマは簡潔に述べます。

「俺の大事な女達を護るには、それがベストな遣り方なのさっ!」
それを訊いて、「それが、大人の言う事かよっ!」と、激昂するアルト。

「悪いが、俺は“大人”じゃなくて、“男”なんだよっ!」
アルトの問いに、自分の信念を述べるオズマ。そして、次の一言は、今のアルトの核心を付きます。
「お前こそ、ただ流されてるんじゃないのか?状況に!その場の感情に!」

「くっ!」
言い淀むアルトに、オズマは更に続けます。――まるで、アルトに覚悟を促す様に。

「早乙女アルトっ!お前の翼は、何の為にある!?」

オズマの言葉が、心に強く突き刺さるアルト。そして、オズマとの一瞬の交戦。
――勝負は痛み分け。

「…腕を上げたな。」
そう呟き、マクロスクォーターに帰艦するオズマ。

アルト。ランカは、自分の道を選んだ。
俺も、俺自身の道を選ぶ。
――お前は、何処へ行く?


去り際に、オズマが残した言葉が、アルトの心に響く――。

「くそおぉおぉお―――!!!」
自分の不甲斐無さが悔しくて、叫ぶしかないアルト。

※次回の放送が差し迫って来たので、今回はここまでにします。
もう少し早く書き終えたかったのですが、体調を崩し、思う様に書けませんでした。すみません。

次回、アルトが下す『最後の決断』とは、一体何なのでしょうか?
アルトは、オズマの問い掛けに答えを見出せるのでしょうか?

その答えを見つけて、アルトが『自分の翼』で雄々しく飛ぶ姿が見られる事を期待します。
――では、また次回。

【ナナセの絵について。】
ナナセはランカの姿を、天使に準えて描いていました。
これは、ナナセがランカを神聖化していると言うよりは、ランカの存在がナナセにとっては、『救いの象徴』なのではないかと思います。

『ミス・マクロス』のコンテスト会場で、ナナセの顔見知りの参加者が彼女に対し、『アナタも参加するの?』みたいな事を言っていました。

この点からナナセが嘗て、アイドル志望だった事が窺えます。
でも、今のナナセは、ランカの衣装デザインをしていた事から、デザイナー志望と推測出来ます。

ランカとナナセの出逢いがどうだったかは、(現時点で)本編では描かれていません。
だから、これは推測に過ぎないのですが、ナナセにとっては自分の描いていた夢を諦めた事は、少なからず『辛い想い出』になっていたのではないでしょうか?

でもランカは、ナナセの『現在の夢』を、素直に応援したのではないでしょうか?
そして、その事でナナセは、自分の夢に誇りを見出せる様になったのではないかと思います。

また、ランカが映画の代役からスターになっていく姿は、嘗て自分が諦めた夢を、代わりにランカが叶えてくれる様な気持ちなのだと思います。

だから、もしナナセがランカの『離反』を知っても、ナナセはランカを支持する気がします。
その辺は、ナナセが目覚めない事には解らないのですが、ナナセにとってランカの存在は、それだけ大きいのではないかと思います。
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